ボーンマス、悪性リンパ腫から全快のブルックスと契約更新!

2022.08.23 11:50 Tue
Getty Images
ボーンマスは22日、ウェールズ代表MFデイビッド・ブルックス(25)との契約延長を発表した。新たな契約は2026年6月までとなる。

年齢的にも選手としてこれからというなか、昨年10月にステージ2のホジキンリンパ腫と診断され、闘病を強いられたブルックスだが、今年5月に全快。チームがプレミアリーグに返り咲く今季を迎えるにあたり、この夏のプレシーズンからトレーニングに復帰した。

ここまで開幕からまだピッチに立ててないものの、フルトレーニングにも合流間近というなか、新契約にサインしたブルックスは「この契約にサインできてすごく嬉しいし、この素晴らしいクラブでこの先も数年間を過ごせるのが楽しみだよ」と喜びを語っている。
「もちろん、昨年は僕自身や家族、友人にとって非常に難しい年だったけど、今は自分のキャリアを再開できる状態にあって、この契約の成立はさらなる喜びだ」

「ボーンマスの素晴らしいコーチングチームと一緒に頑張って、早くピッチに戻りたい。それまではあらゆる形で選手たちをサポートしていくようにするよ」

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サウサンプトンがWBAを下しPO決勝へ! 共に1年での復帰目指すリーズと昇格懸けて戦う【チャンピオンシップ昇格PO】

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リース・ジェームズの土壇場FK弾で敗戦回避もチェルシーがリーグ5戦未勝利…【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第21節、チェルシーvsボーンマスが14日にスタンフォード・ブリッジで行われ、2-2のドローに終わった。 年末年始に入ってリーグ4戦未勝利と不振に陥る4位のチェルシーは前節、クリスタル・パレスに追いつかれての1-1のドロー。それでも、直近のFAカップ3回戦では4部のモアカム相手に5-0の圧勝。ひとまず悪い流れを払しょくした。マレスカ監督は今回の一戦で温存した主力を復帰させ、パレス戦からは先発2人を変更。グストとペドロ・ネトに代えてラヴィア、マドゥエケを起用し、カイセドを右サイドバックに置いた。 一方、リーグ戦8試合無敗で7位躍進のボーンマスはエヴァニウソンやウナルとセンターフォワードが揃って負傷離脱したなか、今回の一戦ではFAカップで2ゴールのワタラを最前線に置いた。 立ち上がりから相手守備のギャップや背後を意識した仕掛けで良い形を作り出すチェルシーは、早い時間帯にゴールをこじ開ける。 13分、ククレジャのインターセプトを起点にエンソ・フェルナンデス、ジャクソンと繋ぐとジャクソンが見事なプレス回避から斜めのランニングで背後を狙うパーマーへ完璧なスルーパスを供給。パーマーはボックス内で巧みなシュートフェイントを使ってGKのタイミングを外し、正確な左足シュートをゴールネットへ流し込んだ。 幸先よく先制に成功したホームチームは、少し相手にボールを持たれる時間が続いたものの、カウンターの形からマドゥエケ、サンチョと際どい場面を作り出す。 一方、ボーンマスは20分過ぎにアクシデントが発生。足を痛めたヒルがプレー続行不可能となり、クライファートを投入。ルイス・クックを右サイドバックに配置換えした。 前半半ばから終盤にかけては引き続きチェルシーが主導権を握るものの、よりオープンな攻防が繰り広げられる。37分にはカウンターの応酬からクライファート、ジャクソンがいずれもポスト直撃のシュートでゴールに迫る。さらに、前半終了間際にはパーマーの左足ミドルシュートやボックス内でジャクソンに2度の決定機が訪れたが、相手GKトラバーズの好守に阻まれて追加点を奪い切れなかった。 すると、ここ最近の悪い流れを払拭できないチェルシーは前半の決定機逸のツケを払うことに。 ボーンマスは立ち上がりの50分、ボックス内に抜け出したセメンヨがカイセドに後ろから倒されてPKを獲得。これをキッカーのクライファートがゴール右に強烈なシュートで突き刺した。 1-1の振り出しに戻されたなか、直後にはブルックスのククレジャへのファウルがレッドカード対象となるが、髪を引っ張ったか首に手が回ったように見えたファウルはククレジャの大げさなリアクションも考慮したか、イエローカードにとどまった。 この判定直後にはラヴィアを下げてリース・ジェームズを投入。カイセドを中盤に戻して勝ち越しゴールを目指していくが、勢いづいたボーンマスにイーブンの展開に持ち込まれると、その流れで逆転ゴールも奪われた。 68分、ボーンマスは左サイドでのスローインの流れから中央でフリーのクリスティがボックス手前左のセメンヨの足元へ繋ぐと、DFアチャンポンと対峙したセメンヨが一瞬の左への持ち出しでシュートコースを作り出し、強烈な左足シュートをニア上に突き刺した。 これで厳しくなったチェルシーはカイセド、マドゥエケを下げてフェリックス、ペドロ・ネトと攻撃的なカードを切って攻勢を仕掛けていくが、ボーンマスのカウンターにも晒されてあわや3失点目というピンチも招いた。 その後、アダラビオヨのヘディングシュートやボックス内でのフェリックスの決定的なシュートもGKトラバーズの好守に阻まれて万事休すかに思われたが、ブルーズのキャプテンが土壇場でチームを救った。 95分、ボックス手前中央左で得たFKの場面でキッカーのジェームズがゴール右隅の完璧なコースへ低弾道のシュートを直接突き刺し、値千金の今季初ゴールとした。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、チェルシーは敗戦こそ回避もリーグ5試合未勝利と苦しい状況が続く。一方、ボーンマスはこれで9戦無敗としている。 チェルシー 2-2 ボーンマス 【チェルシー】 コール・パーマー(前13) リース・ジェームズ(後50) 【ボーンマス】 ジャスティン・クライファート(後5[PK]) アントワーヌ・セメンヨ(後23) 2025.01.15 06:54 Wed

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