ストライカー獲得目指すミラン、ザークツィーとの交渉停滞でルカクへの関心本格化か

2024.06.26 15:40 Wed
ミランがロメル・ルカクの真剣に検討?
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ミランがロメル・ルカクの真剣に検討?
ミランがベルギー代表FWロメル・ルカク(31)の獲得を狙っているようだ。
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昨夏の移籍市場では、紆余曲折を経てローマにレンタル移籍することとなったルカク。セリエAでは流石のパフォーマンスを披露しており、32試合でチームトップタイの13ゴールを記録した。しかし、攻撃陣の刷新を計画中のローマはルカクを買い取らないことに決定。今夏、チェルシーに帰還することとなったが、ロンドンのクラブはすでにルカクを戦力と見なしておらず、今夏の売却を計画している。
そんな中で、移籍市場に精通するジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、ミランがルカクの獲得を検討中とのこと。すでにチェルシーに対しては接触しており、選手との交渉も予定しているという。

ミランはフランス代表FWオリヴィエ・ジルーが退団し、新たなストライカー獲得を計画。しかし、筆頭候補だったボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーは、代理人であるキア・ジョーラブシャン氏への高額な手数料支払いをめぐって交渉停滞中であり、クラブは代替案にも目を向けているようだ。
ルカクに対しては、アントニオ・コンテ監督が就任したナポリも獲得を熱望と報じられているが、流浪のベルギー代表ストライカーの新天地がどこになるかが注目されている。

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CqpuClDthj6/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Romelu Lukaku Bolingoli(@romelulukaku)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ルカクのPK成功からゴールパフォーマンス、そして退場…試合後にも騒動</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="nRlKeKIpmgg";var video_start = 146;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.04.05 22:10 Wed
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インテルMFバレッラが同僚を語る 「ブロゾビッチは世界最高」「シュクリニアルは兄弟」

イタリア代表MFニコロ・バレッラがインテルのチームメイトについて語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 インテルの主軸として活躍するバレッラ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューでチームメイトとの関係を深掘りされ、クロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチやベルギー代表FWロメル・ルカクといった選手たちの名を上げ、称賛の言葉を並べた。 「マルセロ(・ブロゾビッチ)は世界最高のアンカーだよ。カゼミロという素晴らしい選手もいるけど、マルセロとは異なるスタイルだよね。マルセロのような存在は世界に2人といない」 「他にも優れたMFがいるよ。ミキ(ヘンリク・ムヒタリアン)は僕がこれまで一緒にプレーしてきた中で最もスマートな選手だ。中盤のどこでも上手にプレーする。ハカン・チャルハノールのプレービジョンは完璧さ」 「ルカク? (アントニオ・)コンテが率いるインテルはまさに彼中心の構成だったね。退団は大きな痛手になった。今季は彼が現在のインテルに適応する番さ。僕たちは彼の強さ、ハングリーさを知っている。批判されたときほど、それらを発揮してくれるよ」 一方、今季限りでの退団、来季のパリ・サンジェルマン(PSG)移籍が噂され続けるミラン・シュクリニアルにも言及。"兄弟”にインテル残留を呼びかけた。 「僕は自分自身に最も厳しく、誰かにアドバイスすることは決してない。誰しもがいくつもの選択を重ね、キャリアの終わりにそれが正しかったかを振り返ることができる。僕にとって彼は兄弟。ただただ彼がインテルに残ってくれると信じている」 2022.12.09 18:08 Fri
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ルカク1G2Aのナポリ、カリアリに4発快勝で3連勝【セリエA】

ナポリは15日、セリエA第4節でカリアリとのアウェイ戦に臨み、4-0で勝利した。 代表ウィーク前の前節パルマ戦をGK鈴木彩艶が退場したなか、加入直後のルカク弾などで劇的逆転勝利としたナポリ。2勝1敗スタートとしたなか、初先発となるルカクがクワラツヘリア、ポリターノと共に3トップを形成した。 2分け1敗スタートのカリアリに対し、序盤の主導権争いを経て18分にナポリが先制する。ルカクの落としをボックス手前のディ・ロレンツォがダイレクトでシュート。これがDFにディフレクトしてゴールに吸い込まれた。 先制後、アッツィのミドルをGKメレトがセーブしたナポリは24分に追加点に迫る。ボックス左に侵入したアンギサの折り返しをルカクが合わせたが、DFのブロックに阻まれた。 ハーフタイムにかけては一進一退の攻防で推移したなか、ナポリが1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、開始2分にルペルトのダイビングヘッドでゴールに迫られたナポリだったが、GKメレトがファインセーブで阻止。 さらに56分、マリンの強烈なミドルがバーに直撃してひやりとしたなか、66分にリードを広げる。ルカクのスルーパスに抜け出したクワラツヘリアがシュートを決めきった。 そして5分後、勝負を決める3点目。GKスクフェットのミスパスをクワラツヘリアが敵陣ボックスでカットし、ラストパスを受けたルカクが難なくネットを揺らした。 試合の大勢を決めたナポリはクワラツヘリア、ルカク、ロボツカをお役御免に。そして新戦力のマクトミネイ、ギルモアを投入した。 そして追加タイムにはボンジョルノに移籍後初ゴールも生まれて4発快勝。3連勝としている。 カリアリ 0-4 ナポリ 【ナポリ】 ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(前18) クヴィチャ・クワラツヘリア(後21) ロメル・ルカク(後26) アレッサンドロ・ボンジョルノ(後48) 2024.09.16 03:12 Mon

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ミランが格下ヴェネツィアに大苦戦もリーグ2戦ぶり白星! 相手の隙を突きプリシック&S・ヒメネスがゴール【セリエA】

セリエA第34節、ヴェネツィアvsミランが27日にスタディオ・ピエル・ルイジ・ペンツォで行われ、アウェイのミランが0-2で勝利した。 前節、アタランタに競り負けて9位に転落したミラン。ミッドウィークのコッパ・イタリア準決勝では宿敵インテルとのデルビーに3-0で完勝。2戦合計4-1で決勝進出を決めた。その勢いに乗って2戦ぶりの白星を狙ったアウェイゲームでは降格圏の18位に位置するヴェネツィアと対戦した。 コンセイソン監督はそのインテル戦から先発1人を変更。当初スタメンに名を連ねていたヨビッチのアクシデントを受け、エイブラハムが急遽最前線に入った。 試合は開始早々にアウェイチームが先制に成功する。5分、DFファリ・カンデの縦パスを高い位置でカットしたアレックス・ヒメネスが中央のフォファナに繋ぎ、ぽっかりと空いたゴール前のスペースに抜け出したプリシックにラストパスが通る。最後はGKとの一対一を難なく制し、左足シュートを流し込んだ。 連戦を考慮すれば、畳みかける攻撃で前半のうちに勝負を決めたいところだったが、デルビーの疲労も見受けられ、相手を圧倒する展開にはできない。逆に、相手のカウンターやセットプレーからゴールを脅かされる場面も。 24分には相手の左CKから波状攻撃を浴びてボックス右のイェボアに決定的なシュートを打たれたが、これは角度がなかったことで枠を外れて事なきを得た。さらに、34分には左サイドを深くえぐられてハプスの高速クロスを、ゴール前でフリーのイェボアにワンタッチで押し込まれ、ついに守備が決壊。しかし、ここは起点のプレーでのオフサイドによってゴール取り消しとなって事なきを得た。 開き直って流れを取り戻したいところだったが、以降も全体的な重さは取れず。前半終盤にはニコルッシ・カヴィーリャに直接FKでゴールを脅かされたが、GKメニャンのセーブで凌いだ。 敵地で1点リードもかなり厳しい内容で試合を折り返したミラン。後半も同じメンバーで臨んだなか、立ち上がりはオープンな攻防を繰り広げていく。 徐々にゲームを落ち着かせることに成功したものの、油断できない状況が続くと、64分にはエイブラハムを下げてサンティアゴ・ヒメネスを最初の交代カードとして切った。さらに、70分過ぎにはアレックス・ヒメネス、レオンを下げてウォーカー、ロフタス=チークを投入。ラインデルスらの立ち位置にも変更を加えた。 この交代で攻撃を活性化させたいミランだったが、散発的に攻撃機会はあったものの、ロフタス=チークらがチャンスで仕留め切れない。すると、1点差のまま迎えた後半終盤はゼルビンのミドルシュートやパワープレー気味のヴェネツィアの攻撃にあわやという場面を何度も作られる。 それでも、逃げ切り間近となった後半アディショナルタイムの96分にはアラートさを欠いたホームチームに対して、ラインデルスのリスタートから完璧に背後を取ったサンティアゴ・ヒメネスがボックス内でGKとの一対一をループシュートで制し、勝負を決める2点目を奪った。 この直後に試合はタイムアップを迎え、格下相手に苦しみながらも勝ち切ったミランがリーグ2試合ぶりの白星を挙げた。 ヴェネツィア 0-2 ミラン 【ミラン】 クリスチャン・プリシック(前5) サンティアゴ・ヒメネス(後51) 2025.04.27 21:34 Sun
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「ここにメッシはいない」発言のイングランド代表DF、フェリックスとの会話を説明

ミランのイングランド代表DFカイル・ウォーカーが自身の発言について説明した。 マンチェスター・シティから今冬ミランへとレンタル移籍したウォーカー。ミランではここまで公式戦10試合に出場している。 そのウォーカーは、3月30日に行われたセリエA第30節のナポリ戦での発言が話題に。ハーフタイムにピッチを後にする際、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスに話しかけ、「ボールをパスしろ、ここにはメッシはいない」と言ったとされていた。 試合は後半に1点を返すも、2-1で敗れたミラン。ウォーカーはイギリス『BBC』の「The Kyle Walker Podcast」でこの発言について説明した。 「ジョアンに『君はメッシじゃないんだから、パスを出せ』と言ったわけではない。『プロセスを確立しよう』と言っただけだ」 「彼も僕の意見に同意し、もっとパスを回して、もう少しコントロールする必要があると言った」 「ジョアンにだけ言ったわけではない。そこにカメラがあることも知らなかった。それでも、僕は言ったことは何も変えなかっただろう」 もう少しパスを繋いで崩そうという話をするためにアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを引き合いに出したというウォーカー。メッシを含め、限られた数人だけだと強調した。 「僕が言ったのは、メッシのような人は誰もいないということだ」 「世界中のどのチームにも、その気になれば試合の流れをひっくり返すことができる特定の選手がいる。彼らを称賛する。キリアン・ムバッペ、ヴィニシウス・ジュニオール、モハメド・サラー、そして年初から絶好調のウスマーヌ・デンベレだ」 「それ以外は、チームゲームだと言ったんだ」 個人技でどうにかできることは考えず、多くのチームは連携連動で崩していくことが重要だというウォーカー。ミランで同僚でもあるポルトガル代表FWラファエル・レオンはその可能性はあるが、自身がマンチェスター・シティで学んできたことは、いかにプロセスを大事にするかだったとし、ナポリ攻略にはそれが重要だという話をしただけだと語った。 「ジョアンに言ったのは、(ラファエル・)レオンは素晴らしいということだ。ボールを渡せば、3人、4人、5人を抜き去り、ゴール前にボールを入れることができる選手の1人だ」 「ここ数年、(マンチェスター・)シティでの喜びのほとんどは、あるプロセスから生まれたものだった。全ては、ピッチ上の自分の位置を把握するプロセスだった。それはパスを通すということだった」 「メッシのような選手がいれば、4人の選手を相手にゴールを決めることができる。試合はずっと楽になる」 「ただ、ナポリのような強豪相手には、パスを回して相手を疲弊させるプロセスが必要だと感じている。そうすれば隙が生まれる。それがジョアンと話し合ったことだ」 2025.04.24 18:15 Thu
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3冠潰えたインテル、S・インザーギ監督はミランをリスペクト「今季5度の対戦で常に我々を苦しめてきた」

インテルのシモーネ・インザーギ監督が23日に行われ、0-3で敗れたコッパ・イタリア準決勝2ndレグのミラン戦を振り返った。 1stレグを1-1で引き分けていたインテル。今季4度の対戦で勝てていないライバル相手に攻勢の展開とするも、36分に失点。そして後半開始4分にFWルカ・ヨビッチにドッピエッタを許してリードを広げられると、その後の4枚替えも虚しく終盤の85分に3失点目を喫して敗退に終わり、3冠の夢が潰えた。 S・インザーギ監督はミランを称えつつ、後半にガス欠を起こしたことを認めた。 「これがサッカーだ。ミランの功績を称えなければならない。前半については後悔している。我々が作り上げたものからすればもっと良い結果をを残せたはずだからだ。後半はCKから失点してしまい、運も味方してくれなかった。その後は前半に比べてかなり運動量が減ってしまった」 ボローニャ戦に続く公式戦連敗となった。 「もちろん心配している。2連敗することに慣れていないからね。ただ、両方の試合を正しく分析する必要がある。ボローニャ戦の敗北は我々にとって相応しくなかったし、今夜は後半にガス欠を起こしてしまった。デ・ブライのシュートが決まっていれば流れが変わっていたかもしれないが、いずれにせよミランの功績は計り知れない。今季5度の対戦で常に我々を苦しめてきた。もちろん、我々自身、もっと頑張るべきだったとは思うがね」 コッパ・イタリア敗退に終わったインテルだが、セリエA連覇とチャンピオンズリーグ優勝を見据えている。 「我々は進み続けなければならない。肉体的、精神的疲労があるが、それでも強くならなければならない。今季は多くの喜びを得ているが、今夜のように失望も幾つかあった。もっと良い結果を出すべきだったし、試合の重要な局面で決定力の差があった」 2025.04.24 08:45 Thu
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「全員にとって正しい決断」ボローニャ加入のDFカラブリアが決断の理由明かす、古巣ミランでは「不愉快な状況も…」

今冬の移籍市場でボローニャに加入した元イタリア代表DFダビデ・カラブリアが、新天地での意気込みを述べた。『フットボール・イタリア』が伝えている。 カラブリアは10歳からミランの下部組織に在籍し、2015年にセリエAデビュー。その後は右サイドバックの主力として定着し、2022-23シーズンからはキャプテンを務めていた。 しかし、今シーズンはケガや不安定なパフォーマンスもあってチーム内での序列が低下。加えて、セルジオ・コンセイソン監督とは試合後に口論する場面が映されるなど、関係悪化も囁かれていた。 そんな中で、カラブリアは3日にボローニャへのレンタル移籍が発表。レンタル期間は2025年6月までとなるが、ミランとの現行契約も2025年6月で満了となるため、実質18年間在籍したクラブを去る形となった。 入団記者会見に臨んだカラブリアは、移籍を決断した理由について説明。古巣ミランには思うところがある様子を見せつつ、新天地での活躍を誓っている。 「ミランを去ることは何日も悩んだ選択だった。でも、関係者全員にとって正しい決断だったと思う。詳細については触れたくないけどね」 「ミラネッロで育ってきた僕にとって、この決断は悲しみを伴うものだった。それでも、新たな冒険にボローニャを選んだのは、ここに強い可能性を感じたからだ。野心的なチームを見つけたと思っている。ポジティブな雰囲気があって、とても気に入っているよ」 「また自分自身を証明して、以前のように一貫したプレーを取り戻すチャンスだと思う。向こう(ミラン)では不愉快な状況も生まれていたから、最近欠けていた非常にポジティブなエネルギーに満ちた、健康的な良い環境で仕事できるのは嬉しいよ」 「僕がこのクラブを選んだのは、ここに素晴らしいものを見たからだ。本当に健全な雰囲気があって、ヴィンチェンツォ・イタリアーノはステファノ・ピオリと似たプレースタイルだと思う。サイドバックの動かし方が、僕に最も合っていると思うんだ。だから、もう何カ月もここにいるような気がしている」 2025.02.12 12:20 Wed
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ボローニャを51年ぶりにコッパ決勝に導いたイタリアーノ監督、ミランとの決勝へ「一戦限りの試合では何が起こるかわからない」

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