3選手が引退の大宮VENTUS、元なでしこDF5有吉佐織ら初年度から知る5選手が契約満了

2024.05.23 21:35 Thu
なでしこジャパンとしても活躍したDF有吉佐織
©超ワールドサッカー
なでしこジャパンとしても活躍したDF有吉佐織
大宮アルディージャVENTUSは5選手の契約満了を発表した。

今回契約満了となるのは、元なでしこジャパンのDF有吉佐織(36)、MF上辻佑実(36)、GK望月ありさ(30)、DF柴山史菜(24)、DF坂井優紀(35)の5選手となる。

23日には元なでしこジャパンのDF鮫島彩(36)の引退も発表され、FW吉谷茜音(30)、MF田嶋みのり(29)に続いて3人目の引退となった中、5名も退団となる。
有吉はなでしこジャパンとしても活躍し、日テレ・東京ヴェルディベレーザから2021年に大宮Vに加入。WEリーグ初年度からチームに所属し、ここまで公式戦戦69試合で4得点を記録。今シーズンもWEリーグで20試合1得点を記録していた。

上辻は東京電力女子サッカー部マリーゼ(マイナビ仙台レディースの前身)やアルビレックス新潟レディース、ベガルタ仙台レディース、日テレ・ベレーザ、ちふれASエルフェン埼玉でプレー。WEリーグ1年目の2021年に大宮Vに加入した。公式戦通算50試合で4得点を記録。今シーズンもWEリーグで8試合に出場していた。
望月はベレーザからAC長野パルセイロ・レディース、ニッパツ横浜FCシーガルズと渡り歩き、WEリーグ初年度の2021年に大宮Vに加入。3シーズンで公式戦59試合に出場し、今シーズンもWEリーグで15試合に出場。正守護神としてプレーしてきた。

柴山は三菱重工浦和レッズレディースからWEリーグ初年度に大宮Vに加入。出番があまりなく、3シーズンで公式戦10試合に出場。今シーズンはWEリーグカップで1試合に出場したのみだった。

坂井は田崎ペルーレFC、INAC神戸レオネッサ、ベガルタ仙台レディース(現:マイナビ仙台レディース)でプレー。WEリーグ初年度に大宮Vに加入し、3シーズンで公式戦34試合に出場。今シーズンはWEリーグで8試合に出場していた。

5選手はクラブを通じてコメントしている。

◆DF有吉佐織
「VENTUSの初年度から、3シーズンありがとうございました。このチームで結果という形を残せなかったこと、本当に力不足だと感じています。ただ、3シーズン仲間とともに全力で闘ってきたことに悔いはありません」

「パートナー企業の皆様、サポートスタッフの皆様、そして、どんなときも一緒に闘ってくれたファン・サポーターの皆さま。たくさんのご支援、ご声援ありがとうございました」

「最終戦、この仲間と一緒に闘えるのもラスト。皆さんの心に響くラストゲームにしたいと思います。NACKで最高の笑顔で終わりましょう」

◆MF上辻佑実
「このたび、チームを離れることになりました。まずは、1年目に雇用してくださった株式会社スズキトラストの鈴木社長、社員の皆様をはじめ、スポンサー企業の皆様、沢山のご支援ご声援をありがとうございました」

「そして、どんな時でも変わらずに応援してくださったサポーターの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。怪我も多かった中、最初はきっと話かけづらかったかも知れませんが、皆様の温かい言葉にとても救われました。この先も、またどこかで見かけた時は声をかけてもらえたら嬉しいです!」

「大宮に来て、最高の仲間とまた一緒にプレーできたことは、長くサッカーを続けてきた自分にとって最高のご褒美の時間でした。みんなほんまにありがとう。残りホームでの1試合、最後まで熱い応援をよろしくお願いします!」

◆GK望月ありさ
「このたび、契約満了という形で大宮を去ることになりました。3年間、たくさんのファン・サポーターの方々に囲まれてサッカーできたこと、とても嬉しく思います。また、パートナー企業の方々、ご尽力頂きありがとうございました」

「まだ残り1試合あるので、最後まで応援よろしくお願いします」

◆DF柴山史菜
「2年間ありがとうございました。雇用先の富士住建さんにはこれまで支えていただき、ありがとうございました。サッカーに打ち込める環境を提供していただき、感謝の気持ちでいっぱいです」

「そして、サポーターの皆さん。どんな時も背中を押し続けていただきありがとうございました。結果が全ての世界で悩むこともありましたが、皆さんの応援や声援がいつも励みになっていました」

「大宮という街で日々もがき続ける中、いろいろな出会いがあり、たくさんの方々に様々な形で手を差し伸べていただきました。力を貸してくださった皆さん、本当にありがとうございました」

「私は大宮の皆さんの温かさに支えられ、仲間たちと切磋琢磨することで成長することができました。2年間本当にありがとうございました」

◆DF坂井優紀(35)
「このたび契約満了となりました、坂井優紀です。まず初めにパートナー企業様、常日頃からたくさんのご支援ご声援ありがとうございました。サポートスタッフの方々、ホーム戦やイベントでのサポートありがとうございました」

「そして、2年半雇用先として受け入れてくださった、有限会社ケイアイエヌの社長、専務、常務、従業員の皆様、弾幕を作ってくださり、坂井ユニホームを着て、ゆきちゃーん!と呼んでくださった事はとてもありがたかったです。その後に受け入れてくださった株式会社志村の社長、皆様、毎日温かいアットホームな空気の中でお仕事ができたり他愛のない会話やサッカーが優先だから!と気にかけてくださる皆様の優しさと声援にどれだけ背中を押してもらえたかわかりません。受け入れてくださった2社の皆様にはどれだけお礼を伝えても伝えきれないぐらい感謝しかありません。だからこそ結果で恩返しがしたかったと思う気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」

「ファン・サポーターの皆様の応援は私を何度も奮い立たせてくれてどんな時でも応援してるよ! 頑張ってね!とかけてくださる言葉に前を向き頑張り続けることができました。ありがとうございました!」

「VENTUSの初年度から携わることができ、一緒に乗り越えて上手くなりたいと思えるチームメイトに出会えて楽しかったです! まだこれからは決まっていませんが、ラストのホーム戦、泣いても笑ってもVENTUSとして闘う最後の試合、自分らしく闘いたいと思います! 最高のNACKで最強なサポーターの皆様と一緒に笑って終われたらと思うので応援宜しくお願いします!本当に本当に本当にありがとうございました!」

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【明治安田J2第14節まとめ】昨季のJ1対決は倍井謙の38秒弾など磐田が4ゴールで快勝! 約5万人の“国立”上位決戦はRB大宮に軍配…2位仙台もしっかり勝利

6日、明治安田J2リーグ第14節の10試合が全国各地で行われた。 <h3>【札幌vs磐田】昨季のJ1対決は磐田に軍配</h3> 12位の北海道コンサドーレ札幌と9位のジュビロ磐田の対戦。昨季はJ1で戦った両者が上位に向かうために大事な試合に臨んだ。 試合は開始38秒に動く。リカルド・グラッサのロングフィードを裏に抜けた倍井謙がトラップ。髙尾瑠が対応できず、そのままゴールに流し込んで磐田が先制する。 早々に試合が動いた中で磐田が押し込んでいくことに。20分、右サイドでFKを獲得すると、ジョルディ・クルークスのクロスにリカルド・グラッサが合わせにいくと、対応した家泉怜依が頭で押し込む形になってしまいオウンゴールで追加点。さらに25分には、角昂志郎のシュートが右ポストを叩くと、跳ね返りを倍井が繋いで、金子大毅フリーで押し込み3点を奪い切る。 3点ビハインドとなった札幌だったが、4点目も磐田に。70分、カウンターから倍井がしっかりと流し込んで4点リードに。札幌はジョルディ・サンチェス、家泉がゴールを奪うが、2-4で惨敗に終わった。 <h3>【千葉vsRB大宮】RB大宮が首位・千葉を撃破!</h3> 首位のジェフユナイテッド千葉が3位のRB大宮アルディージャと国立競技場で対戦。WEリーグのジェフユナイテッド・市原レディースvs大宮アルディージャVENTUSとの千葉vs大宮ダブルヘッダーとなった。 試合は開始5分、右CKからRB大宮がデザインされたプレー。カプリーニのグラウンダーのパスをニアで小島幹敏がダイレクトパス。これを最後は豊川雄太が流し込み、RB大宮が先制する。 さらに15分にもRB大宮が決定機。カプリーニ、杉本健勇と繋ぎ、最後は豊川がボックス内でシュートも、枠の右にわずかに外れる。 首位の千葉は先制を許した中で18分にアクシデント。エドゥアルドが傷んで倒れ込んでしまい、横山暁之と交代。千葉は失点、そしてアクシデントに見舞われたが首位の維持。23分、左サイドを崩すと、ボックス左から前貴之がフリーで上げたクロスに石川大地がフリーでヘッド。千葉が前半のうちに追いついた。 1-1で迎えた後半は千葉が押し込む展開に。それでも53分、小島が自陣でボールを奪うとそのままドリブルスタート。中央を1人で持ち上がるとボックス手前でラストパス。これに反応したカプリーニが中央へ折り返すと、豊川が飛び込んでいた中で相手DFがクリアしきれずにオウンゴールでRB大宮が勝ち越しに成功する。 千葉は71分、右サイドからのクロスに対して飛び込んだカルリーニョス・ジュニオが合わせてゴールかと思われたが、完全に右手を伸ばして手で触れておりノーゴール。イエローカードとなり、カルリーニョス・ジュニオは2枚目で退場となる。その後も千葉が押し込むが、RB大宮のGK笠原がビッグセーブ連発。RB大宮が逃げ切り、1-2で勝利を収めた。 なお、WEリーグの試合は、大宮Vの髙橋美紀、千葉Lの石田菜々海がゴールを決めて1-1で迎えた89分に千葉Lの林香奈絵がゴール。千葉Lが逆転勝利かと思われた中、後半AT3分に大宮Vの西尾葉音が劇的同点ゴールを決め、2-2の引き分けに終わっていた。 <h3>【仙台vs藤枝】仙台もしっかり勝利し2位キープ</h3> 前節2位に浮上したベガルタ仙台が13位の藤枝MYFCをホームに迎えた試合。シーズン初の4連勝を目指した中、23分に仙台が先制。自陣からカウンターが発動。宮崎鴻が左サイドを仕掛けて中央へパス。これを真瀬拓海がつなぐと、最後は髙田椋汰が豪快なミドルシュートを決めて仙台が先制する。 仙台はリードして後半を迎えると、49分には技ありゴール。ボックス内へとクロスを送ると、宮崎が競った中で真瀬が背後でトラップ。GK北村海チディが寄せた中で真瀬が滑り込みながら浮かせると、荒木駿太がヘディングで押し込み、追加点を奪う。 藤枝は69分に中川風希がネットを揺らすも、2-1で終了。仙台が3連勝として2位をキープした。 <h3>◆明治安田J2リーグ第14節</h3> ベガルタ仙台 2-1 藤枝MYFC 【仙台】 髙田椋汰(前23) 荒木駿太(後4) 【藤枝】 中川風希(後24) カターレ富山 1-2 V・ファーレン長崎 【富山】 武颯(前35) 【長崎】 フアンマ・デルガド(後1) マテウス・ジェズス(後10) 北海道コンサドーレ札幌 2-4 ジュビロ磐田 【札幌】 ジョルディ・サンチェス(後32) 家泉怜依(後36) 【磐田】 倍井謙(前2、後25) オウンゴール(前20) 金子大毅(前25) モンテディオ山形 3-0 大分トリニータ 【山形】 藤本佳希(前25) 國分伸太郎(後24) 高橋潤哉(後49) レノファ山口FC 1-2 水戸ホーリーホック 【山口】 横山塁(後48) 【水戸】 渡邉新太(前38) 齋藤俊輔(前45) ブラウブリッツ秋田 0-1 ヴァンフォーレ甲府 【甲府】 大島康樹(後3) 愛媛FC 1-1 いわきFC 【愛媛】 佐藤亮(前27) 【いわき】 山下優人(後31) ロアッソ熊本 0-1 FC今治 【今治】 近藤高虎(前36) 徳島ヴォルティス 0-1 サガン鳥栖 【鳥栖】 今津佑太(前20) ジェフユナイテッド千葉 1-2 RB大宮アルディージャ 【千葉】 石川大地(前23) 【RB大宮】 豊川雄太(前5) オウンゴール(前8) 2025.05.06 18:40 Tue
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最下位大宮Vが今季初勝利で後半戦スタート! 首位・東京NBは若手が躍動し3連勝、猶本光が長期離脱から復活アシストの浦和も勝利【SOMPO WEリーグ】

2024-25 SOMPO WEリーグ第12節の5試合が、1日〜3日にかけて各地で行われた。 前半戦終了から2カ月半を経て後半戦がスタート。前節首位浮上の日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点25)は、8位AC長野パルセイロ・レディース(勝ち点14)とアウェイで対戦した。 東京NBは10分、前節初ゴールを挙げた18歳の眞城美春がボックス手前やや右寄りの位置でFKを獲得。自らキッカーを務めると、ゴール右上を狙ったボールがクロスバーを叩いてネットを揺らす。 32分にはクロスからの競り合いをこちらも18歳の松永未夢が制し、東京NBに追加点。後半立ち上がりには19歳の樋渡百花、20歳の土方麻椰が追加点。AC長野も終盤に川船暁海が1点を返すが、1-4で試合終了。若手が躍動した東京NBが3連勝で首位をキープしている。 前節初黒星で首位陥落のINAC神戸レオネッサ(勝ち点24)は、9位ちふれASエルフェン埼玉(勝ち点13)をホームに迎えた一戦。13分、右サイドでFKを得たI神戸は、土光真代のクロスから井手ひなた。GKの頭上を越すヘディングシュートで先制点をもたらす。 さらに成宮唯のミドルもあったI神戸だが、クロスバーの跳ね返されると愛川陽菜のヘディングシュートはGK浅野菜摘がセーブ。後半に入るとEL埼玉の吉田莉胡がゴールに迫ったが、左足のシュートは左ポストをかすめる。 その後は互いに決定機を迎えたが、次の1点は生まれず。1点で逃げ切ったI神戸が仕切り直しの勝利で後半戦をスタートしている。 今シーズンの公式戦勝利がなく、最下位に沈む大宮アルディージャVENTUS(勝ち点3)は、11位ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点6)とホームで下位同士の直接対決。大宮Vは開始直後の左CKから先制。髙橋美紀のインスイングのクロスに金平莉紗が合わせた。 1点リードのまま終盤を迎えた大宮Vだが、N相模原が82分に同点ゴール。伊東珠梨がゴール前に浮き球のパスを送ると、大竹麻友が太ももで合わせる。クロスバーに当たったボールを大竹自ら押し込んだ。 逆転のチャンスもあったN相模原だが、大宮VのGK今村南海が好セーブ。すると後半アディショナルタイム、左サイドの乗松瑠華の浮き球のボールに齊藤夕眞が抜け出す。バウンドに右足を合わせて流し込み、大宮Vが勝ち越し。劇的な形で今シーズン初勝利を手にしている。 首位を追いかける三菱重工浦和レッズレディースは、月曜日のナイトゲームとなった中ジェフユナイテッド市原・千葉をホームに迎えた。 日中から埼玉では大雪が降っていた中、試合前には止むことに。ただ、ピッチには雪が積もり雪かきが行われた中で行われた。 皇后杯を制して臨む後半戦。ケガでの長期離脱から復帰したMF猶本光が今季初出場を果たした。 試合はホームの浦和が序盤から攻め込む展開となると35分、右CKを獲得すると、伊藤美紀がクロス。この流れからシュートブロックのこぼれ球を伊藤がボックス内右から強烈なミドルシュートを叩き込み、浦和が先制する。 その後はなかなかゴールが生まれない展開となる中で時間が経過。後半もゴールが生まれなかったが84分、FKの流れから左サイドでボールを持った猶本がボックス左を仕掛けてクロス。これを後藤若葉が飛び込みヘッド。WEリーグ初ゴールが決まり、リードを2点に。そのまま逃げ切り2-0で勝利し、2位に浮上した。 その他、4位サンフレッチェ広島レジーナ(勝ち点17)は10位マイナビ仙台レディース(勝ち点7)とゴールレスドロー。5位アルビレックス新潟レディース(勝ち点17)は、後半アディショナルタイムの下吉優衣のゴールで7位セレッソ大阪ヤンマーレディース(勝ち点14)相手に逆転勝利を挙げた。 <h3>◆2024-25 SOMPO WEリーグ第11節</h3> ▽3月1日(土) INAC神戸レオネッサ 1-0 ちふれASエルフェン埼玉 【I神戸】 井手ひなた(前13) 大宮アルディージャVENTUS 2-1 ノジマステラ神奈川相模原 【大宮V】 金平莉紗(前1) 齊藤夕眞(後45+3) 【N相模原】 大竹麻友(後37) ▽3月2日(日) セレッソ大阪ヤンマーレディース 1-2 アルビレックス新潟レディース 【C大阪】 矢形海優(後1) 【新潟L】 上尾野辺めぐみ(後10) 下吉優衣(後45+4) マイナビ仙台レディース 0-0 サンフレッチェ広島レジーナ AC長野パルセイロ・レディース 1-4 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 【AC長野】 川船暁海(後34) 【東京NB】 眞城美春(前10) 松永未夢(前32) 樋渡百花(後3) 土方麻椰(後9) ▽3月3日(月) 三菱重工浦和レッズレディース 2-0 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 【浦和】 伊藤美紀(前35) 後藤若葉(後39) <span class="paragraph-title">【動画】齊藤夕眞が劇的弾!大宮Vに初勝利もたらす</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="4U7DbyriGxE";var video_start = 139;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.03 21:30 Mon

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