森下仁志

Hitoshi MORISHITA
ポジション 監督
国籍 日本
生年月日 1972年09月21日(53歳)
利き足
身長
体重
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森下仁志のニュース一覧

東京ヴェルディのMF松橋優安が、原点回帰あるいは新たなアタッカー像を模索している。 前節、中2日の過密日程、多くの離脱者という逆境を乗り越え、横浜FCとの4連戦ラストマッチを2-0で勝利した11位の東京V。 その“総緑戦”となった一戦ではいずれも今季リーグ初先発でクリーンシートに貢献したDF深澤大輝、MF稲 2025.05.10 22:05 Sat
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東京ヴェルディは25日、味の素スタジアムで行われる明治安田J1リーグ第12節でセレッソ大阪と対戦する。サスペンション明けのMF綱島悠斗が、リーグ6戦ぶりの白星へ気合十分だ。 開幕から全試合に出場してきた綱島だが、前々節のヴィッセル神戸戦では2枚のイエローカードを受けてキャリア初の退場。アウェイで行われた前節の川崎 2025.04.24 19:16 Thu
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東京ヴェルディは16日、YBCルヴァンカップ2回戦でJ2のブラウブリッツ秋田戦に臨む。リーグ6戦ぶりの敗戦、過密日程の3連戦2戦目のカップ戦ということもあり、メンバー入れ替えも想定されるなか、DF深澤大輝が今季の公式戦初出場への意気込みを語った。 東京ヴェルディジュニアからユースまでアカデミーで育ち、中央大学を経 2025.04.15 16:30 Tue
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東京ヴェルディにポルティモネンセから期限付き移籍で加入したFW川﨑修平(23)が新天地での再起へ意気込む。 川﨑は大阪府出身で、ガンバ大阪の下部組織育ち。2020年にトップチームに昇格し、2021年夏にポルティモネンセへ完全移籍した。 ポルティモネンセではファーストチームでの出番はなく、2023年にヴィッセ 2025.04.04 18:42 Fri
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東京ヴェルディは20日、長野Uスタジアムで行われるJリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンド第1回戦でAC長野パルセイロと対戦する。ルヴァンカップ初戦をポジション奪取への足掛かりとしたい今季新加入のMF平川怜、DF鈴木海音が意気込む。 東京Vは先週末に行われた明治安田J1リーグ第6節の名古屋グランパス戦を2-1 2025.03.19 18:00 Wed
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原点回帰の2列目で存在感示し始めた東京VのMF松橋優安「昔を思い出しながらも、求められているものを継続し結果を残したい」

東京ヴェルディのMF松橋優安が、原点回帰あるいは新たなアタッカー像を模索している。 前節、中2日の過密日程、多くの離脱者という逆境を乗り越え、横浜FCとの4連戦ラストマッチを2-0で勝利した11位の東京V。 その“総緑戦”となった一戦ではいずれも今季リーグ初先発でクリーンシートに貢献したDF深澤大輝、MF稲見哲行。久々の出場でプロ初ゴールを挙げたFW熊取谷一星が、先制点を挙げたFW染野唯月とともに勝利の立役者としてスポットライトを浴びる形となった。 一方、開幕節の清水エスパルス戦以来のリーグ先発となった背番号19も、先制点の起点を含めチームに勢いをもたらすプレーを見せた殊勲者の一人だった。 36分に染野が決めた先制点の場面では相手陣内右サイドのタッチライン際でMF翁長聖から縦パスを受けると、胸トラップからの巧みな浮き球コントロールで内側にドリブルで切り込み、一度は相手DFに引っかかりながらも味方に繋いだボールが最終的に染野のヘディングシュートに繋がった。 また、前々節の浦和レッズ戦で立ち上がりが課題となったなか、この試合ではほぼファーストプレーで背後への抜け出しから松橋が開始早々に放ったファーストシュートがチームに勢いをもたらした。 「ゲームの入りの部分からいい守備やゴールに向かうプレーで自分たちの流れに持って行こうという部分で、その後もコーナーを取れていい入りはできました」 「まずはいい守備から入る部分は心掛けていましたけど、攻撃はどんどん背後や仕掛けの部分は出していこうという意識はありました。それがまさに出て、得点に繋がったのは良かったと思います」 攻撃面の仕事を淡々と振り返った松橋。守備面ではDF福森晃斗、DF新保海鈴と左足に特長を持つ相手のストロングに対して、アグレッシブ且つ繊細な対応を続けた末、「プロフェッショナルな判断」によって後半立ち上がりにFW川﨑修平との交代でピッチを後にした。 久々の先発出場ということもあり、より長い時間プレーしポジション奪取へアピールしたい気持ちがあったことは間違いないが、“バトンを繋ぐ”重要性を誰よりも理解する選手の一人だけに、出し切った上での交代に一切の後悔はなかったという。 「ハーフタイム時点では問題なくて、後半立ち上がりの部分で出る時にちょっと足にきているというのは伝えていました。もうスタメンを伝えられた時から前半から出し切る気持ちで、時間なんて気にしないという気持ちでやっていたので、そこで出し切れたというのはプラス。普段スタメンで出ている人たちがベンチに控えていたので、自分は本当に出し切って、バトンを繋ぐだけという意識だったので、そこはいい流れができたと思います」 この試合ではユースの先輩でもある深澤ら出場機会に飢えた選手たちが、過密日程と離脱者というチームにとっての逆境において奮闘。森下仁志コーチが主導するエクストラ(個別トレーニング)で培ってきたものを遺憾なく発揮した。 昨季始動時はフィールドプレーヤーの序列の最後尾という立ち位置ながら、頭から湯気を出し続けて自身の立ち位置を確立した23歳は、感慨とともに改めていい刺激を受け取った。 「特に、(深澤)大輝くんなんかは去年からエクストラをやり続けている選手の1人です。正直一緒にスタメンで出るとなった時に個人的にすごく楽しみというか、自分もスタメンが久々でしたし、一緒に戦って絶対勝ちたいという気持ちが心から湧き上がってきました。本当にチームとしても素晴らしい影響だったと思いますし、自分にとっても特別な試合になりました」 チームとしても個人としても、いいきっかけを掴めそうな勝利を経て、今後は激化するポジション争いのなかで自身の課題にも目を向ける。 昨季とシーズン序盤戦はウイングバックでのプレーがメインだったが、ここ最近はアカデミー時代やプロ入り後も主戦場としてきた2列目のポジションでの起用が増え始めている。 ある意味では原点回帰、城福浩監督の薫陶を受けたなかでの新たな松橋優安のアタッカー像という部分でも今後の成長に期待が集まる。 松橋自身も「シャドーは相模原の時にずっとやっていたポジションなので、自分のなかでいい感覚がありますし、イメージもいいものは持っています。ここ最近はそこで使ってもらうことが多いですし、昔を思い出しながらも、ここで求められている守備の部分だったりは継続しつつ、結果を残していきたいという感じです」と、ポジティブに取り組んでいる。 「(守備で)前からの圧力というのは常に言われていますし、そこで圧力をかけることや靴一足分寄せることによって、相手のプレーの選択も狭まると思いますし、後ろの選手たちもやっぱり楽に守備できる。前で出る時は本当に前から追いかける、ボールを奪いに行くという強い気持ちで追いかけています」 「同時に前目のポジションは数字の部分が求められると思いますし、徐々にゴールに近づく、繋がるプレーというのは増えてきているので、そこでの質をさらに高めて数字を残していきたいです」 さらに、黙々と求められる仕事をこなす“職人”的な印象もある23歳に求めたいのは、内に秘めた情熱を含め周囲を動かすコーチングやパーソナリティの部分だ。 松橋自身も「自分がやるのは当たり前ですけど、周りにも言えるように要求していけるようにというのは、もっと自分のなかで必要になってくる」、「周りと連携しながら、周りも動かせるような選手になっていければ、もう1個上の段階へのステップに上がっていける」と、より意識を高めている。 そんななか、チームは11日に味の素スタジアムで行われる明治安田J1リーグ第16節で湘南ベルマーレと対戦。ホーム3連勝とともに上位浮上に向けた勝ち点3奪取を狙う。 チーム自体は昨季の公式戦3試合で1勝2敗と負け越した相手であり、とりわけ味スタで行われた前回対戦では0-2のスコア以上に力の差を見せつけられた。 一方で松橋はスタメン出場した天皇杯(0-1●)ではウイングバックでの起用ではあったが、攻撃面でよりアグレッシブなプレーをみせ、何かを掴んだ印象もあった一戦でもあった。 「確かに攻撃の部分でいい感覚を掴めてきたきっかけとなった試合でもあったので、そこはいいイメージはあります」と昨季の対戦を振り返ったが、「今年はまた状況も違いますし、間違いなく簡単に勝てる相手ではないと思うので、短い時間でしっかりいい準備をしていきたいです」といいイメージは持ちつつも、チームの勝利に向けて普段通り自身が持てるすべてを捧げる。 2025.05.10 22:05 Sat
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J2最下位確定の群馬、森下監督、菅原GM、都丸社長の総退任を発表

▽ザスパクサツ群馬は5日、都丸晃代表取締役社長、菅原宏ゼネラルマネージャー(GM)、森下仁志監督(写真)が今季限りで退任となることを発表した。退任の時期はそれぞれ、都丸社長が後任の代表取締役就任決定後、菅原GMが11月5日、森下監督が今シーズン終了後となっている。 ▽役員の辞任の関して、群馬は以下のような文章を公式サイト上に掲載している。 「株式会社草津温泉フットボールクラブは、下記の通り代表取締役社長 都丸晃ならびに、取締役ゼネラルマネージャー菅原宏が辞任することが決定いたしましたのでお知らせいたします」 「当社が運営しておりますサッカーチーム『ザスパクサツ群馬』は2017シーズンJ2リーグにおきまして、最下位の22位が確定いたしました。その結果の重大さと責任を痛感し、株主・スポンサー様、ファン・サポーターの皆様をはじめ、ご支援を頂いております全ての関係者の皆様に深くお詫びを申し上げます」 「また、この間、さまざまなご指摘を頂き、多くの皆様にご心配をおかけしたことにつきまして、重ねてお詫びを申し上げます。今後、2018シーズンに向けて、チームを再建し、皆様のご期待におこたえするため、早期に新体制を整えてまいります」 ▽明治安田生命J2リーグ第40節終了時点で、群馬は5勝5分け30敗で最下位が確定。J3の昇格枠のライセンスの問題により残留の可能性は残しているものの、チームの不振に伴う総退任劇となった。 2017.11.06 18:31 Mon
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白井亮丞、山本丈偉…16年ぶりJ1に臨む東京Vの10代生え抜き若武者がプロ1年目へ決意

16年ぶりにJ1の舞台に臨む東京ヴェルディの10代の若武者2人が、プロ1年目の戦いへ決意を語った。 東京Vは昨シーズン、城福浩監督の下でJ2リーグを3位でフィニッシュし、J1昇格プレーオフを制して16年ぶりのJ1復帰を果たした。 今冬の移籍市場では昨季のチームをベースに育成路線を継続しつつ、若手偏重の補強を敢行。指揮官が求めるハイインテンシティのスタイルに合致したタレントを集めた結果、平均年齢24.1歳という今季J1で最も若いスカッドで久々のトップカテゴリーの戦いに挑む。 そのJ1最年少スカッドにおいて静岡学園から新加入のGK中村圭佑(18)と共に、10代でプロ1年目に臨むのが東京Vユースから昇格したFW白井亮丞(18)、MF山本丈偉(17)の生え抜き2選手。 ジュニアユースから東京Vの下部組織に在籍する白井は、2種登録選手として昨年6月に行われた天皇杯2回戦のザスパクサツ群馬戦でトップチームデビュー。さらに、翌月に行われた天皇杯3回戦のFC東京との東京ダービーでは初ゴールを挙げる活躍を見せた、185cmの本格派ストライカーだ。 ユース所属選手としてスポット参加した昨年とは異なり、プロとして1次、2次を合わせて沖縄で行われた約20日間の濃密なキャンプに参加した白井は、「去年に比べればだいぶ慣れた」と語りながらも体力面を含めてトップチーム適応への課題を口にする。 「去年と比べるとだいぶ余裕になってきましたが、体力面だったり、試合に一緒に入ると、このサッカーにまだついていけない部分もあるので、まだまだ成長していかないといけないです」 「(J1相手の練習試合では)感触的にもっと個の能力の差があって、もっと頭を使ってやらなければいけないと思っていましたが、思いのほか自分の長所だったりは通用する部分もあったので、そこは自信を持ってやっていき、足りない部分も明確になったので、そこを直していきたいです」 「ゴール前でのポジショニングだったり、そういうところで結構チャンスになる場面を作れたり、もう少しで得点できそうなところだったりは、多く作れたと思います。足りない部分は足元の技術だったり、シュートの技術や体力だったり、そういうところはまだ足りないです」 東京ダービーでの鮮烈なトップチーム初ゴールやユース年代での活躍、今回のキャンプにおいてもフィニッシュの局面でポテンシャルの高さを垣間見せた生え抜きのストライカーだが、自身の課題、現状の立ち位置を冷静に見極めるクレバーさも併せ持つ。 「試合に絡んでいきたいという気持ちは本当に強い」と1年目からの活躍を目指しながらも、そのための研鑽に励む。 「自分は得点力があって、攻撃の起点にもなれるという部分で存在感を出していきたい。やっぱり他の選手と一緒ではダメなので、自分のアグレッシブなところを出してやってかないといけないと思っています」 「まだ1年目なんで、どんどんチャレンジして、失敗を恐れずにその後に全力で取り返しに行ったりすればいい。そこは城福さんの目指すサッカーがそういうスタイルでもあるので、どんどんチャレンジしていきたいです」 「試合に絡んでいきたいという気持ちは本当に強いですが、自分の身体的な成長も、まだこのままでは通用しないと思っているので、それも同時にやっていきたい。体力もそうですが、相手と当たったときに勝てずに起点を作ることがまだできていなので、そこからしっかりと鍛えてやっていきたいです」 「やっぱり自分が試合に出て、強い相手ですけど、そういう相手との戦いを通じていろんな刺激を受けて成長に繋げつつ、点も取りたいと思っています」 一方、シント=トロイデンのU-23日本代表MF山本理仁を実兄に持つ、山本はトップチームデビューは果たしていないものの、U-17日本代表としてFIFA U-17ワールドカップ(W杯)に出場した185cmの大型ボランチ。 兄同様にジュニアからクラブに在籍し、1年飛び級での昇格を果たした大器は、「1年早いですけどチームの戦力として考えてもらっているので、そこは遠慮とか全くしないで自分の良さだったり、ストロングをどんどん出してチームの力になれたらと思っています」と、17歳での昇格にも遠慮や気負いを見せない。 プロとして初のキャンプではJ1のチームとの練習試合、トレーニングを通して課題に直面しているが、「本当に楽しい時間」と自身の今後の糧とすべくポジティブに向き合っている。 「本当に毎日すごい高いレベルでやれて、自分自身すごく成長できていますし、試合も何試合か出ましたが、対戦相手もすごくいい相手なので、すごく充実した時間を過ごせています」 「自分の特徴はやっぱり足元の技術ですけど、試合をやっていくなかではもっとそこにこだわってやっていかないといけないなと。あとは強度のところで自分はまだ身体が細いので、そういうところは早く対応していけるように頑張っていきたい」 「正直、(J1の選手相手に)通用するということは今のところあまり感じることはできていなくて、逆にそこはまだ足りないんだなと実感させられています」 「森下さん(森下仁志コーチ)からは止める、蹴るのところ。自分の技術を扱うところは本当に細かく言われますし、そこはもう本当、どんどん追求して自分でやっていくだけだと思います。これまで自分がどれだけこだわっていなかったということを思い知らされていますが、そういう意味でも本当に楽しい時間です」 1歳上の白井同様、現状ではチーム内のポジションの序列の一番下から一歩ずつJ1デビューへの道を歩むことになるが、「まずは本当に早く、1日でも早く1試合でも早くピッチに立って活躍したいですし、そのために毎日の練習が本当に大事だと思うので、一つひとつの練習にこだわってやっていきたい」と、チーム最年少MFはプロ1年目への決意を語った。 2024.02.09 20:15 Fri
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鹿島戦でJ1初スタメン期待される東京Vの山田裕翔「バチバチやり合いたい」、強力攻撃陣との対峙心待ちに

東京ヴェルディのDF山田裕翔が、J1初スタメンに向けて準備万端だ。 今シーズン、同期のFW古川真人と共に国士舘大学から東京Vに加入した山田。全日本大学選抜、U-23日本代表のカンボジア遠征に招集されるなど、大学時代に確かな実績を残してきたが、新天地では大学の2つ歳上の先輩であるDF谷口栄斗、DF林尚輝のレギュラーコンビ、DF千田海人、DF山越康平らベテランとのポジション争いで後れを取り、開幕数試合はベンチ外が続いた。 それでも、控えメンバー中心で臨んだJリーグYBCルヴァンカップ2回戦の鹿児島ユナイテッドFCでプロデビューを果たすと、谷口の負傷の影響もあってリーグ戦でも第9節の川崎フロンターレ戦から4試合連続でベンチ入り。前々節のサガン鳥栖戦でJ1デビューし、前節のジュビロ磐田戦では林の脳震とうによる負傷交代を受け、2-2の痺れる状況で投入され、3-2の劇的な勝利に貢献した。 そして、12日に茨城県立カシマサッカースタジアムで行われる第13節の鹿島アントラーズ戦では、復帰間近の谷口のコンディション次第ではあるものの、保有元との契約の問題で欠場する林の代役としてJ1初スタメンが期待されるところだ。 幾つかの課題を口にしながらも「2-2の緊迫した試合でスムーズに入れたのは良かった」と磐田戦での手応えも語った山田は、改めてプロとしてのここまでの数カ月を回想。森下仁志コーチらと共に取り組むエクストラ(個別トレーニング)のトレーニングを通じて、確かな成長を実感している。 「日を重ねるごとに自分の課題は克服できていると思います。キャンプのときよりも自分の一番ウィークとしていたビルドアップだったりは少しずつ改善できていますし、それが練習試合で主に発揮できているところがあるので、そこは自信を持ってやりたいです」 「この前の磐田戦なんかもそうですし、空中戦というところは自分が振り返った映像では1本も負けていなかったので、そこの強みというのは、本当に自信を持ってやれているところなので、そこが評価されている一番のところだと思いますし、そこをもっと伸ばしつつ足りないところはまだ全然あるので、伸ばしていきたいなと思います」 その自身の成長を試す上で格好の舞台となる鹿島戦では、FW鈴木優磨、FWアレクサンダル・チャヴリッチら強力なアタッカー陣とのマッチアップが見込まれる。 学生時代にもよく鹿島の試合を観ていたというセンターバックは、「ああいう選手とバチバチやり合いたい」と一線級のアタッカーとの対戦を心待ちにする。 「鹿島は常勝軍団と言われているだけあって、すごく勝ちに徹するチームというか、本当に勝ちへの執念というのが、たぶんどこのクラブより昔からあるとは思いますし、それが鹿島さんのスタイルだと思います。そこが鹿島の強みのひとつでもあると思います」 「個人的には鈴木優磨選手なんかは、学生時代にずっと鹿島の試合の映像を見ることが多かったので、タフに戦える選手でありますし、熱い選手なので、自分が出たときはああいう選手とバチバチやり合いたいなと思うので、そこはひとつ自分の楽しみです」 とりわけ、プレーの引き出しの広さに加え、守備者にとって厄介なメンタル面の駆け引きも十八番とする相手エースに対しても「球際ひとつも負けたくない」と一歩も引くことなく戦う構えだ。 「勝ちたいという気持ちを誰よりも持っているつもりですし、競り合いのところも、球際ひとつも負けたくないと思っているので、鈴木選手はそういう相手のメンタルを揺さぶる駆け引きとかを、試合とか見ていてもあると思いますが、そこは自分自身、物怖じない自信もあります。そういう駆け引きも技術のひとつでもあるので、日本代表に入るくらいのレベルの選手と戦えるのは楽しみでもあるので、そこの気持ちはすごく上がっている状態です」 また、鹿島とのアウェイゲームはアウェイチームにとって間違いなく難しいものとなるが、大学選抜でアウェイでの日韓戦を経験した背番号25は、いい意味でルーキー特有の怖いもの知らずなところを見せたいと語った。 「自分が経験した中では、たぶん大学選抜での日韓戦のアウェイのときが、一番圧はすごくて、レフェリーの判定も含めていろいろ難しいところがありました。今回は国内なので、そこまで圧というのは自分自身感じないとは思います。ホームとアウェイではサポーターの数も大きく違うと思いますが、まだ1年目というのもあるので、いい意味でその怖さとかを知らないので、楽しみな方が一番強いです」 2024.05.11 20:15 Sat
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スペイン名門ベティスがパートナーシップ契約締結の東京Vのトレーニング視察「すごくポジティブな印象、名古屋戦の勝利を願っています」

東京ヴェルディとパートナーシップ契約を締結したレアル・ベティス・バロンピエ(スペイン1部)が、東京都稲城市にあるクラブハウスを訪問。トップチームのトレーニングを視察した。 1907年創設でアンダルシア州セビージャに本拠地を置くベティスは、プリメーラ・ディビシオン(ラ・リーガ)で1度の優勝、コパ・デル・レイで通算3度の優勝経験があるスペイン屈指の名門クラブ。2020-21シーズンにマヌエル・ペジェグリーニ監督が就任してからは常にUEFAコンペティション出場圏内の上位を維持。今シーズンもここまでラ・リーガで6位、カンファレンスリーグ(ECL)でもベスト16進出を果たしている。 そのアンダルシアの名門は昨年7月に東京Vと2025年6月30日までのパートナーシップ契約を締結。両クラブを通じたプレスリリースでは以下の5つの分野での協業を行うことが発表されていた。 ・日本及びスペインでのブランド拡大のための協業 ・スポンサーシップ、プロモーション、マーケティング、マーチャンダイジング領域における協業 ・社会環境アクションにおける協業(レアル・ベティスによる『Forever Green』と東京ヴェルディによる『TOKYO♡GREEN』間での連携を含む) ・サッカー及びその他スポーツイベントでの協業 ・サッカー領域における協業及び情報交換(『Verdy Sports Innovation Hub』での情報発信を含む) そんななか、ベティスはさまざまな市場での国際的な拡大戦略を目的に、3月11日~14日の期間に「ベティス・ウィーク」と題したイベントを2年連続日本で実施。いくつかのイベントが実施されるなか、11日には国際事業部門の責任者であるナチョ・ピニージャ・カスタニェダ氏が東京Vのクラブハウスを訪問し、トップチームの練習見学、クラブ関係者との会談を行った。 翌12日から、レアル・ベティス・アカデミーの国際コーディネーターであるハビエル・ロペス・アロンソ氏の下、東京Vのアカデミー所属選手を対象にトレーニングキャンプ。東京ヴェルディのユースチームのコーチ向けに指導者講習を控えるなか、ナチョ氏はクラブハウスにて行われた囲み取材の場で東京Vとの協力関係などいくつかのトピックについて語った。 まずパートナーシップ契約締結の経緯についてナチョ氏は、日本を重要な市場とみなしているなか、緑のチームカラーやフィロソフィーの部分で同じ価値観を持つ東京Vがベストなパートナーだと確信していたという。 「日本はベティスにとってすごく重要な国です。皆さんもご存知の通り、数年前には乾貴士選手が所属していましたし、日本にはファンクラブがあります。過去には福知山や千葉、茨城でサッカースクールを展開していました」 「ベティスの国際戦略のひとつとして、重要な日本にあるクラブとパートナーシップを締結することが目的としてありました。日本でパートナークラブを探していたとき、東京ヴェルディはベストなクラブだと考えました」 「同じようなチームカラー(ベティスは白と緑)であり、ディスカッションするなかでも同じような価値観を持っていることがわかり、この提携はベティス自体の価値を上げてくれるものだというふうに確信しています」 また、企業との共同によって地元の漁業者によって捨てられ、海底に沈んだ漁の網を回収・再利用し、本拠地エスタディオ・ベニート・ビジャマリンのスタンドのシートに転用する活動を一例として挙げ、サステナビリティの分野において世界でも屈指の評価を得ているクラブのひとつであるベティスは、「地球上で最も人気のあるスポーツの力を活用し、多くのファンと共に地球の気候変動に対するアクションを考えていく取り組み」である『Forever Green』の活動に力を入れている。 同じく東京Vも地球環境へ配慮したソーシャルアクションプログラムである『TOKYO♡GREEN』の活動に取り組んでおり、ナチョ氏は「この取り組みを日本でも様々なスポンサーなどを巻き込みながら推進していきたいと思いますし、ヴェルディがその助けになってくれることを望んでいます」と、提携の意義について語っている。 気になるスポーツ面での協力関係に関しては、トップチーム間での選手の行き来といった部分に関して「スポーツ部門の担当ではない」と言及を避けたナチョ氏。 ただ、ホアキン・サンチェスを始め、ダニ・セバージョス(レアル・マドリー)、ファビアン・ルイス(パリ・サンジェルマン)らスペイン代表を輩出し、現在はMFヘスス・ロドリゲスら逸材が活躍するアンダルシアの雄は、日本屈指の育成クラブとしての評価を確立する東京Vとの共通点を感じつつ、若手育成の部分ではアカデミーの選手・指導者の部分で交流を図りたい考えだ。 「皆さんもご存知の通り、この前の(カタール・)ワールドカップでは、日本がスペインに勝利し、日本の若いタレントというのはすごくヨーロッパでも注目されています。レアル・ベティスに来ることによって、そういった若いタレントがスペインの地で価値を上げてくれるような取り組みというのを、ぜひやっていきたいです」 「実際に我々のアカデミーのU-16世代には日本人の選手(DFバンデラ吉田健太)がいて、彼は日本のアンダー世代の代表にも選ばれています」 「ベティスも若い選手だったり、彼らがプレーするような施設に対してすごくお金を投資していて、そういった面でも若手への育成という部分では、同じような価値観を持っているのではないかなと考えています」 この日はオフ明けとなったが、城福浩監督や森下仁志コーチから盛んに檄が飛ぶなど熱のこもったトレーニングが繰り広げられ、その姿を見守ったナチョ氏も「すごくポジティブな印象」とコメント。ホーム初勝利を目指す15日の明治安田J1リーグ第6節の名古屋グランパス戦での勝利を祈った。 「日本のサッカーがすごく成長していることは理解していましたし、特に日本人の選手たちのテクニカルな面。それから戦術の面においてもすごく成長しているということは、スペイン人として理解しています。実際にそういったところを今日のヴェルディのトレーニングでも感じられ、私はそういった意味ですごくポジティブな印象を抱きました。この週末、ぜひヴェルディが名古屋に勝利して喜び合えることを願っています」 2025.03.11 16:30 Tue