野田裕喜 Hiroki NODA

ポジション DF
国籍 日本
生年月日 1997年07月27日(26歳)
利き足
身長 181cm
体重 73kg
ニュース クラブ
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井原正巳監督がシーズン初めから指揮、天皇杯決勝の戦いを足がかりに【J1開幕直前ガイド|柏レイソル】

2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、柏レイソルを紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:17位(6勝15分け13敗) 2022シーズン:7位(13勝8分け13敗) 2021シーズン:15位(12勝5分け21敗) 【昨季チーム得点王】 細谷真大 14ゴール 【今季ノルマ】 残留 【編集部イチオシ】 FW細谷真大 昨季J1:34試合出場/14ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆ギリギリの残留</span> 昨季は天皇杯で11年ぶりの決勝進出とタイトルにもう一歩のところまで迫ったが、リーグ戦はというと、前年の7位から大きく落としての17位に。ネルシーニョ監督の後任として井原正巳監督が指揮するようになってからも課題が少なかったわけではなかったが、最下位のみが降格というレギュレーションにも希望を見いだしつつ、犬飼智也の夏加入や守備整備で勝ち点を着実に積み上げ、残留を決めた。 <span class="paragraph-subtitle">◆補強は…</span> J1優勝の過去を持つチームであるのを考えると、到底満足できるものではなく、この冬のチーム整備から力を入れていきたいところだったが、補強はレンタルバックとJ2からのステップアップが中心に。昨年もJ1クラブでプレーした新戦力は木下康介に限られており、ほかの新顔では野田裕喜や白井永地、島村拓弥といった個人昇格者が占める。 <span class="paragraph-subtitle">◆細谷真大の残留は朗報だが</span> 一方、主力からの退団者では椎橋慧也、仙頭啓矢、山田康太がそれぞれ新たなチャレンジを選択。武者修行先の徳島ヴォルティスで昨季13ゴールとブレイクの森海渡は横浜FCによもやの完全移籍を決断した。昨季14ゴールのエース、細谷真大に冬の海外移籍がなさそうな情勢というのは朗報だが、チーム力は現時点でIN&OUTの動向からしてダウン感が強い。 <span class="paragraph-subtitle">◆若手の成長度合いでチーム力が変化も</span> ほかでは守備の立て直しにひと役を買った犬飼の完全移籍移行も良い知らせではあったが、現時点ではJ1経験の乏しい選手がどこまで戦力として独り立ちしていけるかどうかといったところ。修行でひと回り大きくなって戻った鵜木郁哉をはじめ、ポテンシャルを秘めた若手も多く、そこから何選手が台頭を遂げるかでチーム力も変わってくる。 <span class="paragraph-subtitle">◆シーズンを通じて天皇杯決勝の戦いを</span> 攻守にわたって多くの課題を持ち越しての今季だが、天皇杯決勝では川崎フロンターレを相手に前線からのプレッシングと組織としての守りで相手のパスワークに制限をかけ、PK戦にもつれる死闘。川崎Fを大いに苦しめたあのスタイルは可能性を感じさせ、今季の初めから打ち出していければ楽しみだ。井原監督も続投。17位に沈んだ昨季からの巻き返しを期す。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 DF野田裕喜(26)←モンテディオ山形/完全移籍 DF関根大輝(21)←拓殖大学/新加入 DF犬飼智也(30)←浦和レッズ/完全移籍移行 MF島村拓弥(24)←ロアッソ熊本/完全移籍 MF白井永地(28)←徳島ヴォルティス/完全移籍 MF熊坂光希(22)←東京国際大学/新加入 MF鵜木郁哉(22)←水戸ホーリーホック/期限付きより復帰 FW木下康介(29)←京都サンガF.C./完全移籍 FW升掛友護(20)←愛媛FC/期限付きより復帰 【OUT】 DFブエノ(28)→未定 DF岩下航(24)→期限付き移籍 DF田中隼人(20)→V・ファーレン長崎/期限付き移籍 DF大嶽拓馬(21)→EDO ALL UNITED/完全移籍 DFエメルソン・サントス(28)→インテルナシオナウ(ブラジル)/完全移籍 MF三原雅俊(35)→未定 MF椎橋慧也(26)→名古屋グランパス/完全移籍 MF山田康太(24)→ガンバ大阪/完全移籍 MF仙頭啓矢(29)→FC町田ゼルビア/完全移籍 MF落合陸(24)→水戸ホーリーホック/期限付き移籍 MF加藤匠人(24)→福島ユナイテッドFC/期限付き移籍 FWドウグラス(36)→未定 FWアンジェロッティ(25)→FC今治/完全移籍 FW森海渡(23)→横浜FC/完全移籍 2024.02.15 18:15 Thu

巻き返し目指す柏が選手背番号発表! 木下康介が「15」、島村拓弥が「29」

柏レイソルは13日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンはシーズン序盤から苦しむ戦いとなり、最後まで残留争いに巻き込まれることに。最終的には17位でなんとか残留を掴む形となった。また、天皇杯は決勝まで進んだが、川崎フロンターレの前にPK戦で敗れていた。 井原正巳監督の下で戦う2年目のシーズン。MF椎橋慧也(→名古屋グランパス)、MF山田康太(→ガンバ大阪)、MF仙頭啓矢(→FC町田ゼルビア)が退団。一方で、MF島村拓弥(←ロアッソ熊本)、FW木下康介(京都サンガF.C.)、MF白井永地(←徳島ヴォルティス)らを獲得した。 新戦力では、島村が「29」、木下が「15」、白井が「33」を着用する。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.猿田遥己 21.佐々木雅士 31.守田達弥 46.松本健太 DF 2.三丸拡 3.ジエゴ 4.古賀太陽 13.犬飼智也←浦和レッズ/期限付き移籍→完全 16.片山瑛一 22.野田裕喜←モンテディオ山形/完全 24.川口尚紀 32.関根大輝←拓殖大学/新加入 50立田悠悟 MF 5.高嶺朋樹 6.山田雄士※背番号変更「36」 10.マテウス・サヴィオ 14.小屋松知哉 25.鵜木郁哉←水戸ホーリーホック/期限付き満了 27.熊坂光希←東京国際大学/新加入 28.戸嶋祥郎 29.島村拓弥←ロアッソ熊本/完全 33.白井永地←徳島ヴォルティス/完全 34.土屋巧 43.モハマドファルザン佐名 48熊澤和希 FW 9.武藤雄樹 15.木下康介←京都サンガF.C./完全 17.フロート 19.細谷真大 35.真家英嵩 38.升掛友護←愛媛FC/期限付き満了 45.山本桜大 47.オウイエ・ウイリアム 2024.01.13 21:20 Sat

柏がCBを補強! 山形の守備を支えたDF野田裕喜を完全移籍で獲得「簡単に試合に出られるとは思っていませんが…」

柏レイソルは30日、モンテディオ山形のDF野田裕喜(26)が完全移籍で加入することを発表した。 野田は大津高校から2016年にガンバ大阪に加入。2019年に山形へ期限付き移籍すると、2020年に完全移籍を果たしていた。 山形ではレギュラーとして4年半プレー。J2通算151試合8得点を記録。今シーズンも39試合で3得点を記録するなど、守備を支えていた。 G大阪時代にはJ1での出場がなかった野田は、実質初のJ1挑戦に。両クラブを通じてコメントしている。 ◆柏レイソル 「はじめまして!モンテディオ山形から移籍してきました、野田裕喜です。日立台でプレーできるチャンスをいただいたことをとても嬉しく思いますし、ワクワクしています」 「簡単に試合に出られるとは思っていませんが、毎日良い準備をして自分で掴み取っていきたいと思います。そして柏レイソルの熱いサポーターの方々に応援したいと思ってもらえるようなプレー、立ち振る舞いができるように頑張ります。よろしくお願いします」 ◆モンテディオ山形 「この度柏レイソルに移籍することになりました。山形には4年半お世話になり、本当に素晴らしい経験ができました。レンタルで山形に来た時から根拠のない自信だけはあり、自分が山形をJ1に上げるという強い意志を持って4年半過ごしてきましたが、このクラブの目標を達成できずに移籍することを申し訳なく思います」 「振り返ってみると、たくさんの試合に負け、たくさんのミスを犯し、チームに迷惑をかけた事が多かったですが、どんな時も自分の背中を押してくれて、素晴らしい雰囲気を作ってくれるサポーターの前でプレーできた事は本当に幸せでした。この4年半でこのクラブ、山形県が大好きになりました。ありがとうございました!行ってきます!」 2023.12.30 10:20 Sat

【Jリーグ出場停止情報】首位神戸、GW最終戦は齊藤未月不在に…前節イエロー2枚で退場

Jリーグは6日、出場停止選手を発表した。 ゴールデンウィークの締めくくりとなる週末のJ1リーグでは前節の試合が延期となり、今節に持ち越しのサンフレッチェ広島FWドウグラス・ヴィエイラを含む4選手が処分対象に。首位のヴィッセル神戸からは2枚のイエローカードで退場した齊藤未月は1試合停止の処分を受けた。 また、J2リーグからはモンテディオ山形の野田裕喜、いわきFCの遠藤凌、ジュビロ磐田のドゥドゥが今週末欠場に。J3リーグではカターレ富山の坪川潤之、ギラヴァンツ北九州の岡野凜平が処分対象となった。 【明治安田生命J1リーグ】 MF東慶悟(FC東京) 第12節 vs北海道コンサドーレ札幌(5/6) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF齊藤未月(ヴィッセル神戸) 第12節 vs横浜FC(5/7) 今回の停止:1試合停止 FWドウグラス・ヴィエイラ(サンフレッチェ広島) 第12節 vsアビスパ福岡(5/7) 今回の停止:1試合停止 DFドウグラス・グローリ(アビスパ福岡) 第12節 vsサンフレッチェ広島(5/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 DF野田裕喜(モンテディオ山形) 第14節 vs藤枝MYFC(5/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF遠藤凌(いわきFC) 第14節 vs清水エスパルス(5/7) 今回の停止:1試合停止 MFドゥドゥ(ジュビロ磐田) 第14節 vsジェフユナイテッド千葉(5/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 MF坪川潤之(カターレ富山) 第10節 vs福島ユナイテッドFC(5/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF岡野凜平(ギラヴァンツ北九州) 第10節 vsテゲバジャーロ宮崎(5/14) 今回の停止:1試合停止 【JリーグYBCルヴァンカップ】 DF関川郁万(鹿島アントラーズ) 第5節 vs柏レイソル(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF戸嶋祥郎(柏レイソル) 第5節 vs鹿島アントラーズ(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京) 第5節 vsセレッソ大阪(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF橋本健人(横浜FC) 第5節 vsサンフレッチェ広島(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF岡本拓也(湘南ベルマーレ) 第5節 vs清水エスパルス(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF山本理仁(ガンバ大阪) 第5節 vs京都サンガF.C.(5/24) 今回の停止:1試合停止 DFドウグラス・グローリ(アビスパ福岡) 第5節 vsアルビレックス新潟(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF坂本稀吏也(サガン鳥栖) 第5節 vsジュビロ磐田(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2023.05.06 12:35 Sat

山形主力CB野田裕喜が契約更新、来季は「みなさんと嬉し涙を」

モンテディオ山形は6日、DF野田裕喜(25)との契約を更新を発表した。 野田は大津高校卒で、ガンバ大阪でプロの世界に飛び込んだが、ポジションを掴めず、2019年5月から山形に。完全移籍に移行した翌シーズンから主力に定着してみせ、今季の明治安田生命J2リーグでも37試合出場2得点の数字を収めた。 来季で山形在籍5シーズン目を迎えるセンターバックはクラブを通じて決意を新たにしている。 「来シーズンも山形でプレーする事になりました、野田裕喜です! 2022シーズンは本当に悔しいシーズンになりました。この悔しさを糧に来年、ピッチ上で自分の覚悟が見えるようなプレー、雰囲気を、スタジアムに見に来てください! 来シーズンの最終戦は、プレーオフを決めて泣くんじゃなくて、優勝して昇格を決めて、みなさんと嬉し涙を流したいと思います。山形一丸となって一緒に戦いましょう!」 2022.12.06 12:35 Tue

「こんなん泣く」大逆転でプレーオフ進出の山形 試合直後の舞台裏映像が話題!「サポーター冥利に尽きる」

J1参入プレーオフの出場権を獲得したモンテディオ山形の選手たちが感極まった。 23日、明治安田生命J2リーグの最終節が開催。J1参入プレーオフの出場権を獲得できる4チームのうち3チームがすでに決定。最後の1枠を懸けて、6位の徳島ヴォルティス、7位のベガルタ仙台、8位の山形が最終節で争った。 特に注目を集めたのは徳島と山形の直接対決。このカードは2019年のJ1参入プレーオフ2回戦と同じカードで、当時の山形は徳島に0-1で敗れJ1昇格への夢を閉ざされていたということもあり、因縁を感じさせた。 試合は、徳島が前半に退場者を出したこともあり、終始優勢に進めた山形が3-0で完勝。徳島戦勝利でも7位仙台の結果次第ではプレーオフ行きがなくなる可能性もあったが、仙台がブラウブリッツ秋田と0-0のゴールレスドローに終わり、山形は逆転で6位に滑り込み、J1参入プレーオフ進出を決めた。 試合終了前には仙台の結果が伝えられていたのか、タイムアップの笛と同時に山形のメンバーは感情が爆発。喜び合って抱き合うだけでなく、DF野田裕喜や徳島戦ではベンチから外れたMF樺山諒乃介は感極まり、涙を流していた。 山形の公式ツイッターは「プレーオフ進出決定の瞬間。感極まる選手と監督の様子をみなさんに」と試合直後の舞台裏を共有。「こんなん泣く」、「こんなん見たら応援してしまう」、「最高の瞬間!」、「サポーター冥利に尽きる」、「今宵だけ余韻に浸らせて」とファンの感動を呼んでいる。 ここから先も厳しい戦いが待ち受けているが、2014年にJ2リーグ6位からプレーオフを勝ち進み奇跡のJ1昇格を果たしている山形。まずは30日にファジアーノ岡山とのプレーオフ1回戦に臨むこととなる。 <span class="paragraph-title">【動画】山形がプレーオフ進出を決めた瞬間の舞台裏映像</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%BE%B3%E5%B3%B6%E6%88%A6?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ホーム徳島戦</a> 試合後動画】 <br>プレーオフ進出決定の瞬間。<br>感極まる選手と監督の様子をみなさんに。<br><br>様々な理由で試合に出ることが出来なかった選手の視点からもお届けします。<br><br>全員がひとつになり掴んだプレーオフ。必ずJ1に昇格しよう!<br><br>モンテディオ観るならDAZN<a href="https://t.co/E7Fq4eo4Rf">https://t.co/E7Fq4eo4Rf</a> <a href="https://t.co/Pm6TlRb3RS">pic.twitter.com/Pm6TlRb3RS</a></p>&mdash; モンテディオ山形広報/Montedio Yamagata (@monte_prstaff) <a href="https://twitter.com/monte_prstaff/status/1584137238383800320?ref_src=twsrc%5Etfw">October 23, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】最終節前にはアツい煽り動画が話題に!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="TfTVc-Zz-Eo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.10.24 17:45 Mon

見事なサインプレーから最後は華麗なジャンピングボレー! 山形が“みちのくダービー”で決めたゴールがJ2月間ベストゴールに

Jリーグは12日、6月の「明治安田生命Jリーグ KONAMI月間ベストゴール」を発表した。 明治安田生命J2リーグでは、6月25日に行われた第23節、ベガルタ仙台vsモンテディオ山形の一戦で、山形のDF野田裕喜が決めたゴールが受賞している。 仙台との“みちのくダービー”。0-0で迎えた33分に、山形がセットプレーから先制する。 相手陣内右サイドで得たFKの場面で、味方がゴール前に飛び出してラインを押し下げ、スペースで野田がフリーに。キッカーの國分伸太郎から絶妙なボールが上がると、野田が抑えの利いた見事な右足ジャンピングボレーで合わせ、ゴール左上隅に突き刺した。 見事なサインプレーからのゴールとなったが、ベストゴールを受賞した野田も周囲への感謝を口にしている。 「この度は6月のベストゴールに選んでいただきとても光栄です。セットプレーからの得点は常に狙っていますし、どんなゴールでも嬉しいですが、仙台との特別な試合だったので自分のキャリアの中でも忘れられないゴールになったと思います」 「ただ、自分一人の力で取ったゴールではないです。アウェイですが素晴らしい雰囲気を作ってくれたファン、サポーターの方々、スカウティングしてくれているスタッフ、中で潰れ役になってくれる、良いボールを蹴ってくれるチームメイトがいなければあのゴールは生まれていません。みんなに感謝しています」 ◆Jリーグ選考委員会による総評 ・窪田慎二委員 「セットプレーでフリーとなり、その動きにあわせたクロスに華麗なジャンピングボレー。右斜め後方からスピードと高さのあるクロスに対して、体をしっかり倒して体勢をあわせ、思い切りよく振り切った」 ・宮本恒靖委員 「体を横に倒すことでうまくミートできたゴール」 ・柱谷幸一委員 「チームとして準備してきたフリーキックを完結させた見事なボレーシュートだった」 ・北條聡委員 「アクロバットなゴール。宙を舞いながら巧みに上体を寝かせ、味方のFKを完璧にとらえた」 ・寺嶋朋也委員 「お手本のような美しいボレーシュート」 なお、J1リーグではサンフレッチェ広島のMF野津田岳人、J3リーグではカターレ富山 のFW大野耀平がそれぞれ受賞している。 <span class="paragraph-title">【動画】超気持ちいい!J2月間ベストゴールに選ばれた野田のジャンピングボレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="znFLVL-0BTM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.07.12 20:15 Tue

5選手が途中出場で"初ゴール"を記録、大宮は監督交代後初白星に【明治安田J2第21節】

12日、明治安田生命J2リーグ第21節の6試合が各地で行われた。 ともに連勝を狙う4位・モンテディオ山形と14位・水戸ホーリーホックはケーズデンキスタジアム水戸で顔を合わせた。 アグレッシブ姿勢を見せた水戸が序盤からゲームの主導権を握ると、途中出場の梅田魁人が均衡を破る。ピッチへ立った1分後の80分、ボールを保持した山形DF野田裕喜が自陣ボックス内で足をもつれさせると、これを見逃さずにボールをさらい、ニアを射抜いた。 高川学園出身の梅田は福岡大学を経て、テゲバジャーロ宮崎から水戸へ今季加入した。ステップアップを果たしたFWは19試合目にして嬉しい加入後初ゴールを記録。これが決勝点となり、水戸が山形を下している。 5位・ファジアーノ岡山は17位・レノファ山口FCとアウェイで対戦した。 飲水タイム明けの27分、山口GK関憲太郎がゴールを空けて処理したボールがチアゴ・アウベスへ渡ると、そのままシュート。これは枠を外したが、チームのトップスコアラーは37分のチャンスをきっちり仕留める。 岡山は相手スローインの場面で前線からプレッシャーをかけ、右サイドの高い位置でボールを奪う。ボックス内へのステファン・ムークのパスはカットされて一旦は相手ボールとなるも、田中雄大が圧力を掛けてクリアをブロックし、再びマイボールに。ボックス右から折り返すと、近いサイドでチアゴ・アウベスが収めて左隅へ流し込み、今季8点目となる2試合連続ゴールを挙げた。 リードをして迎えた55分には、山瀬功治のシュートを宮崎智彦が、佐藤謙介の右足をヨルディ・バイスがゴールライン上でクリア。追加点こそ奪えなかったものの、1点を守り切って2連勝を飾り、4位へ浮上している。 互いに勝ち点「29」。6位・FC町田ゼルビアは8位・ロアッソ熊本をホームに迎えた。36分、相手を押し込んだ町田は安井拓也が鋭い縦パスをペナルティアーク左へ差し込むと、ドゥドゥは打ってくれというメッセージ付きの優しいポストプレー。これを長谷川アーリアジャスールがダイレクトで狙い、右足で巻いたシュートを右隅へと沈めた。 追い掛ける展開となった熊本は78分、阿部海斗と土信田悠生の2枚を同時に投入すると、この交代策が的中。右サイドでボールを持った河原創がニア裏へ斜めの浮き球を送ると、反応したのは土信田。ワントラップから右足のボレーを突き刺し、試合を振り出しに戻した。 高川学園から駒澤大学を経て今季加わったルーキーのJ初ゴールで追い付いた熊本。このままタイプアップを迎え、1-1の引き分けに終わっている。 相馬直樹監督就任後の初勝利を目指す20位・大宮アルディージャは、ブラウブリッツ秋田の敵地へ乗り込んだ。結果を残したのは73分に矢島慎也に代わって投入された泉澤仁。ゴールレスで迎えた81分、ショートコーナーから大山啓輔がクロスを入ると、跳ね返されたボールをボックス左で拾い、グラウンダーのキック。これが対峙者の股を抜け、ゴール前のDFのクリアも及ばずにラインを割った。 今季6シーズンぶりに古巣へ戻ったドリブラーは、開幕前の負傷で長期離脱。回復後は徐々に出場時間を伸ばし、これが復帰後の初ゴールに。泉澤の1点で接戦を制した大宮が新体制初白星を手にしている。 味の素スタジアムで行われた15位・東京ヴェルディvs21位・いわてグルージャ盛岡の一戦は、声出し応援の運営検証対象試合として行われた。 試合が動かしたのは東京V。23分、梶川諒太のミドルがブロックされてボックス右へ大きく浮き上がると、深澤大輝の頭での折り返しが小池純輝を抜けて蓮川壮大のオウンゴールを誘発した。 ホームチームは70分にも追加点を奪取。蓮川のドリブルを自陣中央で梶川が防いでカウンターへと転じると、持ち上がって左を使い、新井瑞希が切れ込んでボックス手前左からグラウンダーのクロスを送る。駆け上がってきた深澤がコントロールから左隅へ流し込み、リードを広げた。 2点のビハインドとなり、チャンスもポストに嫌われていた岩手だったが、終盤に猛追を見せる。86分に深澤のパスミスから途中出場の和田昌士がGKとの一対一を制して今季初ゴールを決めると、3分後には同じく途中出場の中村充孝。こぼれ球に反応してボックス左から右足を振り抜き、豪快な一撃を突き刺した。 中村充孝の加入後初ゴールで岩手が試合を振り出しに戻し、このまま試合終了。追い付かれた東京Vは7試合未勝利となった。 また、正田醤油スタジアム群馬で行われた18位・ザスパクサツ群馬vs19位・栃木SCの"北関東ダービー"は、ゴールレスドローに終わっている。 ◆第21節 ▽6月12日(日) レノファ山口FC 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">1 ファジアーノ岡山</span> ブラウブリッツ秋田 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">1 大宮アルディージャ</span> <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">水戸ホーリーホック 1</span>-0 モンテディオ山形 FC町田ゼルビア 1-1 ロアッソ熊本 ザスパクサツ群馬 0-0 栃木SC 東京ヴェルディ 2-2 いわてグルージャ盛岡 ▽6月11日(土) ヴァンフォーレ甲府 1-1 ジェフユナイテッド千葉 ツエーゲン金沢 1-1 横浜FC 徳島ヴォルティス 2-2 ベガルタ仙台 FC琉球 1-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">2 V・ファーレン長崎</span> 大分トリニータ 1-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">2 アルビレックス新潟</span> 2022.06.12 20:17 Sun

山形、DF野田裕喜とDF山﨑浩介との契約更新を発表…ともに主力CBとして躍動

モンテディオ山形は22日、DF野田裕喜(24)とDF山﨑浩介(25)との契約更新を発表した。 野田は熊本県の大津高校在学時、2014年と2015年に特別指定選手としてロアッソ熊本でプレー。明治安田生命J2リーグに5試合出場した。その後、2016年にガンバ大阪とプロ契約を結んだが、ほとんど出場機会は与えられず、2019年5月に山形への育成型期限付き移籍。完全移籍に切り替わった2020シーズンから主力としてプレーし、ここ2シーズンでJ2合計69試合に出場した。 大宮アルディージャの下部組織出身の山﨑は、明治大学を経て2018年に愛媛へ入団。3シーズン主力として活躍した後、今季から山形へ新天地を求めた。シーズン序盤はなかなかプレー機会がなかったが、5月から出番を増やし、最終的にリーグ33試合に出場。野田とともに最終ラインを支えた。 2021.12.22 15:56 Wed

山形に主力CB離脱の打撃…野田裕喜が左アキレス腱部分断裂で全治2カ月

モンテディオ山形は1日、DF野田裕喜の負傷離脱を報告した。 野田は10月23日に行われた明治安田生命J2リーグ第35節のザスパクサツ群馬戦で負傷。チームドクターによる検査で左アキレス腱部分断裂と診断され、全治2カ月の見込みだ。 ガンバ大阪から2019年5月に加入して、3年目の今季は第36節の栃木SC戦を欠場するまでの間、ここまで主力センターバックとして全35試合に先発。3得点も記録していた。 2021.11.01 14:15 Mon
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2024年1月8日 山形 完全移籍
2020年2月1日 G大阪 山形 完全移籍
2020年1月31日 山形 G大阪 レンタル移籍終了
2019年5月30日 G大阪 山形 レンタル移籍
2016年2月1日 大津高校 G大阪 完全移籍
2016年1月31日 熊本 大津高校 レンタル移籍終了
2014年9月11日 熊本 レンタル移籍
今季の成績
明治安田J1リーグ 0 0’ 0 0 0
YBCルヴァンカップ 2024 1 90’ 0 0 0
合計 1 90’ 0 0 0
出場試合
明治安田J1リーグ
第1節 2024年2月25日 vs 京都サンガF.C. メンバー外
1 - 1
第2節 2024年3月2日 vs ヴィッセル神戸 メンバー外
0 - 1
第3節 2024年3月9日 vs ジュビロ磐田 メンバー外
0 - 1
第4節 2024年3月16日 vs 名古屋グランパス メンバー外
0 - 2
第5節 2024年3月30日 vs アルビレックス新潟 メンバー外
1 - 1
第6節 2024年4月3日 vs セレッソ大阪 メンバー外
1 - 1
第7節 2024年4月7日 vs 東京ヴェルディ メンバー外
1 - 1
第8節 2024年4月12日 vs 浦和レッズ ベンチ入り
1 - 0
第10節 2024年4月28日 vs サガン鳥栖 ベンチ入り
1 - 1
YBCルヴァンカップ 2024
2回戦 2024年4月24日 vs ザスパ群馬 90′ 0
1 - 3