「評価したい」アグレッシブなプレスを大岩剛監督は評価、U-23日本代表はここから最終予選のメンバー選考へ「色々議論する」

2024.03.25 23:20 Mon
大岩剛監督は選手の姿勢を評価
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大岩剛監督は選手の姿勢を評価
U-23日本代表の大岩剛監督が、U-23ウクライナ代表戦を振り返った。

25日、パリ・オリンピック世代のU-23日本代表は、北九州スタジアムでウクライナと対戦。すでにオリンピック出場を決めた相手に対してしっかりとした戦いを見せると、前半こそゴールが生まれなかったものの、後半は2ゴールを奪い、2-0で勝利を収めた。

22日のU-23マリ代表戦では、相手に主導権を握られて1-3と逆転負け。メンバーは大きく入れ替えた中での試合となり比較はできないが、しっかりと反省を生かしての勝利となった。
記者会見に臨んだ大岩監督は「1試合目からの2試合目ですが、選手のグラウンドに立った姿勢、ゲームに入る前に攻撃的なところを掲げながら、チームとしてやろうとしていることに対して、1試合目で感じたことを生かすということも含めて、良いゲームをしてくれたと思います」とコメント。手応えのある試合だったという。

前半はアグレッシブにプレスをかけ、前線の選手はプレスバックでもボール奪取。マリ戦に比べて、攻守にわたってのアグレッシブさが目立った。
大岩監督は「相手も技術的なレベルがあり、我々が戻るべき場所、後ろでのディフェンスというのは選手たちにしっかりと求めていて、そこのプレッシングは評価したいと思います」とコメント。しっかりとポジションを取り、適宜プレスをかけられたと評価した。

GK藤田和輝以外の選手を2試合でピッチに立たせた大岩監督。4月の最終予選へメンバー選考が始まるが「現時点では全く23人のことは決めきれないというのが率直なところです」とコメント。「色々議論をして、色々なシチュエーション、相手の予想も含めて選手選考をしたいと思います」と、これから精査していくとした。

チームの武器の1つでもあるセットプレーでは、この試合でもゴールを記録。先制ゴールは、右CKから荒木遼太郎がクロスを入れ、関根大輝がフリックし、最後は佐藤恵允が体で押し込んだ。

セットプレーについては「攻撃も守備もコーチが選手にしっかりと落とし込んでくれていますので、当然色々なプランを持っています」と大岩監督が語ったが、「我々も最終予選に入る中で、全てを見せずにやるということも含めて駆け引きは始まっています。評価をしつつ、より精度を上げていきたいです」と、相手に分析されないように全ては出していないものの、さらに向上させていきたいとした。

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地元凱旋の植中朝日、小学校時代のチームメイト大畑歩夢共に日の丸を背負いピッチに立てるか?「いつか一緒にと思っていて再会できた」

U-23日本代表のFW植中朝日(横浜F・マリノス)が、地元に凱旋。U-23ウクライナ代表戦へ意気込みを語った。 22日に京都でU-23マリ代表と対戦したU-23日本代表。パリ・オリンピックへの出場が決定している相手に1-3で敗れていた。 翌日、試合会場の北九州へとチームは移動。試合会場の北九州スタジアムでトレーニングを行った。 22日の試合に先発出場した11名と、後半頭から出場した細谷真大、染野唯月はリカバリーを実施。残りの選手たちはしっかりとトレーニングを行った。 北九州市出身の植中は、練習後のメディア取材に応じ、地元への凱旋に言及。小倉南FC時代のチームメイトでもあるDF大畑歩夢(浦和レッズ)との代表での再会について語った。 「やっぱり変な感じもしますけど、1回チームを離れてここで再会しているので、ここを目標に僕はやっていましたし、先に彼が代表に入っていたので、いつか一緒にと思っていて再会できたことは嬉しいです」 植中は中学年代からJFAアカデミー福島U-15に加入してチームを離れ、大畑は中学まで小倉南FCに在籍し、その後にサガン鳥栖U-18に加入。小学校以来のチームメイトとなる2人が地元に代表選手として帰ってくる。 植中は「彼のクロスから僕がゴールを決められれば良いなと思います」と意気込み。試合には小倉南FCの恩師は「電話は来たんですが、来るのかはわからないです(笑)」とのことだが「チームの子供たちは来ると言っていたので、そういう子供たちの前で活躍できれば恩返しになるかなと思います」と活躍を誓った。 マリ戦は前半45分で交代。トップ下としてプレーした中、決定機は迎えられなかった。「『悪くて交代じゃないから』と言われました」と大岩剛監督からは説明があったとし、「半分できなかったのでその分のパワーはあり余っていますし、ウクライナ戦にぶつけたいです」と意気込みを語った。 植中はV・ファーレン長崎でキャリアをスタートし、2023シーズンから横浜FMに加入。J1での優勝争いに加え、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でもプレーし、パリ五輪世代によばれるようになった。 最終予選を4月に控える中で続けての招集。ただ、自身はまだまだアピールが必要な立場だと語る。 「(パリ五輪行きが近づいている)実感は全然なくて、ヨーロッパ組が来なかったから自分が入っているだけで、立ち位置は厳しい状況にあると思います。その状況を打開するために結果を残さないと生き残れないと思っているので、何がなんでもという気持ちでラスト一戦に臨みたいと思います」 息巻くウクライナ戦。イメージとしては「このチームでもマリノスでもシャドーをやっていて、相手もちゃんとしたサッカーをやっているので、自分としては2列目からの背後の飛び出しはどの相手にも通用すると思っているので、常にゴールを狙っています」とコメント。しっかりと数字に残る結果を目指すと意気込んだ。 2024.03.23 21:15 Sat
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熱烈な“キス”は「テンションがブチあがっちゃいました(笑)」、藤田譲瑠チマは改善したチームに「勝てたことは自信」

U-23日本代表MF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)が、U-23ウクライナ代表戦を振り返った。 25日、国際親善試合で日本はウクライナと対戦。すでにパリ・オリンピックの切符を手にしているウクライナを相手に、日本は佐藤恵允と田中聡のゴールで2-0と勝利を収めた。 4月に控えるアジア最終予選を兼ねたAFC U23アジアカップに向けた最後の試合。アンカーとしてフル出場し、キャプテンとしてチームを支えた藤田。試合後のメディア取材に応じ、勝利した試合を振り返った。 「まだまだ内容の部分では直すべき部分はありますけど、前半から自分たちは積極的に攻撃でも守備でも行けていました。シュートも多かったイメージがありますし、精度は上げないといけないと思います」 前半は主導権を握りながらもゴールが遠かったが、「上手くやれていたと思います。前半は高い位置で奪ってからチャンスというシーンが多くても、ゴールは奪えなかったです」と語り、「ハーフタイムでは焦れずにいこうという話は出ていましたし、他の話も出ていて、チームとして良い雰囲気でできていたと思います」と、U-23マリ代表戦では物足りなかった部分をしっかりと改善できたとした。 選手感のコミュニケーションについても試合前日には言及していたが「みんなが色々なところで話し合っているのはハーフタイムに見受けられたので、凄く良いまとまりだなと思いました」と全体として改善されていたとコメントしていた。 チームとして前半から積極的に前からのプレスを見せていた。藤田は「何回か上手く外されることもありましたけど、ソメ(染野唯月)は何回もプレスバックしてボールを奪ってくれましたし、そこに助けられた部分はあります」と、前線の守備にも助けられたという。 一方で、もう少し攻撃の精度は欲しかったともコメント。「少し前向きになり過ぎてしまったシーンも何回かありましたし、パス出せば他の人が良い形で打てるなという場面は、前半は多くありました」と語ったが「シュートを打ってこそリズムが生まれることもあるので、そこは良かったと思います」と、結果に繋がらなかったが、積極的な攻撃のプレーは良かったとした。 それは前線だけではなくセンターバックも改善が見られた。鈴木海音(ジュビロ磐田)、馬場晴也(北海道コンサドーレ札幌)は積極的に縦パスを入れたりフィードを送ることに。藤田は「自分は取った後に何回か簡単なミスもあったので、そこは直さないといけないところですけど、今回のセンターバック2人は落ち着いてビルドアップできましたし、前からハメていくところもできていました」とコメント。こちらも改善があったとした。 ウクライナについては「本当に良いサッカーをしていて、自分たちも苦しめられたので、その中で勝てたことは自分たちにとっては自信につながります」と、五輪出場を決めているチームについて称え、「次は短い期間でアジアカップがありますが、自分たちは自分たちのサッカーを貫いて、良い結果を勝ち取れればと思います」と、しっかりとアジアカップで結果を残したいとした。 インサイドハーフで出場した荒木遼太郎(FC東京)は2年ぶりの代表参加に。積極的なプレーを見せていた荒木については「荒木はパスの精度、上手くスペースでボールを受ける能力が高いので、自然と荒木にボールが入るシーンがあったり、奪った後にパスが荒木に入ることは多かったかなと思います」と語り、「決めて欲しかったですけど、そこから流れを掴めた部分もあったので、今回は良かったかなと思います」と、ゴールを決めて欲しい場面はあったが、良いパフォーマンスだったとした。 その藤田は後半に田中が追加点を奪ったシーンが話題に。ゴールを喜び、田中に何度もキスをしていた。 パフォーマンスについては「テンションがあがっちゃってたんで(笑)」と笑いながら話し、「仲も良いですし、彼が決めてくれたのは自分としても嬉しいです。チームとしてもムードメーカーというか、多くを喋るタイプではないですが、みんなと仲が良い選手なので、嬉しかったです」と田中のゴールを喜んだ。「テンションがブチあがっちゃいました(笑)」と本当に嬉しい仲間のゴールだったと語る藤田。良い雰囲気で8大会連続のオリンピック出場はなるか注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】藤田譲瑠チマが“キス”で祝福!田中聡が見事に左足振り抜く</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">【U23国際親善試合<br><a href="https://t.co/HsjhJig8at">https://t.co/HsjhJig8at</a><a href="https://twitter.com/jfa_samuraiblue?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_samuraiblue</a><a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://t.co/c1Zdma83vR">pic.twitter.com/c1Zdma83vR</a></p>&mdash; TBS サッカー (@TBS_SOCCER) <a href="https://twitter.com/TBS_SOCCER/status/1772231508067299635?ref_src=twsrc%5Etfw">March 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.26 08:05 Tue
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広島DF塩谷司がリオ五輪のU-23日本代表OAに内定「光栄に思います」

▽サンフレッチェ広島は14日、DF塩谷司(27)がリオ・デ・ジャネイロ五輪に臨むU-23日本代表にオーバーエイジ選手として内定したことを発表した。 ▽手倉森誠監督率いるU-23日本代表は、今年1月に行われたリオ五輪アジア最終予選を兼ねたAFC U-23選手権で見事に優勝。しかし、ディフェンスラインにケガ人が続出。センターバックではDF奈良竜樹(川崎フロンターレ)、DF岩波拓也(ヴィッセル神戸)が負傷している。塩谷はクラブを通じてコメントした。 「オーバーエイジ枠で選んでいただき光栄に思います。自分にできることをピッチ内外で全力で行い、日本の勝利のために戦います。応援をよろしくお願いいたします」 ▽塩谷は2014年に日本代表に選出され、ここまで2試合に出場。今シーズンの明治安田生命J1リーグでは14試合に出場していた。 2016.06.14 13:13 Tue

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