マルティン・ラサルテ Martin LASARTE Arrospide

ポジション 監督
国籍 ウルグアイ
生年月日 1961年03月20日(63歳)
利き足
身長
体重
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チリ代表、ベリッソ監督が辞任…昨年5月就任もW杯南米予選で8位に低迷…

チリサッカー連盟(FFC)は17日、エドゥアルド・ベリッソ監督(54)の辞任を発表した。 ベリッソ監督は昨年5月にマルティン・ラサルテ前監督の下でカタール・ワールドカップ(W杯)出場を逃したチリ代表の新指揮官に就任。 しかし、就任以降の16試合では4勝5分け7敗と思うような戦績を残せず。2026年北中米W杯南米予選ではここまで1勝2敗2分けの8位に低迷していた。 この成績不振を受け、16日に行われたパラグアイ代表戦のゴールレスドロー後に「結果が出なかった場合、それを認めなければならない」と、公式会見の場で辞任を発表した。 なお、後任監督は現時点で未定となっており、21日に行われるエクアドル代表戦はユース部門を統括するニコラス・コルドバ氏が暫定指揮官として指揮する。 現役時代にアルゼンチン代表DFとして活躍したベリッソ監督は、現役引退後にチリ代表のアシスタントコーチとして指導者キャリアをスタート。以降はセルタやセビージャ、アスレティック・ビルバオ、パラグアイ代表の指揮官を歴任していた。 2023.11.17 22:31 Fri

チリ代表、ビダルとメデルらがコロナ規律違反で制裁…宿泊先に美容師招く

コパ・アメリカ2021に参戦中のチリ代表で規律違反があったようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 新型コロナウイルス関係で紆余曲折ありながらも開催を敢行した今大会において、ここまでグループAで1勝1分けの首位に立っているチリ。各チームは徹底した感染対策を行いながら、外部との接触を遮断するバブル方式の中で活動を行なっている。 しかしチリ代表で最近、MFアルトゥーロ・ビダルとMFガリー・メデルら複数の選手が美容師をチーム内に招き入れたことが判明。メデルのインスタグラムでの投稿により明らかになったようだ。 これに対し、南米サッカー連盟(CONMEBOL)はチリ代表を糾弾。『ムンド・デポルティボ』によると、規律違反が減らない選手たちへの監督不届きから指揮官のマルティン・ラサルテが辞任する可能性を指摘するメディアもあるとのこと。連盟は25000ユーロ(約326万円)の罰金を科したようだ。 一方、チリサッカー連盟(FFC)は声明を発表し、容疑を認めた。選手、美容師ともにPCR検査で陰性が確認されていたものの、接触すべきではなかったと述べており、関係者に経済的制裁を与えることを確認した。 なお、チリ代表に関しては、少なくとも6人の選手が宿泊先のホテルに女性を招いてパーティーを開いたとの噂もあるが、こちらは確証が得られていない状況のようだ。 2021.06.21 16:35 Mon

先発起用にこたえた若手FWを称賛するチリ指揮官「彼は素晴らしい仕事をしてくれた」

チリ代表のマルティン・ラサルテ監督がボリビア代表戦を振り返った。チリサッカー連盟(FFC)が伝えている。 19日にコパ・アメリカ2021グループA第2節でボリビアと対戦したチリ。ゲーム開始から主導権を握ると、代表初先発となったFWベン・ブレレトンが10分に先制点を奪い、以降もボリビアゴールに迫り続ける。追加点こそ奪えなかったものの、序盤の1点を守り切って今大会初勝利を手にした。 前半は試合を支配しながらも、途中から主導権を明け渡したラ・ロハ。ゲームを難しくしてしまった要因についてラサルテ監督は次のように述べている。 「前半にいくつかのチャンスがあったが、1点しか取れなかった。同じようなこと以前にもあったが、サッカーでは90分間ゲームを支配できるチームはまずない」 「ポゼッション率の高いチームでさえ、ときには相手にチャンスを作られる。スコアボードで優位に立っていなければ、やられてしまうこともあるだろう。使い回されたフレーズだけれど、逃したゴールは相手のゴールってことだね」 「(9日のワールドカップ(W杯)予選の)サンティアゴのゲームでは、前半はずっと支配できていたし、散発的なピンチはあったにせよ、後半もコントロールできていた」 「今日のボリビアはそのときより良くなっていた。守る時間が多くなったので、追加点を奪うよりもまずは失点しないことを考えた」 「もう1つの重要な点は、ボリビアがゲームにどのようにアプローチしてきたかだ。献身、力、信念を掲げた倒すには難しいチームだったよ」 ただ、初先発への抜擢にこたえ、値千金の決勝点を挙げたブレレトンには指揮官もご満悦の様子。 普段はイングランドで生活するブレレトンにとって、スペイン語が飛び交うチリ代表は言葉の面でも難しさはあるが「彼はものすごく努力をしているし、仲間も彼をサポートしよういう責任感がある」とラサルテ監督は述べた。 「ベンにとって代表チームでスターターとしてプレーすること、重要な機会でもあったし、難しくもあった。普段の言葉(英語)で話すわけではないからね」 「それでも彼は疎通を図るためにものすごい努力をしているし、仲間にも彼をサポートしよういう責任感がある。その中で彼はチャンスを手にし、それをものにした。確かに(先発)デビュー戦という、ゴールへのモチベーションは上がる状況だったけれどね」 「彼は素晴らしい仕事をし、疲れ果てていたよ」 2021.06.19 18:00 Sat

チリ代表監督にウルグアイ人のマルティン・ラサルテ氏が就任!かつてソシエダで2部優勝

チリサッカー連盟(FFC)は11日、ウルグアイ人のマルティン・ラサルテ氏(59)を代表の新監督に招へいしたことを発表した。2021年のコパ・アメリカ、2022年のカタール・ワールドカップ予選を指揮することになる。 ラサルテ氏は1996年の現役引退直後から監督業をスタートし、ここまでウルグアイのクラブを中心に13クラブを歴任。2009年から2011年の間にはソシエダを指揮した経歴を持ち、2009-10シーズンにセグンダ・ディビシオンを制覇。直近ではエジプトのアル・アハリを率いて2018-19シーズンのリーグ戦を制覇している。 また、2012年から2015年の間にはウニベルシダ・カトリカとウニベルシダ・チレというチリのクラブを指揮。ウニベルシダ・チレでは、1部リーグの前期リーグで優勝に導いており、他にも国内カップ戦やスーパーカップと3つのタイトルをもたらしている。 チリ代表では、2018年1月からレイナルド・ルエダ監督が指揮していたが、今年1月に退任し、現在はコロンビア代表の監督に就いている。 2021.02.11 21:30 Thu
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