森下仁志

Hitoshi MORISHITA
ポジション 監督
国籍 日本
生年月日 1972年09月21日(53歳)
利き足
身長
体重
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森下仁志のニュース一覧

東京ヴェルディのMF松橋優安が、原点回帰あるいは新たなアタッカー像を模索している。 前節、中2日の過密日程、多くの離脱者という逆境を乗り越え、横浜FCとの4連戦ラストマッチを2-0で勝利した11位の東京V。 その“総緑戦”となった一戦ではいずれも今季リーグ初先発でクリーンシートに貢献したDF深澤大輝、MF稲 2025.05.10 22:05 Sat
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東京ヴェルディは25日、味の素スタジアムで行われる明治安田J1リーグ第12節でセレッソ大阪と対戦する。サスペンション明けのMF綱島悠斗が、リーグ6戦ぶりの白星へ気合十分だ。 開幕から全試合に出場してきた綱島だが、前々節のヴィッセル神戸戦では2枚のイエローカードを受けてキャリア初の退場。アウェイで行われた前節の川崎 2025.04.24 19:16 Thu
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東京ヴェルディは16日、YBCルヴァンカップ2回戦でJ2のブラウブリッツ秋田戦に臨む。リーグ6戦ぶりの敗戦、過密日程の3連戦2戦目のカップ戦ということもあり、メンバー入れ替えも想定されるなか、DF深澤大輝が今季の公式戦初出場への意気込みを語った。 東京ヴェルディジュニアからユースまでアカデミーで育ち、中央大学を経 2025.04.15 16:30 Tue
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東京ヴェルディにポルティモネンセから期限付き移籍で加入したFW川﨑修平(23)が新天地での再起へ意気込む。 川﨑は大阪府出身で、ガンバ大阪の下部組織育ち。2020年にトップチームに昇格し、2021年夏にポルティモネンセへ完全移籍した。 ポルティモネンセではファーストチームでの出番はなく、2023年にヴィッセ 2025.04.04 18:42 Fri
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東京ヴェルディは20日、長野Uスタジアムで行われるJリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンド第1回戦でAC長野パルセイロと対戦する。ルヴァンカップ初戦をポジション奪取への足掛かりとしたい今季新加入のMF平川怜、DF鈴木海音が意気込む。 東京Vは先週末に行われた明治安田J1リーグ第6節の名古屋グランパス戦を2-1 2025.03.19 18:00 Wed
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東京V新加入のMF食野壮磨がプロ1年目へ決意…「攻撃で違いを出せる自信はある」

東京ヴェルディでプロキャリアをスタートするMF食野壮磨が新天地での意気込みを語った。 昨シーズン、城福浩監督の下で明治安田生命J2リーグを3位でフィニッシュし、J1昇格プレーオフを制して16年ぶりのJ1復帰を果たした東京V。 今冬の移籍市場では大学や高校、ユースからの新卒選手、J2のライバルクラブからの補強に加え、J1のライバルクラブから若手選手の期限付き移籍と合計14名の新戦力を迎え入れた。 近年、大学生の有望選手を即戦力として活躍させている東京Vは、新シーズンに向けて国士館大学で攻守の要を担ったFW古川真人、DF山田裕翔と共に合計3名を獲得した。 そのなかで京都産業大学から加入した食野は、ガンバ大阪ユース在籍時代にガンバ大阪U-23の2019年にJ3でのプレーを経験し、2023年度の関西学生サッカーリーグ1部では主将としてチームの初優勝、リーグMVPに輝いた実績を持つ最注目選手だ。 14日の新体制発表会見を経て、15日の始動日にプロとして初のトレーニングを行った食野はプロ初日を終えた率直な感想、新天地の雰囲気について語った。 「天然芝での練習は学生時代とは全く違いますし、周りの選手も名前がすごくある選手ばかりなので、そういうところで自分がプロになったことを実感しました」 「プロになって満足するのではなく試合に出て活躍しないと意味がないと思うので、ここからのトレーニングやキャンプでしっかりとアピールして開幕から試合に出られるようにやっていきたいです」 「関西学院大学卒の選手や河村匠くんも大体大だったので、関西学生選抜とかで一緒にやっていました。練習生で来たときは(関西出身が)山田剛綺くんや河村慶人くんとかだけだったので、今は多くなったところで馴染みやすさも感じています」 大学時代の実績を考えれば、複数の選択肢も考えられたなか、加入内定時の昨年7月の時点でJ2を戦っていた東京V加入という決断については、城福監督の存在が大きな要因だったと語る。 「まずはこの環境というか選手の質、あとは城福監督の存在が大きかったです。自分のなかでは城福監督の下でやれば、もっと成長できると思っていますし、より自分の弱みを克服して長所を伸ばしてくれる監督だと考えています。その点でヴェルディを選択しました」 「『ここでやればもっとお前は成長して良い選手になれる』と城福監督から言ってもらいました。あとは強化部の方からも自分の長所を評価していただいたので、やっぱりその長所と課題に向き合ってそこを伸ばしてくれるという感覚を得られたので、そこがひとつ決め手でした」 「加入内定の段階ではJ2でしたが、最終的にJ1で試合に出ることが目標だったので、非常にポジティブな気持ちです。今年からJ1で戦うというところでしっかりと試合に出て、自分は海外や日本代表を目標にしているのでよりステップアップしていきたい。ここで活躍することでより高みに近づくと考えていますし、ポジティブに捉えています」 プロとして臨む初めてのシーズンに向けては「違いを出せる」と自信を示す攻撃面での貢献に加え、課題として挙げる守備面の強度をできるだけ早い段階で改善し、チームの勝利に貢献したいと考えている。 「攻撃のところでゴールに直結するプレーでは違いを出したいと思います。そこにプラスして守備のところは強く求められると思うので、そこでチームとしてのやり方や自分自身の強度をもっと高めていかないといけないです。攻撃では違いを出せる自信はあるので、そういうところはもっと伸ばしていきたいです」 「1.5列目であったりサイドでのプレーを想定しています。ただ、自分はドリブルで仕掛けるタイプではないですが、自分のところで間でボールを受けながら前線に絡んでいくスタイルはサイドでもトップ下でもできると思うので、よりゴールに近い位置でプレーしたいと思っています」 「J1なのですごく厳しい戦いになっていくと思いますが、そのなかで自分もしっかりとチームの力になって貢献したいです」 また、ガンバ大阪でプレーする3歳上の兄であるFW食野亮太郎については、「あまりサッカーの話はしない」としながらも、兄弟としてJ1での初対決を楽しみにしているという。 「正月はもちろん会いましたが、あまりサッカーの話はしていません。自分は甥っ子とばかり遊んでました。兄貴とはあまりサッカーの話はしません、もちろんヴェルディに加入が決まったときには連絡し、『良いチームだな』って言ってもらえました。J1昇格が決まったときも、『一緒に戦えるな』と言われました」 先日、東京Vは2024シーズンから森下仁志氏のコーチ就任を発表。同氏は以前にガンバ大阪U-23の監督を務めており、食野は新天地で恩師と思わぬ形で再会することに。今回の再会に関しては同じく指導を受けた兄と共に自身にとってもサプライズだったが、「サッカー感」を変えてくれた指導者との再共闘は心強いものだと語った。 「高3の1月から8月ぐらいまでの期間に自分は(ガンバ大阪)U-23にいたので、そのときに指導してもらいました。その半年の期間に自分のサッカー感が変わったというか、本当に自分が一番成長した。メンタル的にもプレーヤーとしても本当に成長させてもらった人なので、すごく熱いですし愛情のある方です。まさかまさかここで一緒にやるとは思っていなかったので、すごく縁を感じます。そこは兄貴ともすごい縁だなと話をしましたし、僕からすると心強いですしありがたい感じです」 2024.01.16 20:00 Tue
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今季東京V加入の平川怜&鈴木海音、ルヴァンカップ長野戦をポジション奪取足掛かりに「ギラギラした気持ちはずっと持ち続けている」

東京ヴェルディは20日、長野Uスタジアムで行われるJリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンド第1回戦でAC長野パルセイロと対戦する。ルヴァンカップ初戦をポジション奪取への足掛かりとしたい今季新加入のMF平川怜、DF鈴木海音が意気込む。 東京Vは先週末に行われた明治安田J1リーグ第6節の名古屋グランパス戦を2-1で逆転勝利。待望のホーム初白星とともに今季リーグ2勝目を手にし、インターナショナルマッチウィークの中断期間に入った。 その中断明けには、ここまで4位と好調を維持する柏レイソルとのアウェイゲームを控えるなか、J3の長野と対戦する。 超野心的な目標を掲げる城福浩監督は、昨季はいずれも2戦目で敗退したカップ戦の戦いを重要視。タイトルを目指すなかで序盤戦においても若手や控えメンバーに“チャンスを与える”は考えはなく、その門戸を広げながらも“チャンスを掴む”ことを求めている。 とはいえ、「次のリーグ戦、連戦に向けてトライしたい」と今後に向けた選手層の底上げや新たなオプションも考慮しており、いくつかのポジションで選手の入れ替えも見込まれる。 そんななか、加入後初スタメンが有力視されるのが、ジュビロ磐田から新加入の平川だ。 開幕から3試合連続で途中出場の背番号16は、以降2試合で出番なしに終わったものの名古屋戦ではMF森田晃樹の負傷を受けて前半半ばに途中出場。ボランチの一角で安定したパフォーマンスを披露し、チームの逆転勝利に貢献。少なくとも今回の一戦に関して森田の出場は難しく、ボランチの一角で初スタメンを飾る可能性は高そうだ。 「移籍してきた立場なのでチャンスを活かさないといけないですし、そこ(名古屋戦)はターニングポイントであることは間違いないです」 名古屋戦で手応えを得た平川だが、「ただ、そこで(最低限の役割を)こなしているだけでは、立ち位置を掴めないと思うので、自分の良さを出して勝利に繋げるというのが、常に求められています」。「ボールにしっかり関わり続けることはやっていかないといけないですし、それは守備も攻撃もですけど。そこから自分たちが常に主導権を握れるようなプレーをしていきたい」と、より一層の存在感を示すことを自身に課す。 対長野という部分ではロアッソ熊本時代に指導を受けた藤本主税監督の存在も大きなモチベーションに。 「技術のところはもちろんですけど、気持ちが熱い指導者だと思いますし、メンタル的なところも大事にしていたと思います」と対戦相手の指揮官について触れた元ロアッソMFは、「かなりお世話になった指導者ですし、藤本さんが監督になってどういうサッカーをしてくるかというのはとても楽しみです」と語った。 ジャイアントキリングを目指してアグレッシブに臨むであろうJ3のチームに対して、受けに回る入りとなった場合、名古屋戦同様に厳しい戦いになることは間違いない。 そのため、平川は「自分たちが試合の入りから圧倒してというような戦いができたら、また次のリーグ戦にも繋がると思いますし、ここで温い入りをしていたらそのままというか、変わっていないと思うので、ここが大事なゲーム。相手も特徴のあるチームですけど、自分たちがどれだけできるかということが一番大事」と、試合の入りから相手を90分間圧倒する戦いを見せたいと意気込んだ。 その平川と同じ磐田から新加入となった鈴木は、より今回の一戦で自身の価値を証明しなければならない選手の一人だ。 昨年のパリ・オリンピックに出場した実力者だが、ハイレベルのポジション争いを覚悟して加入した新天地では第5節のアルビレックス新潟戦の後半終盤の出場でデビューを果たしたが、ベンチ外も3試合と想定以上の苦戦を強いられている印象だ。 それでも、日本一のトレーニングを掲げる指揮官、昨季も多くの選手を成長させてきた森下仁志コーチが主導する全体練習後の“エクストラ”と呼ばれるグループ・個別トレーニングを通じて心身ともに成長を実感する鈴木。 「自分がなかなかピッチに立てない。去年もずっとフルで試合に出ていたわけではないので、今年環境が変わってチームも変わって、やっぱりスタートからもちろん出る気持ちでいましたけど、なかなかそういう機会というのが回ってこない中でも、周りの選手もベンチに座っている選手とかも、自分がいつ出てもいいというような準備をしていますし、全体練習が終わった後のそういったメンバーの練習も、すごくみんなが熱量を持ってやっていますし、そこはすごくいい環境だなと思っています」 そして、「ワンプレーのこだわり」、「練習中も考える時間が増えた」と新たな気づきもあったなか、自身の課題を克服しながら手応えを得始めている段階にある。 「スライドの部分だったり、もっと周りを動かして自分がディフェンスラインを統率するところだったり、ヘディングも元々は短所の部分だと感じていましたが、ここで出られない期間で、去年よりも明らかに練習する時間が増えていると思いますし、サッカーを見る時間も増えて今すごくサッカーに集中できています」 「間違いなく最初に来たときよりも自分の良さというものは出せていると思いますし、チームのやることもだんだん理解できてきて、それにプラスアルファで自分の良さを最近はすごく出せていると思いますし、コンディションもいい状態です」 ただ、「若いと思っていない」、「今日の練習だったり、次の試合が自分にとってサッカー人生最後だったらと考えたら、もっとこだわらなければいけない」と悲壮感も漂わせる22歳は、「サッカー選手としてピッチで結果を残すことが一番。もちろん成長にこだわるのもすごく大事ですけど、結果にもこだわってやっていきたいので、自分がいつ出てもいいように、そういうギラギラした気持ちはずっと持ち続けてやれているので、それをピッチに立ったときに出すしかないと思います」と、改めて公式戦出場への強い思いを示した。 「長い期間一緒にやっていた選手なのですごく楽しみ」と語る磐田時代の元同僚であるMF藤川虎太朗とのマッチアップもモチベーションに臨む長野戦に向けて鈴木は、チームの勝利とともに今後に向けてプラスアルファをもたらしたいと語った。 「どういうメンバーになっても、まず勝つことがすごく重要になってくると思いますし、相手が下のカテゴリーだからとか全く関係なく、自分たちが今まで積み上げてきたものを出すだけです。プラスアルファで、普段リーグ戦に絡めていない選手だったりが、突き上げというか、そういったものを見せなければいけないと思うので、そこを意識していきたいなと思います」 2025.03.19 18:00 Wed
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「まだまだ信用されていない」東京Vの2年目FW白井亮丞は冷静に立ち位置理解も「献身性もありつつ結果残す」出場機会確保へぎらつく

緑の若武者が前線の相次ぐ離脱者を受け、虎視眈々とチャンスを窺う。 ジュニアユースから東京ヴェルディの下部組織に在籍するFW白井亮丞は、プロ2年目で飛躍が期待される185cmの本格派ストライカー。 2種登録選手として2023年6月に行われた天皇杯2回戦のザスパクサツ群馬戦でトップチームデビュー。さらに、翌月に行われた天皇杯3回戦のFC東京との東京ダービーでは初ゴールを挙げる活躍を見せ、同シーズンにJリーグデビューも果たした。 だが、プロ1年目となった2024シーズンは第5中足骨疲労骨折および、有痛性三角骨障害の全治3カ月のケガを負うなどシーズンを通して負傷に悩まされ、公式戦出場なしのほろ苦いルーキーイヤーとなった。 捲土重来を期して臨む今シーズンは、昨年の離脱期間に集中して取り組んだ筋力アップによって上半身を中心に体の厚みを増しつつ、プレシーズンもハイインテンシティを志向するチームスタイルに順応すべく運動量、プレー強度の改善に取り組んできた。 そして、明治安田J1リーグ開幕節の清水エスパルス戦では途中出場でプロデビューとともにJ1デビューも果たしたが、「正直何もできなかった」とピッチに送り出した城福浩監督の言葉通り、白井自身も不甲斐なさを反省した。 以降のリーグ戦3試合はベンチ外となったが、この間にチームでは最前線のファーストチョイスとなっていたFW山田剛綺が左ヒザの重傷によって長期離脱が決定。8日に行われた第5節のアルビレックス新潟戦では白井に4試合ぶりのベンチ入りのチャンスが訪れた。 この試合でチームは今季初の複数得点を記録し、一時逆転を許したアウェイゲームで2-2の同点に追いつくポジティブな勝ち点1という結果を持ち帰ったが、19歳のストライカーは「まだ信用されていない」と出番なしに終わった悔しさを強く感じた。 「1-2、2-2の状況で、自分が選択されなくてまだ信用されていないということはわかりました。あの状況(点が必要な状況)で使われる。そういう使われ方をするのかなと自分では思っていたので、そこでまだ自分が使われないということは、まだまだ信用されていないということです」 下部組織時代からエースFWを担ってきた矜持を滲ませつつ、チームが序盤戦で負け越している状況において、ストライカーとして得点という結果で貢献できないもどかしさがあったことは想像に難くない。 それでも、反骨心とともにあくまで自身の成長にベクトルを向ける若武者は、その新潟戦翌日に行われた清水エスパルスとのトレーニングマッチでフル出場。ゴールという目に見える結果に加え、90分間走り抜いて攻守にハードワークもこなした。 白井自身も「ここで少しでも信用を勝ち取るために、まず守備から主力と比較しても遜色なく、さらにまた一段階ギアを上げて出られる選手と思わせるようなプレーができたらなと思ってやっていたので、点を取ることもできて、90分走り続けることもできたので、そこは良かったかなと思います」と清水戦の手応えを口に。 「練習からコロコロと転んでしまうことが多いので、そこは城福さんにも指摘されていて、『簡単に転ぶな』という部分を言われてきたので、その部分での力強さや(木村)勇大くんが最後にガス欠したときに、自分が出ても前で体を張ることができるということを意識してやりました」 「高橋(祐治)選手が出てくるのもわかっていて、以前から知っている選手ですし、そういう選手に対して通用できれば、J1でもやっていく自信がついてくるかなと思っていたので、そこで体を張ってうまくできたので、フィジカルの勝負のところでの自信はついたと思います」 城福監督もいくつかの課題を挙げつつも「自分の特徴とチームの求めるものというのを合わせられたシーンがたくさんあった」、「早く戦力になってほしい」と開幕戦からの成長を認めた。 今後出場機会を得ていく上では攻守にわたるベースアップは当然のことながら、指揮官も自身も想定する、得点が必要な状況での決定的な仕事。前線の駒が不足するなか、試合終盤における前線でのハードワークという“ゲームチェンジャー”としての役割をこなせるか否かがポイントとなるはずだ。 清水戦を含めトレーニングマッチにおける得点能力、日々のトレーニングでもシュートに関して非凡なものを見せているが、ポジションを争う両エースに比べて「まだまだ」とさらなる改善を訴える。 「シュートの部分に関しては毎日練習が終わった後とか、フォワードの選手たちと一緒にやったり、仁志さん(森下仁志コーチ)とやっているので、精度は上がってきていると思います。ただ、まだまだソメくん(染野唯月)とかに比べたら低いので、もっともっと練習していこうと思います」 「ソメくんは両足蹴れますし足の振りも速い。勇大くんも一瞬の動きで外してシュートをファーにうまく打てるので、参考になる部分が多いです。もちろん真似したいところはありますが、シュートに関しては真似というよりも、自分の感覚でやった方がいいかなと思っているので、たくさん打っていきながらフィーリングを合わせていけたらなと思います」 同じく185cmの恵まれた体躯をまだまだ活かし切れていない空中戦についても「やっぱり(山田)剛綺くんがそういう部分で、勇大くんからポジションを奪って出ていましたが、今はケガをしてしまい、そういうことできる選手が1人欠けたので、自分は空中戦がそこまで得意ではないですけど、そこはやらなければいけない、絶対に求められているものだと思うので、成長できたらなと思います」と、真摯に課題に取り組む。 前線のコマ不足と清水戦のアピールによって、15日に控える第6節の名古屋グランパス戦、20日控えるJリーグYBCルヴァンカップのAC長野パルセイロでの今季2試合目の出場も期待される。 緑の背番号27は「ポジション的にも前線の選手が足りない状況で、ルヴァンカップも含めてチャンスが回ってくると思うので、この前の清水戦みたいな献身性もありつつ得点という形で結果を残して、もっと城福さんにJリーグでも通用するぞというアピールに繋げられたらなと思っています」と、今後の戦いに向けた決意を示した。 2025.03.14 17:05 Fri
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東京Vで再起図るFW川﨑修平が意気込み「どん底に一回落ちたので、ここからもう一回はい上がる」

東京ヴェルディにポルティモネンセから期限付き移籍で加入したFW川﨑修平(23)が新天地での再起へ意気込む。 川﨑は大阪府出身で、ガンバ大阪の下部組織育ち。2020年にトップチームに昇格し、2021年夏にポルティモネンセへ完全移籍した。 ポルティモネンセではファーストチームでの出番はなく、2023年にヴィッセル神戸に期限付き移籍。2024年7月からはラトビア1部のヴァルミエラFCに期限付き移籍。トップチームでは公式戦12試合に出場し1アシストを記録していた。 その後、昨年末のタイミングでポルティモネンセへローンバックしたが、保有元のクラブで居場所はなく去就は不透明な状況に。 そんななか、ガンバ大阪U-23時代に指導を受け、現在は東京Vでコーチを務める森下仁志コーチの存在などもあり、今年3月初旬に東京Vに練習参加。10日に行われた清水エスパルスとのトレーニングマッチでは1アシストも記録。同試合後に一度チームを離れたものの再合流し、3月31日付けで期限付き加入が発表された。 なお、Jリーグの第1登録期間(~2025年3月26日)を過ぎての加入発表となったが、クラブ間・個人間の合意に加えて、諸々の申請手続きは期限内に完了し、Jリーグの選手登録も承認。国際移籍証明書(ITC)の問題によって発表のタイミングだけが遅れていた。 晴れて東京Vの一員となった川﨑は2日のトレーニング後に初めて囲み取材に応じ、「僕自身なかなか去年はあまりいいとは言えない環境というか立場でした。ヴェルディでチャンスをもらえるということで、今はすごく向上心というか、野心を持ってやっていきたいなという気持ちでいっぱいです」と新天地での意気込みをまずは語った。 移籍の経緯に関しては同日に行われたクラブハウスの会見にて、城福浩監督がより詳細について以下のように触れている。 「まず彼が非常に難しい立場にいるというのは、我々の人脈の中で掴んでいました。プロ選手としてサッカーに没頭できるような環境というのを探しているという言い方がいいか、そこが非常に不安定な状況だったので、これはもう海外のクラブに所属している以上、そこのルールに逸脱しないようにしっかり確認を取りながら、練習に参加してもらったというのが最初です」 「我々はあくまでも彼の力量をまず見極めたい。このチームで戦力となり得るかどうかをしっかり見極める。そういう時間が欲しかったですし、もちろんそれには彼が何年単位で90分の試合をやっていないとか、直近でどういう体の動かし方をしていたかというのは承知の上で、そのコンディションを見ながら加味しながら、彼がこのチームの戦力となり得る。その素養を持った選手かどうかというのを見極める期間がありました」 「我々の足りないピースを埋めてくれる1人になり得るというふうに判断したので、あとは海外のクラブとの交渉になるので、これは非常に難しい交渉だったと思いますが、強化部がいろいろと奔走してくれて、このチームに登録をするに至った。これはクラブ全体が努力してくれた結果だなと思っています」 また、指揮官は獲得を決断した理由について、「あくまでも大事なのは彼がこのチームの戦力となり得るかどうか。そこはフラットに我々が見たと。コンディションが上がっていくことを前提としてですけれども、十分になり得るという判断をしたということが一番大きい」と純粋にチームの戦力になり得ると判断した。 「(評価しているポイントは)技術。特にゴール前のアタッキングサードの技術は形を持っていますし、簡単にはボールを失わない。フィニッシュも枠を捉えられる力を持っている。アタッキングサードで冷静な判断ができる。そのためのジャストなコントロールができる。そういう技術を持ち合わせているという意味では、なかなか教えられないものを持っているので、早くコンディションを上げてもらって、我々が得点の必要なシチュエーションの時には、すぐにアジャストしてくれるのではないかなと思います」 「ただ、ご存知のように、このチームは交代選手がどういう状況であっても守備をしなくていいということではないので、そこをクリアさえすれば彼の良さというのはチームに活かせると思います」 それに加えて、昨季フィールドプレーヤー序列の最後尾から最終的に重要な戦力の一人となったMF松橋優安を例に挙げて、苦しい日々のなかでサッカー選手としてのハングリーさを前面に押し出す23歳の姿勢がチームにとって良い刺激になると考えている。 「おそらくは去年の松橋優安よりもはるかに難しい立場で、サッカーをやって生活をするということが、どれだけありがたいかを思い知るという言い方がいいか。それを痛感しながらピッチに立つような状況になっている選手の1人。このチームにとっては原点を思い出すのに非常にありがたいです」 「別にそれを利用するわけではないけれども、彼は本当に心底ボールを追いかけられる。それで生活ができることのありがたさを感じていると思いますし、まさにはい上がっていこうというメンタリティを持っている。スタート位置は去年の松橋優安よりも難しい状況だったと認識していますけれども、まさに彼がそういう姿勢を見せてくれることで周りが常に自分たちの原点に立ち返える。それを思い出させてくれる選手の1人になるであろうということも、我々は確信を持てたので、契約する方向でクラブにお願いしました」 初の海外移籍となったポルトガル、昨年の約半年間プレーしたラトビアでは度重なる負傷を含め多くの苦難を経験した川﨑だが、「すべて自分自身の問題。ただ、それを無駄にはしたくないですしそういうのも経験なので、これからですね」と、単なる苦労と受け取ることなく、それを糧に再起へ前を向く。 「海外に行って1年2カ月ぐらいで鎖骨を骨折してヒザもやってしまい、ポルトガルでは1年ぐらいプレーできなかったです。それでも、やるべきことをずっと折れずにやってきました。去年もなかなかいい立場ではなくても諦めずにやっていたというのは、諦めずにやっていれば何かがあるなと思っていたからです。ヴェルディでやらせてもらうチャンスもいただけましたし、そういうどん底に一回落ちたので、ここからもう一回はい上がるという気持ちはずっと持っています」 覚悟を持って加入した新天地では「僕は全然自分からいかないですね」と人見知りではあるものの、森下コーチに加え、G大阪下部組織出身の同期であるMF食野壮磨やG大阪時代の先輩であるMF福田湧矢、中学生の時代から知るFW木村勇大と旧知の存在。コミュニケーション能力に優れる若手の“ガツガツさ”にも救われ、すんなりと馴染めているという。 そして、「僕の一番の出発地点」と語る森下コーチの指導の下、本来の自分を取り戻しつつ、東京Vで自身が足りないと感じる課題を克服したい考えだ。 「そこ(G大阪時代)が僕の一番の出発地点というか、一番そこでやっていたものが、今の自分を作り上げてきたので、また初心に戻って、森下さんのもとでやれるということで、すごくワクワクしています」 「あのときはすごく練習量が多かったですし、あのときをもう一回ここで思い出すというか、ここでやれれば、僕自身また成長につながると思います」 「成長できる部分では走るところでも僕自身はまだまだ足りないと思いますし、そこを伸ばしていきたい。守備の強度であったり、球際でガツンと行くところは自分のものにできる。それも技術だと思うので、巧さや戦う部分は全然足りないなと思うので、伸ばしていけるなと思います」 最後の公式戦はヴァルミエラでプレーした昨年11月が最後。約4カ月ぶりの実戦となった清水とのトレーニングマッチでは1アシストを記録した一方、「あの時は久しぶりのサッカーだったので、あまり僕自身は全く満足いってなかった」と振り返る。 それでも、「ここ最近はやっと練習ができてコンディションも上がってきています。ヴェルディではすごく強度が高くてやれているので、いい感じになっています」と、プレーできる準備は整っている。 現状ではシャドーを主戦場に、ビハインドや同点の状況での途中投入という限定的な起用が見込まれるが、指揮官が新たな攻撃オプションとして期待するアタッカーはサッカーができることの感謝、再起への野心を胸に新天地での活躍を誓った。 「ヴェルディは戦うという基準がすごく高くあるので、そこにプラスして僕が攻撃の良さをチームに加えられたらなと思っています」 「やっぱりゴールやアシスト。結果にこだわってやりたいなと思います」 チームは5日、中2日で行われる3連戦最後の明治安田J1リーグ第9節の横浜F・マリノス戦に臨むが、再起に燃える23歳FWのデビューとなるか。 2025.04.04 18:42 Fri
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ルヴァン杯・秋田戦で今季初出場目指す東京VのDF深澤大輝「チームが勝つために何ができるか」、開幕から苦戦するチームへの想いも

東京ヴェルディは16日、YBCルヴァンカップ2回戦でJ2のブラウブリッツ秋田戦に臨む。リーグ6戦ぶりの敗戦、過密日程の3連戦2戦目のカップ戦ということもあり、メンバー入れ替えも想定されるなか、DF深澤大輝が今季の公式戦初出場への意気込みを語った。 東京ヴェルディジュニアからユースまでアカデミーで育ち、中央大学を経て2021年シーズンから東京Vのトップチームでプレーする深澤。J2時代の2022シーズン、2023シーズンは左右のサイドバックで定位置を確保し、16年ぶりのJ1昇格に貢献した。 ただ、プロ4年目で初の挑戦となった昨季のJ1ではシーズン序盤戦で左サイドバックのレギュラーとして9試合連続スタメンでプレーしたが、チームの3バック変更やケガの影響もあって以降はベンチやベンチ外と6位躍進のチーム成績とは裏腹に厳しいJ1での1年目を過ごした。 捲土重来を期して臨む今季もここまで公式戦での出番はない。プレシーズンに負った太腿の負傷によって出遅れるも、明治安田J1リーグ第5節のアルビレックス新潟戦では今季初のベンチ入り。その翌日に行われた清水エスパルスとのトレーニングマッチでは先制点に加え、急造3バックの中央で持ち味であるコーチング、ラインコントロールに加え、対人や配球の部分でも冴えわたるプレーを披露。 良いアピールをみせ、その後の試合でのベンチ入りや初出場の可能性も期待されたが、同試合の後半に前述の箇所を再び痛めて痛恨の再離脱となっていた。 再々発を避けるべく慎重にリハビリを進めてきたなか、現在は問題なく強度の高いトレーニングに復帰し、日常から城福浩監督ら首脳陣へのアピールを続ける26歳DFは、今季ここまでの自身の歩みについてこう語っている。 「腿前のところでアクシデントがあって復帰して、すぐ新潟戦でメンバーに入って、監督もコンディションが良かったから入れてくれたというのも聞いていて、その流れでの清水戦でした。試合に出るのは楽しいなと改めて思えたのがあの練習試合で、特に味スタでしたし、相手の清水とはプレーオフもそうですし、開幕戦といろんなところで戦っているなかで、すごく楽しみにしていた一戦でもありました」 「清水戦で再発して、再々発だけは絶対にしないようにというところで、少し長くかかってしまいました。サッカーができることが楽しいなというふうに思いますし、それが味スタであろうが、ここ(練習場)であろうが関係ないですし、それは仁志さん(森下仁志コーチ)も意識次第というのも言っていますし、そこでコンディションというのは最近やっと上がってきたなと思っていますし、連戦がここからまた始まるので、そこでチームの力になれるようにというのを意識しています」 現在は左右のウイングバックに加え、3バックの一角で厳しいポジション争いに挑んでいる。174cmと3バックではややサイズに乏しく、チームが得点力不足にあえぐ状況でウイングバックもより攻撃的なチョイスが増えており、J2時代には得点力を発揮したものの個での打開力という特長は持ち合わせていない深澤としては、攻守のベースアップに取り組みつつ、現状ではクローザー役として守備面の仕事を意識。そのなかで自身のやり方で「ギアを上げる」ことを追求している。 「もちろんスタートから出たい気持ちもありますけど、途中から出ることになったときには、守備のところで穴を作らないというところは大事。バトンを渡していくというふうに言われていますし、途中から出た選手がもう少しギアを上げるというか、上げられるのかなと感じています」 「それはドリブルで全員抜くとか、そういうことではなくて、思い切りプレッシャーに行くであったり、ヘディングで勝つといったところでもギアを上げられると思います。特徴的に僕はそういうタイプでもあるので、そういうところは意識していきたいなというふうに思います」 クラブ生え抜きで在籍5年目、J1最年少スカッドにおいて今年8月で27歳となる背番号2は、東京Vにおいてベテランと言っても差し支えない。 アカデミー、トップチームの選手として長らくJ2での戦いが続いた冬の時代も知り、ベンチ外でも自身の我を抑えて、懸命にチームのために戦ってきた先達の薫陶を受けてきただけに、昨季の躍進からここまで16位と苦戦が続くチームに対しても忌憚なく自身の考えを語っている。 「もっと自分たちの土俵に持っていくというか、去年試合に出ていたときも外から見ていたときも思ったのはアグレッシブだなとか、絶対諦めないなとか、球際行くなとか、守備に行くなというところ。スタジアムに来ている人たちが、心を打たれるというか、去年はアディショナルタイムに追いついたりというのも多かったですし、そういうふうにも言われていましたけど、今年はそういったところが少し足りてない」 「去年はああやって6位という結果を残して、誰も満足はしてないですけど、そこで現状維持は衰退と言いますし、もっともっとやれるというか、ピッチに立っている人はやらなくてはいけない。ピッチに立てない選手はその悔しさをこうやって今日のような練習のピッチで表現しないといけないですし、そこで監督が誰を選ぶかというところ。ピッチに立っていない選手もやらなければいけないと思いますし、ピッチに立っている選手をもっとやらなければいけないのかなというのは少し思います」 以前から課題とされる“声”の量や質、リーダーシップの部分に関しても「監督やコーチがいくら外から言ってもやるのは自分たちですし、ピッチの中でやっている選手が一番わかっている。そこでキャプテンがいたり、声を出せる選手というのもいますけど、ピッチに立っている以上は全員が本当に勝つために何をしなければいけないかという部分で、動くだけではダメだからこそしゃべるというところもそうですし、ジェスチャーもそうですし、いろんな手段を使って勝つというところはこのチームに足りない」と指摘。 その上で「そこをリードしていければと自分的には思っていますし、それをいざ試合からやろうと思っても無理なので、そこは練習からやっていかないといけないと思っています」と、チームとともに自身に対して矢印を向ける。 さらに、指揮官重要視する選手層の底上げという部分では、全体練習の後に控えメンバーや若手選手を中心に行われる“エクストラ”と呼ばれるトレーニングにおいて、コーチや先輩からの言葉にインスピレーションを受けながら、「だからこそ自分がこのクラブにいる」と、強い覚悟を持って取り組んでいるという。 「メンバーを外れている選手を見たら、1年目や2年目の選手の若い選手がいるなかで、去年仁志さんから言われてすごく覚えているのが、メンバー外の練習で若い選手たちに『やっぱり大輝さん、すごいなと思わせろ』みたいなことを言われました」 「年齢は関係ないですし、ピッチに立ったらキャリアとかも全く関係ないですけど、そこはプレーや背中、言葉で見せていかなければいけないところのひとつでもありますし、だからこそ自分がこのクラブにいると思っています」 「僕はピッチに立てない時期も去年ありましたし、今年もまだ立てていないですけど、毎日やれることというのはそういうところですし、ヒジくん(翁長聖)も『続ければ失敗はない』と言ってくれていましたし、そういうところは若手というか、みんなに見せていかなければいけないし、ヒジくんも(千田)海人くんもそういう先輩なので、そこら辺は自分も見せていきたいなと思っています」 自身の現状を真摯に受け止めつつ、チームに対する熱い想いを語った深澤。現状ではメンバー入りか否かのギリギリのラインにいると言わざるを得ないが、「全員が相手の特徴を知っているからこそ負けてはいけない」と語る秋田戦に向けては「ピッチでアピールし続けて、試合では本当にチームが勝つために何ができるかというところを見せるだけかなと思います」と、今季公式戦初出場へ意気込んだ。 2025.04.15 16:30 Tue