36歳のエバンスが北アイルランド代表を引退…同国史上4人目の100試合出場達成、スペインで始まりスペインで終わる「今が適切な時期」
2024.08.29 18:00 Thu
アイリッシュ・フットボール・アソシエーション(IFA)は28日、マンチェスター・ユナイテッドのDFジョニー・エバンスが北アイルランド代表から引退することを発表した。
ワールドカップ(W杯)こそ出場は叶わなかったが、2016年のユーロに初出場し、4試合プレーしていた。なお、最後の試合は2024年6月8日に行われたスペイン代表とのアウェイゲームであり、代表キャリアはスペインで始まり、スペインで終わることとなった。
エバンスはIFAを通じて自身の代表引退についてコメントしている。
「緑のシャツを107回着て、北アイルランドの人々を代表することができたことは、僕にとって最高の栄誉だ。ファンのみんなは、まさに世界一だ。ピッチで、みんなの1人1人を代表できたことを誇りに思う」
「揺るぎないサポートと愛は決して忘れることはなく、一緒に過ごしたあの夜が懐かしくなる」
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エバンスはユナイテッドの下部組織出身で、2006年7月にファーストチームに昇格。ロイヤル・アントワープ、サンダーランドへとレンタル移籍を経験。2015年8月にウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)に完全移籍。その後、レスター・シティへの完全移籍を経て、2023年7月にユナイテッドに復帰していた。2006年9月6日のスペイン代表戦で北アイルランド代表としてデビューすると、そこから招集されない時期がありながらも、18年にわたってプレー。これまで通算107試合に出場し6ゴールを記録。北アイルランド史上4人目の100試合出場を達成した選手となった。エバンスはIFAを通じて自身の代表引退についてコメントしている。
「熟考し、検討した結果、そして18年の時を経て、今が代表チームから引退する適切な時期だと感じている。2006年にスペインを破ったデビュー戦から、2024年6月の最後の試合まで、光栄な時間だった」
「緑のシャツを107回着て、北アイルランドの人々を代表することができたことは、僕にとって最高の栄誉だ。ファンのみんなは、まさに世界一だ。ピッチで、みんなの1人1人を代表できたことを誇りに思う」
「揺るぎないサポートと愛は決して忘れることはなく、一緒に過ごしたあの夜が懐かしくなる」
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