サウサンプトンがWBAを下しPO決勝へ! 共に1年での復帰目指すリーズと昇格懸けて戦う【チャンピオンシップ昇格PO】
2024.05.18 12:10 Sat
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プレミア史上初のVAR却下…チェルシーDFへの暴力疑いにVARがレッド判断も主審は映像チェック後にイエロー判定
判定を巡り、プレミアリーグで史上初の出来事が起こった。 14日、スタンフォード・ブリッジでプレミアリーグ第21節のチェルシーvsボーンマスが行われ、試合は2-2の引き分けで終了。終了間際にイングランド代表DFリース・ジェームズがゴールを決め、チェルシーが土壇場で追いついた。 話題になっているのはボーンマスが同点に追いついた直後のシーン。ボーンマスのFKからチェルシーがマイボールとすると、スペイン代表DFマルク・ククレジャが勢いよく左サイドを駆け上がる。 カウンターを防ぎたいボーンマスは、ウェールズ代表FWデイビッド・ブルックスが手で引き倒してククレジャをストップ。暴力行為によるレッドカード対象と判断したVAR担当は、主審のロブ・ジョーンズ氏にオンフィールドレビューを勧告した。 しかし、ピッチ上のモニターで該当シーンを確認したジョーンズ氏は、レッドカードではなくイエローカードをブルックスに提示。プレミアリーグはXを通じ、判定の経緯や理由を説明している。 「VARはブルックスが暴力的な行為でレッドカードの可能性があるとし、オンフィールドレビューを勧告した。レビューの結果、ククレジャへのチャレンジは暴力的な行為ではなく、無謀な行為と主審は判断し、ブルックスにイエローカードを提示した」 この投稿に『ESPN』のデール・ジョンソン記者が反応。プレミアリーグ史上初の出来事だと伝えている。 「プレミアリーグにおいて、主審がモニターでレビューを行い、レッドカードの判定を却下したのはこれが初めてだ。そして、レッドカードレビューがイエローカードの判定に繋がったのもこれが初めてだ」 「モニターでの判定が行われれば、主審が完全に権限を握ることになる。モニター判定が却下されたのは今シーズンこれが初めてだ」 <span class="paragraph-title">【動画&写真】レッド疑い→イエローの該当シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">"I think Brooks is lucky to get a yellow card" <br><br>Eni Aluko and Joe Cole take a look at the incidents between David Brooks and Marc Cucurella...<br><br> <a href="https://twitter.com/msmith850?ref_src=twsrc%5Etfw">@msmith850</a> <br><br> <a href="https://twitter.com/tntsports?ref_src=twsrc%5Etfw">@tntsports</a> & <a href="https://twitter.com/discoveryplusUK?ref_src=twsrc%5Etfw">@discoveryplusUK</a> <a href="https://t.co/Y02bwzw1ZH">pic.twitter.com/Y02bwzw1ZH</a></p>— Football on TNT Sports (@footballontnt) <a href="https://twitter.com/footballontnt/status/1879286992296390724?ref_src=twsrc%5Etfw">January 14, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> CUCURELLA CONTROVERSY! Rob Jones is sent to the monitor after David Brooks appeared to pull Marc Cucurella's hair on the counter-attack.<br><br>The referee decided that a yellow card should be given to the Bournemouth midfielder after review - the right decision? <a href="https://t.co/JbPM3NZJU5">pic.twitter.com/JbPM3NZJU5</a></p>— Football Insider (@footyinsider247) <a href="https://twitter.com/footyinsider247/status/1879269786125050082?ref_src=twsrc%5Etfw">January 14, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.15 18:08 Wed2
三笘薫の開幕戦以来の今季2点目が決勝点! 10人ブライトンが薄氷逃げ切りで連勝達成【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第12節、ボーンマスvsブライトン&ホーヴ・アルビオンが23日にヴァイタリティ・スタジアムで行われ、アウェイのブライトンが1-2で勝利した。なお、ブライトンのMF三笘薫はフル出場した。 6位のブライトンは、王者マンチェスター・シティ撃破の勢いにのって12位のボーンマス相手に連勝を狙った。インターナショナルマッチウィーク明け初戦のアウェイゲームに向けては日本代表帰りの三笘も左ウイングで先発し、ウェルベックやリュテール、ジョアン・ペドロとアタッキングユニットを担った。 開始直後にセメンヨの際どいシュートで幕を開けた一戦はそのオープンな流れのままスコアが動く。4分、ブライトンは左サイドを起点に崩しを試みると、中央のウェルベックの丁寧なポストワークで前向きの状態からリュテールがミドルシュート。これはGKケパにはじかれるが、こぼれに詰めたジョアン・ペドロが冷静に押し込んだ。 開始早々の失点となったボーンマスだが、試合の主導権までは渡さない。ボール支配でも互角に渡り合うと、カウンターを起点に好調のエヴァニウソンやセメンヨ、クライファートがボックス付近でフィニッシュへ繋げていく。だが、集中したブライトンの守備を前に決定機まであと一歩という場面が目立つ。 一方、幸先の良いスタートを飾ったブライトンだったが、以降は攻撃が停滞。不用意なボールロストこそないものの、遅攻の局面ではフィニッシュへ繋がるような前進には至らず。また、三笘やリュテールを起点としたカウンターも繰り出せず。少し我慢の状況が続く。 拮抗した状況が続くまま前半終盤を迎えると、ボーンマスが縦に速い攻撃からセメンヨ、クライファートと繋いでエヴァニウソンがゴールネットを揺らしたが、ここはクライファートの抜け出しのタイミングでの際どいオフサイド判定でゴールは認められず。アウェイチームが辛くも1点リードで試合を折り返した。 後半も同じメンバーで臨んだブライトンは難しい45分も想定されたが、頼れる日本人エースが決定的な仕事を果たす。49分、リュテールが右サイドからドリブルで切り込むと、中央でウェルベックとパス交換したジョアン・ペドロが左サイドからボックス内への侵入を試みる三笘へディフェンスラインの内側を通す完璧なスルーパスを供給。ボックス左に抜け出した背番号22は冷静に右足シュートをゴール右隅へ流し込み、開幕節以来の今季2点目とした。 これで余裕が出てきたアウェイチームだったが、思わぬ落とし穴に嵌る。前半1枚カードをもらっていたバレバが2枚目のカードをもらって59分に退場となった。この数的不利を受け、殊勲のジョアン・ペドロとリュテールを下げてアディングらヴァイファーの投入で守備にテコ入れを図った。 その後、数的優位で2点差を追うボーンマスがワタラやブルックス、エネス・ウナルと攻撃的なカードを投入し前がかると、後半半ばから終盤にかけては専守防衛のブライトン、攻めるボーンマスという構図がより明確に。 ボーンマスはサイドを起点に力業でゴールをこじ開けにかかると、93分にはウナルのラストパスをボックス右で受けたブルックスがゴール左上隅を射抜く技ありのシュートを決めて1点差に詰め寄った。 この試合でもゲームクローズの課題を露呈したブライトンは、後半ラストプレーで痛恨のCKを献上。GKケパも攻撃参加したチェリーズの最後のチャレンジに遭うが、こぼれ球に反応したセメンヨの強烈なボレーシュートがクロスバーを叩く幸運にも救われ、何とか逃げ切りに成功。 この結果、三笘の決勝点で難敵に競り勝ったブライトンが連勝を飾っている。 ボーンマス 1-2 ブライトン 【ボーンマス】 デイビッド・ブルックス(後48) 【ブライトン】 ジョアン・ペドロ(前4) 三笘薫(後4) <span class="paragraph-title">【動画】三笘が鮮やか裏抜けから今季2点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">画面外から突如出現<br>オフサイドラインを掻い潜り<br>三笘薫が開幕戦以来の得点<br><br>プレミアリーグ 第12節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ボーンマス</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ブライトン</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/8I3WKn0Dl3">pic.twitter.com/8I3WKn0Dl3</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860356696134287806?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">8月以来のスタメン復帰<br>わずか4分での先制弾<br>ジョアン・ペドロのゴール<br>ブライトン先制<br><br>プレミアリーグ 第12節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ボーンマス</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ブライトン</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/13mrmGWhwN">pic.twitter.com/13mrmGWhwN</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860340892571435238?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.24 02:17 Sun3
ウェールズ代表MFブルックスが悪性リンパ腫を患い長期離脱へ…ボーンマスが発表
チャンピオンシップ(イングランド2部相当)のボーンマスは13日、ウェールズ代表MFデイビッド・ブルックスがホジキンリンパ腫と診断されたと発表した。 ホジキンリンパ腫は悪性リンパ腫の一種でであり、白血球の仲間であるリンパ球が“がん化”してリンパ節で増え、しこり(腫瘤)をつくる病気。がん細胞が増殖している場所によっては、発熱、かゆみ、息切れなどの症状が出ることがあるとのことだ。 ボーンマスの発表によれば、ブルックスは9日に開催されたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループE第7節チェコ代表戦後に行われた検査でステージⅡのホジキンリンパ腫と診断されたとのこと。 これを受け、ブルックスはクラブの公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。 「僕はステージⅡのホジキンリンパ腫と診断され、来週から治療を開始する。僕自身、そして家族にとってもショックな出来事でしたが、今は気分が良く、完治して一日でも早くプレーを再開したいと思っているよ」 「この間、僕の治療にあたってくれた医師や看護師、コンサルタント、スタッフの皆さんのプロフェッショナリズム、温かさ、理解に感謝している。ウェールズサッカー協会の医療チームの迅速な対応がなければ、病気を発見できなかったかもしれなかったので、同協会の皆様にもとても感謝しているよ」 「また、この1週間のサポートと支援してくれたボーンマスの皆にも感謝している。メディアが注目してくれることに感謝していますが、今後数ヶ月間は僕のプライバシーを尊重してほしいと思っているし、僕の進捗状況については可能な限りお知らせするつもりだ」 「皆からの応援メッセージに感謝している。また近いうちに皆さんと再会し、大好きなスポーツができることを楽しみにしているよ」 また、クラブも公式サイトを通じて「ボーンマスの全員が、回復中のデイビッドとその家族を全力でサポートするつもりだ。治療期間は、彼と彼の家族のプライバシーを尊重していただきたいと思っている」とクラブとしての姿勢を打ち出した。 シェフィールド・ユナイテッド出身のブルックスは2018年夏にボーンマスに加入すると、右ウイングを主戦場にこれまで公式戦91試合に出場し18ゴール12アシストをマーク。今季もここまでチャンピオンシップで7試合に出場し、首位に立つチームの主力として存在感を示していた。 2021.10.14 02:10 Thu4
ボーンマス、ロリアンにレンタル中のフェーヴル復帰を発表…後半戦の戦力として計算
ボーンマスは31日、ロリアンにレンタル中だったフランス人MFロマン・フェーヴル(25)の復帰を発表した。 今冬の移籍市場でウェールズ代表MFデイビッド・ブルックスをサウサンプトンにレンタル移籍させたボーンマスは、その後釜としてリーグ・アンで活躍するフランス人MFの早期呼び戻しを決断した。 モナコでプロキャリアをスタートし、スタッド・ブレストで台頭したフェーヴル。過去にミランから強い関心を集めたなか、2022年1月にリヨンへ完全移籍。その後、2023年1月のロリアンへの武者修行を経て、昨夏ボーンマスに完全移籍した。 セントラルMFを主戦場に中盤の複数ポジションでプレー可能なレフティーは、ボーンマス移籍決定後にレンタルの形で今シーズン前半戦は引き続きロリアンでプレー。リーグ・アン17試合5ゴール1アシストの活躍を見せていた。 2024.01.31 22:43 Wed5
サウサンプトンがWBAを下しPO決勝へ! 共に1年での復帰目指すリーズと昇格懸けて戦う【チャンピオンシップ昇格PO】
来シーズンのプレミアリーグ昇格を争い、残りの1枠を戦っているチャンピオンシップ(イングランド2部)のプレーオフ。準決勝2ndが17日に行われ、サウサンプトンvsウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)は3-1でサウサンプトンが勝利した。 チャンピオンシップで4位に終わったサウサンプトンと5位に終わったWBAの一戦。サウサンプトンは2022-23シーズンのプレミアリーグで最下位に終わり、12シーズンぶりの2部を戦った中、1年での復帰を目指すことに。一方のWBAは、2020-21シーズン以来のプレミアリーグ復帰を目指している。 1stレグはゴールレスドローに終わった中、この試合で勝利した方がPO決勝に進む事となる。 前半チャンスを作ったのはホームのサウサンプトン。しかし、シュートの精度を欠いてしまい、ゴールを奪えない。 ゴールレスで後半を迎えた中、49分にスコアが動く。右サイドでパスを受けたデイビッド・ブルックスが横パス。後方から上がってきたウィル・スモールボーンがボックス内に持ち込み強烈な右足シュートを叩き込み、サウサンプトンが先制する。 68分にはスモールボーンが持ち出し浮き球のパス。パスを受けたアダム・アームストロングが流し込むが、これはオフサイド。それでも78分、フリン・ダウンズが自陣からドリブルで持ち出すと、ボックス手前で左にパス。これをアームストロングが左足で蹴り込み、サウサンプトンが大きな2点目を奪うことに成功する。 貴重な2点目を奪ったサウサンプトン。85分にはカウンターを仕掛けると、ライアン・マニングが倒されPKを獲得。アームストロングがGKに読まれながらもしっかりと決めて3点目。WBAはアディショナルタイム7分にCKからセドリック・キプレがヘディングで決めたが、3-1で終了。サウサンプトンがPO決勝へ駒を進めた。 昇格PO決勝は26日に開催。昨シーズンはプレミアリーグを戦った3位のリーズ・ユナイテッドと4位のサウサンプトンが、残りの1枠を争う。 サウサンプトン 3-1 WBA 【得点者】 1-0:49分 ウィル・スモールボーン(サウサンプトン) 2-0:78分 アダム・アームストロング(サウサンプトン) 3-0:86分 アダム・アームストロング(サウサンプトン)[PK] 3-1:90分+7 セドリック・キプレ(WBA) <span class="paragraph-title">【動画】サウサンプトンが昇格まであと1つ! WBAを下す</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="VaaG5MTeD1A";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.18 12:10 Satサウサンプトンの人気記事ランキング
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アマドの活躍で最下位セインツに薄氷の逆転勝利、アモリム監督は「なぜこのような試合で苦戦するのか…」と戦前の不安が的中
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アマドが終盤のハットトリックで救世主に、菅原由勢フル出場のセインツに逆転勝利のユナイテッドがOT4連敗を阻止【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第21節、マンチェスター・ユナイテッドvsサウサンプトンが16日に行われ、3-1でユナイテッドが勝利した。サウサンプトンのDF菅原由勢はフル出場している。 前節リバプール戦を2-2の引き分けに持ち込み、4日前のFAカップではアーセナルをPK戦の末に撃破した15位ユナイテッド(勝ち点23)は、アーセナル戦のスタメンから2選手を変更。GKバユンドゥルとマグワイアに代えてGKオナナとヨロを起用した。 一方、前節ブレントフォード戦を5失点惨敗し、3連敗となった最下位サウサンプトン(勝ち点6)は、4日前のFAカップではスウォンジー相手に3-0と快勝。菅原が[3-4-2-1]の右ウイングバックで公式戦4試合ぶりに先発となった。 立ち上がりからボールを握ったのはユナイテッドだったが、12分にサウサンプトンが好機を生み出す。スレマナが単騎突破を図ってボックス左へ。枠内シュートを放ったが、GKオナナの好守に阻まれた。 凌いだユナイテッドは20分に決定機。ブルーノ・フェルナンデスの浮き球パスで左サイドを抜け出したホイルンドのマイナスクロスをガルナチョがプッシュ。しかし枠を外してしまった。 サウサンプトンがポゼッションでも盛り返していった中、28分に決定機。ディブリングがドリブルで切れ込みボックス内へ。枠内シュートを放ったが、GKオナナの好守に阻まれる。さらにルーズボールを拾ったマテウス・フェルナンデスがシュートに持ち込んだが、ここもオナナのファインセーブに阻止された。 さらに34分、スレマナが長い距離を持ち上がってボックス左へ。カットインから際どいシュートを浴びせたサウサンプトンが43分に押し切る。左CKをニアサイドのディブリングがヘッドで逸らすと、ゴール前のウガルテに当たってゴールに吸い込まれた。 ハーフタイムでメイヌーに代えてアントニーを投入し、ブルーノ・フェルナンデスをボランチに下げたユナイテッドは迎えた後半も押し込みきれずにいると、54分にホイルンドに代えてザークツィーを投入。 しかし58分、サウサンプトンに追加点の絶好機。スレマナがヨロをスピードで振り切ってボックス左へ、際どいコントロールシュートを浴びせた。 ひやりとしたユナイテッドは1分後、ショートカウンターからガルナチョのクロスをアントニーがスライディングで合わせるビッグチャンスも、ミートしきれなかった。 絶好の同点機を逸したユナイテッドは79分、ブルーノ・フェルナンデスがザークツィーとのワンツーでボックス右に侵入してシュートもGKラムズデールに阻まれる。 それでも82分に同点弾。ボックス右で仕掛けたアマドが立て続けにシュートを放ち、右足で放った2本目のフィニッシュでネットを揺らした。 そして攻勢のユナイテッドが90分に逆転弾。決めたのはまたもアマド。エリクセンとの浮き球ワンツーでボックス右に抜け出しボレーを蹴り込んだ。 さらに追加タイム4分、アマドが敵陣ボックス内でハーウッド=ベリスからボールを奪ってハットトリック達成。アマドが救世主となってオールド・トラフォード4連敗を阻止したユナイテッドがリーグ戦5試合ぶりの勝利を飾っている。 マンチェスター・U 3-1 サウサンプトン 【マンチェスター・U】 アマド・ディアロ(後37) アマド・ディアロ(後45) アマド・ディアロ(後49) 【サウサンプトン】 OG(前43) 2025.01.17 06:59 Fri3
元日本代表DF吉田麻也がLAギャラクシーと2年の再契約! 昨季は主将として全米制覇に導く
ロサンゼルス・ギャラクシーは19日、元日本代表DF吉田麻也(36)と新たに2年契約締結を発表した。 下部組織から過ごす名古屋グランパスで2007年にプロ入りし、2010年のデビューから126キャップを刻む日本代表としても2014年のブラジル大会から3大会連続でワールドカップ(W杯)出場の吉田。2010年冬のVVVフェンロ移籍から海外を舞台とし、サウサンプトンやサンプドリア、シャルケでもプレーした。 シャルケ退団後の2023年夏から現在のLAギャラクシーに移籍。1年半契約での加入となるなかで、通算53試合(3得点2アシスト)の出場数を積み上げ、主将就任の昨季はクラブの10年ぶり6度目となるMLSカップ優勝に大きく貢献した。 その昨季をもって契約切れとなり、注目された元日本代表主将の去就だが、LAギャラクシーとの再契約で決着。2026シーズンまでLAギャラクシーにとどまる運びとなり、ゼネラルマネージャーのウィル・クンツ氏はこう信頼を口にする。 「キャプテンが戻ってくるのを発表できて嬉しい。マヤはクラブに加わってからというもの、素晴らしいリーダーであり、チームメートであり、ギャラクシーの選手を体現してくれている。彼の性格や競争心、一貫性はMLSカップ優勝の原動力だった。彼の輝かしいキャリアのさらなる一翼を担えるのを楽しみにしている」 2025.01.19 11:01 Sun4
久々先発の遠藤航が高評価!可変CBに応える働き示しリバプール地元紙も「重要な役割を果たした」
EFLカップ(カラバオカップ)で久々の先発出場を果たしたリバプールの日本代表MF遠藤航について、地元紙は高評価を下している。 今シーズン、アルネ・スロット監督が新たに就任した影響もあって出番に恵まれていない遠藤。言わば“クローザー”とも言える役割を担うようになっており、ここまでプレミアリーグで6試合、チャンピオンズリーグ(CL)で2試合に出場するも先発はない状況が続いていた。 そんな中、18日に行われたEFLカップ準々決勝のサウサンプトン戦、遠藤は10月に行われた4回戦以来の先発。多くの主力が休養となったこの試合、センターバックの位置づけながら攻撃時はボランチに上がる役割を任されていた。 また、この試合キャプテンを務めたトレント・アレクサンダー=アーノルドが前半まででピッチを退くと、遠藤は後半キャプテンマークを巻くことに。試合はダルウィン・ヌニェスとハーヴェイ・エリオットのゴールもあり、2-1で勝利した。 試合後、地元紙であるリバプール・エコーは奮闘した遠藤に対して、10点満点中「7」をつける高評価。特に2点目に絡んだ動きを称えている。 「確実に一定のピッチをカバーしていた。最初はセンターバックの位置にいたが、リバプールがボールを保持している際は中盤にポジションを挙げていた。彼はさらに前線と絡むことを熱望し、(コーディ・)ガクポと連携してレッズが2点目を決めるのに重要な役割を果たした」 「守備面では、(キャメロン・)アーチャーがゴールに近づくのを阻止するのに非常に役立った。ただし、(ポール・)オヌアチュを抑えるのは難しかった。キャプテンとして夜を終えた」 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航がCB起用で存在感示す!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/4inUsclQtoo?si=jhgJqIs9AebmKv1L" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.12.19 10:15 Thu5