インテル&トッテナムもグズムンドソン獲得へ照会依頼! ドラグシンに続くジェノアの注目銘柄

2024.03.19 19:45 Tue
グズムンドソン獲得にインテル&トッテナムも
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グズムンドソン獲得にインテル&トッテナムも
アイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(26)への関心がイングランドにも拡大だ。
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グズムンドソンはセリエAのジェノアで活躍するドリブラー。同名のアルベルト・ジラルディーノ監督から、2トップの一角でシャドー気味に自由を与えられ、今季の公式戦29試合で12得点4アシストを記録している。そんなグズムンドソン、その活躍ぶりからカルチョの注目銘柄と化して久しいが、これまでよく挙がっていたのがユベントス。同クラブは元AZの親友コンビ、グズムンドソン&オランダ代表MFトゥン・コープマイネルス(26/アタランタ)のW獲りを狙っていると報じられる。
しかし、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が掴んだという最新情報では、ユベントスだけでなく、インテル、そしてイングランドからトッテナムもジェノアに照会依頼。インテルについてはクラブ間交渉開始の用意があるという。

堅実経営のインテルは買い取り義務付きレンタルを打診する見通し。対するジェノアは基本線として移籍金3000万ユーロ(約48億9000万円)を要求していることが判明している。
トッテナムのほうは、今冬ジェノアからルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシンを完全移籍で獲得。この時成立した移籍金はアドオン込みで3100万ユーロ(約50億5000万円)となっている。

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三笘ブライトンvsチェルシーなど4つのプレミア勢対決! FAカップ4回戦の対戦カード決定

FAカップ4回戦の組み合わせ抽選会が12日に行われた。 イングランドサッカー協会(FA)に登録されている全てのクラブが出場可能なFAカップ。プレミアリーグ勢、チャンピオンシップ(2部)勢が参戦した3回戦ではブレントフォードが唯一下位カテゴリーに敗れたものの、アーセナルやウェストハムといったプレミア勢対決に敗れたチームを除いて波乱は起きなかった。 そんななか、今回決まった4回戦では三笘薫のブライトン&ホーヴ・アルビオンがチェルシーとのプレミア勢対決に。さらに、アーセナルを撃破した前大会王者マンチェスター・ユナイテッドは、クラブOBで今季途中までコーチングスタッフを務めていたルート・ファン・ニステルローイ監督が率いるレスター・シティと対戦。さらに、アストン・ビラvsトッテナム、エバートンvsボーンマスがプレミア勢対決となった。 遠藤航所属のリバプールはブレントフォード撃破のプリマス・アーガイルと、マンチェスター・シティはレイトン・オリエントvsダービー・カウンティの勝者との対戦となる。 その他の日本人所属のプレミアリーグクラブでは菅原由勢のサウサンプトンがバーンリー、鎌田大地のクリスタル・パレスがドンカスターと対戦。 その他では大橋祐紀(ブラックバーン)、坂元達裕(コヴェントリー・シティ)、瀬古樹(ストーク・シティ)、田中碧(リーズ・ユナイテッド)、岩田智輝、横山歩夢のバーミンガム・シティが参戦する。 なお、FAカップ4回戦は2月第2週の週末に開催予定だ。 ◆FAカップ4回戦対戦カード マンチェスター・ユナイテッド vs レスター リーズ(2) vs ミルウォール(2)orダゲナム&レッドブリッジ(5) ブライトン vs チェルシー プレストン(2)orチャールトン(3) vs ウィコム・ワンダラーズ(3) エクセター・シティ(3) vs ノッティンガム・フォレスト コヴェントリー(2) vs イプスウィッチ ブラックバーン(2) vs ウォルバーハンプトン マンスフィールド(3)orウィガン(3) vs フルアム バーミンガム(3) vs ニューカッスル プリマス(2) vs リバプール エバートン vs ボーンマス アストン・ビラ vs トッテナム サウサンプトン vs バーンリー(2) レイトン・オリエント(3)orダービー・カウンティ(2) vs マンチェスター・シティ ドンカスター(4) vs クリスタル・パレス カーディフ(2) vs ストーク・シティ(2) ◆FAカップ3回戦 結果&日程 ▽1/9 シェフィールド・ユナイテッド(2) 0-1 カーディフ(2) エバートン 2-0 ピーターバラ(3) フルアム 4-1 ワトフォード(2) ▽1/10 ウィコム・ワンダラーズ(3) 2-0 ポーツマス(2) アストン・ビラ 2-1 ウェストハム ▽1/11 バーミンガム(3) 2-1 リンカーン(3) ブリストル・シティ(2) 1-2 ウォルバーハンプトン ミドルズブラ(2) 0-1 ブラックバーン(2) リバプール 4-0 アクリントン(4) レスター 6-2 QPR(2) ボーンマス 5-1 WBA(2) ブレントフォード 0-1 プリマス(2) チェルシー 5-0 モアカム(4) エクセター・シティ(3) 3-1 オックスフォード・ユナイテッド(2) ノリッジ(2) 0-4 ブライトン ノッティンガム・フォレスト 2-0 ルートン・タウン(2) レディング(3) 1-3 バーンリー(2) サンダーランド(2) 1-2 ストーク・シティ(2) リーズ(2) 1-0 ハローゲート・タウン(4) マンチェスター・シティ 8-0 サルフォード(4) コヴェントリー(2) 1-1(PK:4-3) シェフィールド・ウェンズデー(2) ハル・シティ(2) 1-1(PK:4-5) ドンカスター(4) ▽1/12 タムワース(5) 0-3 トッテナム アーセナル 1-1(PK:3-5) マンチェスター・ユナイテッド クリスタル・パレス 1-0 ストックポート(3) イプスウィッチ 3-0 ブリストル・ローヴァーズ(3) ニューカッスル 3-1 ブロムリー(4) サウサンプトン 3-0 スウォンジー・シティ(2) ▽1/13 ミルウォール(2) vs ダゲナム&レッドブリッジ(5) ▽1/14 レイトン・オリエント(3) vs ダービー・カウンティ(2) マンスフィールド(3) vs ウィガン(3) プレストン(2) vs チャールトン(3) ※()内は所属カテゴリー 2025.01.13 06:34 Mon
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アーセナルが会心の逆転勝利でNLダービーでダブル達成! スパーズは不運な同点弾響くも力負け【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第21節、アーセナルvsトッテナムが15日にエミレーツ・スタジアムで行われ、ホームのアーセナルが2-1で逆転勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 現在、2位のアーセナル(勝ち点40)は前節、ブライトン相手に追いつかれての1-1のドロー。続くEFLカップ準決勝1stレグではニューカッスルにホームで0-2の敗戦を喫すると、直近のFAカップではマンチェスター・ユナイテッドにPK戦の末に敗れ無念の敗退となった。 公式戦3試合未勝利と苦境が続くなか、バウンスバックの勝利を狙った宿敵との一戦ではユナイテッド戦から先発4人を変更。左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負ったガブリエウ・ジェズスの代役にスターリングを起用したほか、ジョルジーニョとメリーノ、マルティネッリに代えてトーマス、ライス、トロサールを復帰させた。 対する12位のトッテナム(勝ち点24)は前節、ニューカッスル相手に善戦も1-2で敗れ、直近1分け3敗のリーグ4戦未勝利と低迷。それでも、EFLカップのリバプール戦では絶好調の相手に公式戦25戦ぶりの黒星を与え、FAカップでは5部相手に延長戦まで持ち込まれる失態を演じたが、最終的には3-0で勝利。2試合連続クリーンシートとともに公式戦連勝で今回のダービーを迎えた。 ポステコグルー監督はFAカップで温存した一部主力を復帰させ、リバプール戦からは先発1人を変更。脳震とうで離脱のベンタンクールに代えてサールを起用した。 ともに満身創痍も、ノースロンドンの覇権を懸けた意地と意地がぶつかり合う激戦必至のダービーマッチ。立ち上がりはホームのアーセナルが勢いを持って入った。開始3分にはハイプレスからビルドアップのミスを誘発し、ボックス内に走り込むスターリングに決定機も、ここはGKキンスキーとDFグレイの好対応によってシュートまで持ち込めず。 開始早々の先制点とはならずも、良い入りを見せたホームチームは相手のプレスをいなすパスワークに、ボールを失っても即時奪回。相手陣内でハーフコートゲームを展開。内と外で揺さぶりながら、再三のセットプレーでチャンスを窺う。さらに、流れの中でも13分にトロサールがボックス内で決定的なシュートを放つが、これはDFドラグシンのブロックに遭う。 一方、防戦一方の展開でなんとか無失点で耐えたトッテナムは、20分過ぎにスペンスの豪快な持ち上がりを活かしたカウンターで局面を打開。最初のCKを獲得すると、このプレーでボックス内のクルゼフスキが右足シュートでファーストシュートとともに最初の決定機を創出。 これはGKラヤのビッグセーブに阻まれたが、流れを変えたアウェイチームは2度目のチャンスでゴールをこじ開けた。25分、右CKのショートコーナーからペドロ・ポロの右クロスがDFに撥ね返されたこぼれに反応したソン・フンミンが抑えの利いた右足ダイレクトシュートを放つと、DFサリバの足先に当たってコースが変わったボールがゴール右隅に吸い込まれた。 このゴールによってアーセナルの勢いが徐々に失われ、引き続き押し込みながら攻撃が完全に停滞。だが、幸運な形から生まれた同点ゴールによって一気に流れが変わった。 40分、アーセナルのカウンターからトロサールがゴールライン際で折り返したボールをDFポロがブロック。この撥ね返りがトロサールに当たってゴールラインを割ったが、主審はゴールキックではなくコーナーキックと判定。すると、ライスの右足インスウィングの鋭い右CKをファーでガブリエウが頭で折り返したボールがソランケにディフレクトしてゴールネットに吸い込まれた。 この同点ゴールで勢いづくアーセナルは44分、相手陣内でトーマスがビスマを潰した流れからカウンターを発動。ウーデゴールから左サイドでパスを受けたトロサールがボックス内に運んで左足を振り抜くと、コース自体は甘かったものの、自身の手前でバウンドしたボールをGKキンスキーがはじき出すことができず、そのままゴール右隅に突き刺さった。 アーセナルが逆転して折り返した後半。先に動いたのはアウェイチーム。サールとビスマをベンチに下げてマディソン、ブレナン・ジョンソンを同時投入し、より攻撃的な布陣で同点、逆転を目指す。 立ち上がりはボールを握って相手陣内深くに押し込み、ソン・フンミンのシュートなどで際どいシーンも作り出したトッテナム。しかし、時間の経過とともに押し返されてしまう。ベリヴァルらの体を張った守備で3失点目は回避も、相手にうまく試合のテンポをコントロールされる。 その後、アーセナルはスターリング、トロサールを下げてマルティネッリ、ティアニーと2列目の選手を入れ替えながらブロックを構えて相手を撥ね返しながら時計を進めていく。対してトッテナムはソン・フンミンを下げて負傷明けのリシャルリソンをピッチに送り出した。 両守備陣の粘りもあって試合は1点差のまま最終盤に突入。逃げ切りを図るアーセナルに対して、なんとか追いつきたいトッテナムはリスクを冒して攻撃に出たが、ソランケのバイシクルシュートやボックス右でポロが放ったシュートは右ポストを叩き万事休す。 この結果、ホームで逆転勝ちのアーセナルが前回対戦に続く1点差勝ちでノースロンドン・ダービーでシーズンダブルを達成。公式戦4試合ぶりの白星を手にした。一方、トッテナムはこれでリーグ2連敗且つ5戦未勝利で下位に低迷している。 アーセナル 2-1 トッテナム 【アーセナル】 オウンゴール(前40) レアンドロ・トロサール(前44) 【トッテナム】 ソン・フンミン(前25) <span class="paragraph-title">【動画】NLDで生まれたソン&トロサールのゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">セットプレーのこぼれ球を<br>ソン・フンミンが蹴り込む<br>ノースロンドンダービーは<br>アウェイのスパーズが先制<br><br>プレミアリーグ 第21節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナル</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/yOUYKivyim">pic.twitter.com/yOUYKivyim</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1879628288521593076?ref_src=twsrc%5Etfw">January 15, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">カウンターから<br>ウーデゴールトロサール<br>アーセナル逆転<br><br>プレミアリーグ 第21節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナル</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/x3r7B1yLoX">pic.twitter.com/x3r7B1yLoX</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1879634026732110012?ref_src=twsrc%5Etfw">January 15, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.16 07:13 Thu
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ヴェルナーがアーセナル戦欠場…直近FAカップで負傷が発覚

トッテナムのドイツ代表FWティモ・ヴェルナーが、負傷によってノースロンドン・ダービーを欠場することになった。 今シーズンここまでは途中出場をメインに26試合に出場も、わずか1ゴールにとどまるヴェルナー。今冬のタイミングでのレンタル打ち切りの可能性が指摘される一方、多くの離脱者を抱えるなかで稼働率はまずまずで、クラブもバックアッパーとして戦力に見込んでいる。 しかし、15日にプレミアリーグ第21節、宿敵アーセナルとのダービーを控えるなか、公式会見に臨んだアンジェ・ポステコグルー監督は、直近のFAカップ3回戦のタムワース戦でドイツ代表FWが負傷したことを明かした。 「彼はハムストリングを負傷した。スキャンの結果を待っているところだ」と語り、現時点で離脱期間は不明も、アーセナル戦を欠場する見込みであることを明かした。 その他の負傷者に進展は見られないものの、先日からチームトレーニングに復帰していたブラジル代表FWリシャルリソンがヴェルナーに代わってメンバー入りが可能となる。 2025.01.15 09:20 Wed
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ナポリがクワラツヘリアの後釜探しに奔走中、ユナイテッド20歳FWガルナチョが最大のターゲットか

ナポリがジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)の後釜確保に動いているようだ。 加入1年目からナポリのセリエA制覇に貢献し、今シーズンもリーグ首位に立つチームをけん引していたクワラツヘリア。しかし、1月の移籍市場ではパリ・サンジェルマン(PSG)が接近し、選手自身の移籍の意思はアントニオ・コンテ監督にも伝達。クラブ間での基本合意も報じられている。 攻撃の中心選手を失うことになるナポリ。イタリアの移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、マンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョ(20)やトッテナムの元ドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(28)をリストアップしているようだ。 ガルナチョに関してはすでに獲得に動いており、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるジョバンニ・マンナ氏が代理人と面会。移籍実現の可能性や、選手の意思、給与面などを探ったという。 一方、ユナイテッドは移籍金7000万ポンド(約8300万ユーロ/約134億6000万円)を要求。ナポリは高すぎると判断しており、20歳ウインガーへの投資を回避する際の選択肢として、ヴェルナーのレンタル獲得などを考えている模様だ。 ユナイテッドの前線で奮闘しているガルナチョだが、ルベン・アモリム監督が就任してからはプレータイムが減少傾向。今シーズンは公式戦30試合で8ゴール5アシストを記録している。 2025.01.14 16:55 Tue

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