注目銘柄グズムンドソンにジェノアが価格設定…ユベントスが親友“コープ”とのW獲りも視野に

2024.03.16 19:20 Sat
ユベントスが狙うアルベルト・グズムンドソン
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ユベントスが狙うアルベルト・グズムンドソン
ジェノアがアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(26)に値札を付けたようだ。

雪国アイスランドが育んだドリブラー・グズムンドソン。オランダでプロデビュー後、2022年1月にジェノアへ加入…セリエB降格を経て、今季を迎えた26歳は、そのエレガントなドリブル&得点力でカルチョの人気銘柄と化している。

イタリア『カルチョメルカート』によると、ジェノアはグズムンドソン獲得を考慮するクラブに対し、「まずは3000万ユーロ(約48億6000万円)から」と評価額を提示。契約は2027年6月まで…強気に出ることも可能だ。
最も関心が高いとされるのはユベントス。同クラブはグズムンドソンのAZ時代の同僚であり親友、アタランタのオランダ代表MFトゥン・コープマイネルス(26)獲得にも本腰を入れているとされる。

ユベントスはジェノアと過去数年で何度か取引。現主力のイタリア代表DFアンドレア・カンビアーゾを獲得し、先方へはアカデミー出身のルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシン(現トッテナム)を譲っている。
グズムンドソンは先日、インタビューで「僕がユベントスへ? コープ(コープマイネルス)と再び一緒に? どっちも可能性がないわけじゃないな。ユーベでコープとまた一緒にプレーできるなら素晴らしいね」とコメントしている。

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「とてつもなく美しい」「めっちゃオシャレ」ジェノアが130周年記念ユニフォームを発表! 「ヴェネツィアみたいだ」

ジェノアは7日、クラブ創設130周年を記念するユニフォームを発表した。 1893年に設立されたジェノア。イタリアで最も歴史のあるサッカークラブであり、セリエAで9度の優勝経験を持つ古豪だ。今シーズンは2年ぶりにセリエAの舞台で戦っている。 サプライヤーである「Kappa(カッパ)」とともに発表したユニフォームは、記念日を祝うアイテムに威信を与えるゴールドカラーをベースにしながら、首元にはクラブカラーである赤と青を配色。右の袖口には赤、左の袖口には青があしらわれている。 左胸に施されたエンブレムは130周年を祝うための特別なデザインとなっており、エンブレムにも描かれているグリフォンと「1893-2023」、「130」という数字を組み合わせ、青で施している。 また、襟裏には「DALL’INIZIO, PER SEMPRE 130°」と130周年を祝うテキストがこちらも青で施されている。 近年、ファッションアイテムとしても注目されているサッカーユニフォーム。中でもセリエBのヴェネツィアは今最もクールなサッカークラブの1つとして注目を集めているが、このジェノアのユニフォームについても、「ヴェネツィアみたいだ」、「ヴェネツィア風?」、「めっちゃオシャレ」、「とてつもなく美しい」と大きな反響を呼んでいる。 <span class="paragraph-title">【写真】モデルの女性まで美しい!ジェノアの130周年記念ユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cw53Q1TIbVd/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; 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