「キャプテンであろうとなかろうと…」復活マグワイアはリーダーの自覚忘れず、不調なチームメイトを支える「自分は経験を積んできた」
2025.01.23 16:15 Thu
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイアが、元キャプテンとしての威厳を示した。イギリス『ミラー』が伝えている。
そんなマグワイアは、現在もリーダーとしての振る舞いを心掛け、チームメイトの精神を支える役割も担っている模様。新加入選手であるオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーが12月の試合わずか33分で交代を命じられ涙を流した後には、ケアするための行動をとったと明かしている。
「ニューカッスル戦後、彼にはプライベートメッセージを送ったよ。聞いてほしい、ジョシュアは良い選手だ。そうでなければ、このクラブでプレーすることはできない。そして僕たちには、どんな時も支えてくれる素晴らしいファンがいる。こうしたことは、個人の問題ではない」
「このクラブでプレーしていれば、浮き沈みがある。それはこのクラブでプレーすることの一部だろう。過去にはウェイン・ルーニーやデイビッド・ベッカムが厳しい評価を受けていたけど、彼らはワールドクラスの選手だった」
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2019年8月にユナイテッドへ加入したマグワイアは、初年度から主力としてチームの守備を支えていたが、エリク・テン・ハグ監督の下で序列が低下。キャプテンの座を失うなど追い詰められていたが、そのテン・ハグ監督が解任されて11月にルベン・アモリム監督が就任すると、状況は劇的に変化した。3バックの中央に抜擢されたマグワイアは主力に返り咲くと、ここまで公式戦20試合に出場。アモリム監督からもその姿勢が評価されるなど、チームにとって重要な選手とみなされている。「ニューカッスル戦後、彼にはプライベートメッセージを送ったよ。聞いてほしい、ジョシュアは良い選手だ。そうでなければ、このクラブでプレーすることはできない。そして僕たちには、どんな時も支えてくれる素晴らしいファンがいる。こうしたことは、個人の問題ではない」
「キャプテンであろうとなかろうと、僕は自分をこのグループのリーダーだと思っている。僕も今は経験を積んだ側の選手だ」
「このクラブでプレーしていれば、浮き沈みがある。それはこのクラブでプレーすることの一部だろう。過去にはウェイン・ルーニーやデイビッド・ベッカムが厳しい評価を受けていたけど、彼らはワールドクラスの選手だった」
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復活したマグワイアの姿勢を「すべての選手に求めている」、アモリム監督は称賛惜しまず「再びリーダーになった」
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が、イングランド代表DFハリー・マグワイアへの信頼を語った。イギリス『ミラー』が伝えている。 2019年8月に、DFとして史上最高額となる8000万ポンド(現レートで約157億円)の移籍金でユナイテッドに加入したマグワイア。加入初年度から主力としてチームの守備を支えていたが、エリク・テン・ハグ監督の下では序列を落とし、キャプテンの立場も失うなど苦しい時期を送っていた。 しかし、そのテン・ハグ監督が解任され、11月にアモリム監督が就任すると状況は一変。3バックシステムを採用する指揮官の下では3バックの中央に抜擢され、直近のプレミアリーグでは5試合連続フル出場を果たしている。 先週末に行われたFAカップ3回戦のアーセナル戦も先発したマグワイア。104分までプレーし、退場者を出して数的不利となりながらPK戦の末に勝利を収めたチームに貢献した。 アモリム監督によると、この日のマグワイアは体調不良だった模様。それでも死力を尽くしたイングランド代表DFの姿勢を指揮官は絶賛しており、厚い信頼を口にしている。 「彼はあの試合で体調を崩しており、最後は死人のようだった。そして、私がすべての選手に求めているのがあの姿勢だ。これからも良いプレーを続ける必要はあるが、彼は自分に対する見方を変えたと思う。そして何より、私はハリーを非常に信頼している」 「彼は今、自分自身を信じているからこそ、プレーが変化したのだとわかる。我々はハリーをできる限り褒めるべきだろう。彼はチームで素晴らしい仕事をしているのだから」 「彼は常に中央にポジションをとっている。左サイドにも、右サイドにもいない。彼はそのポジションでボールを扱うのが本当に巧みだ」 「アーセナルは多くのクロスを入れてきたが、ハリーのおかげでそのエリアはコントロールできた。これは本当に重要だろう。このシステムは、ハリーにとって本当に適していると思う」 「とはいえ、私が言ったように最も大事なのはハリー自身だ。彼はチームの中で、リーダーとして自分がより重要な選手だと感じてきている。彼は再びリーダーになったと思っているだろう」 2025.01.16 17:15 Thu2
「セットプレーが試合の流れを変えた」ユナイテッド初黒星のアモリム監督…大幅ターンオーバーの理由も説明
マンチェスター・ユナイテッドを率いて初黒星を喫したルベン・アモリム監督が、アーセナル戦を振り返った。 ユナイテッドは4日、エミレーツ・スタジアムで行われたプレミアリーグ第14節でアーセナルと対戦し、0-2で敗戦した。 先月のインターナショナルブレーク後からユナイテッドの新指揮官に就任し、ここまで2勝1分けで無敗を維持していたアモリム監督。 新生ユナイテッドの試金石となった2位相手の一戦ではサスペンション2選手を含め6選手を入れ替える大幅なターンオーバーを敢行。前半は押し込まれる展開ながらも、流れのなかでは決定機を与えず。枠内シュート0本に終わったものの、上々の戦いを見せた。 しかし、後半立ち上がりに左CKをDFユリエン・ティンバーに決められて先制を許すと、73分には右CKの二次攻撃からDFウィリアム・サリバに2点目を献上。また、攻撃面ではDFマタイス・デ・リフトがセットプレーから決定機を作ったが、後半の3枚替えなど交代策も機能せず。敵地で地力の差、完成度の差を見せつけられる形で新体制初黒星を喫した。 同試合後、アモリム監督はクラブ公式チャンネルのインタビューでセットプレーが勝敗を決定づけたと相手のストロングを抑えきれなかった点を悔やんだ。 「タフな試合になることはわかっていた。コーナーキックとセットプレーが試合の流れを変えたと思う。そこから我々は勢いを失い、試合を再びコントロールしようとあらゆることを試みた。スタジアムの雰囲気からも、前半に関しては我々が相手を苦しめていたことは感じられたはずだ。我々には多くの改善点があるが、試合をコントロールできていた」 「試合のなかで我々は競り合っていた。もしマタイスがあの場面で決められていたら、流れは違ったものになっていただろうが、我々は懸命に戦った。相手はとてもよくオーガナイズされていて、リードされている彼らを相手に得点するのは非常に難しい」 「彼らはそこに多くの時間を費やして訓練を重ねているだけあって、非常に巧みだ。特に、そのための大柄なプレーヤーを揃えている。彼らの戦略のひとつであり、我々は2週間で対策に取り組んだ。しかし、プレミアリーグのどのチームもセットプレーには苦しんでいる。あまり良いプレーはできていなかったのは残念だが、アーセナルもそれほど良いプレーはできていなかった」 前述の大幅なターンオーバーに関してはもちろん対戦相手の対策はありながらも、各自のプレータイムのコントロール、新たな離脱者を出さないための配慮があったことを認めている。 「現時点では、同じチームでプレーすることは不可能だ。プレーヤーにはチームの一員であることを自覚する必要があるが、我々はメソッドや、多くのことを変えている。プレーのやり方、プレスのやり方を変えているから、すべてのプレーヤーが万全のコンディションである必要がある。あらゆる試合をこなしていくためには、ケガ人は出せない。チームにとってより良い方法だと感じるやり方で管理していくつもりだ」 「常にメンバーを入れ替えるのが好きなわけではないが、試合を見ればわかるように、メイソン・マウントはフル出場はできない。なぜなら、まだ十分注意しなければならない段階だからだ。ハリー・マグワイアも途中で交代させる必要があるし、レニー・ヨロも出場時間をコントロールしなければならない。ルーク・ショーもタイレル・マラシアも同じだ。出場時間をコントロールし、新しいアイデアを用いて、試合に勝ち、プレーヤー全員のフィットネスを維持しなければならない。難しい時期になるが、まずはパフォーマンスに集中し、次の試合のことを考えよう」 なお、開幕前のスーペルタッサ・カンディド・デ・オリベイラで敗れているものの、開幕後はスポルティングCPでの指揮を含めて今季の初黒星となった指揮官だが、「常に学ぶことはある。本当に厳しいが、どの試合でも同様に、ポジティブな点とネガティブな点を受け入れる必要がある。だから、自分たちのやっていることに集中し、次の試合ではプレーヤー全員を回復させてフレッシュな状態で臨み、また頑張る。ファンでいっぱいのスタジアムで、成功を収める。そのためには少し時間が必要だ」と気持ちを切り替え、7日に控えるノッティンガム・フォレストとのホームゲームでの勝利を誓った。 2024.12.05 12:30 Thu3
「ロケットランチャー!」カメラを破壊したマグワイアのパワフルな一撃!「今まで最高のPKの1つ」
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ユナイテッドの巨漢CBが運転違反で2カ月運転禁止などの処分…非を認める
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイアが自動車によるスピード違反を認め、処分を受けたようだ。 ユナイテッドの巨漢センターバックは昨年3月、マンチェスター空港近くという時速50マイルの制限速度区域を愛車のレンジローバーで85マイル走行し、オービスが検知。その2日後にもスピード違反で3点の減点による罰に処された。 イギリス『BBC』によると、ボルトン治安判事裁判所はこのたび、マグワイアに56日間の運転禁止と666ポンド(約13万円)の罰金を決定。さらに費用120ポンド(約2万円)と課徴金266ポンド(約5万円)の支払いも命じた模様だ。 ちなみに、マグワイア本人は判決の場に姿を出さず、弁護士が代理として出席。イギリス『スカイ・スポーツ』いわく、その弁護士は欠席が軽視を意味するものではないとし、「完全に超過しており、それを全面的に受け入れる」と代弁したそうだ。 ルベン・アモリム新体制になってからのユナイテッドも調子がなかなか上向かないが、3バックのシステム採用が追い風となり、出番を増やすマグワイア。プライベートでも今一度気を引き締めたいところだ。 2025.01.09 16:30 Thu5
「今季一番の大仕事」ユナイテッド主将マグワイア、オーナーをスルーしファンから称賛の嵐「トロフィーに最も値する男!」
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ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が偉業を達成した。 19日、プレミアリーグ第22節でブライトンはアウェイでマンチェスター・ユナイテッドと対戦。三笘はこの試合も先発出場を果たした。 わずか3日前に行われた第21節のイプスウィッチ・タウン戦では3試合ぶりに先発出場を果たすと、今シーズン4点目を記録。チームも9試合ぶりの勝利を収めていた。 アウェイでのユナイテッド戦という難しい戦いとなった中、試合は開始4分に三笘のアシストからヤンクバ・ミンテのゴールで先制。しかし、23分にブルーノ・フェルナンデスにPKを決められて1-1で後半を迎えた。 そんな中、60分に三笘が再び見せつける。中央をヤシン・アヤリがドリブルで持ち上がると右サイドへパス。ボックス内右でパスを受けたミンテが左足でクロスを入れると、ファーサイドに猛然と飛び込んだ三笘がヌサイル・マズラウィの外から合わせてネットを揺らした。 三笘にとっては今シーズンの5点目。2試合連続ゴールは、岡崎慎司がレスター・シティ時代に記録したプレミアリーグ通算14ゴールを抜いて通算15ゴール目となり、日本人の最多得点記録を更新することとなった。 ファンは「三笘は凄すぎる」、「これは泣けてくる」、「歴史を作ってるのすごい」、「これは偉業すぎる」、「よくあそこに居た」、「アウェイのユナイテッド戦で1ゴール1アシスト!」、「よく押し込んだ」、「調子上げてきてるな」、「記録はもっと伸びていくな」とコメント。プレミアリーグの雄を相手に勝ち越しゴールを決めた三笘に賞賛のコメントが相次いだ。 なお、試合はその後にブライトンが追加点を奪い、1-3で勝利。ユナイテッドのプレミア今季初連勝チャレンジをまたしても阻止する貴重なゴールとアシストで勝利に貢献した。 <span class="paragraph-title">【動画】歴史に名を刻んだ三笘薫!日本人最多のプレミア通算15ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/SAbXGTHwGX">pic.twitter.com/SAbXGTHwGX</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1881000529696055634?ref_src=twsrc%5Etfw">January 19, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.20 06:45 Mon3
監督業復帰のスールシャール氏、補強リクエスト第1弾はマンチェスター・U時代の教え子に
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