フェイクニュースにうんざりのボヌッチ「もう驚かない」

2023.10.26 00:30 Thu
Getty Images
ウニオン・ベルリンのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチがフェイクニュースに対して憤慨している。

ボヌッチは24日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループC第3節ナポリ戦に出場することなくベンチを温めた。

一部報道ではボヌッチが先発でないと分かった際にウルス・フィッシャー監督に反発したとの報道が出ていたが、ボヌッチはインスタグラムにて真っ向から否定した。
「自分へのでっち上げのニュースにはもう驚かない。毎日、監督とは建設的な話し合いをしている。ウニオンには歓迎されて加入した。とりわけファンの親密さ、献身ぶりは相当なものだ。そんなファンに報いたく、我々はこの状況から抜け出したいと強く思っている。自分は常にこれまでの監督たちの決定を尊重してきたし、昨日もそうだったんだ」

「これまでも真実を書く必要があったが、チーム戦では常に個人よりもチームが尊重される。プレーしたい欲求はあるけど、チームを守る観点からすれば個人は二の次となる。今回のフェイクニュースは最終的にチームに損害を与えるものだと感じた。逆境に慣れている自分には何のダメージも与えないけどね。よく取材してから発信して欲しい」

レオナルド・ボヌッチの関連記事

ウニオン・ベルリンの関連記事

ウニオン・ベルリンは15日、ドイツ人MFラニ・ケディラ(31)との契約延長を発表した。契約期間に関する詳細は明かされていない。 今シーズンもブンデスリーガ31試合に出場し、最終節の古巣アウグスブルク戦はクラブ通算150試合目のメモリアルゲームとなる31歳MFは、今回の契約延長に際してクラブに対する想いを語った。 2025.05.15 23:43 Thu
ブレーメンは23日、スコットランド代表FWオリヴァー・バーク(28)が今シーズン限りで退団することを発表した。 2022年夏にシェフィールド・ユナイテッドを退団したバークは、フリートランスファーでブレーメンに加入。しかし、移籍初年度はなかなか出場機会を得られずに、2023年1月に古巣のミルウォールへレンタル移籍。 2025.04.24 11:00 Thu
3.リーガ(ドイツ3部)の1860ミュンヘンは21日、ウニオン・ベルリンの元ドイツ代表FWケビン・フォラント(32)が今夏に加入することを発表した。 2004年から1860ミュンヘンの下部組織に加入したフォラントは、2010年8月14日もDFBポカールのSCフェール戦でトップチームデビュー。パワフルな左足と卓越し 2025.04.22 07:00 Tue
19日に行われたブンデスリーガ第30節、ウニオン・ベルリンvsシュツットガルトで衝撃の記録が生まれた。 この試合では両チームが前半のうちに8ゴールを記録する珍事となった。 開始5分でウニオン・ベルリンのアンドレイ・イリッチがゴールを奪うと、19分にディオゴ・レイテのゴールで2-0とする。 しかし、23 2025.04.20 13:30 Sun
ウニオン・ベルリンは18日、元オーストリア代表DFクリストファー・トリメル(38)との契約延長を発表した。同選手は来シーズンもウニオンでプレーすることになった。 2014年冬にラピド・ウィーンから当時2部のウニオンに加入したトリメルは、在籍11シーズンで公式戦355試合6ゴール65アシストを記録。2018-19シ 2025.04.19 16:50 Sat

UEFAチャンピオンズリーグの関連記事

欧州サッカー連盟(UEFA)は12日、チャンピオンズリーグ(CL)の決勝戦を裁く審判団を発表した。 9月17日に開幕し白熱の戦いが繰り広げられた今大会も残すところフースバル・アレーナ・ミュンヘンで行われる決勝戦のみに。日本時間31日28時に行われる決勝戦に駒を進めたのが、初優勝を目指すパリ・サンジェルマン(PSG 2025.05.13 10:00 Tue
WOWOWは12日、独占放送するUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)の決勝でもライブビューイングを開催することを発表した。 白熱のUCLは決勝まで進んでおり、インテルとパリ・サンジェルマン(PSG)が勝ち残り。インテルは3年ぶり、PSGは5年ぶりの決勝となる 15年ぶりの優勝を目指すインテルと、初優勝を目 2025.05.12 14:15 Mon
パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)決勝進出に際し、プレミアリーグチームとの相性の良さを冗談まじりに語った。 7日、CL準決勝2ndレグが行われ、PSGはアーセナルと対戦した。 アウェイでの1stレグで1-0と先勝していたPSG。2ndレグは序盤からアーセナル 2025.05.08 19:40 Thu
アーセナルのイングランド代表MFデクラン・ライスが、パリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。 7日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグが行われ、アーセナルはアウェイでPSGと対戦。ホームでの1stレグで1-0と敗れており、突破のためには最低でも90分間での勝利が必要だった。 そのアーセナルは 2025.05.08 12:55 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)の会長を務めるナセル・アル・ケライフィ氏が7日にホームで行われ、2-1で勝利したチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのアーセナル戦後にコメントした。 敵地での1stレグを1-0で先勝していたPSGは、ホームで行われた2ndレグを2-1で制し、5季ぶり2度目のCL決勝進出とした 2025.05.08 12:30 Thu

記事をさがす

レオナルド・ボヌッチの人気記事ランキング

1

アッズーリの10番託された攻撃的MFの躍動が連覇のカギに/ロレンツォ・ペッレグリーニ(イタリア代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■イタリア代表</span> 出場回数:8大会連続11回目 最高成績:優勝(1968、2021) ユーロ2020結果:優勝 予選結果:グループC・2位 監督:ルチアーノ・スパレッティ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) 1996年6月19日(27歳) アッズーリの10番託され、躍動期待されるジャッロロッシのカピターノ。ディフェンディングチャンピオンとして今大会に挑むイタリアだが、ユーロ2020以降の戦績は芳しくなく下馬評は著しく低い。 前大会もスカッドの質は充実しているとは言い難かったが、ロベルト・マンチーニ前監督のマネジメント、ジョルジョ・キエッリーニ、レオナルド・ボヌッチらを中心に守護神ドンナルンマが圧巻の輝きを放った守備陣の奮闘によってしぶとく勝ち切り、優勝を成し遂げた。ただ、今大会に向けては代表50キャップ以上の選手がドンナルンマ、ジョルジーニョ、バレッラの3選手のみと、より小粒なスカッドに加え、経験値の部分でも難しい戦いを強いられるはずだ。 その下馬評を覆す上ではスカマッカ、レテギの両ストライカー、フラッテージ、ボンジョルノら新顔の台頭が重要な要素となるが、代表通算30キャップを刻みながら、これが初のメジャートーナメント参戦となるローマのカピターノの躍動が重要となるはずだ。 今季ダニエレ・デ・ロッシ監督の途中就任以降、持ち味のダイナミズムと攻撃センスを遺憾なく発揮し、ユーロメンバー入りを果たしたペッレグリーニ。さらに、スパレッティ監督は「彼こそが10番を着るプレーヤーだ」と今大会でアッズーリ伝統の背番号10を託すなど、大きな期待を寄せる。 [3-4-2-1]をメインシステムに採用する中、2シャドーの一角での起用が見込まれるペッレグリーニは、キエーザとスカマッカのアタッカー2人、中盤のジョルジーニョ、バレッラらと連携しながら中盤と前線のリンクマン、崩しの起点として攻撃を牽引する仕事が求められる。加えて、得意のプレースキックでも違いを生み、アッズーリの10番としての責務を果たせるか。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月15日(土) 《28:00》 【B】イタリア代表 vs アルバニア代表 ▽6月20日(木) 《28:00》 【B】スペイン代表 vs イタリア代表 ▽6月24日(月) 《25:00》 【B】クロアチア代表 vs イタリア代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) 12.グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド) 26.アレックス・メレト(ナポリ) DF 2.ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) 4.アレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ) 3.フェデリコ・ディマルコ(インテル) 5.リッカルド・カラフィオーリ(ボローニャ) 6.フェデリコ・ガッティ(ユベントス) 13.マッテオ・ダルミアン(インテル) 15.ラウル・ベッラノーバ(トリノ) 17.ジャンルカ・マンチーニ(ローマ) 23.アレッサンドロ・バストーニ(インテル) 24.アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス) MF 7.ダビデ・フラッテージ(インテル) 8.ジョルジーニョ(アーセナル/イングランド) 10.ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) 16.ブライアン・クリスタンテ(ローマ) 18.ニコロ・バレッラ(インテル) 21.ニコロ・ファジョーリ(ユベントス) 25.マイケル・フォロルンショ(エラス・ヴェローナ) FW 9.ジャンルカ・スカマッカ(アタランタ) 11.ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) 14.フェデリコ・キエーザ(ユベントス) 19.マテオ・レテギ(ジェノア) 20.マッティア・ザッカーニ(ラツィオ) 22.ステファン・エル・シャーラウィ(ローマ) 2024.06.15 20:30 Sat
2

ユーベ退団のキエッリーニ、堅守の“BBC”を振り返る「歴史の一部だった」

ユベントスを退団する元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニが、鉄壁を誇った守備ユニットを振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。 37歳を迎えた今季限りでユベントスを退団することとなったキエッリーニ。在籍17年間で公式戦560試合に出場し、19個ものタイトル獲得に貢献した。 2011年にアントニオ・コンテ監督が就任してからは、元イタリア代表DFのアンドレア・バルザーリ、イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチと抜群の守備力を誇る3バックを形成。元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンとともに、“BBC”と呼ばれた守備ユニットは一時代を築いた。 前人未到となるセリエA7連覇や、2度のチャンピオンズリーグ決勝進出など、輝かしい実績を残した“BBC”。しかし、2018年夏にブッフォンがパリ・サンジェルマン(PSG)へと移籍すると、翌シーズンにはバルザーリが現役を退いたことによって、終焉を迎えた。 キエッリーニはクラブ公式サイトのインタビューで、そんな守備ユニットについて回顧。互いに高め合った関係性を明かしつつ、1人1人の魅力を語った。 「僕らはユーベの歴史の一部だった。約10年間の間に多くのことを分かち合ったよ。4人が共に高め合ってあのレベルに到達したんだ。お互いの存在から恩恵を受けなかった者はいないし、それはとても良いことだと思う」 「ジジ(ブッフォン)は純粋であり、現実的で、彼の言動全てが人を引きつける。特別な存在だよ」 「一方、バルザーリは、ピッチの内外で常に僕らを支えてくれた。若い選手や、南米の選手には軽い態度で接しつつも、権威を示していた。南米の駐在大使のようだったね。彼が引退する前の最後の1カ月は、毎日が冗談のようで、休む暇もなかったと記憶しているよ」 「ボヌッチの印象は、誰にも負けないエネルギーを持っているということだ。無尽蔵の力を持ち、高い壁や、悪条件の山を乗り越えるような瞬間を何度も経験している。常にエネルギーを持って臨んでいるんだ。多くの非難を浴びながらも、誰も考えつかないようなキャリアを歩んできた」 2022.06.06 12:57 Mon
3

ボヌッチが来季コーチとしてユベントスに帰還か、盟友キエッリーニと会食

ユベントスのレジェンドであるレオナルド・ボヌッチ氏(38)が来季、ユースチームの監督かファーストチームのコーチとして復帰する可能性があるようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 ユベントスで8度のセリエA制覇に貢献したボヌッチ氏は昨季、ユベントスを退団。ウニオン・ベルリン、フェネルバフチェでプレーした後、昨年5月に現役を引退していた。 そのボヌッチ氏は今週始め、ユベントスのサッカー組織関係部長を務め、来季はGMに就任することが濃厚な盟友ジョルジョ・キエッリーニ氏、スポーツ・ディレクターのクリスティアーノ・ジュントリ氏と共に会食をしていたとのこと。 引退後は監督業のライセンス取得に励み、現在はU-20イタリア代表のコーチを務めているボヌッチ氏だが、古巣帰還となるだろうか。 2025.05.17 13:00 Sat
4

ユベントス、17歳の195cmDFディーン・ハイセンと契約延長へ! 周囲が口を揃える「クラブの未来」

ユベントスは下部組織に在籍する大器、U-18オランダ代表DFディーン・ハイセン(17)との契約延長に漕ぎ着けたようだ。 アヤックスなどでのプレー経験を持つ父のもとで育ったハイセンは身長195cmのセンターバック。両足を遜色なく扱えるほか、フィジカルやスピードなどにも優れ、周囲の関係者が口を揃えて「ユーベの未来」と絶賛する逸材だ。 2021年夏にマラガの下部組織からユベントスのU-17チームへと入団し、U-19を経た今年1月からはユベントスNext Gen(U-23チーム)に昇格。両カテゴリーを合わせた今季の公式戦22試合で6得点を記録している。 憧れの選手は同胞のマタイス・デ・リフトとのことで、同選手がユベントスからバイエルンへと移籍する昨夏前には様々なアドバイスを頂戴していた模様。マッシミリアーノ・アッレグリ監督率いるトップチームでは親善試合でデビューも果たしている。 イタリア『カルチョメルカート』は、そんなハイセンを「レオナルド・ボヌッチの後継者が確定」と称え、2027年までの契約延長で合意し、あとは正式発表を残すのみになったと伝えている。 なお、15日に行われたNext Genでのカップ戦では、最終ラインからドリブルで持ち上がり、ボックス手前で左足を一閃。センターバックの選手とは思えないスーパーゴールを叩き込んでいる。 <span class="paragraph-title">【動画】「ユーベの未来」17歳DFハイセン、最終ラインから単独突破しネットを揺らす!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> Juventus&#39; 17-year-old centre-back Dean Huijsen.<br><br>Remember the name.<a href="https://t.co/0pR1o6NgEw">pic.twitter.com/0pR1o6NgEw</a></p>&mdash; Football Transfers (@Transfersdotcom) <a href="https://twitter.com/Transfersdotcom/status/1626169669156577282?ref_src=twsrc%5Etfw">February 16, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.16 20:11 Thu
5

ボヌッチ、ユベントス到着もファンはたったの30人…

▽ユベントス復帰が迫るイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチ(31)がトリノに到着した。イタリア『カルチョメルカート』が伝えた。 ▽以前から伝えられているボヌッチのユベントス復帰が遂に正式発表を待つのみとなった。同選手は2日、ユベントスのメディカルチェックを受けるためにトリノに到着。ユベントス公式ツイッターや各メディアが伝える中、『カルチョメルカート』は、到着時の映像と共に、「ボヌッチのトリノ凱旋はファンの心を温めるものではなかった。実際、メディカルチェックの前には30人のサポーターしかいなかった」とコメントしている。 ▽ボヌッチは昨夏、2010年から過ごしたユベントスを離れミランに移籍。ファンやサポーターの中には、ライバルクラブへの移籍をそれを裏切り行為ととる者も多く、ミラン移籍の際には数々の批判の声が飛び交っていた。 ▽それもあってか、今回わずか1年で古巣に復帰したボヌッチを見るために集まったファンは少なく、ボヌッチにとって少し寂しい帰還となった。 2018.08.02 21:46 Thu

ウニオン・ベルリンの人気記事ランキング

1

「ドイツはイタリアより居心地が…」フィオレンティーナ加入のゴセンス、熱望していたセリエA復帰に喜び「すべてのコンディションが整っている」

フィオレンティーナへ加入した元ドイツ代表MFロビン・ゴセンス(30)が、イタリアへの帰還を喜んだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。 アタランタの主力選手として活躍していたゴセンスは、2022年1月にインテルへ加入。しかし、加入前から負傷を抱えていた影響もあり居場所を掴めず、昨シーズンからウニオン・ベルリンに完全移籍で加わった。 ウニオン・ベルリンでは主力に定着し、ブンデスリーガで30試合出場6ゴール4アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で6試合出場、DFBポカールで1試合出場を記録。今夏にはボローニャやベンフィカが獲得に動く中、フィオレンティーナへ買取義務オプションが付随したレンタル移籍の形で加入した。 ゴセンスとしては、熱望していたイタリア復帰が叶う形に。2日に行われたセリエAのモンツァ戦で早速フィオレンティーナデビューを飾った選手は、居心地の良い国へ戻ってきたことを喜びつつ、アタランタ時代のパフォーマンスを取り戻したいと意気込んでいる。 「イタリアに戻りたかったんだ。ドイツでは、ここほど居心地は良くなかった。フィオレンティーナ加入は僕にとって大きな意味を持つよ。これは僕が望んでいた新たな段階だ。イタリアに戻り、フィレンツェへ行きたいという願望は非常に大きかった」 「アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は天才的な指揮官であり、日々僕を成長させてくれた。そして僕は、ラッファエレ・パッラディーノ監督にも同じことを期待している」 「到着する前から、監督とは電話でよく話し合ったよ。彼のアイデアは気に入っているんだ。僕としては、すべてのコンディションが整っていると思う。アタランタにいたときと同じ選手になるため、どの試合でもトップになるため毎日努力している」 2024.09.12 12:20 Thu
2

ウニオン中盤の要を担うラニ・ケディラが契約延長「この旅はまだ終わっていない」

ウニオン・ベルリンは15日、ドイツ人MFラニ・ケディラ(31)との契約延長を発表した。契約期間に関する詳細は明かされていない。 今シーズンもブンデスリーガ31試合に出場し、最終節の古巣アウグスブルク戦はクラブ通算150試合目のメモリアルゲームとなる31歳MFは、今回の契約延長に際してクラブに対する想いを語った。 「ウニオンでのこれまでの時間を振り返ると、キャリア最高の瞬間が目の前に現れ、とても誇りに思うよ。だけど、この旅はまだ終わっていないとも感じているんだ」 「素晴らしいチームと共に、ピッチへのトンネルを抜けてアン・デア・アルテン・フェルステライ・シュタディオンに入るたびに鳥肌が立つような、あの感動をこれからも味わい続けたいと思っているよ。だからこそ、今後もここにいられることをとてもうれしく思っているよ」 元ドイツ代表MFサミ・ケディラの実弟として知られるラニは、2021年夏にアウグスブルクからウニオンへ加入。ドイツの首都クラブでは、加入初年度から守備的MFの主力として活躍し、ここまで公式戦149試合3ゴール1アシストを記録。副キャプテンを託されたなか、ゲームキャプテンを担う試合も増えている。 2025.05.15 23:43 Thu
3

日本人5人参戦のブンデスリーガ、新シーズン開幕は9月18日に決定! 2部も同時開幕

ドイツサッカーリーグ機構(DFL)は7日、2020-21シーズンのブンデスリーガ、ブンデスリーガ2に関して、9月18日(金)に開幕することを発表した。 ブンデスリーガは6月27日に2019-20シーズンのレギュラーシーズンが終了。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大による中断期間があった中、無事にシーズンを終えていた。 バイエルンが8連覇を達成したブンデスリーガだが、通常では前シーズンのチャンピオンが開幕ゲームを戦うことに。2020-21シーズンはバイエルンvsシャルケの一戦からスタートするが、チャンピオンズリーグ(CL)の日程次第で変更になるようだ。 2019-20シーズンのCLは23日に決勝が開催。仮にバイエルンが決勝進出した場合は、バイエルンvsシャルケは9月21日(月)に日程変更されるとのこと。その場合は、ドルトムントvsボルシアMGの試合で開幕することとなる。 また、ブンデスリーガ2は9月18日にハンブルガーSVvsデュッセルドルフ、ヤーン・レーゲンスブルクvsニュルンベルクの2試合が行われる。 なお、バイエルンがブンデスリーガとDFBポカールを制したため、ドイツ・スーパーカップはバイエルンとリーグ2位のドルトムントで実施。9月30日にアリアンツ・アレーナで行われる。 また、日本時選手は現時点でMF長谷部誠、MF鎌田大地(フランクフルト)、FW大迫勇也(ブレーメン)、MF遠藤渓太(ウニオン・ベルリン)、MF遠藤航(シュツットガルト)の5名がブンデスリーガで、MF原口元気(ハノーファー)、FW宮市亮(ザンクト・パウリ)、MFアペルカンプ真大(デュッセルドルフ)がブンデスリーガ2でプレーする。 最初の日本人対決は、10月30日〜11月2日に予定されている第6節のフランクフルトvsブレーメンとなる。 ◆ブンデスリーガ開幕カード ▽2020年9月18日(金) バイエルン vs シャルケ ドルトムント vs ボルシアMG RBライプツィヒ vs マインツ ヴォルフスブルク vs レバークーゼン フランクフルト vs ビーレフェルト ウニオン・ベルリン vs アウグスブルク ケルン vs ホッフェンハイム ブレーメン vs ヘルタ・ベルリン シュツットガルト vs フライブルク ◆ブンデスリーガ2開幕カード ▽2020年9月18日(金) ハンブルガーSV vs デュッセルドルフ ヤーン・レーゲンスブルク vs ニュルンベルク ▽2020年9月19日(土) ハイデンハイム vs ブランシュヴァイク ハノーファー vs カールスルーエ ボーフム vs ザンクト・パウリ グロイター・フュルト vs オスナブリュック サンドハウゼン vs ダルムシュタット ホルシュタイン・キール vs パーダーボルン ヴュルツブルガー・キッカーズ vs エルツゲビルゲ・アウエ 2020.08.07 19:30 Fri
4

バイエルンから若手2選手がサンダーランドへ移籍

バイエルンは9月1日、ドイツ人GKロン・トルベン・ホフマン(22)の2023年までの契約延長とサンダーランドへのレンタル移籍を併せて発表した。 ホフマンはヘルタ・ベルリンやRBライプツィヒの下部組織を経て2015年夏にバイエルンに入団。U-17、U-19と着実にステップアップを重ね、2017年12月にはトップチームのベンチ入りも果たした。 しかし、ここまで肝心の出場はなく、今季はリーグ1(イングランド3部)のサンダーランドへ武者修行に出かけることになった。 バイエルンはまた、同時にU-20ドイツ代表FWレオン・ダヤク(20)のウニオン・ベルリン移籍も発表。シュツットガルトの下部組織出身の同選手は2019年夏にバイエルンに加入。同年12月にトップチームデビューを果たしたが、今年1月からはウニオン・ベルリンへレンタルしていた。 そして、ウニオンは推定100万ユーロのオプションを行使しダヤクを買い取り。さらに今季はホフマン同様にサンダーランドへレンタルされることになった。 2021.09.01 17:19 Wed
5

イスコの移籍消滅の理由は? ウニオン・ベルリンの幹部「最後に決めるのは選手本人」、クラブのレジェンドはスペインとドイツの違いと見解

ウニオン・ベルリンへの移籍が直前で破談となったスペイン代表MFイスコ(30)だが、その理由は契約内容の齟齬があったためだという。ドイツ『ビルト』が伝えた。 イスコは、バレンシアの下部組織出身で、マラガ、レアル・マドリーでプレー。2022年8月にセビージャへと完全移籍した。 今シーズンはラ・リーガで12試合2アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で6試合で1ゴール1アシスト、コパ・デル・レイで1試合に出場。しかし、2022年12月21日に契約を解除し退団していた。 そのイスコはウニオン・ベルリンへの移籍が迫り、1月31日にはメディカルチェックに合格。ただ、契約は結ばれずに終わった。 イスコのコンサルティングを担当する「Gestifute」は『ビルト』に対して「交渉相手は、最初に議論された枠組みの中での移籍をもはや望んでいない」とコメントしていた。 一方で、ウニオン・ベルリンのマネージャーを務めるオリバー・ルーネルト氏もコメントしている。 「イスコが一緒にいるところを見ておきたかったが、我々には限界がある。これまでの合意に反して時間が過ぎた。それによって移籍は行われない」 そんな中、ドイツ『スカイ・スポーツ』の解説者で、ウニオン・ベルリンのレジェンドでもあるトルステン・マトゥシュカ氏は金額の考え方の違いがあるとした。 「メディカルチェックに合格すれば、実際にはセーフティだ。だからこそ、そこはポイントではない。問題は、グロスとネットの違いの問題だった」 「スペインでは、サッカー選手としてネット契約しかないと思う。ドイツでは、グロス契約しか私はしたことがない」 「もし、そこを明確に議論していないのであれば、ウニオンはグロスで200万、イスコ側はネットで200万となっている。ドイツでは、それは小さな違いだ」 グロスというのは手数料を含めたものであり、ネットは純粋な金額。つまり、200万ユーロと言っても、グロスの場合はそこから手数料が引かれたものを手にすることになり、ネットは200万ユーロを手にすることができるというものだ。 ルーネルト氏はメディカルチェックの前に話し合ったとし、交渉はあったものの、結局はイスコ本人の決断だったと語った。 「具体的には、メディカルチェックを行う前に、あらゆることを話し合ったということだ。しかし、その後に契約内容の変更を要求された」 「交渉事は交渉事。結局、最後に決めるのは選手本人だ。ただ、彼は違う前提で動いていたんだと思う」 「2、3日前に考えていたことと、今の判断は変わってくる。ただ、もちろん残念なことではある」 2023.02.01 16:55 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly