チリ代表、ベリッソ監督が辞任…昨年5月就任もW杯南米予選で8位に低迷…
2023.11.17 22:31 Fri
チリ代表の指揮官を辞任したベリッソ監督
チリサッカー連盟(FFC)は17日、エドゥアルド・ベリッソ監督(54)の辞任を発表した。
ベリッソ監督は昨年5月にマルティン・ラサルテ前監督の下でカタール・ワールドカップ(W杯)出場を逃したチリ代表の新指揮官に就任。
しかし、就任以降の16試合では4勝5分け7敗と思うような戦績を残せず。2026年北中米W杯南米予選ではここまで1勝2敗2分けの8位に低迷していた。
この成績不振を受け、16日に行われたパラグアイ代表戦のゴールレスドロー後に「結果が出なかった場合、それを認めなければならない」と、公式会見の場で辞任を発表した。
なお、後任監督は現時点で未定となっており、21日に行われるエクアドル代表戦はユース部門を統括するニコラス・コルドバ氏が暫定指揮官として指揮する。
ベリッソ監督は昨年5月にマルティン・ラサルテ前監督の下でカタール・ワールドカップ(W杯)出場を逃したチリ代表の新指揮官に就任。
しかし、就任以降の16試合では4勝5分け7敗と思うような戦績を残せず。2026年北中米W杯南米予選ではここまで1勝2敗2分けの8位に低迷していた。
なお、後任監督は現時点で未定となっており、21日に行われるエクアドル代表戦はユース部門を統括するニコラス・コルドバ氏が暫定指揮官として指揮する。
現役時代にアルゼンチン代表DFとして活躍したベリッソ監督は、現役引退後にチリ代表のアシスタントコーチとして指導者キャリアをスタート。以降はセルタやセビージャ、アスレティック・ビルバオ、パラグアイ代表の指揮官を歴任していた。
エドゥアルド・ベリッソの関連記事
チリ代表の関連記事
記事をさがす
|
|
エドゥアルド・ベリッソの人気記事ランキング
1
チリ代表、ベリッソ監督が辞任…昨年5月就任もW杯南米予選で8位に低迷…
チリサッカー連盟(FFC)は17日、エドゥアルド・ベリッソ監督(54)の辞任を発表した。 ベリッソ監督は昨年5月にマルティン・ラサルテ前監督の下でカタール・ワールドカップ(W杯)出場を逃したチリ代表の新指揮官に就任。 しかし、就任以降の16試合では4勝5分け7敗と思うような戦績を残せず。2026年北中米W杯南米予選ではここまで1勝2敗2分けの8位に低迷していた。 この成績不振を受け、16日に行われたパラグアイ代表戦のゴールレスドロー後に「結果が出なかった場合、それを認めなければならない」と、公式会見の場で辞任を発表した。 なお、後任監督は現時点で未定となっており、21日に行われるエクアドル代表戦はユース部門を統括するニコラス・コルドバ氏が暫定指揮官として指揮する。 現役時代にアルゼンチン代表DFとして活躍したベリッソ監督は、現役引退後にチリ代表のアシスタントコーチとして指導者キャリアをスタート。以降はセルタやセビージャ、アスレティック・ビルバオ、パラグアイ代表の指揮官を歴任していた。 2023.11.17 22:31 Friチリ代表の人気記事ランキング
1
サンチェス「君の夢は誰にも奪うことができない」とファンにメッセージ
▽アーセナルに所属するチリ代表FWアレクシス・サンチェスは、自身のインスタグラムで、ファンに対して熱いメッセージを送った。 ▽サンチェスは、昨シーズンにバルセロナからアーセナルへ移籍。加入初年から、52試合に出場し25ゴールを挙げる活躍を見せ、チャンピオンズリーグ(CL)のストレートインとなるリーグ戦3位フィニッシュやFAカップ2連覇など、チームに多大な貢献を果たした。 ▽現在開催されているコパ・アメリカ2015でも、チリ代表として母国の準決勝進出に貢献しているサンチェスは、自身のインスタグラムで幼少期の写真を掲載。ファンに対して、「君の夢は誰にも奪うことができない」と熱いメッセージを送った。 ▽母国のクラブチームであるコブレロアでキャリアをスタートしたサンチェスは、2006年にウディネーゼ入る。その後、2011年にバルセロナへ移籍し、2014-15シーズンからアーセナルでプレー。ビッグクラブでコンスタントに活躍し、多くの子供たちに夢を与える存在となっている。 2015.06.26 21:07 Fri2
南米王者チリ、FIFAの勝利判決が裏目に…昨秋のボリビア戦が最終順位に大きく影響
現地時間10日に行われたロシア・ワールドカップ南米予選最終節が、南米王者のチリはブラジルに0-3で完敗。プレーオフ進出すらも逃すことになったが、昨年FIFAがボリビアに科した処分もこの敗退につながったと言えるかもしれない。<br><br>チリは昨年9月にボリビアと対戦し、この一戦は0-0の引き分けに終わっていた。しかし、ボリビアの一員として起用されたパラグアイ生まれのDFネルソン・カブレラには出場資格がなかったことが分かり、FIFAはこの試合を没収試合とした。0-3でのボリビアの敗戦扱いとなったため、チリは勝ち点1ではなく、3ポイントを得ることになった。<br><br>だが、ボリビアはチリ戦の数日前に行われたペルー戦でもカブレラを起用。この試合ではボリビアが2-0での勝利を収めていたが、やはりチリ戦と同様、FIFAより0-3の敗戦との処分を科されることになった。ペルーはこの試合から勝ち点0ではなく、3ポイントを獲得している。<br><br>それら処分に対し、ボリビア協会はスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴したが、今年3月にCASはそれを退けている。つまり、それぞれのボリビア戦の実際の結果よりペルーはチリより1ポイント多くを加えることが、決定したのだ。<br><br>そして、今月10日の最終節でその1ポイントが大きな影響を及ぼすことに。チリは今回のブラジル戦で敗戦を喫したため、勝ち点26にとどまり、3位から6位に転落。その一方でペルーはコロンビアと1-1で引き分けて勝ち点ではチリと並ぶも、得失点差では上回り順位を5位にキープし、ニュージーランドとのプレーオフへの進出を決めた。<br><br><br>提供:goal.com 2017.10.12 11:56 Thu3
チリ代表がW杯出場逃したのは必然? 前指揮官サンパオリは2年前から警鐘
▽コパ・アメリカ・センテナリオ王者がワールドカップ(W杯)の出場権を逃したのは、必然だったのかもしれない。前指揮官であり、今はアルゼンチン代表を率いるホルヘ・サンパオリが過去に警鐘を鳴らしていた。スペイン『アス』が報じている。 ▽サンパオリ監督は、2012年にチリ代表の指揮官に就任し、2015年に行われたコパ・アメリカでは、大会初優勝に導いた。しかし2016年1月にチリサッカー連盟から契約の解消が発表され、同年6月にはセビージャの指揮官に就任。2017年からはアルゼンチン代表監督を務めている。 ▽サンパオリ監督が去った後もチリ代表は、2016年のコパ・アメリカ・センテナリオで優勝を果たすなど結果を残してきた。しかし来年行われるロシア・ワールドカップ(W杯)の出場権がかかった南米予選の最終節でブラジル代表に0-3と完敗。この結果、前節まで3位だったものの最終節を終えて6位となり、W杯出場は叶わなかった。 ▽『アス』によると、チリ代表のこの事態は以前から予見できたという。アルゼンチン代表を率いてロシアW杯の出場権を獲得したサンパオリ監督は、2015年の時点でチーム内に蔓延する“気の緩み”を指摘していたようだ。 「アルトゥーロ・ビダルは医者を必要とするレベルだ。それほどお酒が大好きで、自己管理ができていない。以前にリマから戻る飛行機の中で、彼は私にビールを差し出して『飲むか?』と聞いてきた。私はそれを断ったが、彼はさらにウイスキーも手にしていた」 「ガリー・メデルは外出して楽しい時間を過ごしてきた。もうお酒は飲めないようだったね。エドゥアルド・バルガスは、チリに戻ってくるたびに酷い有様になっていた。マティアス・フェルナンデスは、もはや代表チームでプレーすべきレベルではなかった」 「マウリシオ・ピニージャに至っては、常にパーティーのことしか頭にない。アレクシス・サンチェスはヘッドホンを携帯し、食事の時ですら話をしない」 ▽さすがにこんな代表ではW杯出場を逃したとしても仕方ないだろう――。 2017.10.13 18:39 Fri4
南米予選エクアドル戦でカンフーキックを見舞ったビダル、3試合の出場停止処分に
チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが、3試合の出場停止処分を受けた。チリ版『ESPN』が伝えている。 ビダルは昨年11月に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選のエクアドル代表戦で一発退場となった。試合開始13分に、後方からのロングフィードをトラップしようとジャンプして伸ばした足が、先にヘディングでクリアしたDFフェリックス・トーレスの顔面にヒット。ビダルにとっては不可抗力の事故だったが、即時レッドカードが提示された。 さらに、ビダルは3試合出場停止の追加処分を受けることに。これに対し、ビダルやチリサッカー連盟(ANFP)は、相手選手の姿が見えておらず、危害を加える意図はなかったことを主張し、FIFAへ処分の軽減を訴えるようだ。 仮に訴えが通らず、3試合の出場停止が正式に決まった場合、ビダルは南米予選のアルゼンチン、ボリビア、ブラジルとの3試合を欠場することになり、残すは最終戦のウルグアイ戦のみとなる。すでにブラジルとアルゼンチンが本戦出場を決めた中、残り2枠となった出場権を争うチリにとって大きな痛手となりそうだ。 2022.01.12 16:04 Wed5
