新監督探し真っ只中のバイエルン、幹部が後任候補の噂に言及「明確なアイデアがある」
2024.03.31 21:29 Sun
新監督探しについて語ったマックス・エバール氏
バイエルンのスポーツ部門取締役を務めるマックス・エバール氏が、トーマス・トゥヘル監督の後任探しについて語った。ドイツ『ビルト』が伝えた。
トゥヘル監督が今シーズン限りでの退任を決めたため、来シーズンの指揮官が未定となっているバイエルン。有力候補の1人と言われていたレバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が残留を表明したことにより、他のターゲットが誰なのか注目を集めている。
そんな中、エバール氏はドイツ『ZDF』の番組『Das aktuelle Sportstudio』に出演。オーストリア代表のラルフ・ラングニック監督が第一候補に挙がっているという報道について、リポーターのボリス・ビューヒラー氏が尋ねると、元トッテナム指揮官のアントニオ・コンテ氏の名前を出しながらも明言は避けた。
「アントニオ・コンテがすでに我々に獲得したい選手のリストを送ってくるほどだ。我々がいかに多くの問題に直面しているかがわかるだろう。とにかく誰かについてコメントするつもりはない。そんなことをするつもりはない」
「我々には明確なアイデアがある。クリストフ(・フロイント/スポーツ・ディレクター)、私、そしてクラブ。我々は今、そのアイデアをできるだけ早く実現できるよう努めている」
「最初から特定の人物についてコメントしたことはないし、今もするつもりはない。ただ、私は質問に応じてラルフ・ラングニックとアントニオ・コンテについて言及したが、プレミアリーグにも我々にとって非常に興味深い人物が1人いると言われている…」
「(デ・ゼルビ監督?)そうだ。我々は自分たちの仕事をするための過程にいる。みんなが興味を持っていることはわかっている。だが、もっと積極的に答えられる段階ではない」
「我々は確認し、検討し、自分たちが何を望んでいるのかを明確にし、それを実現しようとしている。そうなったら発表させてもらうつもりだ」
トゥヘル監督が今シーズン限りでの退任を決めたため、来シーズンの指揮官が未定となっているバイエルン。有力候補の1人と言われていたレバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が残留を表明したことにより、他のターゲットが誰なのか注目を集めている。
そんな中、エバール氏はドイツ『ZDF』の番組『Das aktuelle Sportstudio』に出演。オーストリア代表のラルフ・ラングニック監督が第一候補に挙がっているという報道について、リポーターのボリス・ビューヒラー氏が尋ねると、元トッテナム指揮官のアントニオ・コンテ氏の名前を出しながらも明言は避けた。
「我々には明確なアイデアがある。クリストフ(・フロイント/スポーツ・ディレクター)、私、そしてクラブ。我々は今、そのアイデアをできるだけ早く実現できるよう努めている」
また、ビューヒラー氏は現在ドイツ代表指揮官を務めるユリアン・ナーゲルスマン監督のバイエルン復帰の可能性についても質問。こちらについてもエバール氏は深く語らなかったが、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督が候補の1人だという噂に触れた。
「最初から特定の人物についてコメントしたことはないし、今もするつもりはない。ただ、私は質問に応じてラルフ・ラングニックとアントニオ・コンテについて言及したが、プレミアリーグにも我々にとって非常に興味深い人物が1人いると言われている…」
「(デ・ゼルビ監督?)そうだ。我々は自分たちの仕事をするための過程にいる。みんなが興味を持っていることはわかっている。だが、もっと積極的に答えられる段階ではない」
「我々は確認し、検討し、自分たちが何を望んでいるのかを明確にし、それを実現しようとしている。そうなったら発表させてもらうつもりだ」
マックス・エバールの関連記事
バイエルンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
記事をさがす
|
|
マックス・エバールの人気記事ランキング
1
年収30億円越え多数のバイエルンは給与体系に問題アリ? カーン元CEOが否定「売上高に対する人件費は50%未満」
バイエルンは給与体系に問題アリ? 元凶と位置付けられるオリバー・カーン元最高経営責任者(CEO)が否定した。 ドイツ『ビルト』によると、現在バイエルンには、年俸も含めた年収が2000万ユーロ(約32.2億円)を超える選手が多数おり、その人数は「多すぎる」ものとして、かなり批判的。 GKマヌエル・ノイアー、FWトーマス・ミュラー、DFジョシュア・キミッヒ、FWレロイ・サネ、FWキングスレー・コマン、FWセルジュ・ニャブリ、FWハリー・ケインだ。 これらはカーン氏のCEO時代(2021〜23年)に構築された給与体系が最たる理由だといい、上述の中からはコマン、またMFレオン・ゴレツカのように、売却もOKとする選手が「売りたくても売れない」状況に陥っている元凶だという。 詰まるところ、ゴレツカらは年俸が高くてどのクラブも引き受けられない、といったところ。 しかし、この件を『ビルト』から直撃されたカーン元CEOは「給与体系は常に監査役会との間で調整され、承認を得ないと変更できない。全員が同意している」と全責任を否定。 「売上高に対する人件費は常に50%未満だった。他国の欧州トップクラブは80%を超えるケースがあり、近年CLで優勝したクラブは、全てバイエルンより給与水準が高い」 『ビルト』によると、今季最初の公式戦でメンバー外となったゴレツカは、スポーツ・ディレクター(SD)のマックス・エバール氏から構想外を言い渡されているとのこと。 ドイツ『キッカー』が実施したバイエルンファン7万人対象のアンケートでは、59%がゴレツカ売却に反対も、同時にその大多数が、売却による収益を上げていない現状にも不満。 バイエルンの不調な運営に対し、疑問の目が向けられている。 2024.08.19 18:00 Mon2
ライプツィヒSDのシュレーダー氏が即時退任…テコ入れ必要なザルツブルクへ移籍
RBライプツィヒでスポーツディレクター(SD)を務めるルーヴェン・シュレーダー氏(49)が、レッドブル・ザルツブルクに移籍することが決定した。 ライプツィヒは1日、シュレーダー氏の即時退団を発表。一方のザルツブルクも同日、2028年12月までの契約でスポーツ部門のマネージングディレクターに就任すると発表している。 マインツ時代にリクルーターとしての才覚を発揮したシュレーダー氏は、2023年にマックス・エバール氏の後任としてライプツィヒのSD職に就任していた。 今回の移籍に関してはライプツィヒでの手腕の問題ではなく、『レッドブルグループ』における配置転換的な側面が強いという。 ユルゲン・クロップ監督の右腕として知られたペピン・リンダース監督を新指揮官に据えたザルツブルクだが、今シーズンここまではオーストリア・ブンデスリーガで首位と14ポイント差の6位に低迷。さらに、移籍、選手育成、スカウトの分野で需要が大幅に増加していることも考慮した上で、ライプツィヒで手腕を発揮していたシュレーダー氏の招へいでテコ入れを図る形となった。 2024.12.02 08:30 Mon3
バイエルンがエバール氏招へいを発表…スポーツ部門の取締役に就任
バイエルンは26日、マックス・エバール氏(50)の招へいを発表した。 昨年9月までRBライプツィヒでスポーツディレクター(SD)を務めていたエバール氏は、スポーツ部門の取締役に就任すると共に3名で構成される監査委員会のメンバーを務めることになる。 現役時代にプレーした古巣への帰還を果たしたエバール氏は、取締役就任に際して以下のコメントを残している。 「私は幼少期から青年期までをFCバイエルンとミュンヘンで過ごし、すべてが始まったクラブに新たな役割で戻ることは私にとって特別なことだ。スポーツ部門の取締役としての仕事は大きな挑戦であり、私は多大な敬意と謙虚さを持ちながらも、それ以上の期待を持って取り組んでいく。ここにいるみんなと一緒に、FCバイエルンが今後も成功を収め、ファンに喜びをもたらすためにできる限りのことをしたいと思っている」 3月1日付けで仕事をスタートするバイエルンでは、クリストフ・フロイントSDと協力してリクルート部門にも携わる見込みだ。 現役時代に右サイドバックとしてバイエルンやボーフム、グロイター・フュルト、ボルシアMGでプレーしたエバール氏。現役引退後は古巣ボルシアMGで育成部門の責任者を務めた後、2008年からSDに就任した。 以降は古豪として知られるクラブで、10年以上に渡って補強部門の責任者を担い、監督人事、新戦力補強を主導。この間にタイトルこそ獲得できていないものの、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得など、安定してヨーロッパのコンペティションに参戦できる競争力をもたらしてきた。 2022年12月から2023年9月までSDを務めたライプツィヒではバイエルンへの引き抜きの噂が取り沙汰された際の振る舞いを巡り、「クラブに対する責任の欠如」を理由に解任されていた。 2024.02.27 07:00 Tue4
ノイアーが肋骨骨折も補強は「必要ない」、バイエルンSDは控えGKペレツを信頼「最高の代役」
バイエルンのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるマックス・エバール氏が、補強について語った。ドイツ『Sport1』が伝えた。 先日行われたDFBポカール3回戦のレバークーゼン戦で元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが負傷したバイエルン。ヴァンサン・コンパニ監督はチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節のシャフタール・ドネツク戦に向けた前日会見で、「彼は肋骨を骨折している。おそらく今年はもうプレーできないだろう」と話していた。 エバール氏はシャフタール戦の試合直前、冬のGK補強について「我々には必要ない」と『Prime Video』にコメント。ノイアーに代わってプレーしているイスラエル代表GKダニエル・ペレツを「最高の代役」と評し、信頼を強調した。 「(レバークーゼン戦で)とてもとても良いプレーをした」 「心配はしていない。それにマヌ(ノイアー)は戻って来る。もちろん、ゴールキーパーにとって肋骨の負傷は厄介だが、マヌは依然として世界最高のゴールキーパーの1人だ」 2024.12.11 21:43 Wed5
ブンデスリーガでVAR時に主審がアナウンスで説明へ、第20節より試験導入
ドイツサッカーリーグ機構(DFL)とドイツサッカー連盟(DFB)は27日、ブンデスリーガ第20節、2.ブンデスリーガ第20節よりVAR時、主審のアナウンスが会場に流れることを発表した。 まずはテスト段階を踏み、第20節では5試合が対象に。1部はバイエルンvsホルシュタイン・キール、ザンクト・パウリvsアウグスブルク、フランクフルトvsヴォルフスブルク、レバークーゼンvsホッフェンハイムの4試合。2部はデュッセルドルフvsウルムの試合が対象となる。 アナウンスが行われるのはVAR時、サイドラインに設置されているモニターを主審がチェックする際。どのプレーに対するチェックなのか、その結果、判定の理由を述べるという。スタジアムに居る観客にも電光掲示板を使って映像とともに説明されるようだ。 バイエルンのスポーツ・ディレクターを務め、DFLフットボールコミッションのメンバーでもあるマックス・エバール氏は「我々の目標はVARの透明性を高めること」と主審のアナウンス導入を説明した。 2025.01.28 13:00 Tueバイエルンの人気記事ランキング
1
「ピッチ上で最もおしゃれな選手」バイエルンMFのスパイクコーデが話題に! 7年前発売モデルをユニフォームに合わせて着用「いつも完璧にマッチ」
バイエルンのフランス代表MFマイケル・オリーズのスパイク選びが注目を集めている。 今夏クリスタル・パレスからバイエルンへ移籍したオリーズ。ブンデスリーガやチャンピオンズリーグ(CL)に初挑戦のシーズンとなっているが、ここまで公式戦12試合で7ゴール3アシストと好パフォーマンスを見せている。 そんななか、注目を集めているのがオリーズの足元。ユニフォーム情報やギア情報を扱うメディア『Footy Headlines』は、22歳ウインガーがユニフォームとスパイクの色を合わせていると紹介した。 オリーズはスパイク契約を結んでいないため、好きなものを履くことが可能。2017年に15色展開で発売されたナイキのハイパーヴェノム3を好み、バイエルンのホームユニフォームには赤、アウェイユニフォームには黒、サードユニフォームには白を合わせている。 また、パレス時代にもユニフォームの色と合ったスパイクを選択。水色と白のキットに、こちらも水色と白の2色でカラーリングされたハイパーヴェノム3を着用した。 『ESPN』もオリーズのスパイクに注目し、画像をSNSに投稿。「ファッショニスタ」「ピッチ上で最もおしゃれなサッカー選手」「彼はファッションとボールをよく理解している」「いつも完璧にマッチしている」と好意的な反応が寄せられた。 <span class="paragraph-title">【写真】ユニフォームと同色のスパイク! オリーズのコーデ4種</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Michael Olise matching his boots with his kits <a href="https://t.co/WXsWwM8VCt">pic.twitter.com/WXsWwM8VCt</a></p>— ESPN UK (@ESPNUK) <a href="https://twitter.com/ESPNUK/status/1851625103865372708?ref_src=twsrc%5Etfw">October 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.31 19:30 Thu2
電撃解任のナーゲルスマン監督、原因は真っ向から不満をぶちまけたマネへの対応か
バイエルンがユリアン・ナーゲルスマン監督を解任した理由の1つに、セネガル代表FWサディオ・マネとの対立があったようだ。 2021年に5年契約でバイエルンの指揮官に就任したナーゲルスマン監督。今季はブンデスリーガでこそ首位ドルトムントに1ポイント差をつけられての2位に甘んじているが、チャンピオンズリーグ(CL)ではインテルやバルセロナが同居した死のグループを全勝で突破すると、ラウンド16でもパリ・サンジェルマン(PSG)相手に連勝でベスト8進出を決めた。 しかし、23日に突如として各メディアから解任の可能性が大きく報じられると、24日にクラブが正式発表。後任には、ドルトムントやPSG、チェルシーで辣腕を振るった経歴を持つトーマス・トゥヘル氏の就任が発表された。 急転直下のナーゲルスマン監督解任を受けてさまざまな憶測が流れる中、ドイツ『シュポルト・ビルト』はマネへの対応が指揮官の運命を決定づけたと報じている。 CLで準々決勝進出を決めた直後のトレーニング中、マネはラウンド16・2ndレグのPSG戦でわずか8分間しか出場機会が与えられなかったことに激怒。指揮官に対して「敬意が欠けている」と不満をぶちまけたが、この際にナーゲルスマン監督は毅然とした態度を示せず。直後に行われたブンデスリーガではマネを先発起用するなど弱気な姿勢を見せ、このことがチームでの急速な求心力低下を招いたようだ。 ナーゲルスマン監督は元GKコーチであるトニ・タパロビッチ氏の解雇を巡って重鎮のGKマヌエル・ノイアーとも対立しており、若き指揮官がスター選手たちを統制しきれなかったことが、解任の大きな原因と見られている。 2023.03.30 13:35 Thu3
バイエルンのトゥヘル監督が日本の文化に感銘!来日中に茶道を体験「とても特別な経験」
バイエルンのトーマス・トゥヘル監督が茶道を楽しんだ。 7月にジャパンツアーで来日していたバイエルン。日本ではマンチェスタ・シティと川崎フロンターレと対戦。その後シンガポールへと移動してリバプールと戦った後、ドイツへと戻っている。 バイエルンの公式SNSでは試合だけでなく来日中の様子もアップされているが、その中にはトゥヘル監督の茶道体験もあったようだ。 トゥヘル監督は1人で茶道を体験。ドイツから遠く離れた東京での貴重な経験に興味津々の様子で、真剣な表情で作法やお茶のたて方などを学んでいた。 元日本代表FW岡崎慎司や元日本代表MF香川真司も指導した経験のあるトゥヘル監督。サッカー界の中ではかなりの戦術家でありこだわりの強さでも知られるが、茶道には何か感じるものがあったようだ。茶道だけでなく和室やその空間にも感銘を受け、「とても特別な経験をありがとう」と満足気に語っていた。 来日中にも「日本に来れたことは本当に楽しいし、喜んでいる」と語っていたトゥヘル監督。ジャパンツアーはチームだけでなく指揮官にとっても有意義なものとなったようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】トゥヘル監督がお茶を嗜む姿が渋い!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ezOewjgwL5s";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.08.09 12:00 Wed4
レ・ブルー初招集オリーズが母国イングランドではなくフランスでのプレー理由説明…同僚バデが意外な特技も明かす
レ・ブルー初招集となったバイエルンMFマイケル・オリーズが、母国イングランドではなくフランス代表でのプレーを決断した理由を明かした。フランス『レキップ』が伝えている。 ナイジェリア人の父親とアルジェリア系フランス人の母親の元、イングランドのロンドンで生まれ育ったオリーズ。アカデミー年代ではアーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティという名門を渡り歩き、レディングでプロキャリアをスタート。その後、2021年夏にクリスタル・パレスへステップアップを遂げると、今夏はビッグクラブの争奪戦の中でバイエルンへ完全移籍した。 バイエルン移籍までイングランド一筋のクラブキャリアを歩んできた左利きの攻撃的MFだが、U-18チームから母親の母国フランスの代表チームでもプレーを選択。先のパリ・オリンピックではU-23フランス代表の一員として銀メダル獲得に貢献した。 そして、今回のインターナショナルマッチウィークではディディエ・デシャン監督から招集がかかり、レ・ブルー初選出となった。 3日、同じくA代表デビューが期待されるローマMFマヌ・コネ、セビージャDFロイク・バデとパリ五輪のチームメイトと共に公式会見に出席したオリーズは、ややたどたどしいフランス語で生まれ故郷のイングランドではなく、フランスでのプレーを決断した背景を説明。 明確な理由について言及は避けたが、「母はフランス出身で、僕は子供の頃にここに来たことがある。フランス代表チームとの繋がりがあったし、フランスでプレーしているんだ」と語った。 また、レ・ブルーのロールモデルに関して問われると、母と同じアルジェリア系フランス人のジネディーヌ・ジダン氏とパリ五輪で指導を受け、現在も連絡を取り合っているティエリ・アンリ氏の2人のレジェンドの名前を挙げた。 今回の会見の様子やフランス語が不得手という部分で、少し内向的な性格も窺わせたオリーズ。 そういったこともあり、会見ではチームメイトであるバデにオリーズの人となりに関する質問が飛ぶと、「とてもいいヤツだよ」という言葉と共に意外な特技が明かされた。 「マイケルはとてもいいヤツだよ。僕らは(パリ五輪の期間に)2カ月間一緒に過ごしていたけど、彼は本当にいいヤツなんだ。彼は人狼ゲーム(カードゲーム)がとても得意で、人を操る人間だね(笑)」 また、現状では右ウイングを主戦場とする可能性が高い中、右サイドバックとしてコンビを組む可能性が高いバルセロナDFジュール・クンデは、ピッチ内外での適応をサポートしたいと語った。 「ここには他の人よりも社交的な人間がたくさんいるし、とても歓迎的なグループだ。彼が馴染みのに問題はないよ」 「彼に時間を与える必要があるけど、僕はまったく心配していないよ。彼はとてもアンバランスなアタッカーで、左足が本当に得意だ。だけど、静かに落ち着かせてほしい。新しい人に時間を与えるのは良いことだからね」 2024.09.04 16:00 Wed5
