「世界一、金メダルを目指す」見事なパリ五輪行きを決めたなでしこ・池田太監督がシステム変更に「W杯後からストーリーは頭にあった」

2024.02.29 06:15 Thu
なでしこジャパンを指揮し、パリ五輪行きを決めた池田太監督
©超ワールドサッカー
なでしこジャパンを指揮し、パリ五輪行きを決めた池田太監督
なでしこジャパンの池田太監督が、パリ・オリンピックの出場権獲得を喜んだ。

28日、パリ・オリンピック アジア最終予選の第2戦が国立競技場で行われ、なでしこジャパンは北朝鮮女子代表と対戦した。
第1戦はゴールレスドローに終わっており、両者ともに勝利しかないというシンプルな状況。日本は、第1戦から2名を変更し、北川ひかる上野真実を先発起用した。

試合は序盤は日本のペースで進むと、26分に高橋はながこぼれ球を押し込み日本が先制。1-0で折り返すと、76分には清水梨紗のクロスに藤野あおばがヘディングで合わせて追加点を奪う。

リードを2点とした中、終盤に1点を返され嫌な展開に。それでもで守備陣がしっかり対応するとそのまま逃げ切り、2-1で勝利を収めた。
2大会連続6度目のオリンピック出場となった日本。池田監督は試合後の記者会見で、改めて五輪出場が決まったことを喜び、多くのファン・サポーターがスタンドに駆けつけてくれたことに感謝した。

「まずしっかりと勝利し、パリ・オリンピック出場権を獲得できたことを嬉しく思いますし、タフな試合を戦った選手たちに敬意を表したいと思います」

「何よりも、国立競技場に2万人を超すお客さんが来て、選手たちの背中を押してくれましたし、そのことに感謝しますし、テレビの前でも応援してくださった方々もいらっしゃると思うので、そういった意味でも、今日の勝利で少しでも何か感動を届けられればと思います」

「我々はこの出場権を獲得して上を目指すために戦って参りますので、引き続き応援とメディアの方々も一緒になって女子サッカーを盛り上げていければと思います」

この試合では初戦で[4-3-3]を採用した中、[3-4-2-1]のシステムでなでしこジャパンは臨んだ。

システムを変更した理由については「システムを1戦目と変えることは、1戦目を見て、前線の選手の距離感をどう保つかということもありましたが、北朝鮮との試合が決まり、ワールドカップが終わった後にチームの幅を広げようとトライした中では、1戦目と2戦目でシステムを変えようというストーリーは頭の中にありました」と、予てから構想があったものだと言及。「そして、1戦目の反省を生かした前線の距離感、幅を使ったプレーという部分を想像し、上手く選手も対応してプレーしてくれたと思っています」と、1戦目の反省を生かすにはシステム変更が必要だと決断したという。

また、先発させた2選手については「北川に関しては、左サイドバック、ウイングバックのポジションで、左利きなのでボールの持ち方、キックの質というのはWEリーグでも見させてもらいました。そういった部分も良さが出るかなと思いました」とコメント。上野については「相手のDFと中盤のライン間で受けるタイミングは所属チームでも良さを見せていて、高い技術力もありました」と、特徴について語った。

その中で選手にかけた言葉については「試合前のミーティングでは、この五輪出場が懸かっているシチュエーションは選手も理解しているので、モチベーションに対するアプローチはなかったです」とメンタル面の話はしなかったと言い、「こういった何かが懸かっている試合に挑む部分の興奮というのは、私もそうですが味わうことができない一戦だと思うので、その一戦をしっかりと味わいながらピッチで躍動しようという声掛けをしました」と、後悔のない戦いにしようと呼びかけたという。

その結果、見事にパリ・オリンピック行きが決定。「これからドローもありますし、12チームという少ないトーナメントになるので、どこが来ても強豪国と予選リーグから当たることはわかっています」と、すでに先を見ており、「しっかり準備したいですし、なでしこジャパンは世界一、金メダルを目指して成長と強化をしていきたいと思います」と、頂点に立つために成長していくとした。

金メダルを目指す上でも、システムを変えていくというストーリーが出来上がっていたという池田監督。「プランニングはしていましたが、絶対にやろうということでもなかったです。そういうシチュエーションだったからできました」と語り、「W杯が終わって、チームのやれることを増やしていく。そんなところから違うシステムにトライしました」と、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)の経験から感じるものがあったという。

また、「オリンピックを考えると中2日で、相手によって色々な戦い方を選手がプレーできる。そして、おそらく7月8月のパリは暑いので、自分たちがボールをしっかりと動かせるような、相手との噛み合わせの中で、色々なシステムができなければいけないという部分から、W杯後にチームの幅を広げて、この北朝鮮戦に向けても、1試合目と2試合目の相手の出方によっては、システムを変えることがプラスになるのではないかと考えました」と、先読みした対応策としての2つのシステムの使い分けだと語った。

チームとして金メダルを獲るために必要なことについては「プレッシャーを強くかけられると、自分たちが主導権を握るところが薄れてしまう。ここはもっともっと強化して相手のプレスに対しても我々がしっかりとボールを動かし、相手の穴を突いていけるような、そういった強度の中でのプレーの質を上げていきたいと思います」と、成長しなければいけないポイントについても言及した。

最後に、チケット販売が芳しくないという状況から、最終的には2万人777人の観客が詰めかけた。

仮に負けていれば五輪出場が叶わず、女子サッカーにも再び翳りが見える可能性もあった。

そんな中でのゲームには「今日の試合でたくさんの方に来場していただき、選手が喜ぶ姿を見ていただくことによって、感動もそうですし、これからサッカーを始めたいと思ってくれる少女が増えることを願っています」とコメント。「2戦目をホームでやり、そこで出場を決めるという狙いがあったので、2次予選のウズベキスタン戦でも2戦目がホームになるように色々考えてプレーしました。この2戦目でしっかり勝利して、みなさんと喜びを分かち合えたことで女子サッカーの発展に繋がってくれればと思います」と語り、互いに利害が一致し、ボールを回すだけに終始した2次予選のウズベキスタン女子代表戦の狙いも、ここまでしていたと明かし、改めて感謝した。

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21日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の北朝鮮代表戦で、放送に映り込んだある人物が話題を呼んだ。 日本代表は21日、国立競技場で北朝鮮と対戦。開始2分にMF田中碧(デュッセルドルフ)が電光石火のゴールを決めると、その後は追加点を奪えず、後半には守勢に回る時間もあったが、システム変更などで北朝鮮の反撃を許さず、1-0で勝利していた。 その試合で、度々カメラに映り込んだ観客席最前列の人物が話題に。背番号「14」の日本代表ユニフォームを着て応援していたのは、MF伊東純也(スタッド・ランス)のそっくり芸人として活動を続ける似東純也だった。 似東純也は、伊東と同じ神奈川大学出身。さらに伊東の古巣である柏レイソルのお膝元である柏市生まれというゆかりがある。伊東本人からも認知をされており、過去に行ったインスタグラムの配信には伊東本人も登場していた。 今回の北朝鮮との連戦に伊東は不在だが、中継に映り込んだ似東純也にSNS上のファンは騒然。今は茶髪になっている伊東と違って金髪姿だったが、「本人かと思った」、「似東純也めっちゃ映ってる」、「ガチで伊東純也かと思った」、「え、伊東純也おったよな?」、「来てたのか」と反響が寄せられることとなった。 北朝鮮戦では一度ではなく何度もカメラに抜かれていた似東純也。その度にSNSがざわついていた。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】伊東純也のそっくり芸人・似東純也</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">サッカー日本代表勝利‼️‼️<br>お疲れ様です‼️<br>ゴール裏で全力応援‼️ <a href="https://t.co/LowC4aaHW6">pic.twitter.com/LowC4aaHW6</a></p>&mdash; 似東純也 / Junya Nito (@nito_junya) <a href="https://twitter.com/nito_junya/status/1770788568287351071?ref_src=twsrc%5Etfw">March 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C4xrdqwPEti/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C4xrdqwPEti/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">似東純也(伊東純也選手そっくりモノマネ芸人)Junya Nito(@nito_junya)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.03.22 10:55 Fri
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13年ぶり開催の北朝鮮でのゲームは放送なしへ、山本昌邦氏「放送は難しい状況」

14日、日本サッカー協会(JFA)は2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の北朝鮮代表戦に臨む日本代表メンバー26名を発表。その中で、アウェイゲームの放送について話が及んだ。 アジア2次予選2連勝の日本は、ホームとアウェイで北朝鮮との連戦を戦う中、アジアカップ2023のメンバーを中心に招集。DF長友佑都、FW小川航基らが復帰を果たしていた。 その北朝鮮戦だが、アウェイでの試合についてはテレビ放送やインターネットでの配信が未定の状況。メンバー発表会見で質問が及ぶと、ナショナルチームダイレクターの山本昌邦氏がアウェイゲームの放送について言及した。 「(アップデートについては)詳しくはありません」 「関係者に努力していただいていることは承知していますが、放送は難しい状況であることをうかがっています」 「取材で現地を訪れていただくメディアの皆さんからしっかりと発信していただければ幸いです」 難しい環境での試合となる一方で、W杯に向けたアジア予選をほとんどの人が観ることができない状況になるとのこと。これまで1度も勝利したことがなく、1点も取ったことがないアウェイゲームがどう行われるのか、注目が集まる。 2024.03.14 17:05 Thu
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「覚悟を持って臨む」13年ぶりの北朝鮮での試合に森保一監督、「想定したことでない部分の対処が上手くいかずに終わった」アジカップの反省を生かす

日本代表の森保一監督が、北朝鮮代表との連戦に意気込みを語った。 14日、日本サッカー協会(JFA)は2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の北朝鮮代表戦に臨む日本代表メンバー26名を発表した。 予選2連勝の日本は、ホームとアウェイで北朝鮮との連戦を戦う中、アジアカップ2023のメンバーを中心に招集。その中で、DF長友佑都(FC東京)が電撃復帰を果たした他、FW小川航基(NECナイメヘン)、MF相馬勇紀(カーザ・ピア)、MF田中碧(デュッセルドルフ)、DF橋岡大樹(ルートン・タウン)らが復帰した。 予選4連勝に向けて北朝鮮との連戦を控える中、森保監督は意気込みを語った。 「2026年北中米ワールドカップに向けてアジア2次予選を戦うということで、すでに2試合を消化していますが、今度の北朝鮮との対戦で2次予選突破に向けて、その先のアジア予選突破に向けて、チームとしても経験値を上げてレベルアップしていきたいと思います」 「何よりも一戦必勝という目の前の試合に向けて最善の準備をする。試合に勝つということ、ホーム国立競技場で結果を出せるように、最善の準備をしたいと思います」 「そして、我々を応援してくださっているサポーターの皆さん、国民の皆さん、試合を応援してくださっている方に喜んでいただけるように、全力で戦って勝利を届けられればと思っています」 連勝を求めていくという森保監督。アウェイでの試合は13年ぶりの開催となるが、これまで1度も勝利を挙げておらず、ゴールすら決められていない場所だ。 やりにくさも当然ある中で、アウェイゲームについては「おそらく想定外のことはたくさんあると思いますし、覚悟を持って平壌での戦いに臨まなければいけないと思います」と語り、「これまでの戦いの中でも、我々の最善の準備というのは変わりませんが、都度色々なアクシデント、想定外のことが起きた中でベストを尽くして最大限の力を発揮することを意識してきました」と、様々なことを想定しているとした。 ただ「色々な意味で厳しい戦いになると思いますが、我々が最善の準備をして最大限の力を発揮するということは、今まで通り自分たちがやれることに目を向けて、落ち着いて準備をし、戦いに臨めればと思います」と語り、自分たちにフォーカスして結果を残したいとした。 一方で、アジアカップは優勝候補筆頭に挙げられながらもベスト8で敗退。大会を通じて苦戦し、アジアでの勝負弱さも痛感させられることとなった。 森保監督は「アジアカップでの成績というところにおいては、選手たちもそうですし、応援してくださる方にも良い結果をお見せできなかったことは申し訳ない気持ちですし、私自身、深く悲しい気持ちになっています」と振り返り、「アジアカップからの修正点という部分では、アジアカップだけでなく、過去に起こったことの成果と課題をしっかりと改善していく。成果の部分であれば、過去にできたことよりも今から未来に向かってできることを考えてやっていく上で、同じ気持ちでいます」と、しっかりと糧にしていきたいとした。 また「何を改善するという点では、全ての部分。攻撃も守備もですが、課題としてセットプレーからの失点が多かったと思うので、そこは改善できるようにということと、セットプレーと違うオープンプレーの中でも、ロングボールの対応から我々に取って難しい戦いになってしまったことはあるので、ゴール前に相手がよりシンプルにボールを入れてきたときにどうやって守備の対処をするか、そこからどう攻撃につなげていくかをチームとして確認して、課題にできればと思います」と、課題を克服していきたいという。 北朝鮮は未知な部分もある中で、間違いなくタフで力強く戦ってくることになるだろう。 「次の試合では相手がどう戦ってくるかというところでは強く戦ってくること、構えて戦ってくることも含めて両方できるので、相手がどのような戦い方をしてきても対応できるようにやっていきたいと思います」 「臨機応変さというところでアジアカップは自分たちが想定したことでない部分の対処が上手くいかずに終わったので、基本的な想定をしながらも想定外のことに対応できることは次の戦いで大切になってくると思います」 2024.03.14 19:55 Thu
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運命の北朝鮮戦へ!なでしこジャパン、アジア最終予選への22名発表【パリ五輪予選】

日本サッカー協会(JFA)は8日、パリ・オリンピックアジア最終予選となる北朝鮮女子代表戦へ向けたなでしこジャパンのメンバー22名を発表した。 2大会連続6度目のオリンピック出場を懸け、ホーム&アウェイでの最終予選に臨むなでしこジャパン。24日にキムイルソン・スタジアムでの敵地戦を行い、28日にホームの国立競技場で雌雄を決する。 メンバーにはキャプテンの熊谷紗希(ローマ)や、司令塔の長谷川唯(マンチェスター・シティ)らが順当に選出。また、上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ)が2022年7月以来のなでしこジャパン復帰。2023年のアジア競技大会では日本女子代表として参加し、連覇に貢献していた。 また、昨年12月のブラジル遠征からは、負傷中の宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド)や猶本光(三菱重工浦和レッズレディース)、三宅史織(INAC神戸レオネッサ)はメンバー外に。一方で、ブラジル遠征で初招集を受けた、谷川萌々子(ローゼンゴード)と古賀塔子(フェイエノールト)は継続して招集を受けた。 ブラジル遠征にはいなかった高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)、千葉玲海菜(フランクフルト)が復帰した。 今回発表されたなでしこジャパンのメンバーは以下の通り。 ◆なでしこジャパンメンバー22名 GK 山下杏也加(INAC神戸レオネッサ) 平尾知佳(アルビレックス新潟レディース) 田中桃子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) FP 熊谷紗希(ローマ/イタリア) 田中美南(INAC神戸レオネッサ) 清水梨紗(ウェストハム/イングランド) 清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース) 上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ) 長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド) 杉田妃和(ポートランド・ソーンズFC/アメリカ) 林穂之香(ウェストハム/イングランド) 南萌華(ローマ/イタリア) 長野風花(リバプール/イングランド) 千葉玲海菜(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ) 中嶋淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ) 植木理子(ウェストハム/イングランド) 高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース) 遠藤純(エンジェル・シティFC/アメリカ) 石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース) 藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 谷川萌々子(ローゼンゴード/スウェーデン) 古賀塔子(フェイエノールト/オランダ) 2024.02.08 14:20 Thu
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日本はオーストラリアやサウジアラビアとグループCで同居! 韓国は中東だらけのグループに…アジア最終予選組み合わせ決定【2026年北中米W杯】

アジアサッカー連盟(AFC)は27日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア3次予選(最終予選)の組み合わせ抽選会を行った。 アジアには「8.5枠」の出場権が与えられている北中米W杯。最終予選でもある3次予選では、6チームが3グループに分かれ、上位2カ国、合計6カ国が出場権を獲得する。 敗れた6カ国は4次予選に進み、3カ国ずつ2つのグループに分かれ、各グループの1位が出場権を獲得。5次予選では2位同士が戦い、勝者が大陸間プレーオフで残りの「0.5枠」を争うこととなる。 抽選会には昨シーズン限りで現役を引退した元日本代表FW岡崎慎司と、イラン代表として活躍し、ハンブルガーSVなどで活躍したメフディ・マハダビキア氏がドロワーを務めた。 ポット6からの抽選となった中、ポット1に入った日本は岡崎が引いた中で最後まで残り、グループCに入ることが決定。オーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、中国、インドネシアと同居した。 一方で、韓国は厳しい戦いが待っていると予想されるグループBに。イラク、ヨルダン、オマーン、パレスチナ、クウェートと4カ国が中東という状況となった。 またアジア王者のカタールは、イラン、ウズベキスタン、UAE、キルギス、北朝鮮と対戦する。 最終予選は9月から2025年6月まで開催される。抽選結果は以下の通り。 【グループA】 イラン カタール ウズベキスタン UAE キルギス 北朝鮮 【グループB】 韓国 イラク ヨルダン オマーン パレスチナ クウェート 【グループC】 日本 オーストラリア サウジアラビア バーレーン 中国 インドネシア 2024.06.27 16:40 Thu

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