2年目のJ2に臨む藤枝がMF新井泰貴&DF小笠原佳祐と契約更新「熱く闘います!」「J1への切符を掴み取る」

2023.12.05 13:17 Tue
契約更新となった新井と小笠原
©︎J.LEAGUE
契約更新となった新井と小笠原
藤枝MYFCは5日、MF新井泰貴(26)とDF小笠原佳祐(27)の契約更新を発表した。

新井は湘南ベルマーレの育成出身で、産業能率大学を経て2020年からガイナーレ鳥取でプレー。今シーズンは明治安田生命J2リーグに昇格した藤枝に加入し、リーグ戦29試合に出場した。

小笠原は東福岡高校、筑波大学を経て2019年からロアッソ熊本でプロキャリアを開始すると、昨シーズンは藤枝へ移籍しJ3で32試合に出場。昇格して迎えた今シーズンはJ2で35試合2得点を記録した。
両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆MF新井泰貴
「来シーズンも藤枝MYFCでプレーさせていただくことになりました! 藤枝MYFCの一員としてJ2の舞台でプレーできること、とても嬉しく思います」
「藤枝MYFCに関わる全ての方々と共に熱く闘います! よろしくお願い致します!」

◆DF小笠原佳祐
「『絵を描くにしても、なんにもせんにしても、どんなことも最低五年はかかるんや。いったん始めたら五年はやめたらいかんのや。なんもせんならそれでもええけど、五年は何もせんようにしてみぃ。その間にいろんなことを考えてみぃ。それも大変なことよ。途中でからやっぱりあん時、就職しとったらよかったねぇとか思うようやったら、オマエはプータローの才能さえないっちゅうことやからな』(『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』より)」

「サッカーを職業にすると決めて5年が経ちました。なんとか生き残ってきました。一般企業に就職していたら、教員として学校で働いていたら、そのほうがどんなに良かっただろうかと考えてしまうことも少なくありませんでした。給料の多寡や雇用の安定さだけで判断するならサッカー選手を選ばないほうが正解だったと思います。楽しくないこと、キツいこと、おもしろくないことが大半を占めるからです。嬉しかったこと、報われたこと、幸せだと思える瞬間なんてものは振り返ってみても自分の手で数えられるほどしかありません」

「5年間いろんなことを考えながら続けてきました。続けてはこれたけれど、『続けられる』と『活躍できる』の才能は少し違うと気づきました。僕の場合、『続ける』才能はあったけれど『活躍する』才能はありませんでした。そこには大きな大きな壁があります。続けるには低い給料で我慢したり、転職だリスキリングだと声高々に謳われる時代に一つの世界にしがみつくことであり、サッカーのスキルが全てとは決して言い切れません」

「冒頭の『どんなことも最低5年はかかる』という言葉を借りるとすれば、5年という最低ラインをクリアした現時点が、ようやくサッカー選手としてのスタートラインになるのだろうと思います。活躍しなくても期待値や伸び代といった漠然としたもので残してもらえる年齢はとうに過ぎています。そして高卒で入った同い年は来年プロ10年目を迎えます。ベテランの域に達しつつある彼らを心底尊敬しています。彼らはこの世界で活躍してきた人たちなので」

「僕はといえば、これから先『続けられた』から『活躍した』に移行しなければなりません。それができなければすぐにでも淘汰されるでしょう。そして来季それは『藤枝MYFCでJ1への切符を掴み取ること』を意味します。今季初めてJ2で闘ってきてその目標がどんなに大変なことかはクラブに関わるステークホルダーの皆さんも重々承知していることだろうと思います。僕もピッチ上で痛感させられました。でも、やればすぐにできることに挑戦することほど面白くないことはありません。生きがいや、やりがいのないことに時間を費やすほど人生もサッカー選手としての時間も残されてはいません」

「『応援してください』とは言いません。僕も闘います。だから一緒に闘いましょう。それぞれの場所、それぞれのやり方で」

新井泰貴の関連記事

29日、明治安田J1リーグ第13節のサンフレッチェ広島vsアルビレックス新潟がエディオンピースウイング広島で行われた。 リーグ戦3連敗中と不調に陥っている広島と3戦勝利なしで降格圏に沈む新潟の一戦。広島は前節からメンバー変更はなし。ミヒャエル・スキッベ監督が今節まで不在となる中で、連敗ストップを目指す。 対 2025.04.29 15:58 Tue
東京ヴェルディの城福浩監督が、敵地で引き分けたアルビレックス新潟戦に一定の評価を下した。 東京Vは8日、デンカビッグスワンスタジアムで行われた明治安田J1リーグ第5節で新潟と対戦し、2-2で引き分けた。 3選手の負傷というアクシデントに見舞われ、0-1の敗戦に終わったガンバ大阪戦からバウンスバックを期して臨 2025.03.08 21:00 Sat
thumb 15日、2025シーズンの明治安田J1リーグ開幕節が行われ、横浜F・マリノスとアルビレックス新潟が日産スタジアムで対戦。1-1の引き分けに終わった。 スティーブ・ホーランド監督を新指揮官に迎え、先日行われたAFCチャンピオンズリーグエリートの上海申花(中国)戦が初陣となった横浜FM。ヤン・マテウスの決勝ゴールで1 2025.02.15 16:09 Sat
アルビレックス新潟は9日、2025シーズンの新体制を発表した。 2024シーズンはJ1リーグ復帰2年目となった新潟。リーグ戦では残留を争い16位で終えるも、YBCルヴァンカップでは決勝に進出。初のメジャータイトルまであと一歩に迫った。 2025シーズンに向けては、クラブをJ1へ導いた松橋力蔵監督が退任し、水 2025.01.09 20:18 Thu

藤枝MYFCの関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
明治安田J2リーグ第15節の10試合が10日、11日に行われた。 【RB大宮vs仙台】2位・3位の上位対決はRB大宮が快勝 前節は首位のジェフユナイテッド千葉を国立競技場で下した3位のRB大宮アルディージャと、藤枝MYFCを下して2位をキープしたベガルタ仙台の一戦。仙台は8試合無敗の中で迎えた一戦だったが 2025.05.11 17:40 Sun
6日、明治安田J2リーグ第14節の10試合が全国各地で行われた。 【札幌vs磐田】昨季のJ1対決は磐田に軍配 12位の北海道コンサドーレ札幌と9位のジュビロ磐田の対戦。昨季はJ1で戦った両者が上位に向かうために大事な試合に臨んだ。 試合は開始38秒に動く。リカルド・グラッサのロングフィードを裏に 2025.05.06 18:40 Tue
3日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。 【鳥栖vs千葉】首位・千葉が2試合連続ドロー 首位に立つジェフユナイテッド千葉は、前節のロアッソ熊本戦で今季初のドロー。連勝が4でストップした中、8位のサガン鳥栖とアウェイで対戦した。 試合は立ち上がりから動くことに。9分、鳥栖は千葉の最 2025.05.03 21:10 Sat
thumb 29日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。 【熊本vs千葉】敵地で1点が奪えず首位千葉の連勝がストップ… 4連勝で首位を快走するジェフユナイテッド千葉(勝ち点30)は、前節の藤枝MYFC戦で4試合ぶりの白星を飾った11位ロアッソ熊本(勝ち点15)と対戦し、0-0の引き分けに終わった。 2025.04.29 18:50 Tue

J2の関連記事

日本サッカー協会(JFA)は15日、ドイツサッカー連盟(DFB)との「審判交流プログラム」として、2名の審判員が来日することを発表した。 今回来日するのは、フロリアン・バドストゥーブナー氏とマルティン・ペーターセン氏。バドストゥーブナー氏は、2000年からブンデスリーガを担当し58試合を担当。2.ブンデスリーガで 2025.05.15 17:05 Thu
ヴァンフォーレ甲府は15日、アシスタントコーチにシンガポール人指導者のナズリ・ナシル氏(54)が就任することを発表した。登録期間は11月30日までとなる。 ナズリ・ナシル氏は、シンガポール政府・文化社会青年省(Ministry of Culture, Community and Youth of Governme 2025.05.15 15:50 Thu
大分トリニータは15日、3日に行われた明治安田J2リーグ第13節のロアッソ熊本戦で発生した違反行為への処分を発表した。 クラブの発表によると、大分のサポーターの一部が違反行動。スタジアム入りするロアッソ熊本のチームバスの運行を妨げるという違反行為に出ていたという。 今回の処分対象者は14名。18日に行われる 2025.05.15 14:10 Thu
Jリーグは14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」を開催。5月15日の「Jリーグの日」を記念した特別企画として「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版を特別に復刻させることを発表した。 「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし 2025.05.14 16:45 Wed
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed

記事をさがす

新井泰貴の人気記事ランキング

1

広島は悪夢の4連敗…新潟が助っ人ミゲル・シルヴェイラがチームを救う決勝点で4試合ぶり勝利【明治安田J1第13節】

29日、明治安田J1リーグ第13節のサンフレッチェ広島vsアルビレックス新潟がエディオンピースウイング広島で行われた。 リーグ戦3連敗中と不調に陥っている広島と3戦勝利なしで降格圏に沈む新潟の一戦。広島は前節からメンバー変更はなし。ミヒャエル・スキッベ監督が今節まで不在となる中で、連敗ストップを目指す。 対する新潟は直近のリーグ戦から5名を変更。ジェイソン・ゲリア、堀米悠斗、秋山裕紀、高木善朗、長谷川元希が外れ、舞行龍ジェームズ、橋本健人、新井泰貴、笠井佳祐、小野裕二が入った。 ホームで連敗を止めたい広島。立ち上がりから新潟ゴールに迫っていく中7分、ショートカウンターから加藤陸次樹の横パスを菅大輝がボックス手前から左足ミドルを放つが枠を外れる。 押し込み続ける広島は15分、左サイドから崩すと、ボックス内で川辺駿が左足シュートもDFがブロック。3連敗中のチームだが、良い攻撃の形を作っていくと17分には右サイドから中村草太が左足クロス。これを川辺がボックス内でヘッドで合わせるが、わずかに外れていく。 新潟は21分、自陣で相手ボールを奪うと、カウンター。笠井がキープしてから最後は小見洋太がシュート。しかし、これはブロックされる。 広島は29分、左サイドでFKを獲得すると菅が左足でゴール前にクロス。これを佐々木翔がヘッドで合わせるが、枠に飛んだボールはGK吉満大介が掻き出して得点を許さない。 広島が押し込んでいた試合だがゴールレスで前半は終了。後半は新潟がボールを保持して広島に勢いを持たせない戦いをしていく。 新潟は60分に舞行龍ジェームズを下げてジェイソン・ゲリアを投入。広島は64分に井上潮音を下げて、前田直輝を投入しそれぞれ守備と攻撃の顔ぶれを変えていく。 シュート数で上回る広島、ポゼッションで上回る新潟という構図。73分には互いに2枚替えを行い、広島は加藤と菅を下げて、越道草太、東俊希を投入。新潟は小野と小見を下げて、長谷川とダニーロ・ゴメスを起用する。 すると85分、新潟がワンチャンスを決め切る。ボックス内左から奥村仁のクロスを長谷川が頭で触り、最後はファーサイドで待っていたミゲル・シルヴェイラがダイレクトで蹴り込み、新潟が先制。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のチェックが入ったが、ゴールが認められ、ミゲル・シルヴェイラにとっては初ゴールとなった。 ワンチャンスを決めた新潟に対し、痛恨の失点となった広島。すでに選手交代は終えており、ピッチ状の選手たちに託すことに。しかし、新潟が集中した守りを見せてゴールを許さない。 結局1点を守り切った新潟が0-1で4試合ぶりの勝利。対する広島は泥沼の4連敗となってしまった。 サンフレッチェ広島 0-1 アルビレックス新潟 【新潟】 ミゲル・シルヴェイラ(後40) <span class="paragraph-title">【動画】途中投入の助っ人、ミゲル・シルヴェイラがわずかな隙を見逃さない!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1917109944366645734?ref_src=twsrc%5Etfw">April 29, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.29 15:58 Tue

藤枝MYFCの人気記事ランキング

1

天皇杯の静岡県予選に変更…準決勝中止で藤枝vs沼津の決勝のみ開催に

天皇杯JFA第100回全日本サッカー選手権大会の出場権をかけた都道府県予選で変更が行われた。 静岡県代表を決める2020年度静岡県サッカー選手権大会に関して、4月19日に予定されていた準決勝が中止となった。 準決勝には明治安田生命J3リーグに所属する藤枝MYFCとアスルクラロ沼津に加え、AブロックとBブロックの代表チームが参加予定だったが、その試合が中止。よって、藤枝と沼津による決勝のみが行われることとなった。 なお、決勝戦は5月10日(日)の13時から藤枝総合運動公園サッカー場で行われる。 100回目の記念大会となる天皇杯だが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大によるJリーグ等の日程変更を受け、今シーズンはレギュレーションを一部変更。J1クラブは4回戦から、J2クラブの昨季3位〜10位と今季J1から降格した松本山雅FC、ジュビロ磐田は3回戦から、J2クラブの昨季11位〜20位とJ2へ昇格したギラヴァンツ北九州、ザスパクサツ群馬は2回戦から出場することとなっていた。 なお、1回戦は5月23、24日、2回戦は6月10日、3回戦は7月8日、4回戦は8月19日に実施予定となっている。なお、5回戦は10月14日、準々決勝は11月3日、準決勝は12月19日、決勝は2021年1月1日に行われる予定となっている。 2020.03.27 15:33 Fri
2

藤枝DF原田大雅が関東1部のVONDS市原へ完全移籍

藤枝MYFCは2日、DF原田大雅(23)が関東サッカーリーグ1部のVONDS市原FCへ完全移籍することを発表した。 原田は2019年に静岡大学から藤枝に入団。昨シーズンは公式戦出場がなかったものの、昨年12月にクラブと契約更新を行っていた。 VONDS市原FCへ移籍することが決まった原田は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 ◆VONDS市原FC 「この度VONDS市原に加入する事になりました原田大雅です。JFL昇格の為に全力を尽くすので応援よろしくお願いします」 ◆藤枝MYFC 「この度急なタイミングですが、VONDS市原FCに移籍する事になりました。藤枝での1年を無駄にしないように頑張っていきます。1年間応援ありがとうございました」 2020.03.02 13:15 Mon
3

藤枝退団のFW平尾拳士朗が東海1部の岳南Fモスペリオに加入「結果にこだわりチームの勝利に貢献します!」

藤枝MYFCは31日、契約満了となっていたFW平尾拳士朗(24)が東海社会人サッカーリーグ1部の岳南Fモスペリオに加入することを発表した。 平尾は愛知県出身で、藤枝東高校から中央大学へと進学。2023年に藤枝に加入した。 2023年はJ2で18試合、2024年は11試合に出場。しかし、2024シーズン限りで契約満了となっていた。 平尾はクラブを通じてコメントしている。 「藤枝MYFCから加入することになりました。平尾拳士朗です。サッカーができる喜びを噛み締めながら、観ている人たちを楽しませるプレーをし、数字という結果にこだわりチームの勝利に貢献します!よろしくお願いします!」 2025.01.31 13:20 Fri
thumb
4

藤枝のMF佐藤将也とFW笹垣拓也が現役引退

▽J3の藤枝は5日、MF佐藤将也(25) とFW笹垣拓也(24)の現役引退を発表した。 ▽静岡県立浜名高を卒業後、名古屋や琉球でプレーした佐藤は2013年に藤枝へ加入。3年間にわたって藤枝でプレーし、昨シーズンはJ3リーグで27試合に出場し1得点を記録した。佐藤はクラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。 「この度、現役を引退することを決断しました。高校卒業から8年間サッカーを続けられたのは、丈夫な身体に産んでくれた両親、今まで自分に携わってくださったクラブ関係者・監督・スタッフ・選手の皆様のおかげだと思っています。これからの人生もサッカー選手の時と同様に毎日ワクワクできるような人生にしていきたいと思います!本当に今までありがとうございました! 」 ▽一方、2014年に国際武道大から藤枝へ加入した笹垣は、2年間わたって同クラブでプレー。現役最終年の昨シーズンは、J3リーグで17試合に出場し1得点を記録した。笹垣はクラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。 「皆様お久しぶりです。ご報告が遅くなりましたが、昨シーズンをもちまして引退することになりました。まず、ここまで好きなサッカーをやらせてくれた両親には感謝してもしきれません。そして、今まで在籍したチームすべての人たちに感謝しています。最後に藤枝MYFCには自分にまたJリーグでのプレーの機会をくださりとても感謝しています。結果で返す事ができず悔しかったです。今後はサッカーとは別の道を歩むことになりますが、藤枝MYFCを応援しています。1年半ありがとうございました! 」 2016.02.06 18:40 Sat
thumb
5

藤枝のDF望月竜次が現役引退…JFL昇格、J3参入を経験

▽藤枝MYFCは17日、DF望月竜次(28)の現役引退を発表した。 ▽望月は静岡県出身で、富士常葉大学から2011年に当時東海1部リーグの藤枝に加入。JFL昇格、J3参入を経験した。J3では通算50試合に出場も、今シーズンは公式戦の出場がなかった。望月はクラブを通じて引退のコメントを残している。 「今シーズンをもちまして引退することを決意致しました。藤枝MYFCに加入して6年間、JFL昇格、J3参入と様々な経験をさせて貰いました。ここまで自分がプレー出来たのも指導しているMYFCサッカースクール、ジュニアユースの子どもたち、保護者の皆さま、サポーター、株主の方々、皆さまの応援があり、それが力となりプレー出来ました」 「また、ここまで育て支えてくれた両親には心の底から感謝しています。サッカーを通して出会えた人、仲間たち、このクラブで得た経験は僕の人生の財産です。これからも藤枝MYFCがさらなる飛躍をしてくれることを心から願います。6年間ありがとうございました」 2016.11.18 09:35 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly