ムバッペが本拠地ラストマッチでゴール! バナー掲出、口笛、拍手とファンの複雑な心境も垣間見える展開に…特別な演出もなし
2024.05.13 13:55 Mon
【写真】ムバッペが自身の大きなバナーの前で笑顔でポーズ
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ムバッペに対するタックルの判定巡り2人の審判員に処分…警告で済んだ選手が決勝点を記録しレアルは敗戦
スペインサッカー審判技術委員会(CTA)が、物議を醸している判定を下した審判員への処分を下すことになるようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。 問題となっているのは、1日に行われたラ・リーガ第22節のエスパニョールvsレアル・マドリーの一戦。60分マドリーのFWキリアン・ムバッペが自陣ボックスからカウンターを仕掛けると、ドリブルで右サイドを突破した中、エスパニョールのDFカルロス・ロメロが危険なタックルで止めにかかった。 主審はムニス・ルイス氏はイエローカードを提示。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)もチェックしたが、イグレシアス・ビジャヌエバ氏もルイス主審の判定を支持してそのまま試合は続行。その後、カルロス・ロメロが決勝ゴールを奪い、エスパニョールが1-0で勝利を収めていた。 この結果に苛立ちを隠せなかったのがマドリー。試合後、クラブがこの判定に対して「この試合で起きた出来事は、人為的ミスや審判の解釈の許容範囲を超えている」と声明を発表し抗議。カルロ・アンチェロッティ監督も「レッドカードを出さなかったことは不可解」として怒りを露わにしていた。 CTAはムニス・ルイス主審とVAR担当のイグレシアス・ビジャヌエバ氏に対して処分することを決定。詳細は明かされていないが、過去の事例から1カ月は試合の担当から外されるのではないかと『マルカ』は伝えている。 なお、この処分の判断はマドリーの声明の影響は受けていないとのこと。ただ、スペイン国内では審判との対立に関して大きな議論を呼んでおり、今後の展開が非常に注目されている。 <span class="paragraph-title">【動画】物議を醸したムバッペへの悪質なタックルも退場はなし</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="cmio6k-vhSg";var video_start = 92;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.05 14:40 Wed2
「FWとしてプレーする方法を知らない」C・ロナウドがムバッペについて助言、レアルのファンにもお願い「彼の面倒を見て欲しい」
アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、古巣レアル・マドリーのフランス代表FWキリアン・ムバッペについて言及した。 2月5日に40歳を迎えるC・ロナウド。ヨーロッパの第一線からは離れたが、サウジアラビアの地でもゴールを変わらずに量産中。今シーズンのサウジ・プロ・リーグでは17試合で15ゴール3アシストを記録。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)では5試合で6ゴールを記録。3日にはアル・ワスルとの試合で2ゴールの活躍を見せていた。 40歳を目前にしても衰えを見せないC・ロナウド。スペイン『エル・チリンギート』の番組「ロス・アミーゴス・デ・エドゥ」で、プレゼンターのエドゥ・アギーレとの対談に登場した。 様々なことについて語られた中、ムバッペについて語られる場面も。幼少期にマドリーでプレーするC・ロナウドに憧れていたムバッペは、今シーズンから夢のマドリーに加入。ここまではラ・リーガで20試合15ゴール2アシストとまずまずの結果。チャンピオンズリーグ(CL)でも8試合3ゴール1アシストを記録しているが、ファンを満足はさせていない状況だ。 C・ロナウドはマドリーのファンに対して警告。「彼の面倒を見てほしい。レアル・マドリーのファンに言っているんだ…あの子の面倒を見ろと」とコメント。「ムバッペはとても優秀だし、マドリーは彼を助け、守らなければならない」と、ムバッペの扱いについて助言。「ムバッペがマドリーのファンに多くの喜びをもたらすことに疑いはないよ」と、活躍すると太鼓判を押した。 また「僕は彼を愛している。それは彼が若い頃、クリスティアーノ・ロナウドを愛し、彼のアイドルだったという話だけではない。僕は彼を本当に素晴らしい選手だと思っているし、彼はチームに新たな風を吹き込むだろう。マドリーにたくさんの喜びを与える」と称賛した。 ただ、ストライカーとしてのパフォーマンスには納得がいっていないという。 「FWとしてのポジションは、ムバッペにとっては少し難しいかもしれない。僕の意見では、彼はFWとしてプレーする方法を知らないと思う」 「もし、僕がマドリーにいたなら、彼に9番としてプレーすることを教えると思う。なぜなら、僕はストライカーではなかったからだ。僕はストライカーとしてプレーすることに慣れていた。でも、かつてはウイングでプレーしていたのに、みんなはそれを忘れている」 「キリアンは典型的なストライカーになるべきではない。もし僕が彼ならば、クリスティアーノ・ロナウドがストライカーとしてプレーするのとほぼお同じようにプレーするだろうね」 憧れの選手からのアドバイス。ムバッペは何を感じ、どうプレーに活かすのか、注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【動画】衝撃の対空時間! 明日40歳になるC・ロナウドの強烈ダイビングヘッド</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="naKQh_RgHvk";var video_start = 185;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.04 17:45 Tue3
マドリーに劇的勝利をもたらした20歳ゴンサロ・ガルシアだが…トップ昇格困難で2025年夏の“買戻OP付き”売却が濃厚か
レアル・マドリーに劇的勝利をもたらした20歳FWゴンサロ・ガルシアだが…。スペイン『Relevo』が今後を展望する。 マドリーは5日、コパ・デル・レイ準々決勝でレガネスに3-2と勝利。2-2で迎えた90+3分、終盤に途中出場したゴンサロ・ガルシアがヘディング弾を突き刺し、決勝点とした。 カスティージャ所属の20歳FWゴンサロ・ガルシアはマドリード出身で、クラブには少年時代から在籍。世代別のスペイン代表に名を連ねるなか、今季はスペイン3部で21試合19得点を叩き出すカスティージャのエース格である。 そして、今季トップチーム初出場(通算3試合目)でトップチーム初得点。これはチームをコパ・デル・レイ準決勝へと導く決勝ゴールに。当然、勝利同様にクラブ内外が湧き返る。 クラブは2月3日までの移籍市場でゴンサロ・ガルシアへのオファーを複数受けていたというが、全てシャットアウト。その直後に、このような印象的な1発が生まれたのである。 しかし、現トップチームの前線は、FWヴィニシウス・ジュニオール、FWキリアン・ムバッペ、FWロドリゴ・ゴエスが中枢を占め、FWブラヒム・ディアスは“準主力”、FWエンドリッキはなかなかチャンスがないという層の厚さ。 『Relevo』は「ゴンサロ・ガルシアが入る余地はない」とし、2025-26シーズンから正式にトップチームへ昇格することも困難とレポート。2025年夏に「保有権50%」と「買い戻しオプション」をキープして1000万ユーロ(約15.8億円)超で売却するのが妥当であり、実際にクラブ内部でこれが議論されているとのことだ。 また、「今冬は放出せず」という事実も、レガネス戦のような“ショーウィンドウ”を期待していたからだといい、夏の売却を前提とするなら、さっそくこれに成功した形。ゴンサロ・ガルシアは一度マドリーを離れることが濃厚か。 <span class="paragraph-title">【動画】殊勲のゴンサロ・ガルシアがマドリディスタにご挨拶</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> Gonzalo García: "Madridistas, thank you so much for your support! This is a really important win, one we achieved by fighting until the end, just as this badge demands. Semi-finals, here we come! Hala Madrid!" <a href="https://t.co/34PXjMmOZI">pic.twitter.com/34PXjMmOZI</a></p>— Real Madrid C.F. (@realmadriden) <a href="https://twitter.com/realmadriden/status/1887270170717999115?ref_src=twsrc%5Etfw">February 5, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.06 17:57 Thu4
レアルは夏にCB補強を目指す? ターゲットはアーセナルのDFサリバ、史上最高額の移籍金に?
冬の移籍市場が終了したばかりだが、すでに夏の補強について各クラブが動きを見せている。その中で、レアル・マドリーが守備の補強に動き出している。 昨夏はフランス代表FWキリアン・ムバッペをパリ・サンジェルマン(PSG)から獲得したマドリー。マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得にも強い関心を示していたが、シティとの長期契約を結んだことでこの話は無くなった。 前線に関してはブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールがサウジアラビアから強い関心を寄せられているが、本人がどういった決断をするかに注目が。5年10億ドルという年俸とも言われる条件は破格と言える。 また、ブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスにも他のクラブから関心を寄せている中で、マドリーはチームの一員として考えており、放出する気はない。 そんな中、守備の補強も必要な状況に。その中で優先的に獲得を目指しているのが、アーセナルのフランス代表DFウィリアム・サリバ(23)だという。 サリバは2019年7月にサンテチェンヌから完全移籍で加入。サンテチェンヌ、ニース、マルセイユへのレンタル移籍を経験。2022年6月に復帰すると、瞬く間に最終ラインの要となった。 アーセナルでは公式戦116試合で7ゴール2アシストを記録。スピードに優れた守備対応に加え、ビルドアップの点でも大きな戦力となっており、アーセナルは手放す気は全くない。 マドリーがどれだけの金額を積むのかは不明だが、アーセナルはそれに勝る条件を出す必要がある状況。史上最高額の移籍金が設定されるディフェンダーになる可能性もあるとのことだ。 2025.02.07 18:25 Fri5
ムバッペへの悪質なファウルがイエローカード? アンチェロッティ監督が審判団のジャッジに苦言「レッドカードが出なかったのは不可解」
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が1日に行われ、0-1で敗戦したラ・リーガ第22節エスパニョール戦を振り返った。 リーガ4連勝で迎えた降格圏内のエスパニョール戦。21分には出場停止明けのFWヴィニシウス・ジュニオールがカットインからネットを揺らしたマドリーだったが、VARでFWキリアン・ムバッペのファウルを取られてノーゴールに。 ゴールレスで迎えた後半は攻勢を強めて幾度もゴールに迫ったが、相手GKジョアン・ガルシアに阻まれ痛恨のウノセロ敗戦となった。 次節アトレティコ・マドリーとのダービーを前に1ポイント差に迫られた中、アンチェロッティ監督は61分の場面でムバッペのふくらはぎに対し、後方からスライディングタックルを見舞ったDFカルロス・ロメロにレッドカードを提示しなかった審判団のジャッジにまず苦言を呈した。 「審判とVARの判定は不可解だ。誰もがあのプレーを見た。最も重要なのは選手を守ること。あれは明らかなファウルで非常に醜いチャレンジだった。幸いケガをすることはなかったが、VARはそのために存在している。しかしレッドカードが出なかったのは我々にとって不可解だ」 この試合で決勝点を決め、問題のファウルを犯したロメロは試合終了後、ムバッペへ謝罪したという。 「止めるのは無理だとわかっていた。彼を止めるためにできる限りのことをしようとした。少し醜いチャレンジだったし、彼に申し訳ないと言った」 一方でエスパニョールの健闘をアンチェロッティ監督は認めている。 「難しい試合だった。エスパニョールは攻守の切り替えが良く、守備がしっかりしていた。そして我々のリズムを崩して得点した」 最後に右ハムストリングを痛めて交代したDFアントニオ・リュディガーについては「筋肉系の負傷を負った。これから状況を見極める」とし、3日までとなっている移籍期間内に新たなDF獲得に動くかどうかを検討するとした。 2025.02.02 10:05 Sunパリ・サンジェルマンの人気記事ランキング
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PO最注目カードはシティvsレアル、4年連続の対戦! 上田のフェイエノールトはミラン、セルティックvsバイエルンで日本人対決も? プレーオフ組み合わせ決定!【CL】
31日、2024-25シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズのプレーオフ抽選会が行われた。 今シーズンから大会フォーマットが大きく変更。36チームが参加し、従来のグループステージが廃止に。各チームが8つのチームと対戦する1つのリーグフェーズで行われた。 上位8チームはラウンド16にストレートイン。9位から24位によるプレーオフがホーム&アウェイで行われ、ラウンド16に進出する残りの8チームを決める。 プレーオフには日本人選手所属チームも参加。MF南野拓実のモナコ、MF守田英正のスポルティングCP、MF旗手怜央&FW前田大然のセルティック、DF伊藤洋輝のバイエルン、FW上田綺世のフェイエノールトと5チームが参加。さらに、マンチェスター・シティやレアル・マドリー、パリ・サンジェルマン、ユベントス、ミランと強豪もプレーオフに回った。 南野のモナコはベンフィカと、上田のフェイエノールトはミランと、守田のスポルティングCPはドルトムント、旗手&前田のセルティックは伊藤のバイエルンと対戦し、日本人対決が実現する可能性がある。 また、プレーオフ最大の注目カードはシティvsマドリーに決定。CLでは4シーズン連続での対戦となった。 プレーオフの1stレグは2月11日(火)、12日(水)、2ndレグが18日(火)、19日(水)に開催。その後、ラウンド16以降の組み合わせ抽選会が行われる。 <h3>◆CLプレーオフ対戦カード</h3>※右が2ndレグホーム [1]ブレスト(18位) vs パリ・サンジェルマン(15位) [2]クラブ・ブルージュ(24位) vs アタランタ(9位) [3]マンチェスター・シティ(22位) vs レアル・マドリー(11位) [4]ユベントス(20位) vs PSV(15位) [5]モナコ(17位) vs ベンフィカ(16位) [6]スポルティングCP(23位) vs ドルトムント(10位) [7]セルティック(21位) vs バイエルン(12位) [8]フェイエノールト(19位) vs ミラン(13位) <h3>◆CL ラウンド16対戦カード</h3> [1]の勝者 vs リバプール(1位)/バルセロナ(2位) [2]の勝者 vs リール(7位)/アストン・ビラ(8位) [3]の勝者 vs アトレティコ・マドリー(5位)/レバークーゼン(6位) [4]の勝者 vs アーセナル(3位)/インテル(4位) [5]の勝者 vs リバプール(1位)/バルセロナ(2位) [6]の勝者 vs リール(7位)/アストン・ビラ(8位) [7]の勝者 vs アトレティコ・マドリー(5位)/レバークーゼン(6位) [8]の勝者 vs アーセナル(3位)/インテル(4位) <span class="paragraph-title">【動画】CL決勝トーナメント プレーオフ、識者の展望は?</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="L0-zLZ0FoXc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.31 20:30 Fri2
アセンシオがアストン・ビラに今季終了までのドライローンで移籍
アストン・ビラは3日、パリ・サンジェルマン(PSG)のスペイン代表FWマルコ・アセンシオ(29)を今季終了までのレンタルで獲得したことを発表した。買い取りオプションは付いておらず、700万ユーロ(約11億1000万円)の給与は全額ビラが負担する。 アセンシオは2023年夏にレアル・マドリーからPSGに加入。昨季は公式戦31試合5ゴール7アシストとまずまずのスタッツを残したが、今季は公式戦16試合で2ゴールと多くの出番は得られていない状況だった。 ビラは今冬、FWジョン・デュラン(21)がアル・ナスルへ完全移籍していたが、代わってマンチェスター・ユナイテッドからFWマーカス・ラッシュフォード(27)を買い取りオプション付きのレンタルで、ドルトムントからFWドニエル・マレン(25)を完全移籍で獲得していた。 2025.02.04 06:20 Tue3
プレーオフ進出の16クラブが決定!シティがレアル・マドリーorバイエルンとラウンド16を懸けて激突【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズが29日に全日程を終了。この結果、プレーオフに進出する16チームが決定した。 新フォーマットで開催されている今大会のCLでは、リーグフェーズで上位8チームに入ったリバプール、バルセロナ、アーセナル、インテル、アトレティコ・マドリー、レバークーゼン、リール、アストン・ビラのラウンド16進出が決定。 プレーオフ2ndレグでホーム開催となるシード権を得る9位~16位には、同大会最多優勝を誇るレアル・マドリーやミラン、バイエルン、ドルトムント、パリ・サンジェルマン(PSG)、ベンフィカら強豪クラブが入った。 一方、プレーオフ1stレグがホーム開催となる17位~24位には、前々回王者のマンチェスター・シティや最多7度の準優勝を誇るユベントスらに加え、日本人所属のモナコやフェイエノールト、セルテック、スポルティングCPが入った。 なお、リーグフェーズの順位によってプレーオフの組み合わせの大枠は決まっているが、正式な対戦カードは31日に行われる抽選会で決定。その後、1stレグが2月11日(火)、12日(水)、2ndレグが18日(火)、19日(水)に開催される。 ◆CLプレーオフ対戦カード モナコ(17位)orブレスト(18位) vs PSG(15位)orベンフィカ(16位) スポルティングCP(23位)orクラブ・ブルージュ(24位) vs アタランタ(9位)orドルトムント(10位) セルティック(21位)orマンチェスター・シティ(22位) vs レアル・マドリー(11位)orバイエルン(12位) フェイエノールト(19位)orユベントス(20位) vs ミラン(13位)orPSV(15位) 2025.01.30 08:25 Thu4
アストン・ビラがラッシュフォード獲得で合意迫る…アセンシオも継続して調査中
アストン・ビラが1月の移籍市場で積極的に動いている中、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)の獲得に迫っているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ユナイテッドのアカデミー育ちで、背番号10を背負うラッシュフォード。イングランド代表としても60試合で17ゴールを記録。ユナイテッドでは公式戦426試合で138ゴール63アシストを記録している。 しかし、ルベン・アモリム監督との間に問題が。トレーニングに臨む姿勢などが問題視され、12試合でメンバー外に。また、公然とその態度を問題視する発言もあり、周囲からも厳しい目が向けられている。 そんな中で獲得に動いていたのがアストン・ビラ。移籍金7700万ユーロ(約123億2000万円)+アドオンで、コロンビア代表FWジョン・デュラン(21)がアル・ナスルに完全移籍することで前線の補強が必要となった中、ラッシュフォードのレンタル移籍を求めていた。 『スカイ・スポーツ』は交渉は難しいとされていた中、現在は合意にかなり接近していると報道。買い取りオプションを付けるかどうかの協議を行なっているとのこと。また、ドライローンであっても、給与の大半をアストン・ビラが支払うことになるという。 一方で、ラッシュフォードとは別の動きでもう1人の獲得を目指しているアストン・ビラ。スポーツ・ディレクター(SD)を務めるモンチ氏が獲得を口にしていたパリ・サンジェルマン(PSG)のスペイン代表FWマルコ・アセンシオ(29)も接近しているという。 フランス『レキップ』によると、アセンシオに関してはPSGは完全移籍も否定していないとのこと。海外へのレンタル移籍は6名までに制限されており、現状は6名がレンタル中。ただ、ベシクタシュにレンタル移籍中のMFシュール・ヌドゥール(20)がフィオレンティーナへ完全移籍する可能性が高まっており、アセンシオのレンタル移籍の可能性もあるようだ。 2025.02.01 23:50 Sat5