「本当に期待できる」移籍後2試合連続ゴールの大橋祐紀、ブラックバーン指揮官も新戦力に期待「前線に良い選択肢がある」

2024.08.14 13:30 Wed
2試合連続ゴールの大橋祐紀
Getty Images
2試合連続ゴールの大橋祐紀
ブラックバーンジョン・ユースタス監督が、カラバオカップ(EFLカップ)の勝利を喜び、ゴールを記録したFW大橋祐紀、FWマフタル・ゲイエの新ストライカーを称えた。クラブ公式サイトが伝えた。ブラックバーンは13日、EFLカップ1回戦でEFLリーグ1のストックポートと対戦。1-6で圧勝した。

今夏サンフレッチェ広島から電撃的に加入した大橋は、チャンピオンシップ(イングランド2部)の開幕戦でいきなりゴールを記録。ストックポート戦も先発起用されると、0-3で迎えた31分にショートコーナーからヘディングでネットを揺らした。
2試合連続ゴールとした大橋は、1-5で迎えた88分にはアシストを記録。2ゴールに絡む活躍を見せ、チームは2回戦に進出した。

ユースタス監督は、チームのプロ意識の高さについて言及。選手を入れ替えながらも、しっかりと競争力を持って勝利したことを称えた。
「ストックポートは何人か選手を入れ替え、我々も6人の選手を入れ替えたが、選手たちは開始1分から調子を整えていた」

「チームワークが常に重要であり、今夜は選手たちに貴重な時間を与えることができた。彼らのプロ意識レベルは抜群だった」

「最も重要なことは、ここに来て、競争力を発揮し、雰囲気を作ることだった。そして我々はやってのけた」

「そうした機会とチャンスを得るために一生懸命努力した。そして、選手たちは今のところ非常に冷静で、我々が求めていた通りだった」

また、2試合連続ゴールの大橋、そしてこの試合途中出場でゴールを記録しゲイエについても言及。大きな期待を寄せているとした。

「今シーズン、ゴールを決めることができる選手を2、3人獲得したことがわかるだろう」

「前線には良い選択肢があり、現時点で彼らがネットを揺らしているというのは良いことだ」

「新しいストライカー2人がすでに得点を挙げているということは、本当に期待できる」

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「イングランドでプレーしたかった」憧れのイングランド挑戦、大橋祐紀が全編英語で意気込み語る…影響受けた選手も明かす「彼のようになりたい」

ブラックバーン・ローバーズへと完全移籍したFW大橋祐紀が、クラブのファーストインタビューに全て英語で応じた。 大橋は、湘南ベルマーレでプレーしていた中、今シーズンからサンフレッチェ広島に完全移籍で加入。広島ではJ1で22試合11ゴールを記録するなど、チームを牽引し、得点力を見せていた。 そんな中、突如として浮上したブラックバーンへの移籍はとんとん拍子で決まり、7月31日に正式発表。2027年6月までの3年契約に1年間の延長オプションがついた契約となった。 すでにチームに合流している大橋はクラブのファーストインタビューに応じ、全て英語でのやりとりで思いを語った。 まずはブラックバーンの移籍について「とても興奮しています。僕はイングランドでプレーすることを望んでいました。ベストを尽くします」と意気込みを語った大橋。予てからイングランドでのプレーを夢見ていたことを明かした。 「長い間です。僕がサッカーを始めてから、イングランドでプレーしたいと思っていた。イングランドはフットボールの国だと思っています」 フットボールの母国としても知られるイングランド。大橋は「もちろんです」と、試合をチェックしていたことを明かし、「僕はよくプレミアリーグやチャンピオンシップを見ていました」と、イングランドのサッカーを観ていたとした。 チャンピオンシップ(イングランド2部)を戦うブラックバーンだが、かつてはプレミリーグにも在籍。1994-95シーズンには優勝を経験している。 ブラックバーンについて知っていることを聞かれた大橋は「シアラーは知っています。シアラーはビッグなレジェンドです」と、イングランド代表でも活躍し、ブラックバーンのプレミアリーグ優勝にも貢献したアラン・シアラー氏の名前を挙げた。 同じストライカーとして期待がかかる大橋。「僕はたくさんのゴールを決めたいですし、チームの勝利に貢献したいです」と意気込みを語る中、自身のストロングポイントについても紹介した。 「僕のストロングポイントは、ボックスの付近でのプレーです。多くのシュートを打ち、パス、動き出し、タフさです。でもゴールが一番重要です。ゴールやアシストを決めたいです」 結果を残したいと語る大橋は、過去2シーズンはJリーグでもゴールを量産してきた。半年で退団となった広島に対しては「広島で今シーズンを過ごしましたが、とても感謝しています。広島は僕に多くのことを与えてくれました」とコメント。そこで培ったものについては「この国やローバーズに自分の能力を見せたいです」とコメント。ファン・サポーターにも「僕のスキルとポテンシャルを見せたいです」と、プレーを見てもらいたいとアピールした。 自身が影響を受けているストライカーについては「ルイス・スアレスです」と、リバプールでも活躍したウルグアイ代表FWの名前を出し、「スアレスは強く、素晴らしいシュートのスキルがあり、全てのことに優れています。僕は彼のようになりたいと思っています」と、自身もゴールを量産すると意気込みを口にした。 <span class="paragraph-title">【動画】大橋祐紀が全編英語でブラックバーンのファーストインタビュー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Yuaah6p-_qI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.01 23:15 Thu
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2部残留目指すダービーが昇格PO圏内のブラックバーンから監督引き抜き、クラブOBのユースタス監督が就任

ダービー・カウンティは13日、新監督にジョン・ユースタス監督(45)を招へいしたことを発表した。契約期間は2028年の夏までとなる。 現役時代は中盤の選手としてプレーしたユースタス監督は、1998年にコヴェントリー・シティでキャリアをスタート。その後、ストーク・シティ、ワトフォードでプレー。2009年にダービーにレンタルで加入すると、2013年に完全移籍で加入。2年間プレーし、2015年にダービーで現役を引退した。 ダービーでは公式戦62試合に出場し3ゴールを記録。通算434試合34ゴールを記録した。 引退後は指導者となり、キダーミンスターで監督に就任。その後クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)でアシスタントコーチと暫定監督を務めると、2022年3月にはアイルランド代表のアシスタントコーチに就任。2022年7月からバーミンガム・シティで監督となり、2024年2月からブラックバーンを指揮していた。 日本代表FW大橋祐紀も所属するブラックバーンとは2026年6月まで契約があったが、ダービーからのオファーを受けて退任。ブラックバーンは苦渋の決断でライバルへの移籍を許可していた。 ダービーは現在チャンピオンシップ(イングランド2部)で残留ラインの21位に位置。一方で、ブラックバーンは昇格プレーオフ圏の5位に位置している。 2025.02.13 21:15 Thu

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