シュチェスニーがバルセロナでメディカルチェックへ! メンバー入りは代表ウィーク明けか

2024.09.30 18:40 Mon
現役復帰が近づいているシュチェスニー
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現役復帰が近づいているシュチェスニー
元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)がバルセロナとの契約完了へ向かっている。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。

ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの長期離脱を受け、緊急補強へと向かうバルセロナ。昨シーズン限りでユベントスを退団し、そのまま現役を引退したシュチェスニーに白羽の矢が立った。

30日にはバルセロナに到着し、メディカルチェックを受ける予定とのこと。そのまま2025年6月までの契約を結ぶという。
しかし、ユーロ2024以来プレーしていないシュチェスニーには3カ月ほどのブランクが。10月6日に行われるラ・リーガ第9節のアラベス戦にも出場しない見込みで、その後の代表ウィークを調整期間に充てるようだ。

代表ウィーク明けには第10節のセビージャ戦、チャンピオンズリーグ(CL)のバイエルン戦、第11節のレアル・マドリー戦と大一番が続く予定。ハンジ・フリック監督はスペイン人GKイニャキ・ペーニャにも大きな信頼を寄せているが、経験豊富なシュチェスニーも選択肢となる。
なお、今回はラ・リーガの財務規則第77条が適用される見込み。負傷から30日以内であれば、テア・シュテーゲンの給与の80%以内でシュチェスニーをチームに加えることができる。

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バルサ、カンプ・ノウへの帰還は延期…来年2月までは戻らず

バルセロナは20日、改修工事を行っているSpotifyカンプ・ノウの使用に関して延期することを発表した。 本拠地であるSpotifyカンプ・ノウは、老朽化に伴う全面改修工事中。日本からは日建設計が参画しており、2024-25シーズン中の完了が見込まれていた。 12月が来年1月にはカンプ・ノウの再使用が実現するとされていた中、バルセロナは延期を発表。今回の決定は、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズでの使用スタジアム変更を禁止する欧州サッカー連盟(UEFA)の規定と、2つの大きなスタジアムを同時に稼働させるだけの物流状の困難と追加費用の問題があったとした。 バルセロナは、エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスを使用しているが、ラ・リーガの第21節のバレンシア戦(1月26日)、第22節のアラベス戦(2月2日)は引き続きエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスを使用することが決定。また、1月29日に行われるCL第8節のアタランタ戦も同スタジアムで行われる。 2024.11.20 23:00 Wed

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