古橋亨梧が先制弾に前田大然も1アシスト! 前半低調も後半4発のセルティックが公式戦6連勝【スコティッシュ・プレミアシップ】

2024.11.24 06:44 Sun
古橋が今季5点目
Getty Images
古橋が今季5点目
セルティックは23日、敵地で行われたスコティッシュ・プレミアシップ第13節でハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)と対戦し、4-1で勝利した。
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公式戦5連勝でリーグ首位を走るセルティックは、週明けにチャンピオンズリーグ(CL)のクラブ・ブルージュ戦を控えるなか、11位に低迷するハーツとのアウェイゲームに臨んだ。この試合ではFW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央がいずれもスタメンで起用された一方、ハーツのFW小田裕太郎はベンチ外となった。
やや押し込まれる立ち上がりを凌いだセルティックは6分、右からのクロスにタイミング良く抜け出した前田がゴール前でヘディングシュートを放つが、これは惜しくもクロスバーの上を越える。

ボールは握るものの、なかなか攻め切れず。たびたび自陣深くまで攻め込まれるなど難しい状況が続くアウェイチーム。23分にはボックス手前で前を向いた古橋がミドルシュートを狙うが、これはGKに余裕を持ってキャッチされた。
以降も攻撃の糸口を掴めないセルティックは、前田と古橋のシュート2本と決定機はおろかフィニッシュまで持ち込めないまま前半を終えた。

ハーフタイムに修正を施して後半の戦いに臨んだセルティックは、開始直後にボックス内へ抜け出した古橋がDFを背負いながらうまく前を向いて決定的なシュートを放つが、これはGKの好守に遭う。

ファーストチャンスはものにできなかったが、フープスの日本人エースは2度目のチャンスは逃さない。55分、ボックス手前でマクレガーが相手のクリアをブロックしたこぼれがゴール右の古橋の足元に転がると、一度目のシュートはセーブに遭うも撥ね返りを右足で蹴り込んだ。

古橋の4試合ぶりとなる今季リーグ5点目で先制に成功したセルティックは畳みかける。60分、自陣中盤からのロングカウンターで持ち上がったキューンが一度中央の前田に預けリターンパスを受けてボックス左に侵入。DF3枚に寄せられる前に強烈な左足シュートをニア上へ突き刺した。

これで一気にハーツを引き離すと、67分には1アシストの前田を下げるなど2枚替えを敢行。さらに、75分には古橋もお役御免となり、イダーやフォレストといったフレッシュなアタッカーが投入された。

すると、78分には前線での旗手の粘りからベルナルドを経由したボールがボックス中央のイダーに渡ると、これをアイルランド代表FWがきっちりゴールへ流し込み、トドメの3点目まで奪った。

その後、82分にはドラメに強烈なミドルシュートを決められてクリーンシートは逃したセルティックだが、試合終了間際にはイダーがPKからダメ押しの4点目を奪取。下位相手の快勝で公式戦6連勝を達成し、週明けのCLへ大きな弾みを付けた。

ハーツ 1-4 セルティック
【ハーツ】
ムサ・ドラメ(後37)
【セルティック】
古橋亨梧(後10)
ニコラス・ゲーリット・キューン(後15)
アダム・イダー(後33、後47[PK])



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セルティックは4日、アウェイで行われたスコティッシュ・プレミアシップ第15節でアバディーンと対戦し、1-0で勝利した。 前節、ロス・カウンティに5-0で快勝してリーグ5連勝を達成した首位のセルティック。6連勝を狙ったアウェイゲームでは4ポイント差で2位に位置するアバディーンとの頂上決戦に臨んだ。この重要な一戦ではFW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央の3選手がいずれもスタメンで起用された。 開始直後の古橋とGKの交錯プレーをきっかけに序盤から球際のプレーで両チーム、ホームサポーターがヒートアップするなどエモーショナルな攻防が繰り広げられていく。 アウェイのセルティックは普段通りにボールの主導権を握るが、相手の強度の高い守備に苦戦。なかなかフィニッシュまで持ち込めない。逆に、相手のシンプルなロングカウンターに晒され、幾度か際どいシュートシーンを作られる。 前半終盤にかけては旗手がボールを引き出しながら左サイドで背後を狙う前田を起点に幾つか崩しの形を作り出したセルティックだったが、得意のセットプレーも不発に終わって前半をゴールレスで終えた。 開始直後には旗手がミドルシュートを放つなど、攻撃の姿勢を強めるセルティック。前半に比べて攻撃がよりスムーズになったが、最後のところで仕留め切れない。66分には古橋がベンチに下がり、イダーやマッコーワンが投入される。 その後、波状攻撃から旗手らにチャンスがありながらも相手の好守に阻まれると、76分には前田もフォレストとの交代でピッチを後に。 そんななか、唯一ピッチに残った旗手が圧巻のゴールでチームを救う。78分、テイラーからの浮き球パスに反応した旗手がボックス右に抜け出して見事な胸トラップからの左足ボレーシュートをゴール左隅に突き刺し、リーグ6戦ぶりとなる今季4点目とした。 その後、殊勲の先制点を挙げた旗手も試合終盤にお役御免となったフープスは最後まで集中した守備で相手に反撃を許さす。敵地での頂上決戦を制してリーグ戦6連勝を達成した。 アバディーン 0-1 セルティック 【セルティック】 旗手怜央(後33) <span class="paragraph-title">【動画】旗手が圧巻胸トラから左足ボレー弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>セルティック・旗手怜央<br>試合の均衡を破る貴重な先制点!<br>\<br> <br>スコティッシュ・プレミアシップ第15節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%90%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アバディーン</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#セルティック</a><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/ABECEL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ABECEL</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%97%97%E6%89%8B%E6%80%9C%E5%A4%AE?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#旗手怜央</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#スコティッシュプレミアシップ</a> 見るならSPOTVNOW! <a href="https://t.co/3osuPv1btN">pic.twitter.com/3osuPv1btN</a></p>&mdash; SPOTV NOW JAPAN (@SPOTVNOW_JP) <a href="https://twitter.com/SPOTVNOW_JP/status/1864428163922841778?ref_src=twsrc%5Etfw">December 4, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.05 07:19 Thu
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「天才だ」「完璧すぎ」旗手怜央が衝撃の決勝ゴール、首位攻防戦で決めた鮮やかボレーに称賛の嵐「美しいゴール」

セルティックの日本代表MF旗手怜央が衝撃のゴールを記録した。 4日、アウェイで行われたスコティッシュ・プレミアシップ第15節でセルティックはアバディーンと対戦し1-0で勝利を収めた。 リーグ6連勝を目指すセルティック。2位アバディーンとの直接対決には、FW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央の3選手が揃って先発出場した。 互いに譲らない戦いが続いたものの、ゴールレスで迎えた78分に旗手が見せつけた。 グレッグ・テイラーの浮き球のパスに反応した旗手は、ラインの裏に飛び出すと、ボックス内右で胸トラップし、落ち際を左足でダイレクトシュート。これがゴール左に決まった。 大事な試合での圧巻のゴールにファンは「ゴラッソ」、「これは上手すぎ」、「完璧すぎる」、「天才だな」、「美しいゴール」、「これは素晴らしい」と称賛のコメントが寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】首位攻防戦で旗手怜央が技アリの圧巻ボレー!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="o8UapfLJMaA";var video_start = 261;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.05 09:30 Thu
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前半5発のセルティックがリーグ5連勝! 日本人唯一スタメンの前田大然はチャンスメイクで存在感【スコティッシュ・プレミアシップ】

セルティックは30日、セルティック・パークで行われたスコティッシュ・プレミアシップ第14節でロス・カウンティと対戦し、5-0で圧勝した。 FW前田大然の鮮烈な同点ゴールによってチャンピオンズリーグ(CL)のクラブ・ブルージュ戦を1-1のドローで終えたセルティック。これで公式戦連勝が「6」でストップしたなか、8位のロス・カウンティとのホームゲームで白星奪還を狙った。 この試合では前田が引き続きスタメンに入った一方、FW古橋亨梧、MF旗手怜央はベンチスタートとなった。 立ち上がりからボールの主導権を握ったセルティックは、開始10分に先制点を奪う。マッコーワンの右CKをゴール前のスケールズが打点の高いヘディングで合わせた。 幸先よくリードを手にしたホームチームは引き続き相手を自陣深くに押し込むと、幾つかのチャンスを経た27分にスケールズの浮き球パスに抜け出したマッコーワンがボックス左から意表を突くタイミングで見事な左足シュートをゴール右隅へ突き刺す。 さらに、畳みかけると、35分には左でポケットを取った前田の折り返しを起点にベルナルドがゴール前での2度目のシュートを決めて3点目を奪取。36分と40分にはいずれもボックス手前中央でマッコーワンから短いパスを受けたマクレガー、イアダーが鋭いミドルシュートを続けて突き刺し、瞬く間にリードを5点に広げた。 左ウイングに入った前田はゴールやアシストこそないものの、再三の鋭い仕掛けやポケットの侵入に加え、持ち味の守備でチャンスを創出。ハーフタイムにはお役御免でベンチへ下がり、ヤン・ヒョンジュンが投入された。 前半で勝利を決定づけたホームチームは後半は省エネモードでプレー。それでも、アピールしたい控え選手が貪欲にゴールを目指していった。 その後、ロジャーズ監督は主力をベンチに下げつつ、70分には旗手をピッチに送り出す。試合終盤には幾つか決定機も作ったホームチームだったが、試合はこのままタイムアップ。前半の5ゴールで格下相手に完勝のセルティックがリーグ戦5連勝を達成した。 セルティック 5-0 ロス・カウンティ 【セルティック】 リアム・スケールズ(前10) ルーク・マッコーワン(前27) パウロ・ベルナルド(前35) カラム・マクレガー(前36) アダム・イダー(前40) 2024.12.01 02:01 Sun
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「ゴラッソすぎる!」「切り返しが極上」前田大然のCL3点目はチーム救うゴラッソ!日本代表の活躍に絶賛相次ぐ「うますぎて笑った」

日本代表FW前田大然が、チャンピオンズリーグ(CL)の舞台で再び輝きを放った。 前田は28日に行われたCLリーグフェーズ第5節のクラブ・ブルージュ戦で先発。先制点を許す展開となった中で60分、左サイドでボールを受けた前田が深い切り返しでボックス内に入ると、右足を振り抜いたシュートがゴール右隅に突き刺さり大きな同点ゴールを挙げた。 前田にとってCL今大会3得点目となったゴールの後は、スコア動かず1-1で試合終了。セルティックは5試合を終えて2勝2分1敗の成績となっている。 チームを救う働きを見せた日本代表FWに対しては、SNS上でも絶賛が後を絶たず。「ゴラッソすぎる!」、「こんなシュート打てるようになっちゃった!!」、「切り返しが極上」、「すごいの決めている」、「うますぎて笑った」など、大舞台で決まったゴラッソを驚く声が相次いでいる。 <span class="paragraph-title">【動画】前田大然がゴラッソで今大会3点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/eWBEwqYXSyo?si=8ulXddgEBQvo3zFN&amp;start=112" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.11.28 11:30 Thu
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「知らなかったからビックリした」セルティック加入井手口陽介の上半身タトゥーに驚きの声

セルティックの公式YouTubeチャンネルが日本人選手たちの入団セレモニーの様子を公開。その中で露わになった日本代表MF井手口陽介の上半身のタトゥーにファンから驚きの声が寄せられている。 今冬の移籍市場で、井手口に加え、FW前田大然、MF旗手怜央と日本人3名を一気に獲得したセルティック。12日には本拠地セルティック・パークで3選手のお披露目と会見が行われた。 会見前、ロッカールームでセルティックのユニフォームに着替えた井手口だが、その左肩から左ひじにかけてと、左脇腹、そして背中にもタトゥーが施されていた。 元々、ガンバ大阪時代にも右腕にびっしりとタトゥーを入れ、年々増やしていた井手口だが、右腕以外にも多くのタトゥーを入れていることがひょんなことから露わになった。 これにはファンからも「何気にタトゥー入ってる」、「左腕にもタトゥー入ってるの全然気づいてなかったわ、いつの間に~」、「知らなかったからビックリした」、「背中にも」と驚きの反応が相次いだ。 会見には、蓄えていた髭を剃って臨んだ井手口。2度目の欧州挑戦での活躍に期待がかかる。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】井手口陽介の上半身に入れられたタトゥーの数々</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="KUNR7DWnGYg";var video_start = 88;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/155324.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.01.13 12:25 Thu

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