コシエルニー氏が古巣ロリアンの新SD就任! 今季はU-17チームでアシスタントマネージャー務める

2024.06.12 13:30 Wed
古巣ロリアンで新たな役職に就いたコシエルニー氏
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古巣ロリアンで新たな役職に就いたコシエルニー氏
元フランス代表DFのローラン・コシエルニー氏(38)が、古巣ロリアンのスポーツディレクター(SD)に就任した。

現役時代にアーセナルの主力DFとして活躍したコシエルニー氏は、2019年に加入したボルドーで2022年1月末に現役を引退。その後、フランス代表51キャップのDFは昨年7月から古巣ロリアンのU-17チームでアシスタントマネージャーを務めていた。
そういった中、クラブはリーグ・ドゥ降格を受け、コシエルニー氏にSDという新たな役割をオファーし、11日の公式発表に至った。

同氏はゼネラル・ディレクターであるアルノー・タンギ氏と緊密に協力しながらリクルート部門を取り仕切り、1年でのリーグ・アン復帰を目指すことになる。

なお、ロリアンは以前からビッグクラブの若手の修行の場となっており、古巣アーセナルの逸材を迎え入れることもありそうだ。

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リーグ・アン昇格のオセール、ボルドー退団の元フランス代表GKコスティルを獲得

オセールは15日、元フランス代表GKブノワ・コスティル(32)をフリーで獲得した。契約期間は2023年6月30日までで、背番号は23を着用する。 カーンやセダン、スタッド・レンヌでプレーしたコスティルは、2017年の夏にフリーでボルドーに加入。初年度から5シーズン連続で守護神の座を守り続け、2017-18シーズンの途中からはキャプテンマークを巻いてゴールマウスに立った。 通算では公式線182試合に出場してきたが、今年3月にDFローラン・コシエルニーと共にボルドー最大のサポーターグループである『ウルトラマリン』に対して人種差別行為を働いたと報じられると、 2人は報道を否定したものの、コシエルニーは同月に現役引退を発表。そしてコスティルも契約満了を迎えた昨季限りでボルドーを退団していた。 なお、コスティルの加入するオセールは、昨季のリーグ・ドゥ(フランス2部)を3位で終えると、リーグ・アン18位のサンテチェンヌとの入れ替え戦をPK戦の末に勝利し、11年ぶりのリーグ・アン昇格を決めていた。 2022.07.16 07:00 Sat

コシエルニーと共に人種差別問題に揺れたコスティルがボルドー退団…現役は続行へ

ボルドーは7日、元フランス代表GKブノワ・コスティル(34)の退団を発表した。 これまでにカーンやスダン、スタッド・レンヌなどフランスのクラブを渡り歩いてきたコスティルは、2017年夏にボルドーに加入。初年度から5シーズン連続で守護神の座を守り続け、2017-18シーズンの途中からはキャプテンマークを巻いてゴールマウスに立った。 通算では公式線182試合に出場してきたが、今年3月にDFローラン・コシエルニーと共にボルドー最大のサポーターグループである『ウルトラマリン』に対して人種差別行為を働いたと報じられ、衝撃が走っていた。 2人は報道を否定したものの、コシエルニーは当時戦力外となっていたこともあり、同月に現役引退を発表。そしてこの度、コスティルも6月30日の契約満了をもってボルドーを退団する決断を下した。 なお、ボルドーによると、コスティルは今後も現役を続ける意欲を見せているとのことだ。 2022.06.07 19:49 Tue

コシエルニーがボルドーとの契約解消で退団…

ボルドーは1月31日、元フランス代表DFローラン・コシエルニー(36)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。 コシエルニーは2019年に9シーズンを過ごしたアーセナルを離れてボルドーに加入。9年ぶりの母国復帰となった中、加入後2シーズンはキャプテンを務めるなど主力として活躍した。 しかし、加入3年目となった今シーズンはチームが降格圏手前の17位に低迷する中で自身もパフォーマンスレベルを大きく落としていた。これを受け、財政難のクラブはチーム内で高年俸の同選手を、数人の主力選手と共にトップチームから除外する措置を講じていた。 そして、先週末にチームメイトへの別れの挨拶をすでに済ませていた36歳DFは、65試合をプレーしたボルドーを正式に離れることになった。 2022.02.01 06:02 Tue

ボルドーがユナイテッドで構想外のフィル・ジョーンズ獲得へ?

ボルドーがマンチェスター・ユナイテッドに所属する元イングランド代表DFフィル・ジョーンズ(29)の獲得に動いているようだ。フランス『レキップ』が報じている。 先日に元フランス代表DFローラン・コシエルニー、フランス人DFポール・バイセをリザーブチームに送り、構想外とするなどリーグ・アン17位に低迷する中でチーム刷新を図るボルドー。 28日にはリヨンと契約を解消したブラジル人DFマルセロをフリートランスファーで獲得したが、同選手に続く新たなセンターバックの補強候補としてユナイテッドDFの獲得に動いているようだ。 2011年に加入して以降、ユナイテッドで公式戦200試合以上に出場するジョーンズだが、昨年1月26日のトレンメア戦の出場を最後に約1年以上に渡って公式戦の出場から遠ざかることに。 その後、今月3日に行われたプレミアリーグ第21節のウォルバーハンプトン戦で712日ぶりの公式戦出場を果たしたが、ラルフ・ラングニック監督の下では構想外の扱いは変わっておらず。 そのため、移籍形態など交渉の詳細は不明だが、ボルドーサイドは移籍市場閉幕までの交渉成立に自信を示しているようだ。 2022.01.29 23:57 Sat

不振に喘ぐボルドー、主将のコシエルニーらトップチームから除名

緊縮財政を強いられているボルドーが苦渋の決断を下したようだ。フランス『RMC Sport』が報じている。 現在リーグ・アンで17位と、6度のフランス王者に輝いた歴史のあるクラブとしては不本意な順位に位置するボルドー。その不振はチームだけでなくクラブ内部も同様で、経営自体が逼迫している状況なのだという。 そこでクラブが下した決断は選手の都落ち。中でも、チーム最高額の給与とは裏腹にパフォーマンスの低下が著しい元フランス代表DFローラン・コシエルニーがその対象となった。 今季のコシエルニーは昨季に引き続き主将を任されてはいるが、ケガの影響もあってここまでリーグ戦で出場した試合は半数の10試合。また、上述したようにパフォーマンスの低下も叫ばれており、この度トップチームから除外され、給与がカットされることになった。 また、ヒザに問題を抱えているDFポール・パイセと、ほぼ戦力外となっているMFメーディ・ゼルケインもリザーブチーム送りに。さらには、MFオタヴィオ、FWジョシュ・マヤ、FWサミュエル・カルの3選手もチームから除外される可能性があるようだ。 2022.01.11 21:36 Tue

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優勝持ち越しも「ホーム戦は良いこと」 PSG指揮官が大幅な先発変更での4発快勝に満足

パリ・サンジェルマン(PSG)が公式戦3連勝だ。 チャンピオンズリーグ(CL)でのベスト4進出もあり、勢いづくPSGは24日のリーグ・アン第29節延期分でロリアンとアウェイで対戦。前節から9選手を変更し、ヨーラム・ザーグやセニー・マユルといった10代の選手も抜擢しながら、ウスマーヌ・デンベレとキリアン・ムバッペの2発ずつで快勝した。 PSGは4試合を残して今節にも優勝が決まりうる状況だったが、この試合の後に11ポイント差の2位モナコもリールに勝利したため、次節以降に持ち越し。ルイス・エンリケ監督はクラブ公式チャンネルで複数選手にチャンスを与えながらの勝利に満足感を示した。 「それ(選手にチャンスを与えること)がこの試合の目的だった。我々は競争力を持ちたかったし、(先発メンバーに)かなりの変更を施した」 「多くの選手に時間を与えられたよ。先発した若手しかり、全員が良いレベルにあったと思う。我々がチームであり、いくつかの選択肢を示せたという部分では非常に満足だ」 「今はモナコが試合に勝つかどうかを待つ状況ではあるが、勝つなら、土曜日にホームでタイトルをかけて戦えるわけだし、それも良いことだ」 「時間を与えるのが狙いだったのは明らかだったが、CLや、リーグ、そしてクープ・ドゥ・フランスも目的でないといけない。全選手に備えてもらう必要があるし、私もできるだけ時間を与えようとしている」 「チームはどんな大会でもプレーする準備ができているのを示したと思う」 なお、PSGは27日にホームで行われる第31節でル・アーヴルと対戦する。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】ロリアンvsPSG</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Lm1bLZ6SXsU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.25 15:35 Thu

ムバッペ&デンベレが2ゴール!ロリアンに4発快勝のPSGが首位を独走【リーグ・アン】

パリ・サンジェルマン(PSG)は24日、リーグ・アン第29節延期分でロリアンと対戦し4-1で勝利した。 リーグ戦24試合無敗で首位を快走するPSG(勝ち点66)は、直近のリヨン戦のスタメンからGKドンナルンマとゴンサロ・ラモス以外の9人を変更。最終ラインは右からザーグ、シュクリニアル、リュカ・エルナンデス、メンデス。中盤はアンカーにファビアン・ルイス、インサイドハーフにイ・ガンインとマユル。3トップは右からデンベレ、ゴンサロ・ラモス、ムバッペと並べた。 リーグ戦3連敗中で17位に沈むロリアン(勝ち点26)に対し、PSGは19分に先制する。中盤で相手のミスパスをカットしたマユルが右サイドに展開するとボックス右手前までドリブルで持ち上がったデンベレがカットインからシュートをゴール左隅に流し込んだ。 さらにPSGは22分にも、ボックス手前でボールを受けたムバッペがパス&ムーブでゴール前に侵入すると、メンデスがボックス左から折り返したボールを左足の踵で合わせると、これがゴール右隅に吸い込まれた。 立て続けに2点を奪ったPSGは、31分にセットプレーからピンチ。ルーザの右CKをバカヨコがドンピシャヘッドで合わせたが、叩きつけたシュートは鋭い反応を見せたGKドンナルンマが好セーブでゴールを死守した。 2点リードで後半を迎えたPSGは、59分に追加点を奪う。イ・ガンインのロングパスを左サイド深くで収めたムバッペが巧みなステップでアジェイをかわしボックス左から侵入すると、折り返しをデンベレがワンタッチシュートで流し込んだ。 その後、積極的に選手を入れ替えたPSGは73分にバンバのゴールでロリアンに1点を返されたが、試合終了間際の90分にムバッペがゴールネットを揺らし、そのまま4-1で勝利。 2試合連続の4得点で完勝したPSGが、リーグ戦の無敗試合数を「25」に伸ばして勝ち点3を手にした。 2024.04.25 04:00 Thu

「一連の流れかっこよすぎ」「決めて欲しかった」南野拓実がパスを引き出しシュートもポストに嫌われる…「良いところにいる」

モナコの日本代表MF南野拓実があわやゴールの惜しいシーンを作った。 17日、リーグ・アン第26節でモナコはホームにロリアンを迎えた。 南野はこの試合も先発出場。開始1分でオウンゴールを奪われビハインドでいきなりスタートする。 すると迎えた15分、相手GKのフィードをクリアすると、こぼれ球を南野が繋いでカウンター。ウィサム・ベン・イェデル、ウィルフリード・シンゴと繋ぐと、シンゴが右サイドからスルーパス。ニアゾーンに走り込んでいた南野は、そのままシュートを放つが、惜しくも右ポストに嫌われてしまった。 パスを要求してそのままシュートを放った流れにファンは「一連の流れかっこよすぎ」、「これは決めて欲しかった」、「良いところにいるんだよな」とコメント。惜しいシーンを嘆いた。 <span class="paragraph-title">【動画】巧みな動き出しから南野拓実がポスト直撃シュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="10ZaWkCrMs4";var video_start = 163;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.18 11:10 Mon

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リーグ・アン第26節、モナコvsロリアンが17日にスタッド・ルイ・ドゥで行われ、2-2のドローに終わった。なお、モナコのFW南野拓実は76分までプレーした。 前節、ストラスブールとのアウェイゲームを1-0で制した3位のモナコは連勝を懸けて15位のロリアンをホームで迎え撃った。この一戦後に日本代表に合流する南野は[4-2-3-1]のトップ下で6試合連続のスタメンを飾った。 下位相手に圧倒する入りが期待されたモナコだったが、思わぬ形の入りに。開始30秒過ぎ、ボックス右に持ち込んだバンバに強烈な右足シュートを打たれると、クロスバーを叩いたボールがDFシンゴに当たってゴールネットに吸い込まれ、不運なオウンゴールでいきなり先制点を奪われた。 いきなり出ばなを挫かれたホームチームは以降もアグレッシブなロリアンの推進力に手を焼くが、徐々に押し返していく。10分にはボックス中央で南野が枠内シュートを放つと、15分にはその南野にビッグチャンス。相手陣内右サイドでベン・イェデル、シンゴと繋いでポケットに侵入した南野に繋がると、日本代表FWはニア下を狙った右足シュートを放つが、これは惜しくも右ポストに阻まれた。 その後も攻勢を続けるモナコは相手守備を崩し切るまでには至らなかったが、幸運な形から追いつく。27分、ボックス内でクロス対応したDFメンディが南野に寄せられた状況で胸を使ってGKへのバックパスを試みると、コミュニケーションミスもあってこれがそのままゴールネットに吸い込まれた。 互いにオウンゴールで1ゴールずつを奪い合った中、前半終盤にかけては一進一退の攻防が続いたまま前半終了を迎えた。 後半もなかなかリズムを掴めないモナコだったが、60分には右CKの二次攻撃からゴロビンの正確な右クロスをゴール前で競り勝ったフォファナが打点の高いヘディングで合わせて勝ち越しに成功した。 これで余裕が出てきたホームチームは攻勢を強めると、63分には南野がエリア外から右足ボレーシュートでゴールに迫るが、ここはボールが落ち切らずにクロスバーの上を越えていった。 なお、これが最後の見せ場となった南野は76分にベン・セギルとの交代でピッチを後にした。 その後は危なげなく時計を進めたモナコだったが、81分にザカリアが2枚目のイエローカードをもらって退場に。ここから割り切って逃げ切り態勢に入ると、89分には相手のトシンが危険なプレーで一発退場となって数的同数を取り戻す。 だが、これで気が緩んでしまったのか、試合終了間際の95分には右からのクロスを古巣対戦のバカヨコに見事なヘディングで右隅に流し込まれ、土壇場で逃げ切りに失敗。そして、試合はこのままタイムアップを迎え、格下相手に痛恨ドローのモナコは熾烈なCL出場権争いで痛い取りこぼしとなった。 2024.03.18 01:34 Mon

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▽負傷離脱中のマンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバがフランス代表の激励に訪れた様子が話題だ。 ▽ユナイテッド復帰2シーズン目のポグバは、今シーズン開幕から印象的な活躍を披露。しかし、9月12日に行われたチャンピオンズリーグ・グループA第1節のバーゼル戦でハムストリングを負傷し、現在は離脱している。 ▽復帰間近とみられるポグバは、代表ウィーク中にサプライズで10日に行われたウェールズ代表戦後にフランス代表のロッカールームを訪問。久々の同胞との再会を果たした。その様子をフランス代表の公式ツイッター(@equipedefrance)が動画で紹介している。 ▽ポグバの“歓迎されぶり”が顕著な動画だが、話題となっているのはハンドシェイク(握手)。動画ではDFサミュエル・ユムティティやDFラファエル・ヴァラン、FWアレクサンダル・ラカゼット、MFフロリアン・トヴァン、FWアントニー・マルシャル、DFローラン・コシエルニーらと挨拶しているが、全員異なる方法でハンドシェイクしているのだ。 ▽最後には、特に仲がいいとされるFWアントワーヌ・グリーズマンと挨拶。グリーズマンとはハンドシェイクではなく、まるで久しぶり遭った遠距離恋愛中の恋人のように熱い抱擁を交わした。 ▽多彩なハンドシェイクを見せたポグバ。早く復帰してピッチ上でも再び多彩なプレーを見せてもらいたいものだ。 2017.11.14 20:56 Tue
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▽ロリアンは8日、ベルナール・カゾニ氏(55)を新監督に招へいしたことを発表した。 ▽ロリアンは、先月23日に成績不振を理由にシルヴァン・リポル監督(45)を解任。以降、指揮官不在の戦いが続いていたが、現役時代にDFとしてマルセイユやフランス代表で活躍し、現役引退後はマルセイユやエビアン、オセールなどを率いた経験を持つカゾニ氏を新監督に招へいした。 ▽開幕から不振が続くロリアンは、リーグ・アン第12節終了時点で2勝9敗1分けの最下位に低迷している。 2016.11.08 22:50 Tue

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