前田大然&古橋享梧がアベック弾!日本人選手躍動のセルティックがCLクラブ最多の5ゴールでスロバキア王者を撃破【CL】
2024.09.19 06:05 Thu
セルティックは18日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節のスロバン・ブラチスラヴァと対戦し5-1で勝利した。スコットランド王者として3大会連続の本戦に臨むセルティックが、スロバキア王者のスロバン・ブラチスラヴァをホームに迎えたCLリーグフェーズの初戦。この試合ではFW古橋亨梧とFW前田大然、MF旗手怜央がスタメンで起用された。
開始早々に前田が裏抜けから決定機を迎えるなど、攻勢を続けるセルティックは17分にセットプレーから先制する。エンゲルスの左CKを走り込んだスケールズがヘディングでゴールに叩き込んだ。
幸先良く先制したセルティックは、直後の1分後にもキューンの絶妙なロングパスからボックス内の古橋に決定機が訪れたが、ハーフボレーで狙ったシュートは、相手GKのブロックに阻まれた。
前半半ば以降もポゼッションで上回るセルティックは、アタッキングサードまでボールを運ぶがなかなか決定機まで崩し切ることはできず。前半は1-0で終了した。
さらにセルティックは55分にも、ボックス右深くに抜け出した古橋のシュートが相手GKに弾かれると、浮き球に反応したアリスター・ジョンストンがイハナテンコに足を蹴られる形で倒されると、主審はPKを宣告。このPKをエンゲルスがゴール右隅に決めた。
その後、61分にウィマーのゴールで1点を返されたセルティックだが、70分に古橋のパスをペナルティアーク手前で受けた旗手がターンからラストパスを供給すると、ゴール前に抜け出した前田がワントラップからゴール右隅にシュートを流し込んだ。
前田のCL初ゴールで試合を決定づけたセルティックは、77分に古橋や旗手、アリスター・ジョンストンを下げてイダー、ベルナルド、ラルストンを投入。すると87分、フォレストのスルーパスからボックス中央右に侵入したイダーがダイレクトシュートをゴール左隅に流し込んだ。
結局、試合はそのまま5-1でタイムアップ。古橋&前田のアベック弾を含むクラブCL最多5得点を挙げたセルティックが白星スタートを飾った。
セルティック 5-1 スロバン・ブラチスラヴァ
【セルティック】
リアム・スケールズ(前17)
古橋亨梧(後2)
アルネ・エンゲルス(後11[PK])
前田大然(後25)
アダム・イダー(後42)
【スロバン・ブラチスラヴァ】
ケビン・ヴィマー(後16)
開始早々に前田が裏抜けから決定機を迎えるなど、攻勢を続けるセルティックは17分にセットプレーから先制する。エンゲルスの左CKを走り込んだスケールズがヘディングでゴールに叩き込んだ。
前半半ば以降もポゼッションで上回るセルティックは、アタッキングサードまでボールを運ぶがなかなか決定機まで崩し切ることはできず。前半は1-0で終了した。
迎えた後半、セルティックは開始早々に追加点を奪う。47分、ドリブルでボックス右から侵入したキューンが縦に仕掛けからクロスを供給すると、ゴール前に走り込んだ古橋が太ももで押し込んだ。
さらにセルティックは55分にも、ボックス右深くに抜け出した古橋のシュートが相手GKに弾かれると、浮き球に反応したアリスター・ジョンストンがイハナテンコに足を蹴られる形で倒されると、主審はPKを宣告。このPKをエンゲルスがゴール右隅に決めた。
その後、61分にウィマーのゴールで1点を返されたセルティックだが、70分に古橋のパスをペナルティアーク手前で受けた旗手がターンからラストパスを供給すると、ゴール前に抜け出した前田がワントラップからゴール右隅にシュートを流し込んだ。
前田のCL初ゴールで試合を決定づけたセルティックは、77分に古橋や旗手、アリスター・ジョンストンを下げてイダー、ベルナルド、ラルストンを投入。すると87分、フォレストのスルーパスからボックス中央右に侵入したイダーがダイレクトシュートをゴール左隅に流し込んだ。
結局、試合はそのまま5-1でタイムアップ。古橋&前田のアベック弾を含むクラブCL最多5得点を挙げたセルティックが白星スタートを飾った。
セルティック 5-1 スロバン・ブラチスラヴァ
【セルティック】
リアム・スケールズ(前17)
古橋亨梧(後2)
アルネ・エンゲルス(後11[PK])
前田大然(後25)
アダム・イダー(後42)
【スロバン・ブラチスラヴァ】
ケビン・ヴィマー(後16)
1
2
古橋亨梧
前田大然
旗手怜央
アリスター・ジョンストン
ベルナルド
リアム・スケールズ
アルネ・エンゲルス
アダム・イダー
ケビン・ヴィマー
セルティック
スロバン・ブラチスラヴァ
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「衝撃的でした」中村俊輔の“伝説FK”が今なお反響「GK一歩も動けず」
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セルティックの日本代表FW前田大然が見せた献身性に、絶賛の声が相次いでいる。 今シーズン、セルティックで公式戦7試合5ゴール2アシストの成績を残す前田。9月28日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第6節のセント・ジョンストンでも1ゴールを記録しており、チームの6-0の勝利に貢献した。 試合後には、ゴールだけでなく前田のあるプレーにも注目が集まった模様。86分、味方がボールロストしたのを見た前田は、敵陣から猛ダッシュで帰陣。自陣深くまで追うのを止めず、最終的にはボール奪取に大きく貢献した。 大差がついた試合終了間際でも、変わらぬ献身性を示した前田。一連のプレー動画がSNSに投稿されると「何て働き者なんだ!」、「彼と彼のスキルを疑ったことを謝りたい」、「ハート、欲求、誠実さがまとめられたプレー」、「BBCスコットランドの解説でも称賛されていた」、「完璧なマシーンだ」、「最高のアスリート、素晴らしい精神力」、「王者のメンタリティだ」など、絶賛の声が殺到している。 セルティックは1日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第2節でドルトムントと対戦予定。強敵相手の難しい一戦でも、前田の持つ献身性が再び輝くかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】86分でも変わらぬ守備貢献、前田大然のプレーが大絶賛</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Winning 6-0. 86 minutes. Daizen Maeda... <a href="https://t.co/rvRlIOs28n">pic.twitter.com/rvRlIOs28n</a></p>— Stewart Ross (@StewartRoss89) <a href="https://twitter.com/StewartRoss89/status/1840312027392188521?ref_src=twsrc%5Etfw">September 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.01 13:10 Tue3
元日本代表MF水野晃樹が現役引退、Jリーグ8クラブ、セルティックでもプレー「これからも『サッカー小僧』水野晃樹をよろしくお願いします」
いわてグルージャ盛岡は29日、元日本代表MF水野晃樹(39)の現役引退を発表した。 水野は静岡県出身で、清水商業高校からジェフユナイテッド市原(現:ジェフユナイテッド千葉)でプロ入り。その後、中村俊輔も所属していたセルティックへと移籍しヨーロッパでプレーした。 2010年に柏レイソルに加入しJリーグ復帰。以降は、ヴァンフォーレ甲府、千葉、ベガルタ仙台、サガン鳥栖、ロアッソ熊本、SC相模原と数多くのクラブを渡り歩き、2023年から岩手でプレーしていた。 岩手では2シーズンを過ごし、J3通算19試合、リーグカップ1試合、天皇杯3試合に出場。通算ではJ1で157試合16得点、J2通算32試合1得点、J3通算29試合、リーグカップ通算41試合出場、天皇杯通算21試合2得点を記録している。 また、イビチャ・オシム監督の下で日本代表も経験し、4試合に出場していた。 今シーズン限りでの現役引退を決断した水野は、クラブを通じてコメントしている。 ーーーーーー 日頃から応援してくれているみなさんに報告があります。 2024シーズンでプロサッカー選手、水野晃樹は引退することを決断いたしました。 3歳から地元清水のサッカーチームでサッカーを始め、小学2年生の時にJリーグが開幕して以来、将来の夢は!目標は!『Jリーガー』。 どんなに苦しくてもどんなに挫折しても血反吐を吐いてぶっ倒れても、この夢は一瞬たりともブレることはなく、必死に追い続けてきました。 そこからジェフユナイテッド市原、セルティック、柏レイソル、ヴァンフォーレ甲府、ジェフユナイテッド千葉、ベガルタ仙台、サガン鳥栖、ロアッソ熊本、SC相模原そして、社会人を経て、いわてグルージャ盛岡。 正直こんないろんなチームに行くとは思っていなかったです(笑) しかし、どのチームでも素敵な出会いがあり、素晴らしいクラブでありどのチームも愛しています。 どんな時でも背中を押してくれるサポーター。時には厳しい叱咤激励。どれもが愛を感じました。 ありがたいことに世代別代表、A代表でもプレーさせてもらい、海外も経験しました。 そして国内ではジェフ時代にジェフにとっての初タイトル。ナビスコ杯優勝。 翌年にはナビスコ杯連覇。みんなのおかげでMVPも受賞できました。 セルティックでもリーグ優勝、スコティッシュ杯優勝。 レイソルではJ2優勝&昇格、翌年J1優勝。翌年天皇杯優勝。 SC相模原でJ3昇格。 あの最高の光景を忘れることは出来ないし あの光景をまた見たいと常に思っていました。 タイトルはたくさん取らせていただいたけど どれも満足するような活躍は出来ませんでした。ただただ周りの方々に恵まれたと思います。でも21年間は長いようだけど今となってはあっという間に感じます。 サッカーが本当に大好きで負けず嫌いな子供。 『サッカー小僧』 水野晃樹という選手をよく知ってる人はこの言葉がよく似合うと思ってくれてると思います。 39歳になった今でもサッカーが大好きで試合に出れなければ悔しくて仕方ない。 プロ1年目の時はよく泣いていて『泣き虫小僧』とも言われていました。 でもそのくらい毎日が勝負で毎試合が人生を左右する仕事。 膝の手術5回 契約満了6回 紆余曲折 波乱万丈 忙しなく過ぎていった21年間、活躍出来たのは4.5年だけかな? でも諦めず努力すれば必ず道は開ける! 21年間に後悔はないと言ったら嘘になるけど、本当に憧れていたものから憧れられる存在になれた事、そしてたくさんの人にサッカーの素晴らしさを伝えられていたら幸いです。 サポーターの方々にはたくさん期待を裏切ってしまって申し訳ない気持ちでいっぱいです。再起を信じてどこに行っても応援してくれるサポーターの方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。その恩返しはプレーでと何度も言っていたにも関わらずなかなか結果が出せない自分に苛立ちを何度も何度も覚えました。 決して裕福な家庭ではなかったけどサッカーを続けさせてくれた両親。ありがとうございました。 親父は野球やらせたかったみたいだけど(笑)でも、両親の厳しさ、いろんなものへチャレンジすること、努力することを学びました。プロ生活で少しは親孝行出来たかな? そして1番迷惑をかけ続けた家族。わがままで気分屋で引越しばかりで大変だったと思う。けど、文句も言わず常についてきてくれて理解してくれた。転校で友達と離れ離れになってばかりで悲しい思いをさせてきた。その上、スパルタで口うるさいクソ親父で大変だと思う。 今、伝わらなくてもわからなくても大人になって、わかってもらえたら嬉しい。 プロ生活2年目から一緒にいる妻は本当に大変だったと思う。アスリートの栄養管理、家事育児と仕事がたくさん。そしてたくさんケンカしてたくさん泣かして困らせ続けた。それでも1番サッカーを応援してくれて数年前から考えていた引退も「続けたら?」「もっと見たい」と背中を押し続けてくれた。 いわてグルージャ盛岡に来てからは単身赴任でワンオペ。日々大変で苦労と迷惑ばかりかけてすまん。常にサッカーに集中出来る環境を作ってくれてありがとう。 チームが苦境の中で個人的なリリース申し訳ありません。 どうしても自分が好きな『29』で発表したかったのでどうか許して下さい。 しかし可能性が低くても1%の可能性がある限り絶対に諦めません。最後の最後まで自分を信じて仲間を信じてチームを信じて戦い切ります! これからもオシムチルドレンとして 上を見てチャレンジすることを忘れず このサッカー界に関わり続けたいと思います。 今まで関わった全ての人に感謝の思いでいっぱいです。 ありがとうございました!! Jリーグありがとう! サッカーありがとう! 21年間MIZUNOのスパイクもありがとう! みんなありがとう! これからも『サッカー小僧』水野晃樹をよろしくお願いします。」 ーーーーーー なお、引退セレモニーはシーズンのホーム最終戦で行われるという。 2024.09.29 10:55 Sun4
前田&旗手先発のセルティックが開幕7連勝!今季リーグ初失点もジョンストンの1G1Aで逆転勝ち【スコティッシュ・プレミアシップ】
セルティックは6日、スコティッシュ・プレミアシップ第7節でロス・カウンティと対戦し2-1で勝利した。 開幕6連勝で首位を走るセルティックが、3試合負けなしのロス・カウンティのホームに乗り込んだ一戦。この試合ではFW前田大然とMF旗手怜央がスタメン出場、FW古橋亨梧はベンチスタートとなった。 地力で勝るセルティックが立ち上がりからボールを握る形で押し込むが、自陣で集中した守りを見せるロス・カウンティ守備陣に苦戦しなかなか決定機まで至らない状況が続く。 キックオフから30分を過ぎても枠内シュートを打つことができないセルティックは、39分にピンチ。右サイドを突破したエフェテのクロスがボックス内でブロックしたDFスケールズの左手に当たると、オンフィールドレビューの末にPKを献上。 ヘイルのPKはGKシュマイケルがセーブしたが、駆け引きの際に先に動いてゴールラインに足がかかっていなかったとして蹴り直しに。キッカーのヘイルが蹴り直しとなった2本目を冷静に決め切った。 1点ビハンドで前半を終えたセルティックは、後半開始早々の51分にもピンチ。中盤でパスをカットされると、こぼれ球を拾ったヘイルがGKの位置を確認しロングシュートを放ったが、これはゴール右上に外れた。 ピンチを凌いだセルティックは57分、前田がボックス左手前の旗手とのワンツーでゴール前まで侵入するも、シュートは飛び出したGKにブロックされた。 1点が遠いセルティックは61分、イダー、旗手、エンゲルスを下げて古橋、マッコーワン、ベルナルドを投入する3枚替えを敢行。さらに68分には、前田を下げてフォレストをピッチに送り出した。 後半も主導権を握るセルティックは76分、セットプレーから追いつく。ニアに走り込んだ古橋を狙った左CKが直接ゴールを襲うと、相手GKが弾いたボールをカラム・マクレガーがダイレクトシュート。これがゴール前のアリスター・ジョンストンに当たり、ゴールに吸い込まれた。 同点弾で勢いづくセルティックは88分、自陣中盤で獲得したFKを素早くリスタートすると、アリスター・ジョンストンのロングスルーパスで右サイドを突破したキューンがボックス右から中央に切り込み、ゴール左隅へシュートを流し込んだ。 結局、これが決勝点となり2-1でタイムアップ。苦しみながらも逆転勝利を飾ったセルティックが開幕7連勝を飾った。 ロス・カウンティ 1-2 セルティック 【ロス・カウンティ】 ローナン・ヘイル(前43[PK]) 【セルティック】 アリスター・ジョンストン(後31) ニコラス・ゲーリット・キューン(後43) 2024.10.06 22:05 Sun5