ブンデス首位レバークーゼン、ベティスFWイグレシアス獲得で合意か
2024.01.24 06:00 Wed
レバークーゼンがレアル・ベティスのスペイン代表FWボルハ・イグレシアス(31)を買い取りオプション付きレンタルで獲得することで合意したようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。
ただ、ここまでチーム最多10ゴールを挙げていたナイジェリア代表FWビクター・ボニフェイスがそ径部の手術によって4月初旬までの戦線離脱が決定。代役にはチェコ代表FWパトリック・シックがいるものの、常にコンディションに不安を抱えており、前線の補強は必要不可欠と見られている。
そんな中、白羽の矢が立ったのが指揮官と同胞のイグレシアスだ。
今シーズンここまでのラ・リーガでは11試合0ゴールと深刻な不振に陥っているが、それ以前は3シーズン連続で2桁ゴールを記録。187cmの屈強なターゲットマンは、キケ・セティエンやマヌエル・ペジェグリーニとボール保持をベースとするチームスタイルにおいて確度の高いポストワークで2列目の選手を活かせるプレースタイルの持ち主でもあり、その点をシャビ・アロンソ監督も評価している模様だ。
PR
レンタル料は700万ユーロ(約11億3000万円)、買い取る際の移籍金は800万ユーロ(約12億9000万円)と報じられている。シャビ・アロンソ体制2年目でここまでブンデスリーガ無敗で首位を快走するレバークーゼン。現在、2位のバイエルンとの暫定勝ち点差は「7」と、クラブ悲願の初優勝の可能性が十二分にある状況だ。そんな中、白羽の矢が立ったのが指揮官と同胞のイグレシアスだ。
バレンシアやビジャレアルのカンテラに在籍していたイグレシアスは、これまでサラゴサやセルタ、エスパニョール、ベティスとスペイン一筋のキャリアを歩む。
今シーズンここまでのラ・リーガでは11試合0ゴールと深刻な不振に陥っているが、それ以前は3シーズン連続で2桁ゴールを記録。187cmの屈強なターゲットマンは、キケ・セティエンやマヌエル・ペジェグリーニとボール保持をベースとするチームスタイルにおいて確度の高いポストワークで2列目の選手を活かせるプレースタイルの持ち主でもあり、その点をシャビ・アロンソ監督も評価している模様だ。
PR
ボルハ・イグレシアスの関連記事
レバークーゼンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
ボルハ・イグレシアスの人気記事ランキング
1
バルセロナが難所バライードスで痛恨ドロー…2点先行も後半終盤のカサド退場からミス絡みの連続失点【ラ・リーガ】
ラ・リーガ第14節、セルタvsバルセロナが23日にバライードスで行われ、2-2のドローに終わった。 前節、試合序盤の誤審による先制点取り消しの影響もあり、奮闘のラ・レアル相手に0-1の敗戦を喫した首位のバルセロナ。公式戦連勝が「7」でストップする今季リーグ戦2敗目を喫したなか、11位のセルタとのアウェイゲームでバウンスバックの勝利を目指した。 フリック監督は前節から先発3人を変更。バルデとフレンキー・デ・ヨング、フェルミン・ロペスに代えて長期離脱明け後初スタメンのガビがマルティン、ダニ・オルモとともに起用された。 勢いを持って入ったホームチームに続けて際どいシーンを作られたバルセロナだったが、時間の経過とともにボールの主導権を掌握。中盤でボールを動かしながらチャンスを窺うと、相手守備のミスも絡んだ形からゴールをこじ開ける。 15分、最後尾のクンデからのフィードに反応したハフィーニャがDFミンゲサのクリアし損ねたボールをマイボールに。そのままボックス内に持ち込み、深い切り返しから得意の左足シュートを突き刺した。 ファーストチャンスを活かして先制に成功したものの、試合を支配するまでには至らないバルセロナ。先制直後にはウーゴ・アルバレス、古巣対戦のイライクス・モリバに続けて決定機を作られるが、ここはDFマルティンのブロックとGKペーニャの好守で事なきを得た。 以降は散発的にカウンターからフィニッシュのシーンを作るものの決定機まであと一歩という場面が目立つなか、左サイドのバンバのスピードを活かしたセルタの攻めに苦慮する。水際で失点を防いだが、開始直後に1枚カードをもらっていたマルティンがハーフタイム直前にアスパスにアフターチャージ。あわや2枚目での退場というプレーもあり、すっきりしない形で前半を終えた。 迎えた後半、フリック監督は退場のリスクがあるマルティンを下げてフォルトをハーフタイム明けに投入。ただ、後半も強度の高い守備と執拗にハイラインの背後を狙うセルタの徹底した戦い方に苦戦する。 それでも、61分にはハフィーニャのパスを受けたレヴァンドフスキがボックス付近でDFと交錯しながらも強引に収めてゴール前に抜け出すと、GKとの一対一を冷静に制して貴重な追加点をチームにもたらした。 この2点目で余裕が出てきたバルセロナはペドリ、ガビを下げてフェルミン、デ・ヨングを75分に投入し、ゲームクローズを意識した戦い方にシフト。一方、失点後も士気が落ちないセルタもボルハ・イグレシアスやソテロとフレッシュな選手をピッチに送り込んだ。 セルタが良い攻撃を見せながらもバルセロナの集中した守備が撥ね返し続ける状況が続いたが、82分に2枚目のカードをもらったカサドが退場となると、大きく試合の流れが変わった。 退場直後の84分、背後へのボールを勝利したクンデがGKへのバックパスをもたついたところを奪われてアルフォンが反撃の狼煙を上げるゴールを上げる。さらに、86分にはボックス左でタメを作ったイグレシアスからの横パスを中央のハビ・ロドリゲスがボックス右のウーゴ・アルバレスに叩くと、巧みなフェイントでDFフォルトを先に滑らせて左足シュートを流し込み、瞬く間に2点差を追いついた。 退場から5分も経たずに試合を振り出しに戻されたバルセロナは、なんとかセルタの猛攻を耐えながらビクトル、パブロ・トーレの投入で勝ち越しゴールを狙う。だが、後半ラストプレーでゴール前に抜け出したハフィーニャのボレーシュートは直前でDFマルコス・アロンソに触られてしまい、劇的な3点目とはならなかった。 この結果、難所バライードスで痛恨のドローとなったバルセロナはリーグ2試合未勝利と、首位快走から一転してマドリード勢の足音に脅かされることに。 セルタ 2-2 バルセロナ 【セルタ】 アルフォン(後39) ウーゴ・アルバレス(後41) 【バルセロナ】 ハフィーニャ(前15) ロベルト・レヴァンドフスキ(後16) <span class="paragraph-title">【動画】ハフィーニャ弾もセルタが意地の同点弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ラフィーニャが<br>バルサでのキャリアハイとなる<br>今季のラ・リーガで8ゴール目を記録<br><br>まさに無双状態<br><br>ラ・リーガ 第14節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%BF?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#セルタ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#バルセロナ</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/xoeqhB0O2g">pic.twitter.com/xoeqhB0O2g</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860418761129660701?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">10人のバルサ相手に<br>ウーゴ・アルバレスが同点ゴール<br>セルタはわずか2分で2得点<br><br>ラ・リーガ 第14節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%BF?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#セルタ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#バルセロナ</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/cqFIESSXRp">pic.twitter.com/cqFIESSXRp</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860441051921830300?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.24 07:10 Sun2
ベティスがベジェリン加入を発表! バルセロナ&スポルティング経て1年ぶりの復帰に
レアル・ベティスは18日、元スペイン代表DFエクトル・ベジェリン(28)の加入を発表した。 バルセロナとアーセナルの下部組織で育ったベジェリン。アーセナルでプロデビュー後は自慢の快足を活かして頭角を現し、一時はプレミアリーグでも有数の右サイドバックとして認知されるように。しかし、次第に序列を落とすと、2021-22シーズンはベティスへ1年間のレンタル移籍となった。 ローンバックした昨夏はアーセナルとの契約を解除し、バルセロナと異例の1年契約を締結。迎えた2022-23シーズンはケガの影響もあって今年1月までに公式戦7試合でしかプレーできず、同月末にスポルティングCPへと移籍した。 半年契約を結んだスポルティングでも公式戦13試合出場のうちスタメンは6試合のみ。限られた時間で信頼を掴み切ることはできず、今夏で退団しており、先月中旬ごろからは1年ぶりとなるベティスへの復帰が有力と報じられていた。 ベティスは契約期間などの詳細を明記していないものの、スペイン『Relevo』によると、2028年6月までの5年契約を締結。また、スペイン代表FWボルハ・イグレシアスら複数の主力選手がベジェリン再獲得をクラブに進言していたとみられている。 2023.07.18 19:53 Tue3
新生スペイン代表はW杯落選組も多数? セバージョスやメリノら復帰、DF陣は初招集続々?
新体制を迎えるスペイン代表の招集メンバーに関心が高まっている。 スペイン代表はカタール・ワールドカップ(W杯)で2大会連続のベスト16止まりとなり、大会後にルイス・エンリケ監督が退任。また、主将を務めたバルセロナのMFセルヒオ・ブスケッツも代表から退き、南アフリカW杯優勝を知る選手がとうとういなくなった。 2026年W杯に向けては、東京五輪でも指揮し、長年五輪世代のスペイン代表監督だったルイス・デ・ラ・フエンテ氏(61)が新監督に就任。来月25日に行われるユーロ2024欧州予選のノルウェー代表戦が初陣となるが、そのメンバー構成への先読みが始まっている。 スペイン『Relevo』によると、デ・ラ・フエンテ新監督のサッカーは[4-2-3-1]がベースだが、[4-3-3]との併用も十分に考えられるとのことで、チームの中軸は「ブスケッツの後継者」であるレアル・ソシエダのMFマルティン・スビメンディ(24)だという。 また、中盤ではレアル・マドリーで出場機会を取り戻しつつあるMFダニ・セバージョス(26)が約2年ぶりに、所属先で好調を維持するソシエダのMFミケル・メリノ(26)とパリ・サンジェルマン(PSG)のMFファビアン・ルイス(26)が約1年半ぶりに代表復帰する見込みとのことだ。 カタールW杯で主軸を担ったバルセロナの若きコンビ、MFペドリ(20)とMFガビ(18)は新体制でもレギュラー格と予想され、代表復帰濃厚の3人やアトレティコ・マドリーのベテランMFコケ(31)らが支えていく構図となる。 最終ラインでは、A代表歴のないアスレティック・ビルバオDFイェライ・アルバレス(28)、オサスナのDFダビド・ガルシア・スビリア(29)、スペイン国籍取得の手続きを進めるソシエダのフランス人DFロビン・ル・ノルマン(26)が初招集される可能性があるという。 アタッカー陣では、大ケガでカタールW杯行きを逃したソシエダFWミケル・オヤルサバル(26)の復帰が確実視され、昨夏に初キャップを刻むもW杯へは行けなかったレアル・ベティスのFWボルハ・イグレシアス(30)も新監督のお気に入り。どうやら純粋なストライカータイプが好みのようだ。 最後にGK。カタールW杯メンバーからはアスレティック・ビルバオのGKウナイ・シモン(25)のみが招集間違いなしとされ、ブレントフォードのGKダビド・ラヤ(27)とブライトン&ホーヴ・アルビオンのGKロベルト・サンチェス(25)は不明瞭。一方、チェルシーで定位置を奪回したGKケパ・アリサバラガ(28)の約2年半ぶり復帰が確実とみられている。 2023.02.28 14:38 Tue4
ボルハ・イグレシアスが7年ぶりにセルタ復帰! 昨季途中からレバークーゼンでプレー
セルタは19日、レアル・ベティスから元スペイン代表FWボルハ・イグレシアス(31)をレンタル移籍で獲得した。 バレンシアやビジャレアルなどの下部組織出身で、2013年7月にセルタの下部組織に移籍したイグレシアス。2015年1月にラ・リーガデビューを果たしたが、その後は出場機会に恵まれず、2017-18シーズンにレアル・サラゴサへレンタルされると、2018年の夏にエスパニョールへ完全移籍。 その後、2019年夏に完全移籍で加入したベティスでは、センターフォワードの主力として在籍4年半で公式戦181試合出場し52ゴール18アシストを記録。2021-22シーズンのコパ・デル・レイ優勝にも大きく貢献した。 しかし、2023-24シーズンは序列を落として前半戦ラ・リーガ無得点に終わると、今冬にレバークーゼンへレンタル移籍。すでに“出来上がっていた”チームでやはり公式戦10試合ノーゴールに終わるも、キャリア初のリーグタイトル獲得した。 2024.07.20 08:30 Sat5
【ラ・リーガ第10節プレビュー】マドリー&バルサはクラシコ前の重要な一戦! 波乱必至の代表戦明け
インターナショナルマッチウィークの中断前に行われた第9節はバルセロナ、レアル・マドリーが順当に勝利を挙げた一方、アトレティコ・マドリーはレアル・ソシエダとの強豪対決をドローで終えて一歩後退となった。 “FIFAウイルス”懸念の代表戦明け初戦となる今節ではチャンピオンズリーグ(CL)でのドイツ強豪との対戦を挟んで、次節に今シーズン初のエル・クラシコを控えるレアル・マドリー、バルセロナの2強の戦いに注目が集まる。 2位のマドリーは前節、ビジャレアルとのホームゲームをMFバルベルデ、FWヴィニシウス・ジュニオールの2つのミドルシュートによるゴールで2-0の快勝を収めた。これでCLリール戦で喫した今季初黒星を払しょくしたが、同試合ではDFカルバハルが今季絶望の重傷を負い、ヴィニシウスとDFミリトンの負傷も発覚。会心の勝利に水をさすアクシデントに見舞われた。 今週のトレーニングでは守護神クルトワに加え、ミリトンとヴィニシウスが元気にトレーニングする姿が確認された一方、コンディション調整のためにフランス代表からの招集を辞退したFWムバッペに関してはスウェーデンでの性的暴行疑惑というスキャンダルも報じられ、ピッチ外での問題も発覚。選手自身は身の潔白を訴えているが、メンタル面の影響が懸念されるところだ。 週明けにドルトムントとの昨季CLファイナルのリターンマッチも控える中、今節は9位のセルタとのアウェイゲームに臨む。対戦相手では1-0で勝利したラージョ戦でMFイライクス、FWアスパスの2選手が退場しており、今節は不在となる。それでも、FWボルハ・イグレシアスやDFミンゲサといった実力者を筆頭に侮れない相手となり、気を引き締めて戦いたい。 一方、首位のバルセロナは前節、敵地でアラベスに3-0の完勝。FWレヴァンドフスキの圧巻のトリプレーテの活躍によってオサスナ戦での初黒星を払しょくした。週明けに指揮官の古巣バイエルンとのビッグマッチを控える中、今節はホームでセビージャを迎え撃つ。 代表戦期間にFWラミン・ヤマルが過負荷で離脱を強いられており、今節は欠場の可能性があるが、先発復帰も期待されるMFフレンキー・デ・ヨングに加え、MFフェルミン・ロペス、MFガビ、MFダニ・オルモの3選手がチームトレーニングに復帰している点は朗報だ。オサスナ戦では大幅なターンオーバーで痛い目をみたフリック監督のメンバー選考に注目しつつ、しっかりと結果を残したい。 対戦相手のセビージャはここにきて2勝1分けと復調。前節はDFヘスス・ナバスのラストデルビとなったレアル・ベティスとのエル・グラン・デルビを1-0で勝利しており、良い状態で敵地へ乗り込んでくるはずだ。 MF久保建英を擁する15位のレアル・ソシエダは11位のジローナとの強豪対決に臨む。前節は開始直後に失点こそ喫したが、以降はアトレティコを押し込み続けMFスチッチのゴラッソで1-1のドローに持ち込む、まずまずの試合を見せた。とはいえ、順位は下位に低迷しており、ジローナ相手のアウェイゲームでは勝ち点3がほしいところだ。日本代表で2試合合計80分程度のプレーとなった久保に関しては長距離移動を考慮されてベンチスタートの可能性も高いが、アトレティコ戦で掴んだ良いリズムを活かして決定的な仕事を期待したいところだ。 アトレティコはレガネスとのホームゲームで公式戦4試合ぶりの勝利を目指す。前述のソシエダ戦は開始直後にFWアルバレスのゴールで先制に成功したが、以降は後ろ重心の戦いで逃げ切りを図ったが、最終的に追いつかれた。週明けにCLリール戦を控える中、降格圏一歩手前の相手に勝ち切りたい。 なお、マドリード・ダービーでの一部サポーターの愚行によってRFEF規律委員会から処分を科されたが、最終的に異議申し立てが認められて罰金の減額と共に南スタンドの閉鎖も1試合のみに軽減され、今回の一戦のみが部分閉鎖の対象となる。 FW浅野拓磨を擁する7位のマジョルカは、前節エスパニョール戦の敗戦で連勝が「3」でストップ。今回のラージョ戦ではバウンスバックの白星を狙う。なお、代表ウィーク明けの復帰が期待された浅野だが、新たなケガによって1カ月程度の離脱が決定している。 そのほかでは5位のオサスナと10位のベティスの対戦や、開幕初勝利が遠い最下位のラス・パルマスと、18位のバレンシアによる下位対決にも注目だ。 《ラ・リーガ第10節》 ▽10/18(金) 《28:00》 アラベス vs バジャドリー ▽10/19(土) 《21:00》 アスレティック・ビルバオ vs エスパニョール 《23:15》 オサスナ vs ベティス 《25:30》 ジローナ vs レアル・ソシエダ 《28:00》 セルタ vs レアル・マドリー ▽10/20(日) 《21:00》 マジョルカ vs ラージョ 《23:15》 アトレティコ・マドリー vs レガネス 《25:30》 ビジャレアル vs ヘタフェ 《28:00》 バルセロナ vs セビージャ ▽10/21(月) 《28:00》 バレンシア vs ラス・パルマス 2024.10.18 19:00 Friレバークーゼンの人気記事ランキング
1
ユベントスがチェコ代表FWシックに関心…21-22シーズンにブンデス24得点、半年間のドライローンを模索か
ユベントスがレバークーゼンのチェコ代表FWパトリック・シック(28)に関心か。 シックはサンプドリア、ローマに所属歴を持ち、レバークーゼンでは21-22シーズンに24得点を叩き出したストライカー。チェコ代表としては、ユーロ2020の得点王である。 その能力値が知れ渡って久しいが、ケガが少なくなく、ひとたび離脱すれば“長い”タイプ。ゆえにレバークーゼンで定位置を失い、現在はビクター・ボニフェイスの後塵を拝す日々だ。 市場価値は2200万ユーロ(約36.1億円)で、契約は2027年6月まで。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、来年1月の移籍市場で“ヴラホビッチの代役”を欲しいユベントスがシックに関心。半年間のドライローンを模索しているという。 ユベントスは前体制時代の17年夏、当時サンプドリアのシック獲得で合意を得るも、メディカルチェックの結果を受けて契約見送り。シックは急転ローマへ移籍し、その後ブンデスリーガへやってきたという経歴がある。 2024.11.20 19:51 Wed2
バルサはすでに来夏のターゲットを決めた?ドイツ代表の2人をフリーで狙う…2選手の契約延長にも着手か
バルセロナが、来夏の補強戦略を既に立てているとのこと。ハンジ・フリック監督もよく知る、ドイツ代表の2選手をフリーで手にするつもりがあるようだ。 今シーズンからハンジ・フリック監督が就任したバルセロナ。シーズン開幕から4連勝を飾るなど、周囲の心配を跳ね除けるパフォーマンスをここまで発揮している。 今夏の移籍市場では、ここ数年の恒例行事ともなった財政問題を理由になかなか獲得が進まず。さらに、サラリー問題は全く解決の糸口がないため、主軸選手を手放す形で無理矢理選手登録の枠を開ける始末となった。 RBライプツィヒから、カンテラ育ちでもあるスペイン代表MFダニ・オルモを獲得したが、重くのしかかる移籍金とサラリーを受け、元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)やDFセルジ・ロベルト(コモ)、DFマルコス・アロンソ(セルタ)とベテランの主軸がチームを去った。 財政問題が決して解決したわけではなく、その場凌ぎを毎年繰り返しているバルセロナだが、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると来夏のターゲットは既に決まっているとのこと。バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)と、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)とのことだ。 キミッヒはバイエルンとの契約が2025年夏までとなっており、契約延長が打診されているものの、本人はチームを去る事を決断。契約満了をもって退団し、移籍する意思を示している。 一方のターは、レバークーゼンから今夏バイエルンへの移籍が取り沙汰されたが、こちらも移籍が成立せずに残留。レバークーゼンとの契約は今シーズン限りとなっており、夏にはフリーで獲得できる状況だ。 バルセロナは、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(27)とウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(25)との契約が2026年6月30日までとなっており、こちらの契約延長も進めたいところだが、デ・ヨングはサインしていない。また、アラウホに関しては、契約延長が正式には打診されていないとのこと。両者ともに来夏チームを去る可能性すら残っている状況だ。 2人の代役としても確保したいキミッヒとター。果たして、今シーズンどういった動きを見せていくのか注目だ。 2024.09.09 18:55 Mon3
バイエルンは早期のゴレツカ売却を希望か、ヴィルツ獲得を視野に入れた資金調達へ
バイエルンはドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(29)を手放す意向のようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 2018年7月にバイエルンへ加わり、主力の1人として貢献してきたゴレツカ。しかし、今シーズンは中盤の選手層が厚さもあり、プレータイムを減らしている。 ケガ人の影響もあり、直近2試合は先発。ここからの巻き返しが期待されるが、バイエルンは出場機会の増減に関係なくゴレツカを売却する意向だという。 冬の移籍市場での売却が理想で、買い取りオプション付きのレンタル移籍という選択肢もあるが、2025年夏には完全移籍で退団の見通し。スポーツ・ディレクター(SD)のマックス・エバール氏が決断を下しているようだ。 背景にあるのはバイエルンが獲得を狙うレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(21)。大型移籍を視野に入れ、ゴレツカの売却で資金を調達する。 ゴレツカ本人にもクラブの意向は伝えられているとのこと。現在はあくまでもバイエルンの戦いに集中しているが、再びクラブで中心的な役割を担い、遠ざかっているドイツ代表に復帰したいと考えているようだ。 好ましい選択肢があれば、冬の移籍に向けた当事者間での話し合いも望むとのこと。バイエルンを離れ、新天地でレギュラーを目指すことになるのだろうか。 2024.11.23 18:51 Sat4
レアル・マドリーが1月のCB補強で用意するプランA、B、C グティ推すセルヒオ・ラモス案は…
センターバック補強が急務となるレアル・マドリーは3選手をプランA、B、Cとして注目しているようだ。 レアル・マドリーではオーストリア代表DFダビド・アラバやベルギー代表GKティボー・クルトワと守備陣に故障者が相次ぐなか、スペイン代表DFダニエル・カルバハルに続き、ブラジル代表DFエデル・ミリトンが重傷。長期離脱が見込みまれる。 スペイン『アス』によると、来年1月の補強を決め込むレアル・マドリーが候補とするのはアル・ナスルのスペイン代表DFアイメリク・ラポルテ(30)、RBライプツィヒのU-23フランス代表DFカステロ・ルケバ(21)、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)という。 そのなかでラポルテを本命に掲げるが、アル・ナスルが1500万〜2000万ユーロ(約24億5000万〜32億6000万円)の移籍金を求める点がネックに。さらに、ラポルテはスペイン復帰に前向きだが、800万ユーロ(約13億円)の現年俸が懸念点で、給与の減額が必須になるのことだ。 次点はライプツィヒの新たな有望株であるルケバだが、つい先日にクラブと2029年夏までの新契約を結んだばかりで、ラポルテよりも高い買い物になるのは確実。そこで新たに目を光らせるのがレバークーゼンと契約最終年のターであり、ここにきてプランCに浮上している模様だ。 また、レアル・マドリーOBのグティ氏が「セルヒオ・ラモスは所属チームなしだ。右サイドバックもセンターバックもやれる。もちろん、コストもゼロ」と語り、元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(38)の再獲得説が浮かぶが、クラブ首脳陣は満場一致でそれを考慮していないそうだ。 2024.11.12 14:15 Tue5