W杯出場困難なパラグアイ代表、新監督にボカやLAギャラクシーを率いたバロス・スケロット氏を招へい
2021.10.21 17:30 Thu
パラグアイサッカー協会(APF)は20日、パラグアイ代表の新監督に、アルゼンチン人指揮官のギジェルモ・バロス・スケロット氏(48)を招へいしたことを発表した。
バロス・スケロット氏は、現役時代はヒムナシア・ラ・プラタやボカ・ジュニアーズ、アメリカのコロンバス・クルーでプレー。引退後は、ラヌースやパレルモ、ボカ・ジュニアーズ、ロサンゼルス・ギャラクシーで監督を務めていた。
2020年10月にロサンゼルス・ギャラクシーの監督を退いた後はフリーに。今回、パラグアイ代表の新監督に就任することとなった。
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パラグアイは15日、エドゥアルド・ベリッソ監督(51)を成績不振で解任。カタール・ワールドカップ(W杯)南米予選では、12試合を消化した時点で2勝6分け4敗で10チーム中8位に沈んでいる。10月の予選を終えた段階で新たな指揮官招へいに動いていた中、バロス・スケロット氏が招へいされた。2020年10月にロサンゼルス・ギャラクシーの監督を退いた後はフリーに。今回、パラグアイ代表の新監督に就任することとなった。
なお、契約期間は2024年のコパ・アメリカ終了までとなっており、カタールW杯の出場が厳しくなっている今、その先の目標へ向けて動き出すことを決断したようだ。
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