「コメディか?」五輪出場争うインドネシアのシン・テヨン監督が審判団に激怒、2人退場で初戦黒星

2024.04.17 13:35 Wed
U-23インドネシア代表のシン・テヨン監督(A代表と兼任)
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U-23インドネシア代表のシン・テヨン監督(A代表と兼任)
U-23インドネシア代表のシン・テヨン監督が審判団に激怒だ。マレーシア『The Straits Times』が伝えている。

パリ五輪アジア最終予選を兼ねたAFC U23アジアカップに参戦中のU-23インドネシア代表。グループAは開催国カタール、オーストラリア、ヨルダンとの対戦で、準々決勝進出ならU-23日本代表と対戦する可能性もある。

しかし、2位以上が準々決勝進出を掴む条件のなか、15日の第1節カタール戦で0-2と敗戦。
VAR介入に伴うPKで前半ラストに先制されたなか、後半開始30秒でMFイヴァル・ジェナーが2枚目の警告により退場…数的不利となってすぐに追加点を奪われ、最後は90+6分、FWラマダーン・サナンタが踏みつけ行為で1発レッドに。インドネシアはピッチ上9人で試合を終えた。

かつて韓国代表を指揮してW杯も戦ったシン・テヨン監督は、やや荒れ気味に試合が推移したなか、自身も57分に異議で警告を受けており、自軍選手が退場した場面などに限らず、90分トータルでレフェリーにストレスを募らせていた模様。
ナスルーロ・カビロフ主審およびVAR担当シヴァコーン・プウドム氏の裁量の数々を巡り、指揮官は試合後、「ほとんどの判定がサッカーとは思えないモノだった。コメディショーかと思うほどに誇張されていた」と批判。後半頭のジェナー退場についても「接触がないのにVARが入ってきたのは何故?」と納得していないようだ。

今大会の各組第1節、上述のようにインドネシアは2人が退場し、オーストラリアと0-0ドローに持ち込んだヨルダンも終盤1人退場で数的不利に。日本も1-0勝利の中国戦でDF西尾隆矢(セレッソ大阪)が肘打ちにより1発レッドを喰らっている。

五輪出場を懸けたアジアの最終舞台で、初戦から退場者が頻発。それは各国チーム・各選手の“アツさ”の現れであるのは間違いないが…。

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オランダでフルタイム出場のDF板倉滉、ワールドクラスのロッベンは「めちゃくちゃ上手い」、練習で体感し成長

U-24日本代表は23日、国際親善試合のU-24アルゼンチン代表戦に向けた合宿2日目を迎えた。 東京オリンピック世代として、本大会前に集まれる数少ない機会となったが、3月は南米予選で1位通過を果たしたアルゼンチンと対戦する。 合宿2日目、オランダのフローニンヘンでプレーするDF板倉滉がオンライン取材に応対。メディアの質問に応じた。 板倉は2019年1月に川崎フロンターレからマンチェスター・シティへと完全移籍。そのままフローニンヘンへレンタル移籍すると、2シーズンにわたってプレーしている。 2年目の今シーズンはここまでエールディビジで全27試合にフルタイム出場。センターバックとして主力を務め、試合中にはキャプテンマークを巻くこともある。 2シーズンプレーするオランダについては「オランダに行ってから2年ちょっと経っていますが、それこそ色々な相手、フンテラールなど色々な特徴を持った選手と対峙してきているので、その経験を積めているのはすごくポジティブなことです」とコメント。「海外に行ったのもそういった選手とやりあって勝ちたいと思って行ったので、アルゼンチンもイタリアでやっているFWもいるので楽しみですし、個人としてはそういった相手を抑えないといけないですし、オランダでやっている成果を見せたいと思います」と語り、ヨーロッパの1部リーグでレギュラーとしてプレーしている経験をぶつけたいとした。 その板倉が所属するフローニンヘンには、1年間のブランクがありながらも元オランダ代表FWアリエン・ロッベンが今シーズンから復帰した。 チームメイトとして世界でもトップクラスの選手と過ごす板倉だが「学んだことというよりもめちゃくちゃ上手いです」とコメント。「世界のトップの選手とトレーニングできていることは自分にとってプラスですし、間近でトップの選手を見れる事は大事です」とコメントした。 そのロッベンの凄いところについては「ボールを持ったときに何をしてくるかが予測つかないとか、取られないです。そこは凄いと思いました」と語り、ワールドクラスの選手と対峙することでも成長を実感できるという。 また、海外に行ったことで身体にも変化が。「行った時より体重で見ても増えていますし、意識したというよりは、行って自分に足りないと気付いたところです」と語り、体づくりにも力を入れているとのこと。「もっともっと伸ばせるところなので、成長できるところかなと思います」とまだまだ成長させるつもりがあるようだ。 さらに、レギュラーとしてプレーすることで自信もついていると言い、「もう一対一では戦えると自分では思っています」とコメント。しかし「ディフェンスの選手なので、9回守れていても1回の失敗でやられてしまってはそれで終わりなので、そこのできるところの基礎づくりはやっていますし、次のアルゼンチン戦、フローニンヘンでもどんな相手でも負けないつもりでやっています」と語り、どんな相手でも負けるつもりはないと意気込んだ。 今回のU-24日本代表では、MF三好康児(アントワープ)やMF三笘薫、MF田中碧(ともに川崎フロンターレ)と、川崎フロンターレの下部組織時代のチームメイトが揃うこととなった。 この点については「碧も薫も三好もそうですけど、小学校から一緒にやっています。久々に会って嬉しかったです」と再会を喜んだ。 また「Jリーグで活躍しているのを海外から見ていたので、負けられないという気持ちにさせられました」と刺激を受けていると言い、「今回は同じチームなので、薫の良さも碧の良さも全部知っているので、コミュニケーション含めてやりやすいかなと思います」と、ピッチ内でも問題ないことを強調した。 東京オリンピック世代としては、2019年11月に対戦したコロンビア代表戦で屈辱の敗戦を喫している。 板倉は当時の試合を振り返り「コロンビア戦であそこにいたみんなが、(東京オリンピック)優勝という目標を掲げている中での敗戦だったので、あそこで自分たちはまだまだだと気づけました」とコメント。「あれから1年ぐらい経っていますが、色々な選手が試合に出て活躍して、個人の力を伸ばしていると思うので、短い期間ですがコミュニケーションをとって、アルゼンチン戦で濃いものにして、前のコロンビア戦とは違うものが見せられると思います」と語り、しっかりと成長しているところを結果で見せたいと意気込んだ。 また、当時の反省点については「あの試合は試合の中で修正がきかなかったですし、試合がうまく進んでいない中で、各々こうした方が良い、ああした方が良いということが擦り合わせられていなかったかなと思います」とコミュニケーションがピッチ上で足りなかったとコメント。「あれを経験できたことはこのチームではポジティブだと思いますし、あの敗戦を踏まえてコミュニケーションをとってアルゼンチン戦に迎えればと思います」と、しっかりと反省を出したいとした。 今回はU-24日本代表の活動に参加している板倉。しかし、本人の目はその先のA代表に向いている。 「個人としてはA代表でスタメンを取ることを目標にしています」 「自分も24歳で若くないので、日本代表でもスタメンに割って入る存在になる必要があるという気持ちです」 それでも、「今回はオリンピックの方に来ているので、そっちにフォーカスしていますし、時間も少ない中で集まれているので、集中して良いチームを作れるように意識しています」と語った。 最後に、今回対戦するアルゼンチン代表は東京オリンピックで金メダルを獲る上では対戦する可能性がある相手だ。 板倉は「僕たちが目指しているのは金メダルです」と改めて語り、「アルゼンチンは良いチームで強いと思いますが、倒さなくてはいけないです」とコメント。「オリンピックで金メダルを取るためには、良い機会だと思っているので、この短い期間でチームメイトとコミュニケーションをとってアルゼンチンを倒せるようにしたいと思います」と試合への意気込みを語った。 2021.03.23 23:25 Tue
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日本代表対決のスタメン発表! OAの3名はベンチスタート

3日、日本代表vsU-24日本代表の一戦が札幌ドームで行われる。 キリンチャレンジカップ2021のジャマイカ代表戦が、ジャマイカ代表が来日できなかったことを受けて急遽中止に。その後、対戦相手にU-24日本代表を指名し、異例の日本代表対決が実現した。 カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦う日本代表と、東京オリンピック出場に向けてメンバー選考を続けるU-24日本代表の一戦。互いに主力選手を起用して臨む。 日本代表はDF長友佑都(マルセイユ)、MF鎌田大地(フランクフルト)、MF南野拓実(サウサンプトン)、FW大迫勇也(ブレーメン)と日本代表の主軸を先発起用した。 一方のU-24日本代表はオーバーエイジの3名はベンチスタート。MF久保建英(ヘタフェ)、MF中山雄太(ズヴォレ)、MF板倉滉(フローニンヘン)らが起用された。 今回の試合は、フィールドプレーヤーが7名、GK1名が交代可能なレギュレーション。後半の交代枠は3回までとなるが、負傷交代の場合は含まれない。 ★日本代表スタメン[4-2-3-1] ※並びは予想 GK:シュミット・ダニエル DF:室屋成、植田直通、谷口彰悟、長友佑都 MF:橋本拳人、守田英正 MF:原口元気、鎌田大地、南野拓実 FW:大迫勇也 監督:森保一 ★U-24日本代表スタメン[4-2-3-1] ※並びは予想 GK:大迫敬介 DF:菅原由勢、橋岡大樹、町田浩樹、旗手怜央 MF:中山雄太、板倉滉 MF:三好康児、久保建英、遠藤渓太 FW:田川亨介 監督:横内昭展 2021.06.03 18:42 Thu
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東京五輪に臨むU-24スペイン代表は豪華! GKウナイ・シモンやペドリらユーロ2020のスペイン代表から6名が招集

スペインサッカー連盟(RFEF)は29日、東京オリンピックに臨むU-24スペイン代表メンバーを発表した。 ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は、22名を指名。18名の本大会登録メンバーに加え、予備登録メンバー4名を招集した。 今回のメンバーには、ラ・リーガで主軸としてプレーし、スペイン代表としてユーロ2020に参加しているメンバーも多数選出した。 28日のラウンド16・クロアチア代表戦で痛恨のオウンゴールを喫したGKウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ)やマンチェスター・シティからバルセロナへと復帰したDFエリック・ガルシア、CBでコンビを組むDFパウ・トーレス(ビジャレアル)、バルセロナの新星MFペドリやMFダニ・オルモ(RBライプツィヒ)、FWミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ)が招集されている。 また、レアル・マドリーのFWマルコ・アセンシオやアーセナルに2年間レンタルで出ていたMFダニ・セバージョスも招集。U-24日本代表としてプレーするMF久保建英の同僚でもあるMFマルク・ククレジャも招集された。 スペインはグループCに入り、エジプト、アルゼンチン、オーストラリアと対戦する。今回発表されたU-24スペイン代表は以下の通り。 ◆U-24スペイン代表メンバー GK アルバロ・フェルナンデス(ウエスカ) ウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ) アレハンドロ・ドミンゲス(ラス・パルマス) DF オスカル・ミンゲサ(バルセロナ) ヘスス・バジェホ・ラサロ(グラナダ) エリック・ガルシア(バルセロナ) パウ・トーレス(ビジャレアル) オスカル・ヒル(エスパニョール) フアン・ミランダ(レアル・ベティス) MF マルク・ククレジャ(ヘタフェ) ホン・モンカジョラ(オサスナ) マルティン・スビメンディ(レアル・ソシエダ) ダニ・セバージョス(レアル・マドリー) ミケル・メリノ(レアル・ソシエダ) カルロス・ソレール(バレンシア) ペドリ(バルセロナ) FW ブライアン・ヒル(セビージャ) マルコ・アセンシオ(レアル・マドリー) ダニ・オルモ(RBライプツィヒ/ドイツ) ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ) ラファ・ミル(ウォルバーハンプトン/イングランド) ハビエル・プアド(エスパニョール) <span class="paragraph-title">【動画】U-24スペイン代表メンバー発表ムービー!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJVdmpoQlZmMyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.06.29 19:45 Tue

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