ローマのダルボエがセリエB降格フロジノーネへレンタル加入

2024.08.12 22:51 Mon
今季もセリエBでのプレーに
Getty Images
今季もセリエBでのプレーに
ローマは12日、ガンビア代表MFエブリマ・ダルボエ(23)がセリエBのフロジノーネへ1年間のレンタル移籍で加入すると発表した。

ガンビアからの難民としてイタリアに渡り、後にローマのプリマヴェーラに加入したダルボエは、戦術眼とパスセンスに長けた若きレジスタ。2021年5月に行われたセリエAサンプドリア戦でファーストチームデビューを飾り、ここまで公式戦11試合に出場している。

しかし、以降は右ヒザの前十字じん帯(ACL)断裂の重傷などの影響もあり、思うような活躍を見せられず。昨シーズンは前半戦をオーストリアのLASKリンツ、今年2月以降はセリエBのサンプドリアにレンタル移籍。サンプドリアではリーグ戦14試合2ゴール1アシストとまずまずの数字を残していた。

エブリマ・ダルボエの関連記事

ローマは7日、ガンビア代表MFエブリマ・ダルボエ(22)がオーストリアのLASKリンツに買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で加入すると発表した。 ガンビアからの難民としてイタリアに渡り、後にローマのプリマヴェーラに加入したダルボエは、戦術眼とパスセンスに長けた若きレジスタ。2021年5月に行われたセリエ 2023.07.08 14:01 Sat
ローマは21日、ガンビア代表MFエブリマ・ダルボエが右ヒザの前十字靭帯(ACL)断裂の重傷を負ったことを発表した。 ダルボエは先日に行われたポルティモネンセとのプレシーズンマッチに出場した際、相手選手との接触プレーで同箇所を痛めて負傷交代を余儀なくされていた。その後、精密検査を受けた結果、ACL断裂という診断結果 2022.07.21 19:20 Thu
ローマは、ガンビア代表MFエブリマ・ダルボエ(20)、U-20イタリア代表MFエドアルド・ボーヴェ(19)、ポーランド代表MFニコラ・ザレフスキ(19)の3選手との契約を更新した。 なお、契約期間はダルボエ、ボーヴェが2026年、ザレフスキが2025年までとなっている。 ローマのゼネラル・マネージャーを務め 2022.01.01 05:30 Sat
ローマがガンビア人MFエブリマ・ダルボエ(20)との契約延長に迫っているようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのニコロ・スキラ氏が報じている。 ガンビアからの難民としてイタリアに渡り、後にローマのプリマヴェーラに加入したダルボエは、今年5月に行われたセリエA第34節のサンプドリア戦でトップチームデビュ 2021.08.12 19:09 Thu
ローマに所属するガンビア人MFエブリマ・ダルボエ(19)が代理人の家族との養子縁組の手続きが完了次第、ペルッツィの姓を名乗ることになった。イタリア『Calciomercato』が伝えている。 今月2日に行われたセリエA第34節のサンプドリア戦でトップチームデビューを飾ったダルボエは、その4日後に行われたヨーロッパ 2021.05.20 07:00 Thu

フロジノーネの関連記事

アタランタは16日、フロジノーネの元U-21イタリア代表MFマルコ・ブレシャニーニ(24)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 レンタル期間は1年間で、買い取りオプションと、特定の条件での買い取り義務のオプションが付帯している。 ミランの下部組織出身のブレシャニーニは、モンツァ、コゼンツァでプレーしたの 2024.08.16 23:10 Fri
コモは26日、フロジノーネのイタリア人MFルカ・マッツィテッリ(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月までの3年間となっている。 ローマでプロデビューを飾ったセントラルMFのマッツィテッリは、サッスオーロ、モンツァを経て2022年夏にレンタルでフロジノーネに加入。完全移籍に移行した昨季 2024.07.27 07:30 Sat
エラス・ヴェローナは9日、フロジノーネのオランダ人MFアブドゥ・ハルイ(26)の完全移籍を発表した。契約期間は2028年6月までとなる。 ハルイは中盤を主戦場とするモロッコ系オランダ人で、ユース時代はスパルタ・ロッテルダムに所属。2018年2月にプロデビューを飾り、サッスオーロにレンタル移籍する2021年8月まで 2024.07.10 11:17 Wed
アストン・ビラは1日、ユベントスのアルゼンチン人MFエンソ・バレネチェア(23)、U-21イングランド代表MFサミュエル・イリング・ジュニア(20)の加入を発表した。 バレネチェアは、母国のニューウェルズ・オールドボーイズの下部組織で育ち、スイスのシオンを経て、ユベントスの下部組織に加入した。 2023年4 2024.07.01 21:40 Mon
セリエA昇格を果たしたヴェネツィアは26日、イタリア人指揮官エウゼビオ・ディ・フランチェスコ氏(54)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2026年6月30日までとなる。 ヴェネツィアは20日に2022年10月から指揮官を務め、3季ぶりにクラブをセリエA昇格に導いたパオロ・ヴァノーリ監督と双方合意の下で 2024.06.27 07:00 Thu

セリエBの関連記事

ミランがサッスオーロの元イタリア代表FWドメニコ・ベラルディ(30)を再びリストアップしたという。 16歳でのサッスオーロ入りから14年。一時的に保有権だけユベントスへ移った時期こそあれど、諦めきれなかったクラブに売却時の倍額で買い戻され、今日に至るベラルディ。 常にカルチョトップクラブの補強リストに名を連 2024.10.16 17:05 Wed
プレシーズンマッチでの人種差別発言により、10試合の出場停止処分が課されることとなってしまった。 処分を受けるのはチェゼーナのDFマルコ・クルト。今シーズンはコモからのレンタル移籍で加入しており、ここまでセリエBで7試合に出場し1ゴール1アシストを記録している。 事件は今年7月、スペインのマルベーリャで行わ 2024.10.08 10:55 Tue
元フランス代表FWジェレミー・メネーズ(37)が現役引退を発表した。 ローマやパリ・サンジェルマン(PSG)、ミランなどのビッグクラブでもプレーし、数々のチームを渡り歩いてきたメネーズ。2023年7月にはセリエB(イタリア2部)のバーリへ加入したが、ヒザのケガの影響もあり2024年3月には双方合意のもと契約を解除 2024.09.29 17:20 Sun
サンプドリアは30日、新監督にアンドレア・ソッティル氏(50)が就任することを発表した。 契約期間は2025年6月30日までとなり、条件付きで1年間の延長オプションがあるという。 サンプドリアは29日に成績不振によりアンドレア・ピルロ監督を解任した。ピルロ監督は2023年6月に監督に就任。セリエA復帰を目指 2024.08.30 21:20 Fri
サンプドリアは29日、アンドレア・ピルロ監督(45)の解任を発表した。 ピルロ監督は2023年6月にサンプドリアに指揮官に就任。1年でのセリエA復帰を目指して2023-24シーズンをスタートしたが、セリエBを7位で終えると、昇格プレーオフでパレルモに敗退し昇格を逃していた。 目標には遠く及ばない凡庸な成績な 2024.08.30 00:10 Fri

エブリマ・ダルボエの人気記事ランキング

1

ローマ、プリマヴェーラ育ちの逸材3選手と契約更新

ローマは、ガンビア代表MFエブリマ・ダルボエ(20)、U-20イタリア代表MFエドアルド・ボーヴェ(19)、ポーランド代表MFニコラ・ザレフスキ(19)の3選手との契約を更新した。 なお、契約期間はダルボエ、ボーヴェが2026年、ザレフスキが2025年までとなっている。 ローマのゼネラル・マネージャーを務めるチアゴ・ピント氏は、プリマヴェーラ育ちの逸材3選手との契約更新に満足感を示している。 「3人との契約延長は、クラブが若いプレーヤーたちと共に戦っていくというアプローチのさらなる証拠となる」 「クラブとして、アカデミーシステムから生まれる才能に信頼を置き、プレーヤーとして成長するよう指導し、正しい労働倫理と技術へのアプローチを教え込んでいくつもりだ」 「また、今回の契約更新が、クラブのユース部門に献身するすべての人々のモチベーションと満足感を高め、これが、より多くの素晴らしい報酬をもたらす実りあるアプローチの始まりになることを期待している」 ガンビアからの難民としてイタリアに渡り、後にローマのプリマヴェーラに加入したダルボエ(写真中央)は、戦術眼とパスセンスに長けた若きレジスタ。昨年5月に行われたセリエAサンプドリア戦でトップチームデビューを飾った。 その4日後に行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグのマンチェスター・ユナイテッド戦でヨーロッパデビューを果たすと、同試合では世界屈指のスカッドを相手に百戦錬磨のベテランさながらのパフォーマンスをみせ、鮮烈なインパクトを残した。 今シーズンここまではジョゼ・モウリーニョ監督の信頼を勝ち得るまでには至らず、公式戦5試合の出場に留まっているが、その将来性を高く評価するクラブは新契約を締結している。 ローマ生まれで10歳からアカデミーに在籍するボーヴェ(写真左は、豊富な運動量とダイナミズム、プレーの連続性に優れるメディアーノ。昨シーズンのセリエAクロトーネ戦でトップチームデビューを飾ると、プレシーズンのアピールが実って現指揮官の下でもここまで公式戦6試合に出場。先日のCSKAソフィア戦では初スタメンで得点の起点になる活躍を見せた。 ポーランド人の両親の下、ラツィオ州のティヴォリで生まれたザレフスキ(写真右)は、9歳からローマのアカデミーに在籍する、トレクアルティスタやエステルノを主戦場とする技巧派アタッカー。 ポーランド人ながらフランチェスコ・トッティや現カピターノであるMFロレンツォ・ペッレグリーニらの系譜を受け継ぐ創造性に優れるMFは、昨季のEL準決勝2ndレグのマンチェスター・ユナイテッド戦でトップチームデビュー。同試合では決勝点となったオウンゴールを誘発する鮮烈なデビューを飾った。今シーズンはここまで公式戦5試合に出場している。 2022.01.01 05:30 Sat

フロジノーネの人気記事ランキング

1

ユベントスがセリエBで躍動の23歳CBガッティを獲得! 高校をやめてレンガ職人なども経験した苦労人

ユベントスは1月31日、セリエBのフロジノーネからイタリア人DFフェデリコ・ガッティ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの4年半。今シーズン終了まではレンタル移籍の形でフロジノーネに残留する。 トリノ生まれでアレッサンドリアの下部組織出身のガッティは、190cmのセンターバック。父親の失業に伴い、17歳で高校をやめてレンガ職人、窓の製造、屋根の修理などの仕事の傍らアマチュアレベルでプレーを続けた苦労人は、2020年に加入したセリエCのアウローラ・プロ・パトリアでプロキャリアをスタート。 その翌シーズンにセリエBのフロジノーネへのステップアップを図ると、今シーズンここまではリーグ戦18試合3ゴールを記録。屈強なフィジカルを生かした対人守備の強さに加え、攻撃時の正確な配球を含め戦術眼にも優れる総合力の高さが最大の売りだ。 セリエBでの圧倒的なパフォーマンスによってインテルやナポリ、トリノ、サッスオーロといったクラブからの関心を集めてきたが、最終的に生まれ故郷であるトリノのビッグクラブのユベントス行きを決断した。 <span class="paragraph-title">【画像】セリエB席巻の逸材CBガッティがユーベと契約</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">UFFICIALE | Federico Gatti è un giocatore della Juventus <a href="https://t.co/kdX9niFfug">https://t.co/kdX9niFfug</a> <a href="https://t.co/r80rTB5GYW">pic.twitter.com/r80rTB5GYW</a></p>&mdash; JuventusFC (@juventusfc) <a href="https://twitter.com/juventusfc/status/1488168041271726084?ref_src=twsrc%5Etfw">January 31, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2022.02.01 00:50 Tue
2

ナポリ、バーリからモロッコ代表FWシェディラを獲得!今季はフロジノーネへ即レンタル

ナポリは20日、セリエB(イタリア2部)のバーリからモロッコ代表FWワリド・シェディラ(25)を完全移籍で獲得した。なお、今シーズンはフロジノーネへ1年レンタルに出されることも併せて発表している。 シェディラは2015年に地元クラブのロレートでキャリアをスタートさせ、セリエDのサンジュステーゼを経て、2019年7月10日にセリエAのパルマへ完全移籍。 しかし、パルマでは出場機会を得られず、アレッツォやレッコ、マントヴァと国内下部リーグに武者修行を繰り返すと、2021年の夏にセリエCに所属したバーリへレンタル移籍。 バーリでは、すぐにレギュラーの座を掴むと2021-22シーズンに公式戦37試合に出場し6ゴールを記録し、セリエC・ジローネCの優勝に貢献。 この活躍が認められて昨夏に完全移籍を果たすと、昨季はセリエBで31試合に出場し17ゴール7アシストを記録。また、コッパ・イタリアでもセリエAのヴェローナを相手にハットトリックを達成するなど、3試合で5ゴールを記録した。 また、2022年9月のチリ代表戦でモロッコ代表デビューを飾ると、昨年行われたカタール・ワールドカップのモロッコ代表メンバーにも選出。代表ではこれまで6試合に出場している。 2023.08.21 08:00 Mon
3

レンタル先で評価高めるスーレ、今夏はまずユベントス復帰 「それからどうするのか様子を見る」

フロジノーネでプレーするU-20アルゼンチン代表FWマティアス・スーレ(20)が自らの将来について語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えた。 2020年1月にアルゼンチンからイタリアへと移り、ユベントスの下部組織に加わった左利きウインガーのスーレ。2021年10月にファーストチームデビューを果たすと、今シーズンはさらなる出場機会を求めてフロジノーネへレンタル移籍し、ここまで公式戦24試合10ゴール2アシストと修行先で着実に評価を高めている。 今冬は、スーレに狙いをつけたプレミアリーグのクラブが3500万ユーロ(約56億3000万円)のオファーをユベントスに送ったとも報じられた中、1月下旬にはサウジアラビアのアル・イテハドからもオファーが。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の取材に応じたスーレは、中東からの誘惑には悩まされなかったと明かしている。 「アル・イテハドからオファーが届いた時はちょっとびっくりしたけど、すぐに家族とその話をした。だけど、頭の中では何をすべきかすでにわかっていた。フロジノーネを助けるためにここにとどまることだ」 また、シーズン終了後の展望についてもコメント。何が起こるかはまだわからないと述べた。 「まずはユーベに戻らなければならない。それから彼らがどうするのか様子を見る」 2024.02.09 17:04 Fri
4

アズムンがゴール後の謝罪ジェスチャー説明…後輩ハイセンの非礼を詫びる

ローマのイラン代表FWサルダール・アズムンが、フロジノーネ戦後の謝罪ジェスチャーについて説明した。『romapress』が伝えている。 ローマは18日に敵地で行われたセリエA第25節のフロジノーネ戦に3-0の勝利を収めた。 前半は[4-2-3-1]の布陣変更が機能せず、ビルドアップの局面でもミスが目立って再三シュートを浴びる展開に。それでも、GKミル・スヴィラールの好守などで凌ぐと、前半終盤にはDFディーン・ハイセンのスーパーゴールで先制に成功。 後半は[4-3-3]への布陣変更や細かな修正で流れを引き寄せると、MFブライアン・クリスタンテのミドルシュートのこぼれ球に詰めたアズムンのゴール、MFレアンドロ・パレデスのPKによるゴールで一気に突き放し、最終的に3-0で勝利した。 ダニエレ・デ・ロッシ新体制で初スタメンを飾り、今季セリエA2点目を記録したアズムンは、同試合後のインタビューでゴール後にフロジノーネサポーターに向けた謝罪ジェスチャーについて説明。後輩ハイセンの非礼を詫びる意図があったことを明かした。 今冬の移籍市場でユベントスからローマに加入したハイセンだったが、その加入前にはフロジノーネへのレンタルでクラブ間合意。選手自身も当初はフロジノーネ行きに応じていたものの、ローマからのオファーによって翻意。不誠実な対応にフロジノーネのフロント陣から怒りの声が上がっていた。 そんな経緯もあり、今回の試合ではホームサポーターからブーイングや野次を浴びる形となっており、同選手はゴールを決めた直後にホームサポーターに向けて「黙れ」というジェスチャーを行い、主審からイエローカードを掲示されていた。 その行為に関しては試合後にデ・ロッシ監督、敵将エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督の双方から苦言が呈されていた。 そういったなか、アズムンはすでに後退していた後輩に代わって謝罪を行ったことを明かした。 「なぜ僕がフロジノーネのファンに謝罪したのか? それはハイセンの最初のゴールの後、フロジノーネのファンは彼のセレブレーションに怒っていたからだ」 「フロジノーネのプレーヤーは僕らに理解を示してくれたけど、僕は謝罪したかった。フットボールにおいてリスペクトは最も重要なことだ。僕らは同僚であり、友人であり、ピッチ上では難しいことだけど、お互いを尊重するのは正しいことだ」 また、結果的に3-0の勝利も前半はかなり厳しい内容だった試合に関しては、「特に前半は厳しい試合だった。だけど、ドレッシングルームでスタッフと戦術を変更し、後半は良いプレーができた。ゴールするのが僕の仕事だし、勝利には満足しているよ」と謙虚に振り返っている。 過去の日本代表戦でのMF柴崎岳への張り手によって悪童のイメージが拭えないイランのエースだが、対戦相手やファンへのリスペクトを持つ紳士な部分も持ち合わせているようだ。 2024.02.19 07:45 Mon
5

ユベントスが保有する20歳スーレの未来予想図「夢はプレミアリーグ」

ユベントス保有のU-23アルゼンチン代表FWマティアス・スーレ(20)。将来のプレミアリーグ行きを希望する。 スーレはユベントスからフロジノーネへレンタル移籍中のワイドアタッカー。16歳でユーベ入りし、トップ昇格を経て武者修行へ…今季のセリエAで27試合10得点2アシストをマークする。 なんとかしてセリエA残留を勝ち取りたいフロジノーネの運命を左右する存在となっているわけだが、今回の代表ウィーク期間をU-23代表で過ごすなか、アルゼンチン『Dsports Radio』のインタビューで、将来的なプレミアリーグ行きの希望を明確にした。 「いま僕の手元にオファーはないよ。考えるだけ時期尚早だ。1月は確かにサウジアラビアからオファーがあったけど、具体的な話し合いに進まず終わったよ」 「将来? もちろんユベントスでチャンスが欲しい。自分の場所を自ら決めることができるなら、僕はイングランドを選ぶ。世界最高のリーグのひとつ…それは夢舞台だ」 「アルゼンチンに戻ってプレーするのもいいけど、それは今日現在の目標ではないし、そもそも全く異なるサッカーだからね。ただし、カラダが言うことを聞く年齢のうちに戻りたい。インデペンディエンテでプレーしたいんだ」 将来的なプレミアリーグ行き、そして母国復帰を見据えるスーレは、保有元ユベントスとの契約が2026年6月まで。ここ数カ月、断続的に今季終了後の売却も報じられるが、果たして。 2024.03.22 16:50 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly