「こんなん泣く」大逆転でプレーオフ進出の山形 試合直後の舞台裏映像が話題!「サポーター冥利に尽きる」
2022.10.24 17:45 Mon
J1参入プレーオフの出場権を獲得したモンテディオ山形の選手たちが感極まった。23日、明治安田生命J2リーグの最終節が開催。J1参入プレーオフの出場権を獲得できる4チームのうち3チームがすでに決定。最後の1枠を懸けて、6位の徳島ヴォルティス、7位のベガルタ仙台、8位の山形が最終節で争った。
特に注目を集めたのは徳島と山形の直接対決。このカードは2019年のJ1参入プレーオフ2回戦と同じカードで、当時の山形は徳島に0-1で敗れJ1昇格への夢を閉ざされていたということもあり、因縁を感じさせた。
試合は、徳島が前半に退場者を出したこともあり、終始優勢に進めた山形が3-0で完勝。徳島戦勝利でも7位仙台の結果次第ではプレーオフ行きがなくなる可能性もあったが、仙台がブラウブリッツ秋田と0-0のゴールレスドローに終わり、山形は逆転で6位に滑り込み、J1参入プレーオフ進出を決めた。
試合終了前には仙台の結果が伝えられていたのか、タイムアップの笛と同時に山形のメンバーは感情が爆発。喜び合って抱き合うだけでなく、DF野田裕喜や徳島戦ではベンチから外れたMF樺山諒乃介は感極まり、涙を流していた。
ここから先も厳しい戦いが待ち受けているが、2014年にJ2リーグ6位からプレーオフを勝ち進み奇跡のJ1昇格を果たしている山形。まずは30日にファジアーノ岡山とのプレーオフ1回戦に臨むこととなる。
試合は、徳島が前半に退場者を出したこともあり、終始優勢に進めた山形が3-0で完勝。徳島戦勝利でも7位仙台の結果次第ではプレーオフ行きがなくなる可能性もあったが、仙台がブラウブリッツ秋田と0-0のゴールレスドローに終わり、山形は逆転で6位に滑り込み、J1参入プレーオフ進出を決めた。
試合終了前には仙台の結果が伝えられていたのか、タイムアップの笛と同時に山形のメンバーは感情が爆発。喜び合って抱き合うだけでなく、DF野田裕喜や徳島戦ではベンチから外れたMF樺山諒乃介は感極まり、涙を流していた。
山形の公式ツイッターは「プレーオフ進出決定の瞬間。感極まる選手と監督の様子をみなさんに」と試合直後の舞台裏を共有。「こんなん泣く」、「こんなん見たら応援してしまう」、「最高の瞬間!」、「サポーター冥利に尽きる」、「今宵だけ余韻に浸らせて」とファンの感動を呼んでいる。
ここから先も厳しい戦いが待ち受けているが、2014年にJ2リーグ6位からプレーオフを勝ち進み奇跡のJ1昇格を果たしている山形。まずは30日にファジアーノ岡山とのプレーオフ1回戦に臨むこととなる。
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