飛び出しミスで逆転弾献上のGKサンチェスをマレスカ監督は信頼も…「反応を見てから」
2025.01.26 10:30 Sun
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が25日に行われ、1-3で逆転負けしたプレミアリーグ第23節マンチェスター・シティ戦を振り返った。
マレスカ監督は前節ウォルバーハンプトン戦でも失点に繋がるキャッチミスを犯していたサンチェスへの信頼を強調した。
「我々はロベルトを信頼している。現時点で自分がミスを犯したと認識しているのはロベルト自身だ。信頼し続けるが、次の試合まで1週間ある。反応を見てから次の試合のことを決める」
「私の意見では1カ月前、2カ月前よりも良いチームになっている。こういった試合は我々を間違いなく良くしてくれる。選手たちはこの経験を生かしていくはずだ」
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来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争うシティとの直接対決。チェルシーは開始3分に相手のミスを突いてFWノニ・マドゥエケが先制ゴールを奪取。良い入りとしたが、前半のうちに追いつかれると、後半半ばの68分にGKロベルト・サンチェスの中途半端な飛び出しを突かれてFWアーリング・ハーランドに逆転ゴールを決められた。そして終盤にダメ押しゴールを許して逆転負けとなり、CL圏外の6位に後退した。「我々はロベルトを信頼している。現時点で自分がミスを犯したと認識しているのはロベルト自身だ。信頼し続けるが、次の試合まで1週間ある。反応を見てから次の試合のことを決める」
また、プレミアリーグここ7試合で1勝と停滞しているが、マレスカ監督はチームの成長を感じている。
「私の意見では1カ月前、2カ月前よりも良いチームになっている。こういった試合は我々を間違いなく良くしてくれる。選手たちはこの経験を生かしていくはずだ」
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