谷口彰悟所属のアル・ラーヤン、レオナルド・ジャルディム監督が今季限りで退団…

2024.06.29 13:44 Sat
1年で退任決まったジャルディム監督
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1年で退任決まったジャルディム監督
谷口彰悟所属のアル・ラーヤンレオナルド・ジャルディム監督が今季限りで退団…

カタールのアル・ラーヤンは28日、レオナルド・ジャルディム監督(49)の退団を発表した。
昨シーズンのカタール・スターズ・リーグを9位で終えたアル・ラーヤンは、ニコラス・コルドバ前監督を解任。そして、後任にブラガやオリンピアコス、スポルティングCP、モナコの指揮官を歴任し、中東ではサウジアラビアのアル・ヒラル、UAEのアル・アハリ・ドバイで確かな手腕を発揮していたポルトガル人指揮官を招へいした。

しかし、日本代表DF谷口彰悟らを擁するチームは今シーズンのリーグ戦を2位、カップ戦のタイトル獲得を逃した。

現行契約は1年残されていたが、双方合意の下で今夏のタイミングで袂を分かつ形となった。

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谷口所属のアル・ラーヤン、降格のリーズからスペイン代表FWロドリゴを獲得!

カタールのアル・ラーヤンは13日、リーズ・ユナイテッドのスペイン代表FWロドリゴ・モレノ(32)をフリートランスファーで獲得した。 ロドリゴはセルタやレアル・マドリーの下部組織で育つと、その後ベンフィカ、ボルトンでプレー。バレンシアで名をあげ、スペイン代表にも選出されるまでに成長した。 バレンシアでは公式戦220試合に出場し59ゴールを記録。2020年8月にリーズへと完全移籍すると、公式戦97試合で28ゴールを記録。しかし、2022-23シーズンはチームはプレミアリーグで19位に終わり、チャンピオンシップ(イングランド2部)に降格していた。 昨季9位でカタール・スターズリーグを終えたアル・ラーヤンには、日本代表DF谷口彰悟やモロッコ代表MFソフィアン・ブファルが在籍。また、今夏の移籍市場では新監督にレオナルド・ジャルディム氏を招へいし、リヨンからブラジル人MFチアゴ・メンデスを獲得している。 2023.07.14 07:00 Fri

谷口彰悟の所属するアル・ラーヤンが新監督にレオナルド・ジャルディム氏を招へい!

カタールのアル・ラーヤンは26日、新監督にレオナルド・ジャルディム氏(48)を招へいしたことを発表した。契約期間は2年間となる。 今シーズンのカタール・スターズ・リーグを9位で終えたアル・ラーヤンは、5月末にニコラス・コルドバ監督の解任を発表。 後任監督に選ばれたジャルディム氏は、ブラガやオリンピアコス、スポルティング・リスボンで指揮を執ったのち、2014年6月にモナコに就任。2016-17シーズンにはチャンピオンズリーグ(CL)でベスト4入りを果たし、リーグ・アンではチームに17季ぶりの優勝をもたらした手腕の持ち主だ。 2018年10月に成績不振でモナコを解任された同氏は、2019年1月に解任されたティエリ・アンリ前監督の後任としてモナコの指揮官に再任。しかし、同年12月に再び解任の憂き目にあった。 その後、2021年6月にサウジアラビアのアル・ヒラルの監督に就任すると、クラブのリーグ3連覇に加え、2大会ぶり4度目のAFCアジアチャンピオンズリーグ優勝に導くと、2022年6月からはUAEのアル・アハリ・ドバイの監督を務め、チームを3年ぶりの優勝に導いていた。 なお、ジャルディム氏が就任したアル・ラーヤンには、日本代表DF谷口彰悟やコートジボワール代表MFヨアン・ボリが在籍している。 2023.06.27 06:30 Tue

CWC4位のアル・ヒラル、ラモン・ディアス氏を監督に再招へい…ジャルディム監督とは契約解消

アル・ヒラルは14日、ラモン・ディアス氏(62)の監督就任を発表した。 レオナルド・ジャルディム監督(47)とは双方合意の下で契約解消。先日、クラブ・ワールドカップ(CWC)の戦いが4位で終わって間もないなかでの監督交代となった。 現役時代の晩期に横浜F・マリノスでもプレーして、Jリーグ初代得点王に輝いたラモン・ディアス氏にとっては2016〜2018年まで率いた古巣に復帰した格好となる。 アル・ヒラル退団後は同じサウジアラビアのアル・イテハドのほか、ブラジルのボタフォゴを渡り歩くなどして、2021年2月からUAEのアル・ナスルを率いていた。 2022.02.15 10:25 Tue

日本代表MF守田英正にサウジから移籍金約4億円のオファー

サンタ・クララの日本代表MF守田英正(26)に対して、サウジアラビアから獲得オファーがあったようだ。ポルトガル『レコルド』が報じた。 守田は2021年1月に川崎フロンターレからサンタ・クララへと完全移籍。すると、すぐさまチームに馴染み、プリメイラ・リーガで20試合に出場し2ゴール1アシストを記録。デビュー以降全試合でフル出場を果たすなど、大きな信頼を勝ち得ていた。 日本代表においても、その存在感は増しており、ヨーロッパ挑戦半年ながらでも大きな成長を見せている。 その守田に対し、オファーを出しているのはサウジアラビアのアル・ヒラルとのことだ。 かつてオリンピアコスやスポルティング・リスボン、そして近年はモナコを指揮していたレオナルド・ジャルディム監督が指揮を執るチーム。アル・ヒラルは守田の獲得に300万ユーロ(約3億9000万円)のオファーを出したとされている。 サンタ・クララは、守田を含む数名の選手に対して様々なクラブからのオファーを受け取っているとのこと。そこでルイ・コルデイロ会長とスポーツ・ディレクター(SD)のジョアン・フェレイラ氏、そしてダニエル・ラモス監督が会議を行い決定を下すとされている。 ヨーロッパ挑戦から半年で一定の手応えを感じている守田。サンタ・クララとの契約は2024年6月まであり、サウジアラビアへの移籍は望まないものとみられるが、どのような結末を迎えるだろう。 2021.07.19 12:35 Mon

元モナコ指揮官が大言壮語?「フリックもトゥヘルも私と同じレベル」

元モナコ指揮官のレオナルド・ジャルディム氏が、自身より優れている監督は5人程度しかいないと自論を展開している。 ポルトガル人のジャルディム氏は、ブラガやスポルティング・リスボンなど母国クラブを歴任した後、2014年夏にモナコの監督に就任。その1年目の2014-15シーズンには、若手を積極採用しつつ、チャンピオンズリーグ(CL)でベスト8進出を果たすなど期待以上の成績を残すと、さらに16-17シーズンには、13季ぶりにCL準決勝へ導くとともに、17季ぶりのリーグ・アン優勝という大きな成果を残した。 今やトップクラスの選手となったフランス代表FWキリアン・ムバッペを見出した監督としても知られるジャルディム氏は、フランス『SO FOOT』のインタビューでサッカー指導者としての自論を展開。昨季のCL決勝戦で激闘を演じたバイエルンのハンジ・フリック監督やパリ・サンジェルマン(PSG)のトーマス・トゥヘル監督は、自身と変わらないレベルであると主張した。 「バイエルンやPSGの監督を見ても、彼らが私より優れた履歴書を持っているわけではない。フリックにいたっては元々アシスタントだ」 「(最高の監督として)くくれるのは4、5人の監督だけだ。チャンピオンズリーグを制し、複数のリーグでトロフィーを獲得したことのある者のみ」 「それ以外は賭けだ。上層部や選手たちと良い関係を築けるかどうか。今日のフットボールはそこが重要なのだ」 一方で自身を「ノーマル・ワン」、いわゆる特別ではなく普通の監督と評したジャルディム氏。2019年12月に2度目のモナコから解任の憂き目に遭って以降、今夏にブラジルのフラメンゴのオファーを拒否したようだが、果たして再びピッチサイドに立つのはいつになるのだろうか。 2020.11.07 14:27 Sat

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「そこまで詰めていなかった」3バックにもトライ、谷口彰悟が3バックの攻撃の確認に「共有する時間だった」

日本代表DF谷口彰悟(アル・ラーヤン)が、3バックのトレーニングについて言及した。 3日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦う日本代表が活動をスタート。メディア公開されたトレーニングは、FC東京のDF長友佑都のみが別メニューで調整となった。 トレーニングは1時間半ほどして終了。ビルドアップの確認やミニゲームなどを行い、ミャンマー対策を行っていた。 トレーニング後のメディア取材に応じた谷口。ビルドアップのトレーニングについて「相手の出方だったりを含めて、それを逆手にとっていこうということを言われました」とチームとして共有されていることをコメント。また、「マンマークもそうですし、前から来ることも、ベタ引きしてくることも、いろいろなことを想定しなければいけないです」と、相手の出方に合わせて、やり方を変える対応力も必要だとした。 また、トレーニングでは最終ラインの組み合わせを様々試した他、3バックにもトライ。これまでも森保一監督の下で何度か3バックを行っていた日本。ただ、トレーニングの時間を長く取れる機会はなく、ほとんど細部を詰めたことはなかった。 今回のメンバーでは、谷口の他、DF冨安健洋(アーセナル)、DF伊藤洋輝(シュツットガルト)、DF板倉滉(ボルシアMG)、DF町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)がセンターバックの人員として招集されている。 しかし、トレーニングでは冨安、伊藤、町田はサイドバックにも入ることに。また、3バックとの可変も行える状況だ。 「それは何回かワールドカップも含めてトライしてきています。守り切るというところは大分手応えを感じています」と、谷口は守るための3バックは手応えがあるとコメント。問題は、攻撃面も含めて使える3バックになる必要があるとした。 「攻撃に転じるときに、どうボールを持って、誰がどう立ち位置を取るのかというところは、そこまで詰めていなかったので、守備もそうですけど、攻撃の時にどこが空いているというのを共有するという時間でした」と、チームとしてものにしていく時間を取れたとした。 2024.06.03 22:50 Mon

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レアルのスペイン代表FWホセルがアル・ガラファへ完全移籍! 2年+1年OP、契約金は2年29.3億円か

カタールのアル・ガラファは28日、レアル・マドリーのスペイン代表FWホセル(34)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2026年夏までの2年間となる。また、双方の合意があれば1年間の延長オプションもあるとのことだ。 セルタの下部組織で育ったホセルは、レアル・マドリー・カスティージャに加入。2012年7月にホッフェンハイムへと完全移籍し、ドイツでのキャリアを積む。 フランクフルトやハノーファーでプレーしたのち、ストーク・シティへ完全移籍。デポルティボ・ラ・コルーニャ、ニューカッスル、アラベスでもプレー。2022年7月にエスパニョールに完全移籍で加入した。 2023-24シーズンはマドリーへとレンタル移籍。当初は控えの選手と見られていたが、ラ・リーガで34試合に出場し10ゴール2アシストを記録。チャンピオンズリーグでも11試合で5ゴールを記録するなど、チームの2冠に大きく貢献していた。 マドリーは27日にエスパニョールからの150万ユーロ(約2億6000万円)の買い取りオプションを行使。そのままアル・ガラファへ売却することとなった。 スペイン『アス』によれば、アル・ガラファとホセルは2年間で1700万ユーロ(約29億3000万円)の契約を結んだとのことだ。 2024.06.29 01:35 Sat

ポルトガル1部で今季20ゴール、25歳のスペイン人FWムヒカがカタールのアル・サッドへ完全移籍

カタールのアル・サッドは30日、ポルトガルのアロウカからスペイン人FWラファ・ムヒカ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。 ラス・パルマスで生まれたムヒカは、ラス・パルマスの下部組織からバルセロナの下部組織に加入。その後、リーズ・ユナイテッドの下部組織へと移籍した。 リーズ在籍時にはエストレマドゥーラ、ビジャレアルB、レアル・オビエド、ラス・パルマスへとレンタル移籍を繰り返した中、2022年7月にアロウカへ完全移籍を果たした。 ポルトガルで2年目を迎えた今シーズンは、プリメイラ・リーガで30試合に出場し20ゴールを記録。得点ランキング3位の活躍を見せていた。 スペイン『アス』によれば1000万ユーロ(約17億円)をムヒカに支払ったとのこと。若くしてカタールへと活躍の場を移すこととなった。 アル・サッドは、元スペイン代表FWラウール・ゴンサレス氏や、元スペイン代表MFチャビ・エルナンデス氏、元スペイン代表MFサンティ・カソルラと過去にもスペイン人が多くプレーしている。 2024.05.31 23:40 Fri

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