出番失ったGKナバスがPSGを退団へ…今夏フリーで移籍先を探すことに
2024.03.16 21:25 Sat
今季は4試合の出場に終わっているナバス
コスタリカ代表GKケイロル・ナバス(37)が、今シーズン限りでパリ・サンジェルマン(PSG)を退団することになるようだ。
レアル・マドリーでプレーしていたナバスは、2019年9月にPSGへと完全移籍。2シーズンは守護神を務めていたが、2021年夏にイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマを獲得したことで競争が発生した。
マウリシオ・ポチェッティーノ監督はナバスとドンナルンマを併用していたが、その後のクリストフ・ガルティエ監督はドンナルンマを正守護神に置くことに決め、ポジションを奪われたナバスは2023年1月にはノッティンガム・フォレストへとレンタル移籍していた。
今シーズンは復帰したものの、ルイス・エンリケ監督もドンナルンマを正守護神とし、今シーズンは公式戦で4試合音出場に終わっている。
フランス『レキップ』によれば、PSGとの契約は今シーズンで終了を迎えるが、何かが起こらない限りナバスは契約満了で退団する意向とのこと。契約延長は考えていないという。
ナバスは1月にも移籍の可能性があったが、これを拒否。満了を待って、フリーで移籍先を探すことに決めたという。
この5年間で現時点で公式戦73試合に出場。2度のリーグ優勝を含む8つのタイトルを獲得しており、9つ目を獲得しての退団となりそうだ。
レアル・マドリーでプレーしていたナバスは、2019年9月にPSGへと完全移籍。2シーズンは守護神を務めていたが、2021年夏にイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマを獲得したことで競争が発生した。
マウリシオ・ポチェッティーノ監督はナバスとドンナルンマを併用していたが、その後のクリストフ・ガルティエ監督はドンナルンマを正守護神に置くことに決め、ポジションを奪われたナバスは2023年1月にはノッティンガム・フォレストへとレンタル移籍していた。
フランス『レキップ』によれば、PSGとの契約は今シーズンで終了を迎えるが、何かが起こらない限りナバスは契約満了で退団する意向とのこと。契約延長は考えていないという。
この先にPSGで出場機会が増える可能性はほぼ無く、新たな環境でキャリアを続けることの方がプラスになるという。
ナバスは1月にも移籍の可能性があったが、これを拒否。満了を待って、フリーで移籍先を探すことに決めたという。
この5年間で現時点で公式戦73試合に出場。2度のリーグ優勝を含む8つのタイトルを獲得しており、9つ目を獲得しての退団となりそうだ。
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