ジョン・ユースタス John Eustace

ポジション MF
国籍 イングランド
生年月日 1979年11月03日(44歳)
利き足
身長 178cm
体重
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「すぐにファンから受け入れてもらっていないと察した」 ルーニー氏のバーミンガム指揮は2カ月半で終了

元イングランド代表FWのウェイン・ルーニー氏がバーミンガム・シティでの指揮を振り返った。 現役時代にマンチェスター・ユナイテッドやイングランド代表でストライカーとして活躍したレジェンドは現役を退いてから指導者の道に。アメリカ、そしてイングランドを舞台に3クラブの監督を歴任している。 直近では昨年10月にチャンピオンシップ(イングランド2部相当)のバーミンガムで監督職を託されたが、15試合で2勝4分け9敗で20位に沈み、今年1月に入って解任の憂き目に。わずか2カ月ほどでの退任劇となった。 それから2カ月が経とうとするなか、『Sky Bet』とのポッドキャスト『Stick to Football』でバーミンガムを指揮した当時を振り返り、ファンから歓迎されずに始まったと語った。 「バーミンガム・シティのファンは初日から私を受け入れなかった。(前任の)ジョン・ユースタスは良い仕事ぶりだったが、彼らは監督交代に動き、私に声をかけたんだ」 「私は応じたが、すぐにファンから受け入れてもらっていないのを察した。ジョン・ユースタスがより良い仕事をしていた以上の理由があったんだと思う。彼が解任されたときは6位でもあったしね」 「私がバーミンガムのファンだったら、シーズン序盤だが、この10年間において、プレーオフに届くところにいるのに監督解任だ。彼らにとって、数年前の(ジャンフランコ・)ゾラのような状況だった」 「それがよみがえったんだろう。彼らは私が着任したとき、誤った順位にいたと思うが、人は自分を肯定するものだ。私は常にそういう人間だし、いつだって自信に満ちてもいる」 「最初の5試合はおそらく今季で最もタフな5試合だった。私は自分を擁護したが、報われなかったし、前に進むしかなかったんだ」 バーミンガムは後にトニー・モウブレイ氏を新指揮官として招へい。現在は15位まで巻き返している。 2024.02.22 13:00 Thu

三好康児所属のバーミンガム、成績不振でルーニー監督をわずか83日で解任…6位から20位後退の急失速

バーミンガム・シティは2日、元イングランド代表FWのウェイン・ルーニー監督(38)と、トップチームコーチのカール・ロビンソン氏(47)の解任を発表した。 ジョン・ユースタス前監督のもとで6位に付けていたバーミンガムだったが、今夏にクラブを買収したアメリカ資本「シェルビー・カンパニーズ・リミテッド(SCL)」との間に不和が生じ、昨年10月11日にユースタス氏の解任と、ルーニー氏の監督就任が発表されていた。 DCユナイテッドで同氏をサポートしたロビンソン氏も、このタイミングで入閣した。 ルーニー氏はバーミンガムと2027年6月30日までの3年半契約を結び、ダービー・カウンティを指揮して以来の母国復帰となったが、直近1日のリーズ・ユナイテッド戦でも0-3で敗れるなど、就任後は2勝4分け9敗と惨憺たる成績。チームは20位まで急降下した。 クラブ公式サイトは、「最善の努力にもかかわらず、結果は当初の期待を明らかに満たしていません」とはじめ、イングランドの元ストライカーと袂を分かつことを決めた。 なお、ギャリー・クック最高経営責任者(CEO)は、次のようにコメント。後任は現在のところ、未定となっている。 「残念ながら、ウェインの私たちとの時間は計画通りに進まなかった。そのため、我々は別の道を歩むことにした」 「後任探しは即時開始されるが、あらたな一報が入り次第、サポーターへは最新の情報をお伝えするつもりだ」 2024.01.02 21:20 Tue

三好康児在籍のバーミンガム、ウェイン・ルーニーが新指揮官就任 「期待が何であるかを理解、それを実現するのが仕事」

バーミンガムは11日、元イングランド代表FWのウェイン・ルーニー氏(37)の新監督招へいを発表した。契約期間は2027年6月30日までの3年半となる。 また、ルーニー新監督を支えるテクニカルスタッフとして、元イングランド代表DFのアシュリー・コール氏、現U-21イングランド代表アシスタントコーチのジョン・オシェイ氏、DCユナイテッドで同氏をサポートしたカール・ロビンソン氏とピート・シャトルワース氏が入閣する。 なお、コール氏とオシェイ氏はバーミンガムでの仕事との兼任で、イングランド代表での仕事を継続するという。 ダービー・カウンティを指揮して以来の母国復帰となったルーニー氏は、バーミンガムでの新たな挑戦に向けた意気込みを語っている。 「このようなエキサイティングな時期にバーミンガムに加入できることを本当に嬉しく思う。彼らが確固たる計画を持っており、クラブに対する野望を実現するために尽力していることは明らかだ。我々は期待されるものについて完全に一致している。私はこの機会に備えるために、困難な環境に身を置き、マネージャーとしてのキャリアを築いてきた。これは私に目的意識を与えてくれるプロジェクトであり、始めるのが待ちきれない」 「チームにはエキサイティングな若いプレーヤーが何人もおり、経験豊富なシニアプロフェッショナルの中核に加えて、これからファーストチームに絡んでくる予定のプレーヤーもいる。私にはチームにプレーしてもらいたい明確な方法があり、コーチングスタッフとともにそれを実行するために一生懸命働くつもりだ。我々はここで、ブルーズファンを立ち上がらせるアイデンティティを持った勝利の文化を創造していく」 「私はかつてセント・アンドリュースでプレーしたことがあるが、バーミンガム・シティのファンはいつも自分のチームに対しての声援が大きく、情熱的だった。対戦相手として来るのは本当に難しい場所だったが、今では彼らが我々の後ろにいることがどのようなものかを経験することができている。私の仕事はクラブを次のレベルに引き上げることであり、始めるのが待ちきれない。私は期待が何であるかを理解しており、それを実現するのが我々の仕事だ」 現役時代はエバートン、マンチェスター・ユナイテッド、DCユナイテッドでプレーしたルーニー氏。イングランド代表のエースとしても活躍すると、引退後には指導者へと転身した。 ダービー、DCユナイテッドで監督を務めてきたルーニー氏。1年目はメジャーリーグ・サッカー(MLS)のイースタン・カンファレンス(東地区)で最下位となると、2年目を迎えた今シーズンは10勝14分け10敗の9位でレギュラーシーズンを終了。そのまま退任となっていた。 一方、MF三好康児も所属するバーミンガムは、ルーニー氏の新監督就任報道が出た直後に、ジョン・ユースタス監督(43)の解任を発表している。 ユースタス監督は、昨シーズンこそチャンピオンシップで17位に沈んだが、今シーズンは現時点で6位という状況に引き揚げていたが、今夏クラブを買収したアメリカ資本「シェルビー・カンパニーズ・リミテッド(SCL)」が大物指揮官の招へいを検討し、不和が生まれることとなっていた。 2023.10.11 22:24 Wed

三好康児のバーミンガムがルーニー氏を新監督に招へいか? ユースタス監督の解任を発表

DCユナイテッドの監督を退任した元イングランド代表FWウェイン・ルーニー氏(37)だが、母国に戻る可能性が高いという。 現役時代はエバートン、マンチェスター・ユナイテッド、DCユナイテッドでプレーしたルーニー氏。イングランド代表のエースとしても活躍すると、引退後には指導者へと転身した。 ダービー・カウンティ、DCユナイテッドで監督を務めてきたルーニー氏。1年目はメジャーリーグ・サッカー(MLS)のイースタン・カンファレンス(東地区)で最下位となると、2年目を迎えた今シーズンは10勝14分け10敗の9位でレギュラーシーズンを終了。そのまま退任となっていた。 フリーになったルーニー氏だが、チャンピオンシップ(イングランド2部)のバーミンガム・シティの指揮官に就任する可能性が浮上していた。 MF三好康児も所属するバーミンガムだが、報道が出た中で9日、ジョン・ユースタス監督(43)の解任を発表した。 バーミンガムは「新しいファーストチーム監督は数日中に発表される」としている中、イギリス『ガーディアン』によればルーニー氏を監督に招へいするための動きだと指摘している。 ユースタス監督は、昨シーズンこそチャンピオンシップで17位に沈んだが、今シーズンは現時点で6位という状況に引き揚げていたが、今夏クラブを買収したアメリカ資本「シェルビー・カンパニーズ・リミテッド(SCL)」が大物指揮官の招へいを検討し、不和が生まれることとなっていた。 <span class="paragraph-title">【動画】三好康児がフットサルさながらの華麗なファー詰めで7試合ぶりのゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="1UOe_1xpWBg";var video_start = 220;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.10 14:35 Tue

ルーニーのバーミンガム指揮官就任決定が間近? オシェイ&アシュリー・コールもコーチ陣入りか

元イングランド代表FWウェイン・ルーニー氏(37)のバーミンガム・シティ指揮官就任が近づいているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。 昨シーズン途中の2022年7月からメジャーリーグ・サッカー(MLS)のDCユナイテッド指揮官に就任したルーニー氏は2022シーズンをイースタン・カンファレンス(東地区)最下位の成績で終えると、2年目の2023シーズンは10勝14分け10敗の9位でレギュラーシーズン終了。最終節終了後の7日には相互合意した上での退任が決定した。 そんな中、ルーニー氏の新天地として噂されているのがチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦うバーミンガム・シティ。ジョン・ユースタス監督(43)率いるこのチームはここまで5勝3分け3敗の6位とまずまずの成績を残しているが、今夏クラブを買収したアメリカ資本「シェルビー・カンパニーズ・リミテッド(SCL)」が大物指揮官の招へいを検討。以前からルーニー氏を有力候補の1人としていたことが報じられていた。 『BBC 5 Live』のアーロン・ポール氏によると、ルーニー氏がバーミンガムの新指揮官となる契約はすでに成立。コーチングスタッフにはルーニー氏の元同僚である元アイルランド代表DFジョン・オシェイ氏と元イングランド代表DFアシュリー・コール氏が加わる予定だという。 ルーニー氏はDCユナイテッド指揮官退任が決まった後、「この先何が起こるかはわからない。メディアでたくさんの報道を見てきた。何も用意せずに(イングランドに)帰るつもりだ」とコメントを残していた。なお、バーミンガムには元日本代表MF三好康児が在籍している。 2023.10.09 15:02 Mon

ルーニーが三好康児所属のバーミンガムで新監督に? DCユナイテッドで続投希望も…

バーミンガムが新監督としてウェイン・ルーニー氏(37)の招へいを視野に入れているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 マンチェスター・ユナイテッド、そしてプレミアリーグのレジェンドとして名高いルーニー氏。コーチングキャリアは現役最後のクラブとなったダービー・カウンティで選手兼任監督として歩み出し、昨年7月からはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のDCユナイテッドを指揮している。 ルーニー監督率いるDCユナイテッドは2023シーズン、MLSのイースタン・カンファレンス(東地区)で第33節を消化し、15チーム中11位と下位。しかし、9位以内でフィニッシュならレギュラーシーズン後のプレーオフ進出となり、9位との勝ち点差も「1」としぶとく戦っている印象だ。 そんななか、2010-11シーズンを最後にプレミアリーグから遠ざかるバーミンガムがルーニー氏の引き抜きを検討。バーミンガムはチャンピオンシップ(イングランド2部)で4勝3分け3敗の12位とさほど悪い成績ではないものの、早くもジョン・ユースタス監督(43)の解任を議論しているという。 どうやら今夏にクラブを買収したアメリカ資本「シェルビー・カンパニーズ・リミテッド(SCL)」が大物指揮官の招へいを考えているようで、ルーニー氏は買収直後から名前が挙がってきた候補の1人だ。 一方で、ルーニー氏はDCユナイテッドとの契約が今年12月までとなっており、自ら延長を打診もなかなか進展せず、先月にはアメリカ『ワシントン・ポスト』のインタビューで「返事が来ない。話し合いを期待していたが、ガッカリし、正直イライラしたりもする」とクラブへの不満を語っていた。 元日本代表MF三好康児も所属するバーミンガム。ルーニー氏とDCユナイテッドによる協議の動向を注視していることだろう。 2023.10.06 15:37 Fri

ユナイテッドの19歳MFハンニバル、武者修行先の指揮官から忠告「感情のコントロールを」

マンチェスター・ユナイテッドが保有権を持つチュニジア代表MFハンニバル・メイブリが気性の荒さを指摘されている。イギリス『サン』が伝えた。 19歳のハンニバルはユナイテッドの下部組織出身で、昨年5月にファーストチームでプロデビュー。今季はチャンピオンシップ(イングランド2部)のバーミンガムへと武者修行に出ており、加入後のリーグ戦全11試合に出場するなど、着実に経験値を積み上げている。 28日のQPR戦では1アシストを挙げ、2-0の勝利に貢献。一方、試合開始早々の7分にイエローカードを受け、54分に途中交代に。ジョン・ユースタス監督は試合後のインタビューでハンニバルが退場に直結するような危険なプレーを連発していたと語り、感情の昂りをコントロールしなければならないと忠告している。 「私は彼をハーフタイムに下げるつもりだった。彼にそのことを伝えると『大丈夫だ』と返された。だが、それを信じられたのは後半のキックオフから4分間だけだ」 「彼はファンタスティックなプレーを披露する選手。彼のすることを邪魔するつもりはないが、試合中に自らの感情をコントロールすることの重要性だけは必ず認識してもらわなければならない」 「まだ19歳で多くを学んでいる最中。今日のことについては彼と話すつもりだ。私は彼を退場させるわけにはいかなかったのだよ。彼を下げたのは危険を冒していたから。(イエローカード時の)タックルを見た瞬間に下げるべきだと悟った」 6月には日本代表との試合にも出場し話題に。カタール・ワールドカップでも活躍が期待されるが、感情のコントロールは若いうちに学んでおいた方が良いだろう。 2022.10.30 21:25 Sun
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