3部降格危機で泣く泣く決断…英2部クラブがルーニー監督を解任、指揮官密着の“アマプラ”も撤退で大金ゲットを諦めることに
2025.01.06 23:17 Mon
上位カテゴリーの監督業が難しそうなウェイン・ルーニー
チャンピオンシップ(イングランド2部)のプリマス・アーガイルは、ウェイン・ルーニー監督(39)の解任に伴い、大金を諦めることに。『アイリッシュ・タイムズ』が伝えている。
プリマスは24-25シーズンを迎えるにあたり、時代を彩った名手、ウェイン・ルーニーを指揮官として招聘。しかし、リーグ戦23試合消化で最下位に沈み、3部リーグへの降格を避けるべく、大晦日にルーニー監督を解任した。
どうやら昨夏のルーニー監督招聘に伴い、プリマスは世界的コングロマリット『Amazon』の配信サービス『Amazon Prime Video』とドキュメンタリー制作で契約。詳細な額こそ不明も、巨額の契約が交わされたのだという。
ところが、解任により、ルーニー監督を中心に追いかける撮影は中断され、再開予定もないとのこと。ドキュメンタリー制作は中止が決まった模様で、契約は不成立となる。
プリマスにとって、撮影完了ならAmazon側から大金が転がり込み、プロモーションの観点からもこの上ないものに。ただ、直近9試合未勝利、最下位、3部降格危機という窮地を受け、指揮官とAmazonを切る決断に至ったようだ。
プリマスはルーニー監督とAmazonを切ったことによる収支計画の「破綻」に伴い、フットボール・ディレクター(FD)のニール・デュースニップ氏が解任されるものとみられている。
プリマスは24-25シーズンを迎えるにあたり、時代を彩った名手、ウェイン・ルーニーを指揮官として招聘。しかし、リーグ戦23試合消化で最下位に沈み、3部リーグへの降格を避けるべく、大晦日にルーニー監督を解任した。
どうやら昨夏のルーニー監督招聘に伴い、プリマスは世界的コングロマリット『Amazon』の配信サービス『Amazon Prime Video』とドキュメンタリー制作で契約。詳細な額こそ不明も、巨額の契約が交わされたのだという。
プリマスにとって、撮影完了ならAmazon側から大金が転がり込み、プロモーションの観点からもこの上ないものに。ただ、直近9試合未勝利、最下位、3部降格危機という窮地を受け、指揮官とAmazonを切る決断に至ったようだ。
結局のところ、“アマプラ”が送り込んだ制作会社の撮影班は、ルーニー監督が指揮する公式戦を2試合しか撮影しなかったとのことだ。
プリマスはルーニー監督とAmazonを切ったことによる収支計画の「破綻」に伴い、フットボール・ディレクター(FD)のニール・デュースニップ氏が解任されるものとみられている。
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プレミアの選手じゃないのに…メッシがビッグ6得点数で上位
バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの対プレミアリーグビッグ6成績が異常だ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 メッシは1日にホームで行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのリバプール戦(3-0でバルセロナが勝利)で2ゴール。この試合2得点目は相手GKノーチャンスの直接FKからのものであり、自身のクラブキャリア通算600ゴール目となるメモリアルな一撃だった。 この2得点により、メッシはプレミアリーグビッグ6相手の通算得点数を「26」に。これは2011-12シーズン以降の現役選手による対プレミアリーグビッグ6の得点ランキングにおいて、ベルギー代表MFエデン・アザールに並ぶ3位タイの好記録だという。 ランキングの顔ぶれを見ると、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)や元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディ(レスター・シティ)らプレミアリーグの錚々たる点取り屋がずらり。同リーグ外の選手はメッシだけだ。 なお、内訳で見ると、最多は対アーセナル戦の9得点。普段、プレミアリーグを主戦場にしておらず、基本的に相対する機会がヨーロッパ主要大会しかない状況を踏まえば、メッシの同ランキング上位入りはより凄みを増す。 ◆2011-12以降の対PLビッグ6通算得点ランキング 【43】 セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ) 【31】 ジェイミー・ヴァーディ(レスター・シティ) 【26】 エデン・アザール(チェルシー) リオネル・メッシ(バルセロナ) 【22】 ハリー・ケイン(トッテナム) 【21】 ウェイン・ルーニー(DCユナイテッド) ※過去、マンチェスター・ユナイテッド/エバートンでプレー 【18】 ロビン・ファン・ペルシ(フェイエノールト) ※過去、アーセナル/マンチェスター・ユナイテッドでプレー 2019.05.03 11:15 Fri4
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ウェイン・ルーニー監督と妻のコリーンさんが大炎上している。 現役時代はエバートン、マンチェスター・ユナイテッド、DCユナイテッド、そしてダービー・カウンティでプレーしたルーニー。現在はダービーで監督を務めている。 今シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦い、チームは14勝13分け19敗の勝ち点55を獲得したが、クラブは財政破綻を申請して勝ち点12がマイナス。さらに収益性と持続性に関する規則に違反したことで追加で勝ち点9をマイナスされ、合計21をひかれ、勝ち点34でEFLリーグ1(イングランド3部)に降格していた。 勝ち点剥奪がなければ残留できる状況だっただけに、ルーニー監督や選手たちに責任はない状況。昇格を目指して来季は戦うことになる。 そのルーニー監督は、オフを利用して家族でドバイに旅行。妻のコリーンさんと4人の息子たちを連れて楽しんだ様子。ルーニー、そしてコリーンさんがそれぞれインスタグラムでファミリーショットを投稿していた。 コリーンさんの眩しいビキニ姿や、クルーザーの上で楽しむ姿、子供たちがお揃いの水着で楽しむ様子などを投稿する中、1枚の写真が物議を醸すことになっていた。 それはルーニーファミリーがイルカと撮った写真。コリーンさんは「私たちは2022年に最高の家族の休日を過ごした。ドバイは素晴らしかったわ」と投稿していたが、フォロワーからは非難が殺到した。 「ダメダメ、飼育されているイルカと一緒に泳がないで」 「こんなの嫌だ」 「この写真を見てショックを受けている」 「恥を知れ!とても残念だ」 専門家は「残念ながら、この産業はイルカを飼育することで何十億も稼いでいる。野生で使用されているものよりも、20万倍も小さな水槽で生活している」とコメント。飼育されているイルカと戯れるべきではないとした。 ルーニーの妻であるコリーンさんは、ジェイミー・ヴァーディの妻であるレベッカさんとの騒動で裁判中だが、その中で更なる火種を生んでしまったようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】コリーンさんの眩しいビキニ姿も、炎上したイルカとのファミリーショット(5枚目)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CetA4QcMm7B/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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「言葉で表すことはできない」リーズを優勝に導いたソロモンが優勝を喜ぶ…レンタルの身ながら「とにかくリーズを愛している」
リーズ・ユナイテッドを優勝に導いたイスラエル代表MFマノー・ソロモンが喜びを語った。 3日、リーズはチャンピオンシップ(イングランド2部)最終節で降格圏のプリマス・アーガイルと対戦した。 2位のバーンリーと勝ち点97で並んで迎えた最終節。勝てば優勝、引き分け以下ならば優勝を奪われてしまう可能性もある中で、試合はプリマスに先制を許してしまう。 しかし、後半にウィルフレッド・ニョントが同点ゴールを記録。しかし、プリマスの堅い守備の前になかなか2点目が奪えない。 一方のバーンリーはミルウォールを相手にしっかりとリードを奪っており、リーズは逆転しなければ優勝がなくなる状況に。すると後半アディショナルタイム、ソロモンが自ら仕掛けてシュート。これが決まり、1-2で勝利して勝ち点を100とし、見事に優勝を果たした。 ソロモンは試合後にイギリス『BBC Radio』で喜びを語り、今は祝福したいと語った。 「今の気持ちを言葉で表すことはできない。決勝点を決めて、優勝を勝ち取れたなんて、夢が叶ったようなものだ。シーズンを通して、このトロフィーを獲得し、首位でシーズンを終えるに相応しいチームであることを示してきた。本当に嬉しい」 「バーンリーで何が起こっているのか、そしてゴールを決めなければならないことは、全員がわかっていた。今日の出来事を受け止めるには数日かかるだろうけど、今はただ祝いたい」 「パートナー、そしてクラブのスタッフと一緒に祝いたい。僕たちはこの優勝に値する。今シーズンに集中してきた。2、3日後に話し合い、状況を確認する。僕は将来のことは分からないけど、とにかくリーズを愛しているんだ」 ソロモンはトッテナムからのレンタル移籍で加入。チャンピオンシップでは39試合に出場し10ゴール12アシストを記録していた。 <span class="paragraph-title">【動画】リーズの奇跡、ソロモンが後半ATに劇的逆転ゴールで優勝決定</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="H-RjhPYWPXI";var video_start = 272;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.04 14:15 Sun2
田中碧所属のリーズが後半ATの逆転勝利で勝ち点100で並ぶ中で2部優勝! 日本人3選手がイングランド1部〜3部まで優勝に貢献【チャンピオンシップ】
3日、チャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節が一斉開催で行われた。 すでにリーズ・ユナイテッドとバーンリーのプレミアリーグ昇格が決定している中、その2チームは勝ち点97で並び、優勝の行方は最終節までわからない状況となった。 日本代表MF田中碧が所属するリーズは、降格圏の23位につけるとプリマス・アーガイルとアウェイで対戦。プリマスは勝ち点としては可能性があるものの、得失点差が大きく離れており、大量得点での勝利が必要となる状況だった。 プレミアリーグでは日本代表MF遠藤航が所属するリバプールが、EFLリーグ1(イングランド3部)ではMF岩田智輝が所属するバーミンガム・シティが優勝を果たしており、リーズが優勝すれば日本人所属クラブが3カテゴリーで優勝するという偉業達成となる。 田中も先発した試合だったが、18分にカウンターからムスタファ・ブンドゥが左サイドを持ち出すと、ボックス内にカットインしてシュート。これがポストに当たるもオウンゴールでプリマスが先制する。 勝てば優勝が決まるなか、リーズは硬さも見られて良い動きを見せられず。リーズはまさかの展開で1点ビハインドで前半を終えた。 後半に入りリーズは徐々に動きを取り戻すが、なかなかゴールが生まれない。田中も積極的にボールに絡んでいくが、ゴールを奪えず。それでも53分、ボックス左を仕掛けたマノー・ソロモンがグラウンダーのクロスを入れると、最後はウィルフレッド・ニョントが押し込み、リーズが同点に追いつく。 プリマスは守備を固めてリーズにあまり多くのチャンスを作らせず。田中も79分でピッチを後にする。 リーズは終盤にかけて猛攻を仕掛けるがゴールをわれず。それでも91分、ソロモンがドリブルを仕掛けると、ボックス内に侵入し自らシュート。これがゴールに吸い込まれ、リーズが逆転に成功する。 一方の2位バーンリーは昇格プレーオフ進出を目指す7位のミルウォールと対戦。ミルウォールが11分にミハイロ・イバノビッチのゴールで先制するも、バーンリーはジョシュ・ブラウンヒル、ジェイドン・アンソニーのゴールで逆転。さらにブラウンヒルが後半アディショナルタイムにもゴールを決め、3-1で勝利した。 リーズは、土壇場のゴールで見事な逆転勝利を収め、バーンリーと勝ち点で並びながらも得失点差で首位を守り、5度目のチャンピオンシップ優勝を決め、プレミアリーグ昇格に花を添えた。 プリマス・アーガイル 1-2 リーズ・ユナイテッド 【プリマス】 オウンゴール(前18) 【リーズ】 ウィルフレッド・ニョント(後8) マノー・ソロモン(後45+1) バーンリー 3-1 ミルウォール 【バーンリー】 ジョシュ・ブラウンヒル(前13、後48) ジェイドン・アンソニー(後20) 【ミルウォール】 ミハイロ・イバノビッチ(前11) <span class="paragraph-title">【動画】リーズのチャンピオンシップ優勝セレモニー!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OuFyyCoH0g0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.03 22:30 Sat3