「チームの勝利にやっとゴールで貢献できた」東京Vの木村勇大、2桁ゴール到達のゴラッソに「やっとここで動かすことができた」
2024.09.01 09:05 Sun
柏戦でゴラッソ決めた木村勇大
東京ヴェルディのFW木村勇大が柏レイソル戦で決めたゴラッソは多くのネガティブなものを振り払う痛快な一撃となった。東京Vは8月31日、三協フロンテア柏スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第29節の柏戦を3-2で勝利した。
前節、3位の鹿島アントラーズを2-1で下し、4戦ぶりの得点と共に4戦ぶりの白星を挙げた東京Vは、今回の勝利によって約3カ月ぶりとなる今季3度目の連勝を成し遂げた。
チームとしては残留争いの目安のひとつである勝ち点40の大台を超え、暫定ながら7位に浮上した点は大きいが、悩めるエースストライカーに2カ月半ぶりのゴールが生まれたことは今後に向けて大きなプラス材料となった。
京都サンガF.C.からの期限付き移籍でアカデミー時代を過ごした古巣帰還を果たした木村。その京都、昨シーズン途中に期限付き移籍で加入したツエーゲン金沢でどん底を味わった中、新天地では主に守備面を中心に厳しい要求を受けながらも開幕直後の第2節の浦和レッズ戦で初ゴールを記録。
そのため、自身初の2桁ゴール到達は時間の問題かに思われたが、以降は10試合ゴールから遠ざかることに。さらに、ジュビロ磐田戦での0-3の大敗をきっかけに3試合連続ベンチスタートも経験し、順風満帆だった新天地で初の挫折も味わっていた。
この間にチームでは木村の関西学院大学の1つ年上の先輩であるFW山見大登がゴールを量産し、横浜F・マリノス戦、アビスパ福岡戦、前節の鹿島戦でチームは貴重な勝利も挙げていた。
ただ、エゴイストであるべきストライカーらしい性格だけでなく、J1最年少スカッドにおいて決して若くない23歳は、勝敗に対するより大きな責任の芽生えによって「先週も勝てて嬉しかったですけど、少し歯がゆい部分があったりして、心の底から喜べていない自分がいた」とこの間の正直な胸の内を明かした。
そんななか、この柏戦には「どんな形でもシュートを打つというところをすごく意識して挑んだ」という言葉通りの豪快なゴールを決めた。
FW細谷真大のゴールによっていきなりのビハインドを背負った中、15分にペナルティアーク付近で山見から足元にボールを受けると、背負ったDF野田裕喜を振り切って反転しながら右に持ち出すと、視野に入っていたDF宮原和也、MF山田楓喜へのパスという選択肢を排除して右足を一閃。GK佐々木雅士の手をはじいた強烈なシュートがゴールネットへ突き刺さった。
そして、木村にとって11試合ぶり、待望の今季リーグ10点目は焦りやもやもや、迷いを振り払うものとなったようだ。
「焦りもありましたし、ずっとワントップで試合に出ている中で結果が残せないという責任もすごく感じていましたし、自分の中で焦りや責任を感じながら毎試合やっていました。今日はチームの勝利にやっとゴールで貢献できたというのが、なによりも大きかったです」
「(2桁ゴールは)あまり気にしないようにはしていましたけど、ずっと9点で止まっているというのは、正直心の中で引っかかっていました。周りからもそういう声が聞こえていたので、より余計に自分の中でもどかしい部分がありました。そういった9点だったので、やっとここで動かすことができて、そこもすごく嬉しいです」
ストライカーとしては常にゴールを決められることに越したことはないが、もがき苦しんだ苦しい日々、状況を好転させるための試行錯誤もそのプレーに新たな深みを与える重要なことにも思える。
木村はそんな経験はしなくてもいいというような雰囲気を漂わせながらも、ここ最近の経験が自身をもう一段階上のレベルにステップアップする契機になると感じている。
「なかなかしんどかったですけど、今まであまり自分はシュート練習とかしなかったですけど、最近は仁志さん(森下仁志コーチ)に付きっきりでやってもらっていますし、そういうゴールを取るために何が大事かとか、ゴールを取るメンタルというところをすごく言われて、自分もすごく意識してやっているので、今日も前向きな気持ちで試合に取り組めたので、そこがよかったかなと思います」
「今まではメンタルとかがあまり強くなくて、やっぱりよくないときに結構自分は気持ちの部分で落ちたり、沈んでいきがちなところがあった中で、ちょっとベンチになった期間とかはしんどかったですけど、そこを乗り越えてちゃんとこうやってまた結果を残せたというのは、そのしんどいときにどういう取り組みをするかとか、何をやり続けるかというところは、去年の自分とか今までの自分と比べてすごく大きく成長できたこの数カ月だったかなと思います」
そういったひたむきな取り組みを経て、PKや“ごっつあんゴール”ではなく豪快な一撃で自ら壁を破ったスケールの大きなストライカーは、残り9試合で再びゴールを量産し、J1残留と共に上位進出を狙う緑の名門の牽引車となりそうだ。
前節、3位の鹿島アントラーズを2-1で下し、4戦ぶりの得点と共に4戦ぶりの白星を挙げた東京Vは、今回の勝利によって約3カ月ぶりとなる今季3度目の連勝を成し遂げた。
京都サンガF.C.からの期限付き移籍でアカデミー時代を過ごした古巣帰還を果たした木村。その京都、昨シーズン途中に期限付き移籍で加入したツエーゲン金沢でどん底を味わった中、新天地では主に守備面を中心に厳しい要求を受けながらも開幕直後の第2節の浦和レッズ戦で初ゴールを記録。
上々の滑り出しを見せると、以降もコンスタントにゴールを重ねつつ得点以外の部分でも著しい成長を遂げ、6月15日に行われた第18節サンフレッチェ広島戦では9ゴール目を挙げた。
そのため、自身初の2桁ゴール到達は時間の問題かに思われたが、以降は10試合ゴールから遠ざかることに。さらに、ジュビロ磐田戦での0-3の大敗をきっかけに3試合連続ベンチスタートも経験し、順風満帆だった新天地で初の挫折も味わっていた。
この間にチームでは木村の関西学院大学の1つ年上の先輩であるFW山見大登がゴールを量産し、横浜F・マリノス戦、アビスパ福岡戦、前節の鹿島戦でチームは貴重な勝利も挙げていた。
ただ、エゴイストであるべきストライカーらしい性格だけでなく、J1最年少スカッドにおいて決して若くない23歳は、勝敗に対するより大きな責任の芽生えによって「先週も勝てて嬉しかったですけど、少し歯がゆい部分があったりして、心の底から喜べていない自分がいた」とこの間の正直な胸の内を明かした。
そんななか、この柏戦には「どんな形でもシュートを打つというところをすごく意識して挑んだ」という言葉通りの豪快なゴールを決めた。
FW細谷真大のゴールによっていきなりのビハインドを背負った中、15分にペナルティアーク付近で山見から足元にボールを受けると、背負ったDF野田裕喜を振り切って反転しながら右に持ち出すと、視野に入っていたDF宮原和也、MF山田楓喜へのパスという選択肢を排除して右足を一閃。GK佐々木雅士の手をはじいた強烈なシュートがゴールネットへ突き刺さった。
そして、木村にとって11試合ぶり、待望の今季リーグ10点目は焦りやもやもや、迷いを振り払うものとなったようだ。
「焦りもありましたし、ずっとワントップで試合に出ている中で結果が残せないという責任もすごく感じていましたし、自分の中で焦りや責任を感じながら毎試合やっていました。今日はチームの勝利にやっとゴールで貢献できたというのが、なによりも大きかったです」
「(2桁ゴールは)あまり気にしないようにはしていましたけど、ずっと9点で止まっているというのは、正直心の中で引っかかっていました。周りからもそういう声が聞こえていたので、より余計に自分の中でもどかしい部分がありました。そういった9点だったので、やっとここで動かすことができて、そこもすごく嬉しいです」
ストライカーとしては常にゴールを決められることに越したことはないが、もがき苦しんだ苦しい日々、状況を好転させるための試行錯誤もそのプレーに新たな深みを与える重要なことにも思える。
木村はそんな経験はしなくてもいいというような雰囲気を漂わせながらも、ここ最近の経験が自身をもう一段階上のレベルにステップアップする契機になると感じている。
「なかなかしんどかったですけど、今まであまり自分はシュート練習とかしなかったですけど、最近は仁志さん(森下仁志コーチ)に付きっきりでやってもらっていますし、そういうゴールを取るために何が大事かとか、ゴールを取るメンタルというところをすごく言われて、自分もすごく意識してやっているので、今日も前向きな気持ちで試合に取り組めたので、そこがよかったかなと思います」
「今まではメンタルとかがあまり強くなくて、やっぱりよくないときに結構自分は気持ちの部分で落ちたり、沈んでいきがちなところがあった中で、ちょっとベンチになった期間とかはしんどかったですけど、そこを乗り越えてちゃんとこうやってまた結果を残せたというのは、そのしんどいときにどういう取り組みをするかとか、何をやり続けるかというところは、去年の自分とか今までの自分と比べてすごく大きく成長できたこの数カ月だったかなと思います」
そういったひたむきな取り組みを経て、PKや“ごっつあんゴール”ではなく豪快な一撃で自ら壁を破ったスケールの大きなストライカーは、残り9試合で再びゴールを量産し、J1残留と共に上位進出を狙う緑の名門の牽引車となりそうだ。
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昨季16年ぶりJ1で6位躍進の東京Vが新体制発表! 新10番は完全移籍移行の木村勇大、平川怜は16番に
東京ヴェルディは7日、2025シーズンのトップチーム体制ならび、選手背番号を発表した。 2024シーズン、16年ぶりのJ1の戦いに挑んだ東京Vは、城福浩監督の下で明治安田J1リーグで6位フィニッシュという躍進を果たした。そして、J1復帰2年目となる新シーズンはJ1定着をノルマに、ACL出場権獲得とともにタイトル獲得を目指した戦いに臨む。 今冬の移籍市場においては、躍進に貢献したMF山田楓喜(京都→ナシオナル)が期限付き移籍期間満了、MF見木友哉(アビスパ福岡)が完全移籍で退団。さらに、複数名がチームを離れた。 一方で、チーム得点ランキング上位で躍進を支えたFW木村勇大、FW山見大登、FW染野唯月の3選手、ディフェンスラインの主力を担ったDF林尚輝を期限付き移籍から完全移籍に移行。 さらに、DF鈴木海音、MF平川怜をジュビロ磐田、MF福田湧矢をガンバ大阪、GK馬渡洋樹を湘南ベルマーレから完全移籍で獲得。大学サッカー界からFW熊取谷一星、DF内田陽介を明治大学、3年時より特別指定選手としてプレーしていたMF新井悠太が東洋大学から加入、東京ヴェルディユースからMF川村楽人が昇格した。 背番号では京都サンガF.C.から完全移籍加入の木村が昨季の「20」から「10」に変更。新戦力では鈴木は「15」、平川は「16」、福田は「14」、馬渡は「31」に。 また、昨季から在籍している選手ではDF千田海人が「5」、MF松橋優安が「19」、FW山田剛綺が「13」と背番号を変更している。 ◆選手背番号一覧 GK 1.マテウス 21.長沢祐弥 31.馬渡洋樹←湘南ベルマーレ/完全移籍 41.中村圭佑 DF 2.深澤大輝 3.谷口栄斗 4.林尚輝←鹿島アントラーズ/完全移籍移行 5.千田海人※背番号変更 6.宮原和也 15.鈴木海音←ジュビロ磐田/完全移籍 26.内田陽介←明治大学/新加入 29.佐古真礼←いわてグルージャ盛岡/復帰 MF 7.森田晃樹 8.齋藤功佑 14.福田湧矢←ガンバ大阪/完全移籍 16.平川怜←ジュビロ磐田/完全移籍 17.稲見哲行 19.松橋優安※背番号変更 20.食野壮磨※背番号変更 22.翁長聖 23.綱島悠斗 28.山本丈偉※背番号変更 30.川村楽人←東京Vユース/昇格 39.仲山獅恩←東京Vユース/2種登録 40.新井悠太←東洋大学/新加入 FW 9.染野唯月←鹿島アントラーズ/完全移籍移行 10.木村勇大←京都サンガF.C./完全移籍移行 11.山見大登←ガンバ大阪/完全移籍移行 13.山田剛綺※背番号変更 25.熊取谷一星←明治大学/新加入 27.白井亮丞※背番号変更 2025.01.07 15:59 Tue3
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東京ヴェルディは3日、ホームタウンである東京都多摩市にある『LINK FOREST』でファンイベント『東京ヴェルディファン感謝祭2024』を開催した。 16年ぶりのJ1の舞台で躍進を遂げた緑の名門は、明治安田J1リーグ第35節消化時点で6位に位置。前々節の浦和レッズ戦の勝利によって4節を残しての残留を確定させ、前節はアルビレックス新潟を相手に2-0の快勝。今季4度目の連勝を飾り、良い雰囲気のなかでシーズン佳境のタイミングでのファン感謝祭を迎えた。 約1000名を集めて行われたイベントでは“選手と監督によるトークショー”、ファン・サポーターから事前に募集された“Q&Aコーナー”、サイン入りグッズが当る“スペシャル抽選会”などが約2時間に渡って行われた。 城福浩監督は冒頭で前日に行われたYBCルヴァンカップ決勝での心揺さぶる戦いを引き合いに出し、その場に立てなかった悔しさを語りつつ、日頃のファン・サポーターへの感謝と共に残り試合への決意を語った。 「常日頃、我々のチーム、選手たちを鼓舞していただき、一緒に戦っていただいて本当にありがとうございます。抽選で漏れた方々を含めて、本当に我々の苦しいタイミングで、温かく熱い声援をしていただいていること。それに対する御礼という意味で、今日は本当に大事に考えています」 「自分たちはあとリーグ戦が3試合なので、全て勝って我々の順位が何位になるのか、それが今年の我々の正当な評価になってくると思うので、より上を目指していけばそれにふさわしいチームになっていくと思うので、残り3試合も引き続き応援していただきたいと思います。今日は数少ないみなさんとの交流の場となるので、我々も楽しみにしていますし、是非楽しんでいってください」 トークショーでは横浜F・マリノスと国立開催の開幕戦を皮切りに、湘南ベルマーレ戦での初勝利、序盤、中盤、後半戦のトピックとなった試合の映像を交えながら、指揮官や選手たちが当時の心境やエピソード、選手同士の掛け合いなど軽妙なトークで魅せた。 MF山田楓喜は開幕戦での先制ゴールとなった直接FKについて「FKをもらってボールの横に立ったときに決まったと思った」と、先日のサガン鳥栖戦で決めた際にも語っていたコメントを自ら被せる形で会場の笑いを誘い、トークショーにおいても良い流れを作った。 東京ダービーの初戦で圧巻のダイレクトボレーを決めたFW染野唯月も、「自分でも巧いなと思う」と、ニヤリと笑いながら自画自賛。紆余曲折を経てサガン鳥栖とのアウェイゲームでJ1とクラブでの初ゴールを決めたMF松橋優安に関してはゴールセレブレーションの際のユースの先輩でキャプテンのMF森田晃樹のあまりにも手荒な祝福に改めてスポットライトが当ると、温厚な優等生は「みんなが喜んでくれてうれしかった」と語りつつも、「試合後に誰が髪を引っ張ったのか問題はあった」、「残り3試合あるので…」と“犯人”である森田と染野への復讐を虎視眈々と狙っていることを明かし、再び笑いを誘った。 また、鹿島アントラーズとのアウェイゲームで0-3から3-3のドローに持ち込む立役者となったMF齋藤功佑は、「自分がピッチに入った瞬間に引き分けになるなと思っていた」と、山田楓の冒頭のコメントを被せて場内を沸かせた。 “Q&Aコーナー”では指揮官と一緒に仕事をしたいとのファン・サポーターからのラブコールに対して、城福監督は「クラブの中途採用に応募してほしい」とジョークを交えて返答。続けて「僕と同じぐらいのパッションを持っていると、ちょっとウザイかもしれない。もうちょっと落ち着いた感じの人がいい」と自虐を語ると、隣に座っていた森田が思わず噴き出す場面も。指揮官とキャプテンの良好な関係を窺わせるシーンとなった。 子供たちからの質問では「好きなおやつはなんですか?」との可愛らしい問いかけに対して守護神マテウスは、満面の笑みを浮かべながら通訳を介すことなく「アルフォート」と返答。チョコ菓子という意外な好みを明かした。 DF林尚輝とFW木村勇大という屈強な攻守の主力に関しては、人気のメインマスコットであるリヴェルン好き疑惑がファン・サポーターの間で話題に。その真相について問われた林は「ばれてますか…」と素直に白状。一方の木村もスマホケースにリヴェルンを入れていたことを告白し、ヴェルディくんと共に会場に来ていたリヴェルンと3ショットで写真を撮るほっこりとした一幕もあった。 スペシャル抽選会では当選者が席から壇上に上がる形の形式でスタートしたものの、会場後方のファン・サポーターへ配慮した城福監督が自らマイクを取って自身を含め選手たちに自ら当選者の席まで向かう形式への変更を進言。この指揮官の粋な計らいによって、当選者以外のファン・サポーターも選手たちとより間近での交流が可能となった。 その後、キャプテンの森田の「残り3試合ですが、3試合すべて勝ってみなさんと勝利を分かち合えるようにチーム一同頑張って戦っていきます。みなさんも一緒に戦ってください」という閉会の挨拶をもってファン感謝祭が終了。 ファン・サポーターは城福監督と選手たちとのハイタッチによって見送られ、最後まで笑顔に溢れた中で会場を後にした。 ファン感謝祭後に取材に応じたMF綱島悠斗は、「試合よりも緊張した」と語ったトークショーの自己採点に関して「ちょっと慌ててしまったというか、自分のリズムを崩してしまった」と真面目に評価。 一方、過去のイベントではアカデミー出身選手や若手を中心に一発芸やネタを披露する機会が多かったが、今回は純粋なトークショーのみに。仮に、その準備はあったかとの問いに対しては「こういう(イベントの)詳細が出る前は、自分2年目なので、やらなきゃいけないのかなという覚悟はありました。それに対する想定も少しはしていましたが、自分はなくてホッとしました」と正直な胸の内を明かしてくれた。 久々のファン・サポーターとの直接のふれあいについて「こういう環境でやれたのも、自分たちがJ1に上がってファン・サポーターの方がいてくれたからこそなので、こういう素晴らしい施設を借りてできたのはすごくうれしく思います」とコメント。 その上で「ファンと関わることで、より自分たちも頑張らなければなと思います。退場したときのお客さんの顔が本当に笑顔で溢れていたというか、やっぱりああいう人たちがいるから今のヴェルディがあるわけであって、応援してくれる人がいるから自分たちがこうやって素晴らしい環境のなかでサッカーができているというのはすごく感謝していますし、もっともっと彼らを笑顔にしたいという思いが強くなりました」と、より一層の責任を口にした。 今回のイベントを通じて、より一体感と責任感が増した東京Vは、次節にホームで行われる首位のヴィッセル神戸戦を皮切りに、川崎フロンターレ、京都サンガF.C.という難敵相手の残り3試合でさらなる高みを目指す。 <span class="paragraph-title">【写真】笑顔に溢れた東京Vのファン感謝祭</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241103_1_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241103_1_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241103_1_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241103_1_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241103_1_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241103_1_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241103_1_tw7.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241103_1_tw8.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2024.11.03 19:50 Sun4
シーズン開幕前新体制会見①〜東京ヴェルディ/六川亨の日本サッカー見聞録
1月7日、J1クラブの先陣を切って東京Vと浦和が新入団会見を開き、9日は大宮、10日はFC東京もそれに続いた。他のJクラブも新入団会見を開き、早くもキャンプインしたチームもある。やはり例年より開幕が1週間ほど早まったため、例年なら1次キャンプはランニングなどフィジカルを中心にしたメニューで、2次キャンプからテストマッチを組むことが多いが、今年は1次キャンプからテストマッチを行うチームも多い。それだけ早めにチーム作りをする必要に迫られているということだろう。 そこで今回のコラムでは東京VとFC東京のライバルチームの入団会見を紹介しよう。 まずは東京Vである。冒頭、中村考昭社長は「去年12月で債務超過を解消した。25年は成長に投資できる」と長年の懸案事項だった財務面の立て直しに成功したことを報告。3年前のJ2リーグで悪戦苦闘していた頃の年間平均観客動員は5千人だったが、一昨年に昇格争いを演じた際はそれが1万人に増加。さらにJ1へ復帰した昨シーズンは2万人と、まさに倍々の伸び率だ。今年はそれを3万人まで伸ばしたいと抱負を語った。 Jリーグ創設期はクラブハウス前の第1グラウンドでカズやラモス瑠偉、武田修宏らが練習で汗を流し、多くのファンが見学に訪れた。しかし現在はその半分がよみうりランドの駐車場となり、往時の面影は残っていない。しかし今年は駐車場を縮小し、かつての第1グラウンドを復活させる計画を明かした。 整地し、砂を入れ、排水溝を設置し、土を入れて芝を植えるため、今シーズン中に完成するかどうかはわからない。新たに副社長に招聘した、昨シーズンまで明治大の監督だった栗田氏は、大学時代に江尻強化部長とは4年生と1年生という間柄(高校は清水東で、清水商の江尻氏とはライバル関係)。明大卒業後は昨年まで清水建設に勤務していただけに、グラウンド復活にはうってつけの人材と言えるだろう。古豪復活に、クラブの決意も伺える。 補強に関しては、城福浩監督の「大物外国人ストライカーに頼るチーム作りはしない」というコンセプトのもと、前線から労を惜しまずプレッシングをする現行のスタイルに磨きをかける方針だ。ここらあたりは神戸の吉田監督を同じ方針と見ていいだろう。 そんな補強の目玉は、昨シーズンまでレンタル移籍で活躍した選手の完全移籍と言える。 一昨年の12月上旬、清水との昇格プレーオフを制してJ1復帰を決めたが、その時はすでに移籍マーケットはほぼ終了していたと江尻強化部長は明かす。J1昇格とJ2残留では補強選手も規模・予算とも異なるが、J1昇格を決めて城福監督と意見が一致したのは、「J1で戦うにはJ1クオリティの選手が必要不可欠」ということだった。 そこで取った策は、J1で出場機会に恵まれていない若手選手をレンタル移籍で獲得することだった。染野唯月(鹿島)や山見大登(G大阪)、山田楓喜(京都)、木村勇大(京都)らを補強。彼らは東京Vで出場機会を得て選手として成長しただけでなく、J1で6位という好成績に貢献した。 そんな彼らを始め、昨シーズンの夏以降は東京Vの多くの選手に他チームからの触手が伸びたと江尻強化部長は明かした。しかし財務状況が好転したことで、移籍を打診した他チームと同等の金銭的な条件を提示できたことから多くの選手の引き留めに成功し、レンタル移籍から完全移籍に移行できたという。『選手の流出』を防げたこと。これこそが東京Vの“補強”と言っていいだろう。 このため城福監督も「J1で戦うためのメンバーが揃った。今年は超野心的な目標に向かって行きたい。去年はチャレンジャーという周りの目、空気感があった。それが、(シーズン中に選手は)ここには負けちゃいけないという雰囲気になった。(結果的に)6位だが、何かを勝ち取ったわけではない。謙虚な部分と日常、これだけやっているという自信の両方が必要」とチームの成長に手応えを感じつつ、「サッカーとしては一つ一つ、攻守の質を上げていく」と超野心的なサッカーの進化に意欲を見せた。 城福監督らしいなと思ったのは、サッカーに対してのシビアな情熱だった。自ら好きで、シーズン中はダイジェスト版しか見ていないものの、イングランドのミレミアリーグと比較してJリーグはアクチュアルプレーイングタイムが短いと指摘。試合終盤のコーナーフラッグ付近での時間稼ぎは許容するものの、倒れている時間の長さなどに苦言を呈し、Jリーグが世界基準に追いつくためにはアクチュアルプレーイングタイムを増やすことの重要性を訴えた。 ロングスローやCK、FKの際に、テレビでは「デザインされたセットプレー」と賞賛される緻密なプレーを得意とするチームに対する苦言なのか真意はわからない。しかしサッカーの本質を追究する城福監督らしいサッカー観に耳を傾ける必要があるのではないだろうか。 文・六川亨 2025.01.11 09:00 Sat5
パリ五輪世代、U-22日本代表候補発表! 大学生16名、Jリーガー12名の編成でトレーニングキャンプ
日本サッカー協会(JFA)は21日、トレーニングキャンプに臨むU-22日本代表候補メンバーを発表した。 大岩剛監督が率い、2024年のパリ・オリンピックを目指す世代のU-22日本代表。3月にはヨーロッパ遠征を行い、U-22ドイツ代表、U-22ベルギー代表と対戦した。 今回のメンバーには、大学生が16名招集。Jリーガーからは12名が招集され、FW中島大嘉(北海道コンサドーレ札幌)やGK野澤大志ブランドン(FC東京)、DF加藤聖(V・ファーレン⾧崎)、MF谷内田哲平(京都サンガF.C.)などが招集を受けている。 6月にはU-22イングランド代表と非公開で対戦予定となっている。今回発表されたU-22日本代表候補メンバーは以下の通り。 ◆U-22日本代表候補メンバー GK 藤田和輝(栃木SC) 中島佳太郎(常葉大学) 小畑裕馬(ベガルタ仙台) 野澤大志ブランドン(FC東京) DF 山﨑大地(サンフレッチェ広島) 今野息吹(法政大学) 岡哲平(明治大学) 加藤聖(V・ファーレン⾧崎) 吉田真那斗(鹿屋体育大学) ⾧澤シヴァタファリ(関東学院大学) 坂岸寛大(新潟医療福祉大学) 関根大輝(拓殖大学) 根本健太(流通経済大学) MF 近藤友喜(横浜FC) 山内日向汰(桐蔭横浜大学) 佐藤恵允(明治大学) 永田貫太(中京大学) 藤井皓也(中京大学) 鮎川峻(サンフレッチェ広島) 谷内田哲平(京都サンガF.C.) 細谷航平(法政大学) 美藤倫(関西学院大学) 中川敦瑛(法政大学) 櫻井辰徳(徳島ヴォルティス) 中村草太(明治大学) FW 鶴野怜樹(アビスパ福岡) 木村勇大(京都サンガF.C.) 中島大嘉(北海道コンサドーレ札幌) 2023.04.21 16:23 Fri東京ヴェルディの人気記事ランキング
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2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue2
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue3
東京V、バスケス・バイロンの異例の移籍経緯を説明…
J2リーグの上位2チームの間で実現したシーズン途中の異例の移籍を受け、東京ヴェルディが経緯を明かした。 FC町田ゼルビアは6日、東京ヴェルディからチリ人MFバスケス・バイロン(23)を完全移籍で獲得したことを発表。 現在、両クラブは勝ち点10差が付いているものの、町田が首位、東京Vが2位と自動昇格、優勝争いを繰り広げている。さらに、同じ東京を本拠地とするローカルライバルの間柄ということもあり、シーズン途中のライバルチームへの移籍は衝撃をもって伝えられた。 6日の移籍決定後に新天地での加入会見に臨んだバスケス・バイロンは、移籍リリース時のコメント同様に「批判されるのもわかった上での決断」と、大きな覚悟をもっての移籍だったとコメント。それでも、恩師である黒田剛監督の元でのプレーを熱望し、町田行きを決断した。 一方、ライバルに主力を引き抜かれる形となった東京Vは移籍発表翌日となった7日、江尻篤彦強化部長がクラブハウスで報道陣の囲み取材に応じ、交渉の詳細に関する言及は避けながらも移籍の経緯を説明。 クラブとしては契約延長交渉を含め、全力で慰留に努めながらも、最終的には選手自身の強い意向によって移籍を認めざるを得なかったとしている。 「我々にとって欠かせない選手でした。1カ月プラスアルファ前から彼との契約の更新というのは当然進めていました。そういった中で最終的に今回のような形となりました」 「今まで巻き直し(延長交渉)は年度末にやっていたと思いますが、この時期に巻き直しをちゃんとやって、残さなければいけないというのは、今までのヴェルディではなかったことだと思います。去年お金を作ったぶん、早い段階でそういったことをやっていくことは自分の仕事だと思っていました」 「そういった中、(自分たちが)早く動けば、(他クラブから)早く動きがくるというのはしょうがないことです」 「当然、ある程度のお金を彼が置いていってくれました。そのへんは抜かりなく自分も仕事をしているつもりです」 「(延長オファーを拒否され、他クラブからのオファーが来て違約金を払われての移籍という形か)そういう流れでした」 「彼も彼で悩み抜いた結果だと思いますし、僕らも個人的に彼と話を重ねて、最終的に彼が決めた決断でした。ただ、クラブは指をくわえて見ているような状況ではなく、クラブとしてやれることを全力でやった結果、こうなってしまったことは致し方ないというところです」 また、9日に新国立競技場で行われる『東京クラシック』を間近に控える中での移籍発表に関しては、様々な要素が絡み合った上での偶然だったという。 「1カ月前のそういったところから始めていて、町田さんのいろんな狙いがあるとは思いますが、それを含めてのJ1昇格への戦いだと捉えています。J1昇格にはクラブ力が問われる。現場だけでなくクラブの力が当然問われます。そういう戦いのステージに、万年中位のチームが上がったということは、それだけの戦いをしている。現状の上位のチームと戦うということはピッチだけではない。そこをチーム全体で認識してやっていける機会なのかなと思います。そういう舞台で戦っていることを私も監督含めた現場、クラブ側もわかってJ1昇格に向けて戦っていかないと良い形にはなりません」 「こういったタイミングになったことに関しては、彼と真剣に我々が向き合って話し合った結果がこのときになってしまったというだけで、意図してやっているわけではないです」 主力の穴埋めに関しては名古屋グランパスから育成型期限付き移籍で獲得したMF甲田英將らを含めた現有戦力の台頭を促しつつも、クラブとして新戦力補強に動くことを認めている。 「それは当然です。今年は(J1昇格の)チャンスがあると思っています。そこに向けて全力投球していきたいと思っています。(伸びしろ十分の若手選手が)補強しなくても自分たちがいるというような形が一番です。ただ、それを指をくわえて待つわけではなく、強化部としてそこに適する選手を取っていくという考えではいます」 「ただ、間違ってもバカげた補強というか、端的に言えば多くのお金が必要となる補強をするつもりは明確にありません。あくまでクラブに合った形でないと、それ以後のことに関して上がっても上がれなくても大変になりますし、そこは10年、20年とヴェルディがやっていく上で重要なことだと考えています」 また、現場を預かる城福浩監督も同日に行われた記者会見、その後の囲み取材で今回の移籍に言及。「サッカーの世界ではよくあること」、「弱肉強食の世界」と前置きしながらも、百戦錬磨の指揮官にとっても今回の移籍は前例がないものだと感じている。 「“強奪”という言い方が適切かはわかりませんが、我々の目からそのように映ることはサッカーの世界ではよくあることです」 「ただし、サッカー先進国やサッカー先進国に近づこうとしている国のリーグでシーズン途中に、このような順位でこういった移籍が実現した例がはたしてほかにあるのであれば、聞かせてほしいというふうに思っています。シーズン中にこういう2位から1位に主力が行くというのが、こういうことが成立するのか。自分が知り得る限りでは聞いたことがないです」 さらに、クラブ同様に1カ月以上の期間を通じて何度となく対話を重ねて慰留を図ったという。その中で「これ以上は話せない」と慎重に言葉を選びつつも、起用の可否を含めて難しいチーム状況の中で指揮官として繊細な対応を行っていたことを明かした。 「彼とは話しすぎるぐらい話しました。もちろん条件というのはサッカー選手にとって重要なものです。20年も30年もサッカー選手を続けていくのは難しい。あとは個人でバックボーンが異なります。その部分は無視できないです」 「ひとつは彼がそういう選択肢を得た事実があったこと。そこで条件がはね上がったとするのであれば、それは彼が勝ち取ったものです。そこを否定することはありません」 「あとは手段を選ばずにJ1昇格を考えたとき、今回のような向こうの手段が意表というものではありません。僕らはそういった部分も含めて昇格を争っています。ただ。ピッチの上で90分、戦術や選手交代がどうのという部分だけで戦っているわけではない」 「何がなんでも昇格しようとしているチームが何チームもあります。これほどインパクトがある補強がこれからあるかはわかりませんが、そのチームの戦力をもぎ取れば二乗倍の補強になるという思考があってしかるべきというほど、みんなが是が非でも昇格したい。そういう世界だと思います」 「この1カ月はこの騒動にチームが巻き込まれないようにすることにかなり努力しました。おそらく選手は僕らが言わなくても、どんな混沌とした状況かというのは、この1カ月感じながらやっていました」 「僕らは起用するしないの判断も含めて考えていました。それはなぜかと言えば、行くか残るのかわからなかったからです。行くか残るかわからない状況でどういう準備をしてという部分は、少なくともチームに影響がないという部分で自分が努力する。今はその努力をしなくていいという部分でスッキリしていますし、個人的には間違いなくプラスです」 「(残留の可能性に賭けていた部分は?)僕らが賭けていたというか、(選手本人が)ファイナルアンサーしたら僕らはどうしようもないです。それにものすごい差があろうがなかろうかというところです」 「誰よりも1人いなくなったことで、チームが沈んだと言われたくないのは我々当事者です。それをプラスにできると確信しています」 2023.07.07 17:10 Fri4

