先発起用にこたえた若手FWを称賛するチリ指揮官「彼は素晴らしい仕事をしてくれた」

2021.06.19 18:00 Sat
Getty Images
チリ代表マルティン・ラサルテ監督がボリビア代表戦を振り返った。チリサッカー連盟(FFC)が伝えている。
PR
19日にコパ・アメリカ2021グループA第2節でボリビアと対戦したチリ。ゲーム開始から主導権を握ると、代表初先発となったFWベン・ブレレトンが10分に先制点を奪い、以降もボリビアゴールに迫り続ける。追加点こそ奪えなかったものの、序盤の1点を守り切って今大会初勝利を手にした。前半は試合を支配しながらも、途中から主導権を明け渡したラ・ロハ。ゲームを難しくしてしまった要因についてラサルテ監督は次のように述べている。
「前半にいくつかのチャンスがあったが、1点しか取れなかった。同じようなこと以前にもあったが、サッカーでは90分間ゲームを支配できるチームはまずない」

「ポゼッション率の高いチームでさえ、ときには相手にチャンスを作られる。スコアボードで優位に立っていなければ、やられてしまうこともあるだろう。使い回されたフレーズだけれど、逃したゴールは相手のゴールってことだね」
「(9日のワールドカップ(W杯)予選の)サンティアゴのゲームでは、前半はずっと支配できていたし、散発的なピンチはあったにせよ、後半もコントロールできていた」

「今日のボリビアはそのときより良くなっていた。守る時間が多くなったので、追加点を奪うよりもまずは失点しないことを考えた」

「もう1つの重要な点は、ボリビアがゲームにどのようにアプローチしてきたかだ。献身、力、信念を掲げた倒すには難しいチームだったよ」

ただ、初先発への抜擢にこたえ、値千金の決勝点を挙げたブレレトンには指揮官もご満悦の様子。

普段はイングランドで生活するブレレトンにとって、スペイン語が飛び交うチリ代表は言葉の面でも難しさはあるが「彼はものすごく努力をしているし、仲間も彼をサポートしよういう責任感がある」とラサルテ監督は述べた。

「ベンにとって代表チームでスターターとしてプレーすること、重要な機会でもあったし、難しくもあった。普段の言葉(英語)で話すわけではないからね」

「それでも彼は疎通を図るためにものすごい努力をしているし、仲間にも彼をサポートしよういう責任感がある。その中で彼はチャンスを手にし、それをものにした。確かに(先発)デビュー戦という、ゴールへのモチベーションは上がる状況だったけれどね」

「彼は素晴らしい仕事をし、疲れ果てていたよ」

PR

マルティン・ラサルテの関連記事

チリサッカー連盟(FFC)は17日、エドゥアルド・ベリッソ監督(54)の辞任を発表した。 ベリッソ監督は昨年5月にマルティン・ラサルテ前監督の下でカタール・ワールドカップ(W杯)出場を逃したチリ代表の新指揮官に就任。 しかし、就任以降の16試合では4勝5分け7敗と思うような戦績を残せず。2026年北中米W杯 2023.11.17 22:31 Fri
コパ・アメリカ2021に参戦中のチリ代表で規律違反があったようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 新型コロナウイルス関係で紆余曲折ありながらも開催を敢行した今大会において、ここまでグループAで1勝1分けの首位に立っているチリ。各チームは徹底した感染対策を行いながら、外部との接触を遮断するバブル方式 2021.06.21 16:35 Mon
チリサッカー連盟(FFC)は11日、ウルグアイ人のマルティン・ラサルテ氏(59)を代表の新監督に招へいしたことを発表した。2021年のコパ・アメリカ、2022年のカタール・ワールドカップ予選を指揮することになる。 ラサルテ氏は1996年の現役引退直後から監督業をスタートし、ここまでウルグアイのクラブを中心に13ク 2021.02.11 21:30 Thu

チリ代表の関連記事

2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第13節の3試合が20日に行われた。 ここまでW杯南米予選5勝3分4敗の5位と低迷するブラジル代表は、4位コロンビア代表とホームで対戦。 試合は開始早々の4分にボックス右から侵入したヴィニシウス・ジュニオールがムニョスに倒されると、ブラジルがPKを獲得。このP 2025.03.21 12:50 Fri
北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第12節が開催。南米王者アルゼンチンが順調に勝利を収め、2024年を締めくくった。 11試合を消化して首位に立つも、前節はパラグアイ代表相手に1-2のスコアで敗れてしまい、今大会3敗目を喫したアルゼンチン。9位ペルーと対戦した今節は、試合を支配しながら中々得点を挙げられない時 2024.11.20 12:30 Wed
北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第11節が15日に行われ、ウルグアイ代表vsコロンビア代表が劇的幕切れだ。 前日の今節を踏まえて、行われた4位ウルグアイと2位コロンビアの強豪国対決はそれぞれが仕掛け合うなか、31分に動く。コロンビアは相手ボックス左外の位置でFKのチャンスを掴むと、フアン・フェルナンド・キン 2024.11.16 13:20 Sat
元チリ代表MFのホルヘ・バルディビア氏が性的暴行容疑で逮捕された。 現役時代は巧みなプレースタイルでチリ代表の10番としても長らく活躍したバルディビア氏。ブラジル『Globo』によると、22日にチリで性的暴行容疑により、逮捕されたという。 被害を訴えるのはタトゥーアーティストの女性で、20日にタトゥーについ 2024.10.23 12:55 Wed
北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第10節が開催。FWリオネル・メッシの大活躍もあり、首位アルゼンチン代表が大勝を飾った。 9試合を消化して首位に立つも、2試合未勝利の状態となっていたアルゼンチン。しかし、6位ボリビア代表との一戦では19分、前節復帰したメッシが相手のミスを見逃さずボールを奪った味方のパスを受 2024.10.16 12:25 Wed

コパ・アメリカの関連記事

元アルゼンチン代表FWのマルティン・パレルモ氏が、スペイン『Relevo』で現役時代の「1試合でPKを3本失敗」を振り返った。 かつてカルト的人気を誇ったアルゼンチン産ストライカー、“エル・ロコ(奇人)”パレルモ。名門ボカ・ジュニアーズのスーパーエースとして南米制覇2回、日本でのトヨタカップ2000優勝&MVPな 2025.03.15 21:17 Sat
フランス・フットボールは4日、2023-24シーズンのヤシン・トロフィー候補10名を発表した。 昨年はアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ)が受賞していた同賞。 今回もコパ・アメリカ優勝を果たし、バロンドール候補にも10名のなかで唯一選出されているマルティネスが有力と見られる。受賞 2024.09.05 07:00 Thu
南米サッカー連盟(CONMEBOL)は27日、コパ・アメリカ2024でのウルグアイ代表の選手たちの行動に対し、懲戒処分を下したことを発表した。 今夏アメリカで開催されていたコパ・アメリカ2024。準決勝のウルグアイ代表vsコロンビア代表戦の試合後に問題が発生した。 試合中から荒れた展開になりつつあった中、試 2024.08.29 00:01 Thu
チリ代表GKクラウディオ・ブラーボ(41)が現役引退を発表した。 昨シーズン限りでレアル・ベティスを退団してフリーの状況が続いたブラーボは26日、自身の公式SNSを通じて「みなさん、こんにちは。この動画を通じて、プロフットボーラーを辞めることを伝えたいと思う」と、現役引退を明かした。 また、今まで在籍したク 2024.08.27 13:53 Tue
アメリカ代表がマウリシオ・ポチェッティーノ氏(52)を新指揮官の最有力候補に挙げるようだ。『The Athletic』が報じた。 アメリカは自国開催となる先のコパ・アメリカ2024でグループステージ敗退。カナダ、メキシコとの共同開催で2年後に迫る北中米ワールドカップを睨んでの大会だったが、失意の結果に終わり、20 2024.08.09 11:00 Fri

チリ代表の人気記事ランキング

1

ヴィニシウスの劇的ミドル弾でコロンビアを下したブラジルが暫定2位に浮上!ペルーは2勝目を挙げ最下位脱出【2026年W杯南米予選】

2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第13節の3試合が20日に行われた。 ここまでW杯南米予選5勝3分4敗の5位と低迷するブラジル代表は、4位コロンビア代表とホームで対戦。 試合は開始早々の4分にボックス右から侵入したヴィニシウス・ジュニオールがムニョスに倒されると、ブラジルがPKを獲得。このPKをキッカーのハフィーニャがゴール左隅に沈めた。 その後は一進一退の展開が続くなか、コロンビアは41分に試合を振り出しに戻す。ボックス手前でハフィーニャにハイプレスをかけたジョン・アリアスがうまくボールを突っつくと、こぼれ球を回収したレルマがボールを繋ぎ、最後はハメス・ロドリゲスのラストパスをボックス左で受けたルイス・ディアスがカットインから右足のシュートでゴールネットを揺らした。 同点で迎えた後半、先にチャンスを作ったのはブラジル。53分、ボックス左手前でボールを受けたハフィーニャがミドルシュート。さらに相手GKが弾いたボールをヴィニシウスが詰めたが、これも飛び出したGKバルガスの好セーブに防がれた。 対するコロンビアは、63分に敵陣中盤で獲得したFKからハメス・ロドリゲスがボックス内へロングパスを送ると、ボックス右のダビンソン・サンチェスがダイレクトクロス。高く上がったボールはGKアリソンがパンチングすると、DFアラーナに当たりゴールに吸い込まれたが、GKアリソンにプレスをかけたレルマのキーパーチャージを取られ、ゴールは取り消された。 その後も拮抗した展開が続き、次のゴールが遠い展開になるが、最終盤にブラジルが動かす。99分、ハフィーニャのパスを敵陣左サイドで受けたヴィニシウスがバイタルエリア左まで切り込み右足一閃。強烈なミドルシュートがゴール右隅に突き刺さった。 結局、これが決勝点。コロンビアとの直接対決を制したブラジルが暫定2位に浮上している。 また、6位パラグアイ代表はホームで9位に沈むチリ代表と対戦し、オマル・アルデレーテの決勝ゴールで1-0で勝利。最下位のペルー代表は、パオロ・ゲレーロやエディソン・フローレスらのゴールで7位ボリビア代表を3-1で下し、2勝目を飾っている。 ◆第13節結果 ▽3/20(木) パラグアイ代表 1-0 チリ代表 ブラジル代表 2-1 コロンビア代表 ペルー代表 3-1 ボリビア代表 ▽3/21(金) エクアドル代表 vs ベネズエラ代表 ウルグアイ代表 vs アルゼンチン代表 ◆順位表 1.アルゼンチン代表(25/+14) 2.ブラジル代表(21/+7) 3.ウルグアイ代表(20/+8) 4.パラグアイ代表(20/+2) 5.エクアドル代表(19/+7) 6.コロンビア代表(19/+4) ーーーW杯出場ーーー 7.ボリビア代表(13/-16) ーーー大陸間POーーー 8.ベネズエラ代表(12/-4) 9.ペルー代表(10/-10) 10.チリ代表(9/-12) ※()内は勝ち点/得失 ※エクアドルは選手の国籍詐称で-3ptからスタート 2025.03.21 12:50 Fri
2

ブラジル代表が最後の最後に逆転劇 アルゼンチン代表はメッシ復帰もドロー【2026年W杯南米予選】

北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第9節が行われ、ブラジル代表が敵地のチリ代表戦をなんとか勝利した。 8試合を戦ってW杯ストレートインの5位につけるものの、3勝1分け4敗と負け星が先行するブラジル。今活動ではリハビリ中のネイマールが引き続きメンバー外のなか、ヴィニシウス・ジュニオールまでもをケガで欠く。 そんなブラジルが今活動の初戦で対戦したのは9位チリだが、苦しい展開。開始2分にチリが自軍GKのキックを敵陣で拾った流れを攻撃に繋げ、右サイドからのクロスにエドゥアルド・バルガスがヘッドでネットを揺らす。 追いかけるブラジルはその後も凌ぎながらの戦いを強いられるが、45+1分に右サイドを抜け出したサヴィーニョの折り返しからイゴール・ジェズスがヘディングシュート。前半のうちに追いつき、ハーフタイムに入る。 後半は一進一退の攻防が続き、次のゴールが遠い展開になるが、最終盤にブラジルが動かす。89分、68分から出場したルイス・エンヒキが右サイドで受けると、ボックス右から左足。ファーに突き刺さり、逆転した。 最後の最後に勝ち越しのブラジルは2戦ぶり白星。パラグアイ代表と引き分けのエクアドル代表を抜き、4位に浮上している。 また、首位をひた走るアルゼンチン代表は6位のベネズエラ代表とアウェイで対戦し、代表復帰のリオネル・メッシが先発。悪天候で30分遅れのキックオフとなるなか、13分に敵陣左でのFKからニコラス・オタメンディのゴールで先手を奪う。 その1点リードで試合を折り返すが、65分に左サイドからのクロスにサロモン・ロンドンがヘッド。このまま1-1で終わり、アルゼンチンは首位の座こそキープするものの、2戦勝ちなしとなっている。 8位のボリビア代表と対戦した2位のコロンビア代表は20分の相手に退場者が出て数的優位になるが、58分の失点でそのまま敗戦。ボリビアは本大会出場圏の6位に浮上した。 ◆第9節結果 ▽10/10(木) ボリビア代表 1-0 コロンビア代表 エクアドル代表 0-0 パラグアイ代表 ベネズエラ代表 1-1 アルゼンチン代表 チリ代表 1-2 ブラジル代表 ▽10/11(金) ペルー代表 vs ウルグアイ代表 ◆順位表 1.アルゼンチン代表(19/+8) 2.コロンビア代表(16/+3) 3.ウルグアイ代表(15/+8) 4.ブラジル代表(13/+2) 5.エクアドル代表(12/+2) 6.ボリビア代表(12/-4) ーーーW杯出場ーーー 7.ベネズエラ代表(11/-1) ーーー大陸間POーーー 8.パラグアイ代表(10/-1) 9.チリ代表(5/-9) 10.ペルー代表(3/-8) ※()内は勝ち点/得失 ※エクアドルは選手の国籍詐称で-3ptからスタート <span class="paragraph-title">【動画】ブラジルが土壇場の逆転劇!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5ObJt_71AYc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.11 14:30 Fri
3

レーティング:スペイン 0-2 チリ《ブラジル・ワールドカップ》

▽18日に行われたブラジル・ワールドカップのグループB第2節、スペイン代表とチリ代表の一戦は、アグレッシブなプレースタイルを貫いたチリが2-0で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。<br><br>▽スペイン採点<br>GK<br>1 カシージャス 5.0<br>2失点目はパンチングのミスとも言える<br><br>DF<br>22 アスピリクエタ 5.5<br>組み立ての部分に課題を残す<br><br>4 ハビ・マルティネス 5.5<br>アグレッシブなチリのスタイルに苦慮<br><br>15 セルヒオ・ラモス 5.5<br>プレスに苦しみながらもまずまずのビルドアップを試みる<br><br>18 ジョルディ・アルバ 5.0<br>不用意なミスパスが目に付いた<br><br>MF<br>16 ブスケッツ 5.5<br>素早いプレスの中でも的確なつなぎをみせた<br><br>14 シャビ・アロンソ 4.0<br>パスミスが多く、集中力を切らす場面も<br><br>(→コケ 6.0)<br>素早い切り替えを見せてチームを活性化<br><br>11 ペドロ 5.5<br>献身的にプレーしたが、良い形でボールを受けることができなかった<br><br>(→カソルラ -)<br><br>6 イニエスタ 5.5<br>出足の鋭いチリの守備に苦しむ<br><br>21 シルバ 5.0<br>アタッキングサードでの精度を欠いた<br><br>FW<br>19 ヂエゴ・コスタ 5.0<br>あまりパスが入らず、フォローも少なかった<br><br>(→トーレス 5.0)<br>ほぼ何もできず<br><br>監督<br>デル・ボスケ 4.5<br>流れを変えるようなプランBがなかった<br><br><br>▽チリ採点<br>GK<br>1 ブラーボ 6.5<br>安定した対応を見せていた<br><br>DF<br>5 F・シルバ 6.0<br>激しい寄せで自由を与えなかった<br><br>17 メデル 7.0<br>鋭い読みと出足で攻撃の芽を摘んだ<br><br>18 ハラ 6.5<br>守備面だけでなく攻撃面でも素晴らしい持ち上がりを見せた<br><br>MF<br>21 ディアス 6.5<br>バイタルエリアをしっかりとケアし、つなぎの面でも申し分ないパフォーマンス<br><br>4 イスラ 6.5<br>攻守に渡ってハードワークを完遂<br><br>20 アランギス 7.0<br>豊富な運動量で中盤を支え、全得点に絡む<br><br>(→グティエレス 6.0)<br>うまく試合に入っていた<br><br>8 ビダル 6.5<br>万全ではないなかでも攻守に渡って存在感を示す<br><br>(→カルモナ -)<br><br>2 メナ 6.5<br>チームに前への推進力を与えていた<br><br>FW<br>7 サンチェス 7.0<br>抜群のキープ力でチームの攻撃を支えた<br><br>11 E・バルガス 6.5<br>貴重な先制点を挙げるなど、チームの勝利に貢献<br><br>監督<br>サンパオリ 6.5<br>攻守に渡ってスペインを圧倒<br><br><br>★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!<br>MFアランギス(チリ)<br>▽豊富な運動量で攻守にわたって中盤を支えた。また、1得点1アシストを記録し、チームの勝利にも大きく貢献している。<br><br>スペイン 0-2 チリ<br>【チリ】<br>E・バルガス(前20)<br>アランギス(前43) 2014.06.19 05:57 Thu
thumb
4

レーティング:チリ 1-0 ウルグアイ《コパ・アメリカ2015》

▽日本時間25日に行われたコパ・アメリカ2015準々決勝のチリ代表vsウルグアイ代表は、チリが1-0でウルグアイを退け、ベスト4進出を果たした。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。 チリ採点 GK 1 ブラーボ 6.0 積極的な飛び出しでピンチの芽を摘んだ DF 4 イスラ 7.0 積極的な攻め上がりを見せ、86分に決勝弾 17 メデル 6.0 高さで不利な相手に対して的確なポジショニングでカバー 18 ハラ 6.0 球際で強さを見せる。フラストレーションの溜まっていたカバーニを退場に追いやった 2 メナ 5.5 バランスを取りながらプレーしつつ、機を見た攻め上がりで攻撃をサポート MF 8 ビダル 5.5 この試合でもダイナモぶりを発揮。ミドルレンジからも積極的にシュートを放っていった 21 ディアス 5.5 中盤の底でリンクマンとして奮闘 (→M・フェルナンデス -) 20 アランギス 5.5 軽快なフットワークで前線に厚みをもたらした 10 バルディビア 6.5 意外性溢れるプレービジョンでバイタルエリア攻略に一役買う (→ピサーロ -) FW 11 E・バルガス 5.0 堅い守りに阻まれ、攻め手になりきれなかった (→ピニージャ 6.0) 前への推進力で攻撃を活性化 7 サンチェス 6.0 相手の執拗なマークに苦しんだが、質の高い動き出しで攻撃陣の中心に 監督 サンパオリ 6.5 ウルグアイの堅守を打ち崩してベスト4進出。内容から見ても勝者に相応しい ウルグアイ採点 GK 1 ムスレラ 5.5 終始安定したゴールセービングを見せていただけに、失点に繋がったシーンの対応が悔やまれる DF 16 M・ペレイラ 5.5 流れてくるサンチェスの対応に追われたが、大きく崩されるシーンは少なかった 2 ホセ・ヒメネス 6.0 空中戦と対人で強さを見せた 3 ゴディン 6.0 冷静な対応で最終ラインに安定感を与える 4 フシーレ 4.5 終盤に2枚目のイエローカードで退場。チームの反撃する意欲を削いだ MF 5 C・サンチェス 5.5 意外性のあるシュートでチリゴールを脅かした (→ジョナタン・ロドリゲス -) 20 A・ゴンサレス 6.0 出足の鋭い守備でスペースのケアに尽力 17 アレバロ・リオス 6.0 泥臭くプレーし、バイタルエリアのスペースを監視 7 C・ロドリゲス 6.0 守備面で高い貢献度も、FW陣のサポートに手が回らず FW 9 D・ロラン 5.0 なかなかボールを引き出せず、個人としては消化不良な出来でピッチを後に (→アベル・エルナンデス 5.5) 前線に動きをつけたが、十分にボールがこなかった 21 カバーニ 4.0 2枚目のイエローカードで退場。エースストライカーとして大会に臨んだが、無得点で去ることに… 監督 タバレス 5.0 堅守は健在も、スアレス不在の穴を最後まで埋められないまま大会を後に ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! イスラ(チリ) ▽試合を通じて攻守にハードワークし、右サイドを制圧。リスクを冒した攻め上がりから決勝弾を叩き出し、チームを4強へ導いた。 チリ 1-0 ウルグアイ 【チリ】 イスラ(後36) 2015.06.25 10:51 Thu
5

レーティング:ポルトガル 0-0(PK0-3) チリ《コンフェデレーションズカップ2017》

▽コンフェデレーションズカップ2017準決勝ポルトガルvsチリが28日にカザン・アリーナで行われ、0-0で90分を終了。延長戦でも決着がつかず、PK戦の末に0-3としたチリが決勝へ進出した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽ポルトガル採点<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170629_3_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 1 R・パトリシオ 6.5 PK戦では止められなかったが、120分間の中で3つファインセーブを見せる DF 21 セドリック 6.0 攻撃参加を果敢に図る。守備面でもサンチェスを止めた 6 フォンテ 5.5 要所を締めた守備を続けた 2 ブルーノ・アウベス 5.5 ペペ不在のディフェンスラインを統率 19 エリセウ 6.0 攻守に質の高いプレーを見せた MF 10 ベルナルド・シウバ 5.5 持ち前のキープ力でタメを作った (→クアレスマ 5.0) アクセントを付けられず。PKも失敗 14 W・カルバーリョ 5.5 バイタルエリアをしっかり監視 23 アドリエン・シウバ 5.5 守備のバランスを保つ (→モウティーニョ 5.0) クアレスマ同様、試合に入れず。PK失敗 15 アンドレ・ゴメス 5.5 リスク管理を考えたポジショニングで攻守のバランスを取る (→ジェウソン・マルティンス -) FW 9 アンドレ・シウバ 5.0 幾つかあった決定機を仕留めたかった (→ナニ 5.0) PK失敗。流れの中でも仕事できず 7 C・ロナウド 5.5 左サイドに流れての仕掛けでシュートに持ち込んだ 監督 サントス 5.5 守備に追われる状況が続き、交代選手もハマらなかった ▽チリ採点<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170629_4_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 1 ブラーボ 7.0 7分のアンドレ・シウバの至近距離からのシュートをストップ。PK戦で無双 DF 4 イスラ 6.0 C・ロナウドをうまく封じる (→フエンサリダ -) 17 メデル 6.0 イスラとの連携でロナウドを止める 18 ハラ 6.0 安定感あるプレーぶり 15 ボセジュール 6.0 好クロスで好機演出。守備も及第点以上 MF 10 パブロ・エルナンデス 6.0 攻守のバランスを保った (→F・シルバ -) 8 ビダル 6.0 トップ下の位置でシュートシーンに絡んだ 21 ディアス 6.0 ビルドアップの中心。ボールロストなく前線にボールを配球 20 アランギス 5.5 前半に2つあった決定機を活かしたかった。2番手のキッカーとしてPK成功 FW 11 E・バルガス 5.5 難しい体勢からのシュートでゴールを脅かした (→マルティン・ロドリゲス 5.5) バー直撃のシュートがあった 7 サンチェス 5.5 1本、好スルーパスを供給も良い形でボールを受けられずシュートに持ち込めない状況が多かった 監督 ピッツィ 6.0 内容でポルトガルを上回り、PK戦を制した ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! ブラーボ(チリ) ▽満場一致でブラーボを選出。マンチェスター・シティでの不安定なプレーから一転、バルセロナ時代の輝きを取り戻したかのような躍動ぶりだった。 チリ 0-0(PK3-0) ポルトガル 1.ビダル 〇 × クアレスマ 2.アランギス 〇 × モウティーニョ 3.サンチェス 〇 × ナニ 2017.06.29 05:56 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly