パラグアイ代表、2年指揮したバロス・スケロット監督を解任
2023.09.18 07:30 Mon
パラグアイサッカー協会(APF)は17日、ギジェルモ・バロス・スケロット監督(50)の解任を発表した。
バロス・スケロット監督は2021年10月21日にエドゥアルド・ベリッソ前監督の後任としてパラグアイ代表の監督に就任。
カタール・ワールドカップ(W杯)南米予選12試合を消化した時点で2勝6分け4敗で10チーム中8位に沈んでいたチームの再建を託されたが、就任後の6試合で1勝1分け4敗と建て直すことはできず8位で予選敗退となった。
その後の親善試合では9試合を指揮し3勝2分け4敗と負け越しており、今月から始まった北中米W杯の南米予選では、初戦のペルー代表戦をゴールレスドローで終えると、2戦目のベネズエラ代表では0-1と敗戦していた。
約2年間指揮したパラグアイ代表での通算成績は、17試合4勝4分け9敗だった。
バロス・スケロット監督は2021年10月21日にエドゥアルド・ベリッソ前監督の後任としてパラグアイ代表の監督に就任。
カタール・ワールドカップ(W杯)南米予選12試合を消化した時点で2勝6分け4敗で10チーム中8位に沈んでいたチームの再建を託されたが、就任後の6試合で1勝1分け4敗と建て直すことはできず8位で予選敗退となった。
約2年間指揮したパラグアイ代表での通算成績は、17試合4勝4分け9敗だった。
ギジェルモ・バロス・スケロットの関連記事
記事をさがす
|
ギジェルモ・バロス・スケロットの人気記事ランキング
1
W杯出場困難なパラグアイ代表、新監督にボカやLAギャラクシーを率いたバロス・スケロット氏を招へい
パラグアイサッカー協会(APF)は20日、パラグアイ代表の新監督に、アルゼンチン人指揮官のギジェルモ・バロス・スケロット氏(48)を招へいしたことを発表した。 パラグアイは15日、エドゥアルド・ベリッソ監督(51)を成績不振で解任。カタール・ワールドカップ(W杯)南米予選では、12試合を消化した時点で2勝6分け4敗で10チーム中8位に沈んでいる。 10月の予選を終えた段階で新たな指揮官招へいに動いていた中、バロス・スケロット氏が招へいされた。 バロス・スケロット氏は、現役時代はヒムナシア・ラ・プラタやボカ・ジュニアーズ、アメリカのコロンバス・クルーでプレー。引退後は、ラヌースやパレルモ、ボカ・ジュニアーズ、ロサンゼルス・ギャラクシーで監督を務めていた。 2020年10月にロサンゼルス・ギャラクシーの監督を退いた後はフリーに。今回、パラグアイ代表の新監督に就任することとなった。 なお、契約期間は2024年のコパ・アメリカ終了までとなっており、カタールW杯の出場が厳しくなっている今、その先の目標へ向けて動き出すことを決断したようだ。 2021.10.21 17:30 Thu2