板倉滉がフル出場のボルシアMGがシュツットガルトを下してリーグ2連勝!【ブンデスリーガ】

2025.02.02 06:30 Sun
Getty Images
ブンデスリーガ第20節のシュツットガルトvsボルシアMGが1日に行われ、1-2でボルシアMGが勝利した。シュツットガルトのDFチェイス・アンリはベンチ外、ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、FW福田師王はベンチ入りも出場機会はなかった。

公式戦2連敗中の4位シュツットガルト(勝ち点32)が、前節4試合ぶりの白星を飾った9位ボルシアMG(勝ち点27)をホームに迎えた一戦。日本人所属クラブの対決となったが、先発は板倉のみとなった。

試合は序盤からボルシアMGが積極的な入りを見せると7分、板倉のロングパスからDFラインの裏に抜け出したシュテーガーがボックス内からハーフボレーシュートでゴールに迫ったが、これはGKニューベルのブロックに阻まれた。
その後は一進一退の展開となるが、25分にスコアが動く。ボルシアMGは敵陣右サイドでボールを受けたエングムがパス&ゴーでボックス右に走りこむと、ヴァイグルの絶妙なループパスを胸トラップから右足でゴールに流し込んだ。

1点ビハインドで前半を終えたシュツットガルトだったが、後半開始早々に試合を振り出しに戻す。49分、ドリブルで持ち上がったウォルトメイドのラストパスをボックス左に走り込んだブルーン・ラーセンがダイレクトで折り返すと、これがスライディングブロックを試みたDFエルベディのオウンゴールを誘った。
追いつかれたボルシアMGは68分、シュテーガーとのパス交換でボックス右から侵入したエングムがシュート。さらにDFにブロックされたこぼれ球をクラインディーンストが反応したが、トラップミスでシュートは打てず。

その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すと、ボルシアMGは81分にヴァイグルのスルーパスで上手くDFの裏に抜け出したウルリッヒが上ボックス左から侵入。縦に持ち上がり折り返しを送ると、中央に走り込んだクラインディーンストがワンタッチでゴールに流し込んだ。

シュツットガルトが試合終了間際の95分に右CKをニアに走り込んだルオーがフリックすると、ゴール前のウンダブがゴールに押し込んだが、これはオフサイドの判定で認められず。試合はそのまま1-2でタイムアップ。

2連勝のボルシアMGは7位に浮上、公式戦3連敗のシュツットガルトはチャンピオンズリーグ(CL)圏外の5位に後退した。

シュツットガルト 1-2 ボルシアMG
【シュツットガルト】
OG(後4)
【ボルシアMG】
ナタン・エングム(前25)
ティム・クラインディーンスト(後37)

板倉滉の関連記事

前節は首位バイエルンがMF堂安律のフライブルクに逃げ切り勝利を飾った一方、2位レバークーゼンがライプツィヒに2点差を追いつかれてのドローに終わり、6ポイント差に広がった。迎える第20節、バイエルン(勝ち点48)はFW町野修斗の17位ホルシュタイン・キール(勝ち点12)と対戦する。 バイエルンは前節フライブルク戦、 2025.01.31 18:01 Fri
日本代表DF板倉滉やFW福田師王が所属するボルシアMGは26日、コペンハーゲンからインドネシア代表DFケビン・ディクス(28)のフリー加入を発表した。今年7月1日の加入で、契約は2030年6月末までとなる。 オランダの世代別代表歴があり、昨年11月に日本代表戦で母親の故郷であるインドネシア代表としてデビューのディ 2025.01.27 18:00 Mon
ブンデスリーガ第19節のボルシアMGvsボーフムが25日に行われ、3-0でボルシアMGが勝利した。ボルシアMGのDF板倉滉は体調不良で欠場、FW福田師王はベンチ入りも出場せず、ボーフムのMF三好康児はベンチ入りも出場せず。 リーグ戦3連敗中の11位ボルシアMG(勝ち点24)が、最下位ボーフム(勝ち点12)をホーム 2025.01.26 09:00 Sun
後半戦スタートとなった前節、首位バイエルンと2位レバークーゼンが揃って勝利し4ポイント差に変動はなかった。チャンピオンズリーグ(CL)明けの第19節、首位バイエルン(勝ち点45)はMF堂安律の8位フライブルク(勝ち点27)と対戦する。 バイエルンは前節ヴォルフスブルク戦、MFゴレツカのドッペルパックなどで3-2の 2025.01.24 18:00 Fri
ブンデスリーガ第18節のレバークーゼンvsボルシアMGが18日に行われ、3-1でレバークーゼンが勝利した。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、FW福田師王は87分からプレ-している。 公式戦10連勝中の2位レバークーゼン(勝ち点38)が、3連敗中の11位ボルシアMG(勝ち点24)をホームに迎えた一戦。ボルシアMG 2025.01.19 08:40 Sun

シュツットガルトの関連記事

パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)でプレーオフ進出を決めたことを喜んだ。『UEFA.com』が伝えている。 29日、CLリーグフェーズ最終節でシュツットガルトと対戦したPSG。結果次第でCL敗退の可能性があった中、チームは開始早々にブラッドリー・バルコラの得点で早 2025.01.30 10:20 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ最終節が29日に開催された。 前田大然と旗手怜央が所属する18位セルティック(勝ち点12)は、アウェイで9位アストン・ビラ(勝ち点13)と対戦し2-4で敗戦した。 旗手が先発出場したセルティックは、開始早々の3分にティーレマンスとのパス交換でボックス左に抜け出したラ 2025.01.30 07:40 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)のサポーター59名がドイツで逮捕されていた。ドイツ『ビルト』が伝えた。 29日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ最終節でPSGはアウェイでシュツットガルトと対戦。ラウンド16プレーオフ行きをかけての直接対決となる。 シュツットガルトで行われる試合だが、フランスのフーリ 2025.01.29 23:57 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ最終節の全18試合が29日29時より一斉開催で行われる。本稿では最終節の展望を紹介していく。 ◆リーグフェーズ最終節 ▽1/29(水) 《29:00》 アストン・ビラ vs セルティック レバークーゼン vs スパルタ・プラハ ドルトムント vs シャフタール 2025.01.29 18:00 Wed
パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ最終節へ意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。 前節はマンチェスター・シティ相手に4-2の逆転勝利を収め、プレーオフ進出圏内の22位に浮上したPSG。29日の最終節では、勝ち点「10」で並ぶ24位のシュツット 2025.01.29 17:00 Wed

ブンデスリーガの関連記事

バイエルンのU-21フランス代表FWマティス・テル(19)が残留する見込みのようだ。フランス『フットメルカート』が伝えている。 2022年7月にスタッド・レンヌからバイエルンに加わった期待の19歳FWテルは、次代を担うストライカー候補として、昨年10月には若手のバロンドールとも称されるコパ・トロフィーにおいて最終 2025.02.02 12:45 Sun
ホッフェンハイムは1日、デンマークのスナユスケ・フッボルトからデンマーク人GKヤコブ・ブスク(31)を今季終了までのレンタル移籍で獲得した。 昨季限りでウニオン・ベルリンを退団したヤコブ・ブスクは、デンマーク1部に昇格したスナユスケ・フッボルトに加入。8年間ぶりの母国に復帰となったなか、守護神としてここまで16試 2025.02.02 11:30 Sun
ボーフムは1日、オリンピアコスからギリシャ代表FWギアニス・マスラス(31)を今季終了までのレンタル移籍で獲得した。 自身初の国外移籍となるマスラスは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「ボーフムへの移籍がうまくいってうれしい。チームの勝利のためにベストを尽くすとファンに約束する。僕にとってブンデスリ 2025.02.02 10:30 Sun
ドルトムントは1日、ブンデスリーガ第20節でハイデンハイムとのアウェイ戦に臨み、2-1で逃げ切った。 シャヒン監督を解任して迎えた前節ブレーメン戦を引き分けに持ち込まれた11位ドルトムント(勝ち点26)は、3日前のチャンピオンズリーグではシャフタールに3-1と勝利して公式戦6試合ぶりの白星とした。そのドルトムント 2025.02.02 06:06 Sun
ブンデスリーガ第20節、ボーフムvsフライブルクが1日に行われ、0-1でフライブルクが勝利した。ボーフムのMF三好康児は63分からプレー、フライブルクのMF堂安律は58分からプレーしている。 前節バイエルンに敗れて3連敗となった10位フライブルク(勝ち点27)は、CKからアシストを記録した堂安が今季初のベンチスタ 2025.02.02 05:35 Sun

記事をさがす

板倉滉の人気記事ランキング

1

板倉滉&福田師王所属のボルシアMG、インドネシア代表DFの来季加入内定を発表! コペンハーゲンからフリー移籍

日本代表DF板倉滉やFW福田師王が所属するボルシアMGは26日、コペンハーゲンからインドネシア代表DFケビン・ディクス(28)のフリー加入を発表した。今年7月1日の加入で、契約は2030年6月末までとなる。 オランダの世代別代表歴があり、昨年11月に日本代表戦で母親の故郷であるインドネシア代表としてデビューのディクス。センターバックやサイドバックを主戦場とし、フィテッセでプロデビューすると、フィオレンティーナやエンポリでイタリアを経験した。 オランダでも名門の1つ、フェイエノールトに在籍した過去を持ち、2021年夏からデンマークのコペンハーゲンでプレー。これまで通算158試合に出場し、今季も公式戦32試合(9得点3アシスト)に出場中の主力だが、あと数カ月で満了となるところだった。 「ボルシアへの移籍が実現して嬉しいよ。ボルシアはドイツの大きなクラブだし、これからが楽しみだ。でも、今のクラブでまだ大きな目標があるし、まずはコペンハーゲンでのシーズン後半を楽しみたい」 スポーツディレクター(SD)のローランド・ヴィルクス氏も「ケビンは経験豊富かつ万能なディフェンダーであり、中央でも、左でも、右でも、どんなポジションもやれる」とし、チームへの早いフィットを期待した。 「それにより、守備の柔軟性が高まる。それでいて、彼も自分の目標をしっかりと持ち、素晴らしい人間でもある。我々にうまく溶け込んでくれるはずだ」 2025.01.27 18:00 Mon
2

「自分の強みはなんだろうと思う時期も…」ブンデス挑戦の佐野海舟、開幕から全試合先発出場で感じる監督の信頼「良いプレーをするために毎日話してくれる」

マインツのMF佐野海舟が、RBライプツィヒ戦後にインタビューに応じ、試合を振り返った。 19日、ブンデスリーガ第7節でマインツはホームにライプツィヒを迎えた。 佐野は開幕戦から7試合連続で先発出場。この試合もフル出場を果たしたが、0-2でチームは敗戦。今季はまだ連勝がない状況となっている。 試合を配信する『ABEMA』が試合後の佐野に直撃。元日本代表DF安田理大さんがインタビューを行い、佐野は試合を振り返った。 「入りは悪くなかったと思いますが、失点が重なってしまったところ。あとは後半何点取られてもおかしくない場面があったので、正直チーム的にもあまり上手く行かなかったかなと思います」 この日の佐野は、なかなか中盤でボールを持つことができず、相手にマークされる形に。「ボールは触りたいというか、それでリズムを作りたかったんですが、ディフェンスに追われて、セカンドボールを拾う役割を監督から言われているので、意識し過ぎてしまって、ポジショニングをもっと改善してやっていかなければいけないなと思います」と、相手に翻弄された中で、あまり良いプレーが出せなかったとした。 一方で、安田さんが佐野の前半のアグレッシブなプレーを称賛。佐野もそのプレーを見ながら、「自分の強みを徐々に出せてきているかなと思いますが、最初はなかなか出せずに、自分の強みはなんなんだろうと思う時期もあったんですが、徐々に自信を持って前向きなプレーを増やす中で、こういうプレーが増えました」と、アグレッシブに前にボールを奪いにいくプレーができるようになったとし、「監督からも求められている部分なので、ここで負けていたら自分はスタメンだったり、このポジションで出られないと思うので、強く意識して毎試合やっています。最後の質。得点やアシストに繋げられるようにやっていきたいと思います」と、監督が求めるプレーをやりつつ、ゴールに繋がるプレーを見せたいとした。 入団前には不同意性交の問題などでトラブルがあったが、チーム合流後はボー・ヘンリクセン監督の信頼を掴み、開幕から全試合で先発出場を続けている。 監督からの信頼について佐野は「自分が良いプレーをするために毎日監督が話をしてくれて、自分のためになるべく早くチームに溶け込めるようにやってくれるので、その期待に応えなければという気持ちが一番でした」と語り、「まだまだ足りないと思うので、目に見える結果というのも、これからは残さないといけないなと思います」と、しっかりと成長を続けたいとした。 自身で感じている課題については「自分の強みである守備でボールを奪うところやセカンドボールを拾うことは、これからも強みとしてやっていきたいですし、そこからゴールに繋がるようなプレーを増やしていくことが課題だと思います」と語り、持ち前の守備の強度の高さに加えて、ゴールに迫るプレーをしたいとした。 次節はボルシアMGと、その次はフライブルクと対戦する。日本代表DF板倉滉、MF堂安律と日本人対決が続くことについては「凄く楽しみですけど、チームとしての勝利を考えて、自分が何ができるかを考えて一番にやっていきたいです」と、チームの勝利のために力を出したいとした。 <span class="paragraph-title">【動画】試合後のインタビューに応じる佐野海舟</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="S4STXix6m4E";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.20 16:45 Sun
3

【ブンデス第20節プレビュー】町野修斗がバイエルンに挑戦、今季8点目を狙う

前節は首位バイエルンがMF堂安律のフライブルクに逃げ切り勝利を飾った一方、2位レバークーゼンがライプツィヒに2点差を追いつかれてのドローに終わり、6ポイント差に広がった。迎える第20節、バイエルン(勝ち点48)はFW町野修斗の17位ホルシュタイン・キール(勝ち点12)と対戦する。 バイエルンは前節フライブルク戦、終盤に1点を返されてヒヤリとしたものの逃げ切り勝利。リーグ戦5連勝とした。チャンピオンズリーグ(CL)ではスロバン・ブラチスラヴァに3発快勝としてプレーオフへ進出。公式戦連勝と良い流れの中、下位に沈むキールには必勝としたい。 一方、前節ヴォルフスブルク戦では後半に反撃を受けた中、引き分けて勝ち点1を積んだキールは町野が引き続き先発予想。バイエルン相手に今季8点目を狙う。 ライプツィヒに引き分けに持ち込まれ、リーグ戦連勝が8で止まった2位レバークーゼン(勝ち点42)は15位ホッフェンハイム(勝ち点18)と対戦。CLではスパルタ・プラハに快勝としてラウンド16ストレートインとした中、バイエルン追走のためにも必勝としたい。 日本代表を率いる森保監督が視察するとの報道があるMF佐野海舟の6位マインツ(勝ち点31)は金曜に9位ブレーメン(勝ち点27)と対戦。マインツは前節シュツットガルト戦、公式戦4連勝と好調だった相手にシャットアウト勝利。組織的な守備が光る中、佐野も勝利に貢献する状況が続いているが、森保監督の目の前でも好パフォーマンスを発揮できるか。 バイエルン相手にCKからアシストを記録した堂安の10位フライブルク(勝ち点27)は、MF三好康児の最下位ボーフム(勝ち点12)と対戦。バイエルン戦では追い上げを見せたものの届かず3連敗となったフライブルク。悪い流れを堂安の活躍で断ち切れるか。ここ2試合出場機会のない三好はベンチスタート予想となっている。 ボーフムに3発快勝としたDF板倉滉とFW福田師王の8位ボルシアMG(勝ち点27)は、DFチェイス・アンリの4位シュツットガルト(勝ち点32)と対戦。前節ボーフム戦では病欠した板倉。今節はスタメン予想でFWウンダブやFWデミロビッチらブンデス屈指のストライカーとの対決が注目される。前節は出番のなかった福田にチャンスは訪れるか。CLパリ・サンジェルマン戦で年明け後初出場したチェイス・アンリはベンチスタート予想となっている。 そしてコバチ監督が就任した11位ドルトムント(勝ち点26)は16位ハイデンハイム(勝ち点14)と対戦する。 ◆ブンデスリーガ第20節 ▽1/31(金) 《28:30》 ブレーメンvsマインツ ▽2/1(土) 《23:30》 シュツットガルトvsボルシアMG バイエルンvsホルシュタイン・キール ハイデンハイムvsドルトムント ボーフムvsフライブルク ザンクト・パウリvsアウグスブルク 《26:30》 ウニオン・ベルリンvsライプツィヒ ▽2/2(日) 《23:30》 フランクフルトvsヴォルフスブルク 《25:30》 レバークーゼンvsホッフェンハイム 2025.01.31 18:01 Fri
4

ボルシアMGがボーフムに3発快勝で4試合ぶりの白星!日本人3選手は出場せず【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第19節のボルシアMGvsボーフムが25日に行われ、3-0でボルシアMGが勝利した。ボルシアMGのDF板倉滉は体調不良で欠場、FW福田師王はベンチ入りも出場せず、ボーフムのMF三好康児はベンチ入りも出場せず。 リーグ戦3連敗中の11位ボルシアMG(勝ち点24)が、最下位ボーフム(勝ち点12)をホームに迎えた一戦。 試合が動いたのは34分、ショートコーナーの流れからシュテーガーの折り返しをボックス左で受けたライツがコントロールショット。これがゴール右に突き刺さった。 先制したボルシアMGは、後半立ち上がりの55分にも中盤左サイドで獲得したスローインをクラインディーンストが素早くリスタート。これに反応したハックがボックス左から侵入すると、カットインでDFをかわしゴール右隅にシュートを流し込んだ・ 2点を追うボーフムは77分、左CKのセカンドボールに反応したヴィッテクがボックス左からダイレクトシュートで狙ったが、これはGKニコラスの好セーブに防がれた。 ピンチを凌いだボルシアMGは86分、DFウルマンの不用意なバックパスをカットしたエングムがボックス内で飛び出したGKと交錯し倒れると、オンフィールドレビューの末にPKを獲得。クラインディーンストのPKはGKドリューズが弾いたが、こぼれ球に反応したクラインディーンストがゴールに押し込んだ。 結局、試合は3-0でボルシアMGが勝利。リーグ戦4試合ぶりの白星で8位に浮上している。 ボルシアMG 3-0 ボーフム 【ボルシアMG】 ロッコ・ライツ(前34) ロビン・ハック(後10) ティム・クラインディーンスト(後41) 2025.01.26 09:00 Sun
5

【ブンデス第19節プレビュー】CL敗戦の首位バイエルンが堂安フライブルクと対戦

後半戦スタートとなった前節、首位バイエルンと2位レバークーゼンが揃って勝利し4ポイント差に変動はなかった。チャンピオンズリーグ(CL)明けの第19節、首位バイエルン(勝ち点45)はMF堂安律の8位フライブルク(勝ち点27)と対戦する。 バイエルンは前節ヴォルフスブルク戦、MFゴレツカのドッペルパックなどで3-2の勝利、リーグ戦4連勝とした。しかし水曜に行われたCLではフェイエノールトのカウンターに沈み、0-3で敗戦。ラウンド16ストレートインは厳しい状況となった。公式戦ここ2試合、失点がかさんでいる状況だが、守備を立て直しリーグ戦5連勝となるか。 一方、前節シュツットガルト戦を0-4の惨敗に終わったフライブルクは2連敗に。2試合連続4失点と守備が崩壊しているが、こちらもディフェンスの立て直しを図ることが急務に。堂安としても守備に気を配りながら攻撃に出て好機を仕留めたい。 バイエルンを4ポイント差で追う2位レバークーゼン(勝ち点41)は5位ライプツィヒ(勝ち点31)との上位対決に臨む。レバークーゼンは前節ボルシアMG戦、MFヴィルツのドッペルパックなどで3-1と快勝。公式戦11連勝としたが、火曜に行われたCLではアトレティコ・マドリーの前に数的優位、1点リードからまさかの逆転負けを喫した。公式戦連勝が止まって仕切り直しの一戦となる中、ようやく今季のCL初勝利を手にしたライプツィヒを下せるか。 今節はMF佐野海舟の6位マインツ(勝ち点28)とDFチェイス・アンリの4位シュツットガルト(勝ち点32)による日本人上位対決が行われる。マインツは前節ウニオン・ベルリン戦、1-2で敗戦し連敗となった。先手を取られる形で守り切られた中、佐野としてはこれまで同様、献身的なプレーを続けるのみだ。 一方、年明け以降、公式戦4連勝と絶好調のシュツットガルト。セカンドチームに送られていたチェイス・アンリは火曜に行われたCLスロバン・ブラチスラヴァ戦では出場機会はなかったもののベンチ入りした。好調なチームの中で出場機会を得ることはできるか。 また、DF板倉滉&FW福田師王の11位ボルシアMG(勝ち点24)とMF三好康児の17位ボーフム(勝ち点12)による日本人対決も行われる。ボルシアMGは前述のように前節レバークーゼンに3失点完敗。板倉も至宝ヴィルツに手玉に取られゴールを許した。年明け後3連敗と再び苦しいチーム状態に戻ったが持ちこたえることはできるか。3試合連続途中出場となっている福田のゴールにも期待だ。 一方、前節格上のライプツィヒ相手3点ビハインドから引き分けに持ち込んだボーフム。最下位を脱出した中、三好に出番はやってくるか。 ホッフェンハイムに力負けして最下位に転落したホルシュタイン・キール(勝ち点11)は7位ヴォルフスブルク(勝ち点27)と対戦。ホッフェンハイム戦では一本好クロスから好機をお膳立てした町野だったが、味方のシュートミスでアシストは付かず。引き続き先発のチャンスが与えられそうな中、ゴールとなるか。 そしてついにシャヒン監督が解任となった10位ドルトムント(勝ち点25)は9位ブレーメン(勝ち点26)と対戦する。 ◆ブンデスリーガ第19節 ▽1/24(金) 《28:30》 ヴォルフスブルク vs ホルシュタイン・キール ▽1/25(土) 《23:30》 ライプツィヒ vs レバークーゼン ドルトムント vs ブレーメン フライブルク vs バイエルン アウグスブルク vs ハイデンハイム マインツ vs シュツットガルト 《26:30》 ボルシアMG vs ボーフム ▽1/26(日) 《23:30》 ホッフェンハイム vs フランクフルト 《25:30》 ザンクト・パウリ vs ウニオン・ベルリン 2025.01.24 18:00 Fri

シュツットガルトの人気記事ランキング

1

【CLリーグフェーズ最終節プレビュー】崖っぷちシティは勝利が必須のブルージュ戦、南野モナコや上田フェイエはトップ8入りなるか

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ最終節の全18試合が29日29時より一斉開催で行われる。本稿では最終節の展望を紹介していく。 ◆リーグフェーズ最終節 ▽1/29(水) 《29:00》 アストン・ビラ vs セルティック レバークーゼン vs スパルタ・プラハ ドルトムント vs シャフタール ヤング・ボーイズ vs ツルヴェナ・ズヴェズダ バルセロナ vs アタランタ バイエルン vs スロバン・ブラチスラヴァ インテル vs モナコ ザルツブルク vs アトレティコ・マドリー ジローナ vs アーセナル ディナモ・ザグレブ vs ミラン ユベントス vs ベンフィカ リール vs フェイエノールト マンチェスター・シティ vs クラブ・ブルージュ PSV vs リバプール シュトゥルム・グラーツ vs ライプツィヒ スポルティングCP vs ボローニャ ブレスト vs レアル・マドリー シュツットガルト vs パリ・サンジェルマン 先週行われた第7節で全勝の首位リバプール、ベンフィカとの壮絶な打ち合いを制して6連勝とした2位バルセロナのラウンド16進出が決まった。迎える最終節、パリ・サンジェルマン(PSG)に敗れてプレーオフ圏外に弾き出された25位マンチェスター・シティ(勝ち点8)が生き残りを懸けて20位クラブ・ブルージュ(勝ち点11)と対戦する。 ◆崖っぷちシティ、PO進出争うブルージュと直接対決 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250127_11_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> シティは前節PSG戦、2点リードから4失点し、痛恨の逆転負け。最終節では勝利がプレーオフ進出の絶対条件となる。直近のチェルシー戦では新戦力DFクサノフのミスから追う展開となるも、3-1で逆転勝利とした。PSG戦の痛い敗戦を一先ず払拭した中、引き分ければプレーオフ進出となるブルージュ相手に勝利をもぎ取って生き残れるか。 ◆PO進出圏浮上のPSGは同勝ち点で並ぶシュツットガルトと激突 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250127_11_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> シティ相手に2点差をひっくり返して起死回生の勝利とした22位PSGは、勝ち点10で並ぶ24位シュツットガルトと対戦。PSGは引き分ければ自力でプレーオフ進出。シュツットガルトも得失点差の関係から引き分けでもほぼ突破が決まる状況の中、勝ち点1を分け合う睨み合いの展開となるか。年明け以降、出場機会のないDFチェイス・アンリに出番はやってくるか。 ◆ラウンド16ストレートインのトップ8を狙う面々 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250127_11_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ラウンド16ストレートイン残り6枠を巡っては3位アーセナル(勝ち点16)と4位インテル(勝ち点16)が9位以下の得失点差を考えると、仮に最終節敗れたとしても大敗さえしなければほぼ確定の状況。 5位アトレティコ(勝ち点15)と6位ミラン(勝ち点15)は引き分けた場合、9位以下の勝ち点13で並ぶ後続のチームに抜かれる可能性があるため勝ち切りたいところ。アトレティコは既に敗退が決まっているMF川村拓夢の34位ザルツブルク(勝ち点3)と対戦。ミランはプレーオフ進出の可能性を残す26位ディナモ・ザグレブ(勝ち点8)と対戦する。 そして7位アタランタ(勝ち点14)はラウンド16進出の決まっているバルセロナと敵地で対戦。8位レバークーゼン(勝ち点13)は敗退が決まっている29位スパルタ・プラハ(勝ち点4)と対戦する。いずれも勝利すればラウンド16ストレートインとなる。 ザルツブルクに5発圧勝として16位に浮上したレアル・マドリー(勝ち点12)は、ここまで大健闘の13位ブレスト(勝ち点13)と対戦。FWムバッペが公式戦5戦連発と本領を発揮している中、トップ8入りを懸けた直接対決に臨む。一方、フェイエノールトに敗れて15位に後退したバイエルン(勝ち点12)は、ここまで全敗の35位ブラチスラヴァ(勝ち点0)と対戦する。 その他プレーオフ進出を決め、ラウンド16ストレートインの可能性を残す17位ユベントス(勝ち点12)は、FWディ・マリアが古巣対決となる21位ベンフィカ(勝ち点10)と対戦。そしてシャヒン監督解任の14位ドルトムント(勝ち点12)は27位シャフタール(勝ち点10)と対戦する。 日本人選手所属のチームでは前節アストン・ビラ戦の勝利で10位に浮上したMF南野拓実のモナコ(勝ち点13)が4位インテル(勝ち点16)と対戦。南野はここまで1失点の堅守インテル相手にゴールをこじ開けられるか。 FW古橋亨梧がスタッド・レンヌに移籍した18位セルティック(勝ち点12)は、9位アストン・ビラ(勝ち点13)と対戦。前節ヤング・ボーイズ戦で退場したFW前田大然が欠場するため、MF旗手怜央の活躍に期待が懸かる。そして前節バイエルン相手にゴールを決めたFW上田綺世の11位フェイエノールトは勝ち点13で並ぶ12位リールとの対戦でトップ8入りを狙う。 最後にMF守田英正の23位スポルティングCP(勝ち点10)は敗退の決まっている28位ボローニャ(勝ち点5)との対戦でプレーオフ進出圏内キープを目指す。 2024-25シーズンからレギュレーションが変更となり、32チーム制から36チーム制に変更され、グループステージが廃止。代わってリーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。36チームは全チームが同じ順位表で争い、上位8チームがラウンド16に進出。9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととなる。 2025.01.29 18:00 Wed
2

セルティックやフェイエノールトら日本人所属4クラブがプレーオフ進出!リバプール&アーセナルはストレートイン【CL日本人選手】

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ最終節が29日に開催された。 前田大然と旗手怜央が所属する18位セルティック(勝ち点12)は、アウェイで9位アストン・ビラ(勝ち点13)と対戦し2-4で敗戦した。 旗手が先発出場したセルティックは、開始早々の3分にティーレマンスとのパス交換でボックス左に抜け出したラムジーの折り返しを走り込んだロジャーズに流し込まれて失点。さらに5分にも、ボックス右手前でボール受けたロジャーズにミドルシュートをゴール右上に決められた。 早々に2失点を喫したセルティックは36分、左サイドから中に切り込んだヤン・ヒョンジュンの横パスを旗手がワンタッチで左サイドのスペースへ送ると、駆け上がったテイラーのクロスが守備に戻ったマッギンにディフレクト。この浮き球をゴール前のイダーが右足ボレーでゴールに叩き込んだ。 1点を返したセルティックは、38分にもバイタエルエリア右でパスを受けたエンゲルスがヒールパスで前線に送ると、ボックス右に抜け出した旗手の折り返しをイダーが流し込み、わずか2分間で試合を振り出しに戻した。 同点で迎えた後半、立ち上がりから劣勢の時間が続いたセルティックは60分にロングカウンターを許すと、最後はボックス右にから侵入したラムジーの折り返しをワトキンスに流し込まれた。 さらにセルティックは、試合終了間際の91分にもロジャーズにハットトリックとなるゴールを許し、2-4で敗戦。敗れたセルティックは21位でプレーオフ進出、勝利したアストン・ビラは8位でラウンド16進出を決めた。 上田綺世がベンチスタートとなった11位フェイエノールト(勝ち点13)は、アウェイで12位リール(勝ち点13)と対戦し1-6で大敗した。 開始早々の4分にサハラウィのゴールで失点したフェイエノールトは、14分にS・ヒメネスのゴールで追いつくが、28分にそのS・ヒメネスが負傷。上田が緊急投入された。 その後、38分にトラウナーのオウンゴールで勝ち越しを許したフェイエノールトは、57分にアンヘル・ゴメス、74分にデイビッド、76分にハラルドソン、80分にカベラと立て続けに失点を許し、6失点で大敗した。 勝利したリールは7位でラウンド16進出、敗れたフェイエノールトは19位でプレーオフ進出を決めた。 川村拓海がベンチスタートとなった34位ザルツブルク(勝ち点3)は、ホームで5位アトレティコ・マドリー(勝ち点15)と対戦し1-4で敗戦した。 開始早々の5分にG・シメオネにネットを揺らされたザルツブルクは、13分にもグリーズマンのゴールで追加点を許すと、前半追加タイム1分にもグリーズマンがゴールネットを揺らした。 後半は拮抗した時間が続くなか、ザルツブルクは58分に川村を投入。しかし、63分にM・ジョレンテのゴールで4点目を奪われると、試合終了間際に1点を返したが、そのまま1-4で敗戦。 勝利したアトレティコは5位でラウンド16進出、敗れたザルツブルクはリーグフェーズ敗退となった。 チェイス・アンリがベンチスタートとなった24位シュツットガルト(勝ち点10)は、ホームで22位パリ・サンジェルマン(勝ち点10)と対戦し1-4で敗戦した。 開始早々の6分にバルコラにネットを揺らされたシュツットガルトは、17分にもデンベレにゴールで追加点を許すと、35分と54分にもデンベレにネットを揺らされ、4失点。 その後、71分にチェイス・アンリを投入したシュツットガルトは、77分にパチョのオウンゴールで1点を返したが、反撃はここまで。勝利したPSGは15位でプレーオフ進出、敗れたシュツットガルトは26位でリーグフェーズ敗退となった。 守田英正がベンチ外となった23位スポルティングCP(勝ち点10)は、ホームで28位ボローニャ(勝ち点5)と対戦し1-1の引き分けに終わった。この結果、共に順位は変わらずスポルティングCPは23位でプレーオフ進出、ボローニャは28位でリーグフェーズ敗退となった。 その他のビッグクラブ所属選手では、遠藤航が先発したリバプール(勝ち点21)は、アウェイで19位PSV(勝ち点11)と対戦し2-3で敗戦。冨安健洋がベンチ外となった3位アーセナル(勝ち点16)は、アウェイで31位ジローナ(勝ち点3)と対戦し2-1で勝利。リバプールは首位、アーセナルは3位でラウンド16進出を決めた。 伊藤洋輝がベンチ外となった15位バイエルン(勝ち点12)は、ホームで35位スロバン・ブラチスラヴァ(勝ち点0)と対戦し3-1で勝利。南野拓実の所属する10位モナコは、アウェイで4位インテル(勝ち点16)と対戦し0-3で敗戦。バイエルンは12位で、モナコは17位でプレーオフ進出を決めた。 2025.01.30 07:40 Thu
3

佐野海舟フル出場のマインツが好調シュツットガルトにシャットアウト勝利【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第19節、マインツvsシュツットガルトが25日に行われ、2-0でマインツが勝利した。マインツのMF佐野海舟はフル出場、シュツットガルトのDFチェイス・アンリはベンチ入りしなかった。 前節ウニオン・ベルリン戦を競り負けて連敗となった6位マインツ(勝ち点28)は、開幕から先発を続ける佐野が[3-4-2-1]のボランチで先発となった。 一方、公式戦4連勝と好調の4位シュツットガルト(勝ち点32)は、チェイス・アンリが招集外となった。 開始3分、アミリのスルーパスからウェイペルに決定機のあったマインツが自陣で構えながらカウンターを狙う展開とした中、ボールを保持したシュツットガルトは14分にビッグチャンス。しかしボックス中央でウォルトメイドのパスを受けたウンダブのシュートはわずかに枠を外れた。 すると29分にマインツが先制する。縦に早い攻撃を仕掛けた流れからネベルのパスをボックス左で受けたウェイペルがシュートを決めきった。 先制後も集中した守備を見せたマインツがシュツットガルトに好機を許さず1点のリードを保って前半を終えた。 迎えた後半も押し込む展開とするシュツットガルトは67分、ウンダブがGK強襲のシュートで牽制。しかしマインツが引き続きタイトな守備で自由を与えずに時間を進めると、終盤の86分に追加点。 左サイドを崩した流れから最後はカシがシュートを蹴り込んだ。このまま2-0で試合を締めたマインツが好調シュツットガルトに勝利し、連敗を止めている。 マインツ 2-0 シュツットガルト 【マインツ】 ネルソン・ウェイペル(前30) アントニー・カシ(後41) 2025.01.26 05:31 Sun
4

PSGのサポーター59名が拘束、シュツットガルトとの衝突を企てるも未然に防がれる…シュツットガルトのサポーターにも滞在禁止令

パリ・サンジェルマン(PSG)のサポーター59名がドイツで逮捕されていた。ドイツ『ビルト』が伝えた。 29日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ最終節でPSGはアウェイでシュツットガルトと対戦。ラウンド16プレーオフ行きをかけての直接対決となる。 シュツットガルトで行われる試合だが、フランスのフーリガンたちがチケットを持たずにシュツットガルトへとやってきており、その荷物には多くの攻撃的なものが入っていたという。 捜査関係者によると、PSGとシュツットガルトの過激なサポーターは、スタジアムから離れた場所で互いに攻撃をする計画を立てていたとのこと。警察はPSGのサポーター59名を拘束したという。 警察は両チームのサポーターが企てていることを掴み、駅やホテルでサポーターのマスキング捜査を行っていたと言う。 『ビルト』によると、今回拘束された59名は30日の朝まで拘留されることとなり、衝突はもちろんのこと、試合の観戦すらできない状態となってしまった。 なお、同様に衝突を企てていたシュツットガルトのファンの47人に対し、市内の中心部とバート・カンシュタットの滞在禁止令を発令。マスクやヘルメットなどを持っている者もいたとされ、警察は試合の間も取り締まりを強化するとのことだ。 2025.01.29 23:57 Wed
5

CLプレーオフ進出で「目標は達成した」、4発快勝にPSG指揮官も喜び「当然の勝利だ」

パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)でプレーオフ進出を決めたことを喜んだ。『UEFA.com』が伝えている。 29日、CLリーグフェーズ最終節でシュツットガルトと対戦したPSG。結果次第でCL敗退の可能性があった中、チームは開始早々にブラッドリー・バルコラの得点で早々に先制すると、ウスマーヌ・デンベレの2得点もあって前半だけで3点のリード。後半もデンベレに得点が生まれてハットトリックを達成すると、相手の反撃をオウンゴールの1失点に抑え4-1で勝利した。 この結果、リーグフェーズ15位に浮上したPSGのCLプレーオフ進出が決定。エンリケ監督は目標達成を喜び、妥当な結果だとコメントしている。 「我々はプレーオフ出場という目標を達成した。今夜の試合では非常に良いプレーができていたと思う。だからこれは、当然の勝利だろう」 「選手たちはこの試合で素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたと思う。ファンの方々に対しても、そのサポートには感謝したい」 <span class="paragraph-title">【動画】4発快勝のPSGがプレーオフ進出!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/ZX6qPpbWr5w?si=MbxcKjVMXN9pas-4" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2025.01.30 10:20 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly