【ラ・リーガ第34節プレビュー】2位の座懸けたジローナvsバルセロナ! CL控えるマドリーはカディス戦

2024.05.03 19:00 Fri
2位の座懸けたジローナvsバルセロナ
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2位の座懸けたジローナvsバルセロナ
先週末に行われた第34節ではアスレティック・ビルバオとの上位対決を制したアトレティコ・マドリーを始め、レアル・マドリーバルセロナジローナの上位4チームが順当に勝利。また、最下位のアルメリアが5節を残してのセグンダ降格が決定した。

5月最初に行われる第34節は、3位のジローナ(勝ち点71)と2位のバルセロナ(勝ち点73)による2位の座を懸けたカタルーニャ自治州ダービーに大きな注目が集まるところだ。

ジローナは前節、敵地でラス・パルマスと対戦。試合序盤に与えたPKを守護神ガッサニーガのビッグセーブで凌ぐと、前半半ばに獲得したPKはFWドフビクが止められるも、こぼれに詰めたDFダビド・ロペスのゴールで先制に成功。後半にはこの試合2度目のPKを今度はドフビクがきっちり決めて4試合連続ゴールを達成。その後、相手の反撃を凌ぎ切って2-0の勝利。リーグ連勝で今回の大一番を迎えることになった。4-2で快勝した前回対戦に比べ相手の状態は上がっており、ホームとはいえ簡単なゲームとはならないが、悲願のチャンピオンズリーグ(CL)出場と2位でのスーペル・コパ出場権獲得に向けてシーズンダブルを決めたい。
対するバルセロナは前節、ホームでバレンシアと対戦。チャビ監督の来季続投が決まった直後ということもあり、より注目が集まった名門対決は前半半ばにMFフェルミン・ロペスのゴールで先制するまでは良かったが、守護神テア・シュテーゲン、DFアラウホの軽率なプレーもあって逆転を許した。それでも相手守護神ママルダシュヴィリの退場で前半終了間際に数的優位を手にすると、後半に主砲レヴァンドフスキが圧巻の直接FKを含めトリプレーテを達成。4-2で競り勝ってクラシコ敗戦を払拭すると共に、今回のジローナ戦へ弾みを付けた。順位を考えれば敵地でドローでも問題はないが、前回対戦の屈辱を晴らす上でしっかりとリベンジを果たしたい。
週明けにバイエルンとのCL準決勝2ndレグを控える首位のレアル・マドリーは、ホームに降格圏の18位カディスを迎え撃つ。敵地で行われた1stレグはMFクロースの圧巻のアシストからFWヴィニシウスのゴールで先制し、前半は冷静にゲームをコントロール。だが、後半序盤に立ち位置を変えた相手に連続失点を喫し逆転を許した。それでも、FWロドリゴが獲得したPKをヴィニシウスが決め切り終盤に追いつくと、2-2のドローと悪くない結果で初戦を終えた。その運命の第2戦に万全の状態で臨むべく、今回のカディス戦はMFギュレルのゴールでウノセロ勝利を収めた前節レアル・ソシエダ戦と同じく大幅なターンオーバーが見込まれる。この試合では守護神クルトワの戦列復帰も期待されており、さらなるコンディション改善が求められるDFミリトンやギュレルと共にそのパフォーマンスに注目。優勝に向けて勝ち点を積み上げつつ、バイエルン戦へ弾みを付ける試合にしたい。

前節、アスレティックとのシックスポインターを制した4位のアトレティコは、これで勝ち点差を「6」に広げてCL出場権確保へ大きく前進。FWニコ・ウィリアムズに対する一部サポーターの人種差別虐待行為でホーム2試合のスタンド部分閉鎖という事件も起きてしまったが、堅い展開の中でツキも味方に3ゴールを重ねて勝ち切った点は評価に値する。ただ、今回の一戦は苦手のアウェイで、且つ残留に向けて勝ち点が必要な16位のマジョルカというタフな相手との対戦となるため、ある意味でアスレティック戦以上に難しい試合になりそうだ。堅守速攻を徹底してくる相手に対して、アタッキングサードでの崩しのアイデア、セットプレーを追求して勝ち切りたい。
そのアトレティコに敗れた5位のアスレティックは、難所コリセウムで10位のヘタフェとのタフな戦いでバウンスバックの白星を狙う。今季のアトレティコのアウェイ戦績を考えれば、まだまだ逆転の可能性は残されているだけに自分たちの戦いに集中したい。4試合未勝利が続くリーグ戦では全試合で失点し、複数得点を奪い切れていない部分で攻守両面での改善が求められる。

MF久保建英を擁する6位のレアル・ソシエダは、14位のラス・パルマス相手に4試合ぶりの白星を目指す。前節は主力温存のマドリー相手にイーブンの試合を見せながらも、味方のファウルで取り消された久保の幻の恩返しゴールを含め運や決定力の問題で勝ち切れず。また、この一戦に向けては主力MFスビメンディが左足大腿部の負傷によって欠場となり、中盤の構成力の部分で難しい試合を強いられそうだ。その中で引き続きスタメン起用が見込まれる久保にはチャンスメークと共にゴールという決定的な仕事を期待したい。

《ラ・リーガ第34節》
▽5/3(金)
《28:00》
ヘタフェ vs アスレティック・ビルバオ

▽5/4(土)
《21:00》
レアル・ソシエダ vs ラス・パルマス
《23:15》
レアル・マドリー vs カディス
《25:30》
ジローナ vs バルセロナ
《28:00》
マジョルカ vs アトレティコ・マドリー

▽5/5(日)
《21:00》
オサスナ vs ベティス
《23:15》
セルタ vs ビジャレアル
《25:30》
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《28:00》
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ベンフィカがアルゼンチンの新たな逸材確保! バルサ&マドリーも関心示した小兵アタッカー

ベンフィカがアルゼンチンの新たな逸材の確保に成功したようだ。スペイン『スポルト』が報じている。 名門ベレス・サルスフィエルドでプレーするアルゼンチン人FWジャンルカ・プレスティアーニ(17)は、アルゼンチン国内で将来を嘱望される小兵のアタッカーだ。 現時点で166cmと体格には恵まれていないものの、卓越したアジリティとフットサルで培った圧倒的なボールスキルを駆使したドリブルを最大の特長とする右利きのアタッカーは、10代前半から将来を嘱望される若手として認知されてきた。 そして、昨年5月に行われたコパ・リベルタドーレスのエストゥディアンテス戦で16歳でのファーストチームデビューを果たすと、左右のウイングを主戦場にベレスではここまで公式戦39試合に出場し、3ゴール1アシストを記録。また、U-17アルゼンチン代表としても6試合に出場していた。 戦術理解度やメンタル面のコントロール、当たり負けしないフィジカル作りと、同年代の多くの逸材と同様の改善点を残すが、密集地帯、オープンスペースに関わらず、キレだけでなく駆け引きでも優位に立てるドリブル、パンチ力のあるシュートはすぐにでも通用するはずだ。 その逸材に対してはバルセロナとレアル・マドリーなど錚々たるヨーロッパのビッグクラブが関心を示していたが、同じく早い段階から獲得への動きを見せていたベンフィカ行きがほぼ確実となっているようだ。 ベレスのファビアン・ベルランガ会長は、「ベンフィカからオファーがあり、もちろん我々はそれを分析している。我々はプレーヤーの売却をやめるつもりはない。なぜなら資金が必要だからだ」と、同選手のベンフィカ行きの可能性を認めた。 さらに、プレスティアーニが1月31日生まれということもあり、加入時期は今冬になるとの見通しを語っている。 「現時点で未成年であるため、彼はその日まで移籍できないが、(ベンフィカと)事前の合意がある。得た資金でチームのニーズを満たさなければならない」 なお、ベンフィカは800万ユーロ(約13億円)でプレスティアーニの85%の権利を買い取るオファーによって合意を取り付けた模様だ。 2023.11.18 06:00 Sat
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アダマ・トラオレの6年間の肉体改造が凄い! バルサ時代とはほぼ別人

現在、プレミアリーグを席巻しているウォルバーハンプトンのスペイン代表FWアダマ・トラオレの肉体の変化が大きな話題になっている。イギリス『サン』が伝えている。 マリ人の両親の下、バルセロナで生まれ育ったトラオレはラ・マシアでのプレーを経て2013年にバルセロナでトップチームデビュー。その後、アストン・ビラ、ミドルズブラを経て2018年からウルブスに在籍している。 バルセロナ時代から爆発的なスピードとドリブルテクニックに長けたサイドアタッカーとして高い評価を得ていたトラオレだが、ここまでのキャリアを通じて判断力、シュート、クロス精度と肝心のアタッキングサードでのプレーが“残念”な選手として一流プレーヤーとの扱いは受けてこなかった。 しかし、今シーズンはここまで19試合4ゴール4アシストと上々の数字を残している。とりわけマンチェスター・シティ相手のシーズンダブルに大きく貢献するなど、ビッグマッチの強さが際立っている。 そのトラオレに関して、そのプレー面と共に大きな話題を集めているのが、筋骨隆々な身体だ。 バルセロナ時代を知るラ・リーガのファンであれば、同選手に対して痩身な印象を持っていると思われるが、現在のトラオレはラグビーのバックス陣のような体躯をしており、年々派手になる髪型も相まって一見して同一人物には見えなくなっている。 そして、バルセロナ監督時代に当時カンテラーノだったトラオレの可愛い姿を見ていたであろう、現マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、「彼はまるでモーターバイクだね。あのスピードは異次元だ」と、大きく変貌した同選手のスピードとパワーに舌を巻いていた。 2019.12.30 18:00 Mon
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【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.39“ペップの6冠バルサ”フットボールの歴史に金字塔/バルセロナ[2008-09]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.39</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2008-2009シーズン/バルセロナ 〜ペップの6冠バルサ〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2008-09barca.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ジョゼップ・グアルディオラ(37) 獲得タイトル:CL、リーガエスパニョーラ、コパ・デル・レイ 攻撃力10:★★★★★★★★★★ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント10:★★★★★★★★★★ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層9:★★★★★★★★★☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">無冠から6冠へ</div> フランク・ライカールトに率いられた2007-08シーズンを4シーズンぶりの無冠で終えたバルセロナは、下部組織を率いていた同クラブのレジェンド、ジョゼップ・グアルディオラにトップチームの命運を託す。規律を重んじるグアルディオラは、夏の移籍市場でロナウジーニョ、デコら個性の強い選手を放出し、ダニエウ・アウベスやピケ、セイドゥ・ケイタらを獲得し、チームを刷新する。 サポーターの大きな期待を背にスタートしたペップ・バルサだったが、リーグ開幕戦では昇格組のヌマンシアを相手に無得点に終わり、0-1とまさかの敗戦を喫する。さらに、ホーム開幕戦となった次節のラシン戦でも1-1で引き分け、早くも不協和音が響いた。しかし、第3節のヒホン戦を6-1で圧勝すると、チームは一気に軌道に乗る。そこから9連勝を記録したチームは、第22節までに19勝を挙げて首位を快走。第34節では、宿敵のレアル・マドリーを相手にサンチャゴ・ベルナベウで2-6の歴史的大勝を収めると、そのまま逃げ切りに成功。2位レアル・マドリーに勝ち点9差をつけて、3シーズンぶりにスペイン王者に輝いた。 ペップ・バルサの快進撃はリーガだけにはとどまらなかった。CLではリヨン、バイエルンを撃破して4強入り。準決勝のチェルシー戦では、カンプ・ノウでの試合をゴールレスで終えて迎えた2ndレグ、試合終盤のイニエスタのゴールで1-1と引き分けて決勝に進出。決勝では、前回王者のマンチェスター・ユナイテッドを寄せ付けず、2-0で完勝した。さらに、1991-92シーズン以来となる欧州王者の座についたチームは、コパ・デル・レイでも決勝でビルバオを撃破。スペイン史上初となる3冠を達成する偉業を成し遂げた。そして、同年にはスーペル・コパとUEFAスーパーカップ、クラブ・ワールドカップをも制覇し、前人未到の6冠を達成。フットボールの歴史に金字塔を打ち立てた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">隙のないタレント集団</div> システムは、ライカールト時代の4-3-3を踏襲したが、プレッシングやパス回しの流動性など、パフォーマンスは前シーズンよりも大きく向上した。 バルデスは元々、足下が拙いタイプのGKだったが、着実に技術を磨いてビルドアップに貢献できるようになった。センターバックは、ガブリエル・ミリートが長期離脱を強いられたが、ユナイテッドから復帰したピケ、そしてマルケスの復調もあって大きな穴とはならなかった。また、右サイドバックでは、ダニエウ・アウベスを獲得したのが大きかった。セビージャから加入したブラジル人サイドバックは、メッシと好連係を築き、シーズン通して活躍。1年目から、チーム最多の公式戦52試合に出場した。 中盤ではチャビとイニエスタという世界屈指のプレーメーカーに加え、グアルディオラは自身が率いていたバルセロナBからブスケッツをトップチームに引き上げた。また、ヤヤ・トゥーレはアンカーポジションをブスケッツとシェアするとともに、最終ラインもこなすなど、チームとしての安定感を押し上げる存在となった。 前線では、右サイドが主戦場だったメッシが中央でプレーする機会を増やしていったシーズンだった。また、デコ&ロナウジーニョのストロングポイントを失っていた左サイドでは、アンリとエトーが好調を維持。新たなラインを確立し、対面する相手を恐怖に陥らせた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFアンドレス・イニエスタ(24)</span> この男がいなければ、バルセロナの3冠はなかったはずだ。2009年5月6日に行われたCL準決勝2ndレグ、スタンフォード・ブリッジでのチェルシー戦ではチームを救った。1stレグを0-0で終えていたバルセロナは、90分が過ぎた時点で1点ビハインドという苦しい状況。しかし、アディショナルタイム3分、メッシからボールを受けた小柄なMFは、ボックス外から右足を一閃。鋭いシュートがチェルシーゴールに突きささり、枠内シュート1本のバルセロナがアウェイゴール差で決勝に進出した。あのイニエスタの一撃は、当時のシーズンだけでなく、その後のバルサの栄光にも影響を与えるほどのものだった。まさに、バルセロナの歴史上で最も重要なゴールのうちのひとつと言えるだろう。 2019.04.22 22:00 Mon

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