アウグスブルクがU-20フランス代表FWをフランス2部のトロワから完全移籍で獲得…2030年まで契約
2025.04.24 23:00 Thu
ドイツで挑戦するドン
アウグスブルクは24日、トロワのU-20フランス代表FWキリアン・ドン(20)の加入を発表した。2030年夏までの5年契約を結んだ。
ドンは、カメルーンにもルーツを持つフランス人。トロワの下部組織出身で、2023年7月にファーストチームに昇格。公式戦57試合に出場し4ゴール4アシストを記録していた。
今シーズンもリーグ・ドゥ(フランス2部)で17試合に出場し1ゴールを記録している。
ブンデスリーガに挑戦するドンはクラブを通じてコメントしている。
「話し合いは最初から非常に前向きで、ブンデスリーガでの挑戦と、ここで一緒に過ごす時間を楽しみにしている。アウグスブルクは若い選手を最適にサポートし、育成する野心的なクラブなので、アウクスブルクに来たいと思っていた。全力で取り組むし、この夏アウグスブルクのユニフォームを着るのが待ちきれない」
ドンは、カメルーンにもルーツを持つフランス人。トロワの下部組織出身で、2023年7月にファーストチームに昇格。公式戦57試合に出場し4ゴール4アシストを記録していた。
今シーズンもリーグ・ドゥ(フランス2部)で17試合に出場し1ゴールを記録している。
「話し合いは最初から非常に前向きで、ブンデスリーガでの挑戦と、ここで一緒に過ごす時間を楽しみにしている。アウグスブルクは若い選手を最適にサポートし、育成する野心的なクラブなので、アウクスブルクに来たいと思っていた。全力で取り組むし、この夏アウグスブルクのユニフォームを着るのが待ちきれない」
アウグスブルクの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
|
アウグスブルクの人気記事ランキング
1
吉田にライバル! セインツが滑り込み移籍でオーストリア代表CBを獲得!
サウサンプトンは9日、アウグスブルクからオーストリア代表DFケビン・ダンソ(20)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 なお、イングランドの移籍市場は現地時間8日17時に締め切られていたが、すべての手続きは締め切り前に終了しており、登録は可能とのことだ。 ガーナ人両親の下、オーストリアで生まれたダンソは190cmのセンターバック。6歳の頃にイギリスに移住した同選手は2014年にアウグスブルクの下部組織に加入するまでイングランドのMKドンズの下部組織に在籍していた。 アウグスブルクでは2017年3月にブンデスリーガデビューを飾り、ここまで公式戦45試合に出場。また、2017年9月にデビューを飾ったオーストリア代表では6キャップを刻んでいる。 その恵まれた体躯と高い身体能力に加え、守備的MFでもプレー可能な足下の技術を持つ若武者は、まだまだ粗削りながら日本代表DF吉田麻也の新たなライバルになりそうだ。 2019.08.09 18:14 Fri2
大迫ドッペルパックのブレーメン、10人のアウグスブルクに競り勝ち今季初勝利!《ブンデスリーガ》
ブレーメンは1日、ブンデスリーガ第3節でアウグスブルクをホームに迎え、3-2で競り勝った。ブレーメンのFW大迫勇也は91分までプレーしている。 前節ホッフェンハイム戦では10人となった中、大迫の今季初ゴールで一時同点としたブレーメンだったが終盤に被弾し、厳しい開幕2連敗スタートとなった。そのブレーメンは大迫を中盤ダイヤモンド型の[4-4-2]のトップ下に据えた。 1分け1敗スタートのアウグスブルクに対し、一進一退の攻防で立ち上がった中、6分にブレーメンが先制する。フュルクルクの浮き球パスに抜け出した大迫がGKとの一対一を制した。 大迫の2試合連続ゴールで先手を取ったブレーメンは、アウグスブルクの反撃を許すと12分、リヒトシュタイナーの右クロスからバルガスにヘディングシュートを決められた。 それでも21分、シャヒンの浮き球パスでディフェンスライン裏に抜け出したサージェントが見事なトラップからGKとの一対一を制し、ブレーメンが勝ち越しに成功する。 その後はブレーメンが流れを引き寄せると34分、ディフェンスライン裏に抜け出しかけたフュルクルクを倒したリヒトシュタイナーに2枚目のイエローカードが提示され、退場となった。 数的優位となったブレーメンは40分、大迫に2点目のチャンス。しかし、ボックス左からクラーセンの折り返したマイナスクロスに大迫がダイレクトで合わせたシュートはミートできず、前半を2-1で終えた。 迎えた後半開始1分、ブレーメンは痛い同点弾を許す。ロングスルーパスでニーダーレヒナーにボックス右へ侵入され、最後はバルガスに決められた。 あっさりリードを手放したブレーメンは、57分に大迫がミドルシュートでゴールに迫ると、67分に大迫のゴールで勝ち越した。左サイドからのフリードルのクロスをファーサイドの大迫が丁寧なボレーで蹴り込んだ。 大迫のドッペルパックで三度勝ち越したブレーメンは、82分にピンチ。ボックス右への侵入を許したニーダーレヒナーにポスト直撃のシュートを浴びた。 その後もマックスの直接FKでゴールを脅かされたブレーメンだったが、何とか3-2で逃げ切り。大迫の活躍で今季初勝利を飾っている。 2019.09.02 00:28 Mon3
パリ五輪銀メダリスト、モナコのDFマツィマがアウグスブルクへレンタル移籍
アウグスブルクは30日、モナコのU-23フランス代表DFクリスラン・マツィマ(22)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 モナコの下部組織で育ったマツィマは、2020年7月にファーストチームに昇格。2022年8月からはロリアン、2024年2月からはクレルモン・フットにレンタル移籍していた。 モナコでは公式戦41試合に出場。センターバックと両サイドバックでもプレーが可能。リーグ・アンでは50試合に出場し、ヨーロッパリーグ(EL)も5試合でプレーした経験がある。 今夏はパリ・オリンピックのメンバーにも選ばれ、グループステージのU-23ニュージーランド代表戦にフル出場。しかし、それ以外の試合は出番がなかった。 2024.08.30 23:35 Fri4
元ドイツ代表FWベリシャがアウグスブルクにレンタル復帰、ホッフェンハイム移籍後は大ケガもあり立ち位置確保できず
アウグスブルクは28日、ホッフェンハイムの元ドイツ代表FWメルギム・ベリシャ(26)のレンタル移籍加入を発表した。 なお、移籍期間は2024-25シーズン終了までで、背番号は「37」を着用。詳細は非公表となっている。 ベリシャはザルツブルクの下部組織出身で、オーストリアのリーフェリング、ザルツブルク、LASKリンツ、アルタッハでプレー。その間、ドイツのマグデブルクへのレンタル移籍も経験し、2021年9月にザルツブルクからトルコのフェネルバフチェへ完全移籍した。 2022年8月にアウグスブルクへレンタル移籍し、ブンデスリーガ初挑戦。23試合9ゴール4アシストの成績で1部残留に貢献し、2023年7月には完全移籍へ移行した。 しかし、直後の2023年8月にホッフェンハイムへ電撃移籍。加入後はブンデスリーガで6試合、DFBポカールで1試合に出場したが、同年11月に十字じん帯断裂の重傷を負い、そのまま2023-24シーズンを終えた。 2年目の今シーズンは開幕節からプレーするも、レギュラーの座は確保できず。途中出場メインでリーグ戦11試合1ゴールを記録し、ヨーロッパリーグ(EL)とDFBポカールではそれぞれ3試合に出場していた。 また、2023年3月にはドイツ代表デビューを果たし、2キャップを記録している。 レンタルでのアウグスブルク復帰が決まったベリシャは、クラブを通じてコメントしている。 「ここはキャリアで最高の時間を過ごした場所だから、本当にFCAに戻りたかった。ホームだと感じていたし、たくさんのゴールを決めて、選手として大きく成長した」 「復帰の機会を与えてくれたクラブの経営陣に大いに感謝している。また定期的にプレーしたいし、寄せられた信頼に応えるために全力を尽くすつもりだ」 2025.01.28 19:30 Tue5
