ヴァラン&エバンスまでも負傷離脱…ユナイテッドCB陣がより崩壊状態に
2024.04.12 12:15 Fri
マンチェスター・ユナイテッドのセンターバック陣から元フランス代表DFラファエル・ヴァランと北アイルランド代表DFジョニー・エバンスが離脱した。
両選手は4日に行われたチェルシーとのプレミアリーグ第31節にそれぞれ出場したが、ともにトラブル発生でピッチを後に。翌節のリバプール戦ではメンバーから外れた。
ディフェンスラインで見ても多くのケガ人がいるなか、センターバック陣もすでにリサンドロ・マルティネスとヴィクトル・リンデロフを失うが、さらに手薄となるようだ。
クラブによると、両選手とも筋肉系の故障。エバンスは短期間で復帰の見通しだが、ヴァランの方は数週間の離脱が見込まれ、5月のシーズン終了までにの状況だという。
したがって、13日に行われるプレミアリーグ第33節のボーンマス戦では前節に続いて、ハリー・マグワイアと19歳ウィリー・カンブワラがセンターバックを担いそうだ。
両選手は4日に行われたチェルシーとのプレミアリーグ第31節にそれぞれ出場したが、ともにトラブル発生でピッチを後に。翌節のリバプール戦ではメンバーから外れた。
ディフェンスラインで見ても多くのケガ人がいるなか、センターバック陣もすでにリサンドロ・マルティネスとヴィクトル・リンデロフを失うが、さらに手薄となるようだ。
したがって、13日に行われるプレミアリーグ第33節のボーンマス戦では前節に続いて、ハリー・マグワイアと19歳ウィリー・カンブワラがセンターバックを担いそうだ。
なお、終盤のプレミアリーグでトップ4入りが目標となるユナイテッドだが、4位トッテナムとは残り7試合で11ポイント差の6位。守備陣が崩壊状態だが、今週末に4試合ぶりの白星なるか。
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イングランド代表からもフェードアウトして久しいMFメイソン・マウント。マンチェスター・ユナイテッドで巻き返しのチャンスか。 昨季チェルシーからユナイテッドへ加入、栄光の背番号「7」を与えられたマウント。 しかし、2度のケガで調子が狂い、迎えた今季もケガからスタメン落ちに。10月以降、一度もピッチに立っていない。気づけば、2022年暮れのカタールW杯を最後に2年間、イングランド代表から遠ざかっている。 そんなマウントも、クラブがルベン・アモリム新監督を迎えたことで転機か。やや憶測も混じる感があるが、イギリス『ミラー』などによると、アモリム新監督はマウントの多彩さを重宝するのが間違いないという。 スポルティングCP時代と同様、新監督はユナイテッドでも[3-4-3]を採用する可能性が指摘され、もしそうならマウントには朗報。 チャンピオンズリーグ(CL)で優勝したトーマス・トゥヘル時代のチェルシーは3バックシステムを採り、その中で、当時まだ若手のマウントが核たる存在だったと言える。 『ミラー』は「もちろん、蓋を開けてみなければ、どうなるかわからない」と“保険”。ともあれ、ようやく最近練習に復帰したばかりのマウント。今後の巻き返しに期待したい。 2024.11.13 21:47 Wed4
ファン・ニステルローイ氏の退任を惜しむユナイテッドOB2人「選手から好かれていた」「残して欲しかったね」
マンチェスター・ユナイテッドのOB2人が、ルート・ファン・ニステルローイ氏の退任を惜しむ。イギリス『ミラー』が伝える。 ファン・ニステルローイ氏は今季、同胞のエリク・テン・ハグ監督を支える副官として、現役時代以来となるユナイテッド復帰。しかし、テン・ハグ監督は10月末に解任された。 以降の公式戦4試合で暫定指揮を執り、3勝1分けと無敗でルベン・アモリム新監督へバトンタッチ。ただ、自身も契約終了となった。 元同僚のリオ・ファーディナンド氏は「彼個人からすれば、良いオーディションになったと思う。結果を出し、ユナイテッドに残して貰うか、他から監督として必要とされるか…できる限りのことをやったよ」と旧友を労う。 一方でテン・ハグ氏と異なり、ファン・ニステルローイ氏は全選手と良好な関係だったと言い、その退任を残念に思う気持ちも。 「選手たちが必要としたボスだったんじゃないかな。ひとえに好かれていたようだしね。戦術的、人間的な魅力をルートに抱き、実際に感謝もされていたそうだ。それは、ルート自身の『選手のために』という信念からくるものだ」 また、オーウェン・ハーグリーブス氏は、ファン・ニステルローイ氏を「残すべきだった」とキッパリ。ファーディナンド氏の番組にゲスト出演して語っている。 「正解などないが、ラッシュフォード、ホイルンド、ガルナチョ…もしかしたら、彼らは史上最高レベルの元選手から学ぶことが、もっともっとあったかもしれない。必ずしもコーチではなくてもいいが、残して欲しかったね」 2024.11.13 16:05 Wed5