「復讐とは言わない」韓国を救ったソン・フンミン、2試合連続120分の激闘制し2015年決勝のリベンジも想いは64年ぶりの優勝へ「いかなる言い訳も許されない」
2024.02.03 19:45 Sat
チームを救ったソン・フンミン
韓国代表のキャプテンを務めるFWソン・フンミンが、オーストラリア代表戦を振り返った。アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトが伝えた。2日、アジアカップ2023の準々決勝が行われ、韓国はオーストアリア代表と対戦。優勝候補同士の大一番となった。
オーストラリアと韓国は試合日程に差があり、コンディション的にはオーストラリアが有利な状況。その通り、前半のうちにオーストラリアが先制する。
苦しい中でも粘り強く戦う韓国。それでもオーストラリアを押し切ることができず、1-0のまま後半アディショナルタイムに突入。そのまま敗れるかと思われたが、ソン・フンミンがボックス内に仕掛けると相手のファウルを誘いPKを獲得。ファン・ヒチャンが決めて、土壇場で追いついた。
2試合連続での延長戦に突入となった中、延長前半にボックス際でFKを獲得すると、ソン・フンミンが壁の上を越す完璧なキックで沈めて逆転。そのまま逃げ切り、2-1で勝利を収めた。
ソン・フンミンはオーストラリアを下したことで9年前のリベンジを果たしたが、「僕はこれを復讐とは言わない。でも、確かに2015年は痛い思いをした。本当に痛かった。あの日、僕たちにはとても良いチャンスがあったのに、僕は結果に本当にガッカリした選手の1人だった」と当時を回想した。
「でも、それはフットボールの一部であり、それらの経験は、僕が人として、そしてフットボーラーとして成長するのに本当に役立った。それが僕をこの道に導いてくれた」
「今日は2015年の決勝の試合に関するものではなく、この大会での僕の目標とチームとしての目標に関するものだった。僕の頭の中にあったのはそれだけだったけど、目標達成にまた一歩近づいたことを嬉しく思う」
当時のリベンジではなく、今大会で優勝するために必要な勝利を求めた結果だとしたソン・フンミン。ラウンド16でもサウジアラビア代表とPK戦までもつれる激闘を制しており、優勝候補を連続で撃破した。
どちらの試合も後半アディショナルタイムまでリードを許していた中での復活げき。「ゾンビチーム」と呼ぶ声もある中で、ソン・フンミンはなんと呼ばれても良いとコメント。結果が大事だとし、チームの結束力は高まっているとした。
「最も重要なことは結果を出すこと。どんな名前をつけたいかということは重要ではない。僕が確信を持って言えることは、これにより僕たちの団結力はさらに強まるということだ」
「120分間プレーすることは難しく簡単ではないけど、選手たちが見せているスピリットが僕たちを団結させてくれる。僕たちの強みは、1つのチームであることだと自信を持って言える」
「僕たちはみな、これで1つになった。それが本当に重要であり、僕たちが示しているスピリットであり、みんなが注目すべきものだ」
ただ、2試合連続での延長戦は流石に負担が大きい。それでも、国のため、チームのために優勝しか考えていないと残り2試合へ意気込みを語った。
「サッカー選手になってから、2試合続けて120分間プレーしたことは初めてだと思う。でも思っているほど悪くはない」
「重要なのはメンタリティや頭で何を考えるかだ。でも、今僕は国のためにプレーしているし、その国に属しており、いかなる言い訳も許されるべきではない」
「明日以降、ドーハに残るのは4チームだけになる。そして4チームのうち、トロフィーを掲げるのは1チームだけだ。そのトロフィーを目指して戦いたい」
「疲れているなどと言い訳の余地はない。僕たちはトロフィーを勝ち取り、それを家に持ち帰るために前進するつもりだ」
オーストラリアと韓国は試合日程に差があり、コンディション的にはオーストラリアが有利な状況。その通り、前半のうちにオーストラリアが先制する。
2試合連続での延長戦に突入となった中、延長前半にボックス際でFKを獲得すると、ソン・フンミンが壁の上を越す完璧なキックで沈めて逆転。そのまま逃げ切り、2-1で勝利を収めた。
韓国は、2015年大会の決勝に進出したが、開催国でもあったオーストラリアに敗れて優勝を逃すことに。1960年大会で優勝したのが最後であり、アジアの頂点には64年立っていないこととなる。
ソン・フンミンはオーストラリアを下したことで9年前のリベンジを果たしたが、「僕はこれを復讐とは言わない。でも、確かに2015年は痛い思いをした。本当に痛かった。あの日、僕たちにはとても良いチャンスがあったのに、僕は結果に本当にガッカリした選手の1人だった」と当時を回想した。
「でも、それはフットボールの一部であり、それらの経験は、僕が人として、そしてフットボーラーとして成長するのに本当に役立った。それが僕をこの道に導いてくれた」
「今日は2015年の決勝の試合に関するものではなく、この大会での僕の目標とチームとしての目標に関するものだった。僕の頭の中にあったのはそれだけだったけど、目標達成にまた一歩近づいたことを嬉しく思う」
当時のリベンジではなく、今大会で優勝するために必要な勝利を求めた結果だとしたソン・フンミン。ラウンド16でもサウジアラビア代表とPK戦までもつれる激闘を制しており、優勝候補を連続で撃破した。
どちらの試合も後半アディショナルタイムまでリードを許していた中での復活げき。「ゾンビチーム」と呼ぶ声もある中で、ソン・フンミンはなんと呼ばれても良いとコメント。結果が大事だとし、チームの結束力は高まっているとした。
「最も重要なことは結果を出すこと。どんな名前をつけたいかということは重要ではない。僕が確信を持って言えることは、これにより僕たちの団結力はさらに強まるということだ」
「120分間プレーすることは難しく簡単ではないけど、選手たちが見せているスピリットが僕たちを団結させてくれる。僕たちの強みは、1つのチームであることだと自信を持って言える」
「僕たちはみな、これで1つになった。それが本当に重要であり、僕たちが示しているスピリットであり、みんなが注目すべきものだ」
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「サッカー選手になってから、2試合続けて120分間プレーしたことは初めてだと思う。でも思っているほど悪くはない」
「重要なのはメンタリティや頭で何を考えるかだ。でも、今僕は国のためにプレーしているし、その国に属しており、いかなる言い訳も許されるべきではない」
「明日以降、ドーハに残るのは4チームだけになる。そして4チームのうち、トロフィーを掲げるのは1チームだけだ。そのトロフィーを目指して戦いたい」
「疲れているなどと言い訳の余地はない。僕たちはトロフィーを勝ち取り、それを家に持ち帰るために前進するつもりだ」
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女子選手の意見を参考に配慮し白パンツを中止、ナイキが女子W杯出場13カ国の新ユニフォームを発表!
ナイキは3日、今夏オーストラリアとニュージーランドで開催される女子ワールドカップ(W杯)に向けたユニフォームを発表した。 なでしこジャパンも出場する今年の女子W杯。9都市10のスタジアムで開催される。 ナイキは本大会に出場する国のユニフォームを発表。パワフルな女子サッカー選手の独自のニーズに合わせて調整され、女性特有の動きに対応した新しいフィットと素材のイノベーションを採用しているという。 出場32カ国中13カ国のユニフォームサプライヤーであるナイキだが、今回は特に女子選手の意見をもとにデザインや開発を行ったという。 その中で、大きな変化の1つはイングランド女子代表。これまでは上下白がベースとなっていたが、W杯では青のパンツを履くことになるという。 その理由は、女子選手が訴える生理の問題の懸念だ。イングランドのクラブでもマンチェスター・シティやWBA、スウォンジー・シティの女子チームの選手が、生理中に白いパンツを履くことを懸念していたとのこと。その結果、クラブとサプライヤーが対応して白以外のパンツに変更していた。 ナイキは女子選手のそうした意見を受けて、イングランドのパンツを白から青に変更。13カ国のホームとアウェイユニフォーム26着のうち、白のパンツはブラジル女子代表のアウェイのみという状況になった。 ナイキの対応には選手たちも感謝を示しているとのこと。また、ナイキの最新のスポーツブラも提供され、より快適にプレーできるようになるようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ナイキが発表した女子W杯用13カ国の新ユニフォーム! 白パンツは1/26</span> <span data-other-div="movie"></span> <span class="paragraph-subtitle">◆イングランド</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆オーストラリア</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ブラジル</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆カナダ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆フランス</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆オランダ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆韓国</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆中国</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ニュージーランド</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ノルウェー</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ナイジェリア</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆アメリカ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw12.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ポルトガル</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nike20230403_tw13.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 2023.04.03 21:40 Mon2
アジア杯で母国相手に一矢報いたマレーシア代表の韓国人指揮官キム・パンゴン監督、痛恨のW杯予選2連敗で辞任示唆
マレーシア代表のキム・パンゴン監督(54)が辞任を示唆している。マレーシア『New Straits Times』が伝えている。 先のアジア杯で強烈なインパクトを残したマレーシア代表。グループステージ最下位敗退で史上初のノックアウトステージ進出を掴めなかった彼らだが、「90+15分」の劇的同点弾で3-3ドローに持ち込んだ韓国代表戦の勇姿は見事だった。 その一戦で、選手以上に存在感抜群だったのが、韓国人指揮官のキム・パンゴン監督。前述の劇的同点弾が決まると、長髪を振り乱して大喜びし、現役時代に縁のなかった母国代表相手に一矢報いた感情を爆発させた。 さて、あの激闘から約2カ月。 アジアでは2026北中米W杯2次予選が再開し、3月のマレーシア代表はオマーン代表との2連戦…結果は2連敗。今予選2連勝発進だったマレーシア代表は、2勝2敗でグループDの3位に転落した。 マレーシア代表とオマーン代表の力関係はさておき、アジア杯を終え、最終予選進出に向けて機運がピークに達したなかでの2連敗。キム監督自身も少なからずショックがあったようで、「(マレーシアサッカー)協会から必要とされなくなったら辞任する」との発言に及んだ。 これを受け、マレーシア国内ではキム監督の進退に関する議論が拡大。『New Straits Times』によると「退任すべき」と「続投すべき」、国民の意見は真っ二つだという。 「ひとつのサイクルが(アジア杯で)終わった」「アイデアと戦術を使い果たした感がある」「悪い監督ではないが、マレーシアよりもうワンランク上の代表チームを率いるのが彼自身のためでは?」 「2連敗は采配の問題ではない」「質が低いのはマレーシアのフットボーラー」「このタイミングでの退任は単なる損失」 マレーシア代表の関係筋によると、キム監督はオマーン代表との2連戦後、2025年12月までの契約期間中に解任された場合、3カ月分だけの給与補償を請求する意向を協会側に伝えたとのこと。どうやら退任の覚悟はできているようだ。 2024.04.01 14:30 Mon3
日本と対戦するU-23韓国代表が発表! セルティックやデュッセルドルフの選手も【AFC U23アジアカップ】
AFC U23アジアカップに臨むU-23韓国代表メンバーが発表された。 16日からカタールで開催される同大会。パリ・オリンピックの出場権を懸けた戦いとなり、アジアに与えられた3.5枠を争うこととなる。 大岩剛監督率いるU-23日本代表とグループステージで同居する韓国。グループの上位2カ国がベスト8進出を果たす中で、五輪の切符を争うライバルとなる。 そのチームには、セルティックのMFヤン・ヒョンジュンやブレントフォードのDFキム・ジス、デュッセルドルフのMFキム・ミンウら海外組も招集されている。 その他、2023年の U-23ワールドカップ(W杯)でベスト4に入ったメンバーからキム・ジンスら5名が招集。アジア競技大会のメンバーから3名が招集されている。 韓国はKリーグ1組の18名が国内キャンプを行い、5日にUAEへ移動。再びキャンプを行い、10日にカタール入りする予定とのことだ。なお、海外組の合流時期は未定となっている。 ◆U-23韓国代表メンバー GK キム・ジョンフン(全北現代モータース) ペク・ジョンボム(FCソウル) シン・ソンフン(忠南牙山FC) DF イ・テソク(FCソウル) チョ・ヒョンテク(金泉尚武FC) ソ・ミョンガン(富川FC) キム・ジス(ブレントフォード/イングランド) ピョン・チュンス(光州FC) イ・ジェオン(天安シティFC) ファン・ジェウォン(大邱FC) チャン・シヨン(蔚山HD FC) MF イ・ガンヒ(慶南FC) カン・サンユン(水原FC) ペク・サンフン(FCソウル) オム・チソン(光州FC) ヤン・ヒョンジュン(セルティック/スコットランド) ペ・ジュンホ(ストーク・シティ/イングランド) キム・ミヌ(デュッセルドルフ/ドイツ) ホン・ユンサン(浦項スティーラース) ジョン・サンビン(ミネソタ・ユナイテッド/アメリカ) カン・ソンジン(FCソウル) FW アン・ジェジュン(富川FC) イ・ヨンジュン(金泉尚武FC) 2024.04.02 16:55 Tue4
インドネシアがPK戦の末に韓国を下し4強入り! 韓国は10大会連続の五輪本大会出場を逃す…【AFC U-23アジアカップ】
AFC U23アジアカップ準々決勝のU-23韓国代表vsU-23インドネシア代表が25日に行われ、2-2で120分が終了。その後、PK戦を11-10で制したインドネシアが準決勝進出を決めた。 3.5枠のパリ・オリンピック出場権を懸けたアジア最終予選となる今大会。上位3チームがストレートイン、4位チームがアフリカ予選4位のU-23ギニア代表との大陸間プレーオフに臨む。 U-23日本代表と同居したグループBを首位で通過した韓国と、グループAを2位で通過したインドネシアによる一戦。 試合は開始早々に韓国がネットを揺らす。7分、敵陣左サイドで獲得したFKから二次攻撃、三次攻撃を展開すると、ボックス外でボールを回収したイ・ガンヒがペナルティアーク右からミドルシュートを放つと、これがゴール左隅に突き刺さった。 このゴールで韓国の先制かと思われたが、VARの末に左FKのクリアボールをボックス外のキム・ドンジンが再びボックス内へ送った場面でオム・チソンのオフサイドを取られ、ゴールは取り消された。 VARに救われたインドネシアは15分、マルセリーノのロングシュートがイ・ガンヒに当たると、こぼれ球をボックス左手前で拾ったストライクが右足一閃。GKペク・ジョンボムは懸命に手を伸ばしたが、ボールはファーネットに突き刺さった。 その後は先制を許した韓国が押し込む展開が続くと前半終了間際の45分、右サイドを持ち上がったホン・シフのクロスをオム・チソンがダイビングヘッドで合わせると、トゥグにディフレクトしたボールがゴールに吸い込まれた。 このまま前半終了かと思われたが、インドネシアは追加タイムに勝ち越しに成功する。追加タイム3分、ジェナーのロングフィードに反応したストライクがボックス内で対応したイ・ガンヒと上手く入れ替わり、冷静にゴールネットを揺らした。 迎えた後半は一進一退の展開が続く中、韓国は60分にチャンス。ボックス右深くまで侵入したホン・シフの折り返しからカン・ソンジンがダイレクトシュートを放ったが、これはジェナーのスライディングブロックに阻まれた。 その後も攻勢を強める韓国だったが、68分に数的不利となる。自陣最終ラインでボール回すジャスティン・ハブナーの右足をイ・ヨンジュンがアフターで踏みつけてしまうと、最初はイエローカードが提示されたが、オンフィールドレビューの末にレッドカードに。 10人となったと韓国は、75分にホン・ユンサン、80分にチャン・シヨンを投入。すると84分、GKペク・ジョンボムのロングスローからカウンターを仕掛けると、ホン・ユンサンのラストパスに反応したチャン・シヨンがボックス左からゴール右隅にシュートを流し込んだ。 結局、試合は1-1のまま90分が終了。延長戦でも決着が付かずに迎えたPK戦では、両チーム5人全員が成功しサドンデスに突入。互いに6人目は失敗したが、その後は成功を重ね、決着が付いたのは12人目。 先攻の韓国はイ・ガンヒが右を狙ったシュートをGKエルナンドが見事な反応でストップ。そして、後攻のインドネシアはアルハンが冷静に右隅へシュートを決め、PK戦を制したインドネシアが、準決勝へ駒を進めた。 U-23韓国代表 2-2(PK:10-11) U-23インドネシア代表 【U-23韓国】 オウンゴール(前45) チャン・シヨン(後39) 【U-23インドネシア】 ストライク(前15) ストライク(前48) 2024.04.26 06:30 Fri5

