最下位ウニオン・ベルリン、前フランクフルト指揮官のグラスナー氏の招へいに関心か?
2023.11.17 23:55 Fri
前フランクフルト指揮官グラスナー氏が現場復帰か?
ウニオン・ベルリンが、オリバー・グラスナー氏(49)の招へいに動く可能性があるようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。
今シーズンここまでのブンデスリーガで2勝9敗の最下位に低迷するウニオンは2018年7月の就任以降、1部昇格、カンファレンスリーグ、ヨーロッパリーグ、チャンピオンズリーグとクラブ史を塗り替えた名将ウルス・フィッシャー監督との契約を双方合意の上で解除。
当面はU-19チームを率いるマルコ・グローテ監督、ブンデスリーガ史上初の女性コーチとなるアシスタントコーチのマリー=ルイーズ・エタ氏の暫定体制での戦いとなる模様だが、クラブはここからの立て直しに向けて新指揮官探しに動いているようだ。
そういったなか、有力な後任候補として昨シーズンまでフランクフルトを指揮していたオーストリア人指揮官がリストアップされているという。
これまで母国のLASKリンツ、ヴォルフスブルク、フランクフルトの指揮官を歴任してきたグラスナー氏は、ヴォルフスブルク時代にチャンピオンズリーグ出場権獲得、フランクフルトでヨーロッパリーグ制覇を成し遂げた。
今シーズンここまでのブンデスリーガで2勝9敗の最下位に低迷するウニオンは2018年7月の就任以降、1部昇格、カンファレンスリーグ、ヨーロッパリーグ、チャンピオンズリーグとクラブ史を塗り替えた名将ウルス・フィッシャー監督との契約を双方合意の上で解除。
当面はU-19チームを率いるマルコ・グローテ監督、ブンデスリーガ史上初の女性コーチとなるアシスタントコーチのマリー=ルイーズ・エタ氏の暫定体制での戦いとなる模様だが、クラブはここからの立て直しに向けて新指揮官探しに動いているようだ。
これまで母国のLASKリンツ、ヴォルフスブルク、フランクフルトの指揮官を歴任してきたグラスナー氏は、ヴォルフスブルク時代にチャンピオンズリーグ出場権獲得、フランクフルトでヨーロッパリーグ制覇を成し遂げた。
フランクフルトとの契約は2024年夏まで残っていたが、昨季終了後にクラブとの話し合いによって退団を決断。以降はリヨンの新指揮官候補に挙がり、サウジアラビアからオファーも届いていたが、現在もフリーの状況だ。
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「ドイツはイタリアより居心地が…」フィオレンティーナ加入のゴセンス、熱望していたセリエA復帰に喜び「すべてのコンディションが整っている」
フィオレンティーナへ加入した元ドイツ代表MFロビン・ゴセンス(30)が、イタリアへの帰還を喜んだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。 アタランタの主力選手として活躍していたゴセンスは、2022年1月にインテルへ加入。しかし、加入前から負傷を抱えていた影響もあり居場所を掴めず、昨シーズンからウニオン・ベルリンに完全移籍で加わった。 ウニオン・ベルリンでは主力に定着し、ブンデスリーガで30試合出場6ゴール4アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で6試合出場、DFBポカールで1試合出場を記録。今夏にはボローニャやベンフィカが獲得に動く中、フィオレンティーナへ買取義務オプションが付随したレンタル移籍の形で加入した。 ゴセンスとしては、熱望していたイタリア復帰が叶う形に。2日に行われたセリエAのモンツァ戦で早速フィオレンティーナデビューを飾った選手は、居心地の良い国へ戻ってきたことを喜びつつ、アタランタ時代のパフォーマンスを取り戻したいと意気込んでいる。 「イタリアに戻りたかったんだ。ドイツでは、ここほど居心地は良くなかった。フィオレンティーナ加入は僕にとって大きな意味を持つよ。これは僕が望んでいた新たな段階だ。イタリアに戻り、フィレンツェへ行きたいという願望は非常に大きかった」 「アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は天才的な指揮官であり、日々僕を成長させてくれた。そして僕は、ラッファエレ・パッラディーノ監督にも同じことを期待している」 「到着する前から、監督とは電話でよく話し合ったよ。彼のアイデアは気に入っているんだ。僕としては、すべてのコンディションが整っていると思う。アタランタにいたときと同じ選手になるため、どの試合でもトップになるため毎日努力している」 2024.09.12 12:20 Thu2
ドルトムントがウニオン主力SBリエルソンを獲得! 「あの有名な黄色い壁が今度は自分の側に…」
ドルトムントは17日、ウニオン・ベルリンからノルウェー代表DFユリアン・リエルソン(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「26」に決定。契約期間は2026年6月30日までの3年半となる。 なお、ドイツ『スカイ』によると、移籍金は500万ユーロ(約7億円)程度になったようだ。 躍進のウニオンからドルトムントへのステップアップを遂げた25歳は、古巣への感謝の思いを語ると共に、ドイツ屈指の強豪での新たな挑戦を楽しみにしている。 「この特別なクラブ、チームメイト、スタッフ、そしてファンのおかげで、ウニオン・ベルリンを離れるという決断は決して簡単ではなかったよ。アルテ・フェルステライで過ごした時間は、いつまでも楽しい思い出として残るはずだ」 「今、僕はボルシア・ドルトムントでの新しいチャプターを楽しみにしているし、BVBがブンデスリーガ、チャンピオンズリーグ、そしてDFBポカールで到達可能な目標を達成するのを助けたいと思っているよ」 「対戦相手の一員として、ジグナル・イドゥナ・パルクの雰囲気を体験することができたし、感銘を受けた。あの有名な黄色い壁が今度は自分の側にあるとどのように感じるのか、今から強い興味を感じているよ」 先日にベルギー代表DFトーマス・ムニエの6週間の離脱が発表されたドルトムントでは、以前から右サイドバックの選手層の薄さが指摘されており、今冬の補強ポジションの一つに挙がっていた。 そういった中、ノルウェー代表で15キャップを刻み、積極果敢な攻撃参加や突破力に加え、左右のサイドを遜色なくこなせるユーティリティー性が売りの183㎝の右利きDFの獲得に成功した。 2018年夏に母国のバイキングからウニオンに加入したリエルソンは、加入初年度にブンデスリーガ昇格に貢献。その後、2020-21シーズンからレギュラーポジションを掴むと、左右のウイングバックやサイドバックを主戦場に、ここまで公式戦103試合に出場していた。 2023.01.18 05:30 Wed3
チェルシーFWフォファナがウニオン・ベルリンへレンタル移籍! 才能買われ1月加入も4試合の出場に終わる
ウニオン・ベルリンは11日、チェルシーのコートジボワール代表FWダビド・ダトロ・フォファナ(20)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 フォファナは、コートジボワールのアビジャン・シティ、AFADドジェカヌーでプレーすると、その才能が認められ2021年2月にノルウェーの強豪・モルデに完全移籍する。 モルデでは、公式戦65試合で24ゴール10アシスト。ストライカーとしての才能を見せつけると、2023年1月にチェルシーへと完全移籍。しかし、出番はほとんどなく、プレミアリーグで3試合、FAカップで1試合の出場に終わった。 大型補強を行い、余りある選手がいるチェルシーでは出番が見込めないこともあり、1年間の武者修行に出ることとなったフォファナ。クラブを通じて意気込みを語っている。 「ウニオンは近年とても力強く成長しており、新シーズンはその一員になれることをとても興奮している」 「クラブは長い間僕のために頑張ってくれたので、良いパフォーマンスを見せて恩返ししたいと思う」 ウニオンは2022-23シーズンのブンデスリーガで4位フィニッシュを勝ち得ており、チャンピオンズリーグ(CL)の出場権を確保。アメリカ代表MFブレンデン・アーロンソン(22)に続いて、若い才能を手にすることとなった。 2023.07.11 18:27 Tue4
ユベントスを訴えたボヌッチにアッレグリ「メロドラマに付き合う気はない」
ユベントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、ウニオン・ベルリンのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチがユベントスを訴えた件について言及した。 アッレグリ監督の構想外となったボヌッチは今夏、トレーニング施設の使用を禁じられるなど、チームと隔離された状態を過ごしていた。 ラツィオ戦前日会見に臨んだアッレグリ監督はボヌッチが訴訟を起こした件について以下のように述べた。 「私としては彼の今後のキャリアの幸運を祈ることしかできない。メロドラマに付き合う気はないよ。チャンピオンズリーグに出場できるクラブに移籍できたのは、レオにとってモチベーションになるだろう。これ以上、言うことはないよ。彼は内戦を引き起こしたいわけじゃない。ピッチで何ができるかを証明するだろう」 また、ドーピング陽性となって出場停止となるフランス代表MFポール・ポグバについては「最終決定を待っている段階だ。現時点ではラツィオ戦に出場できないし、次のサッスオーロ戦にも出られないだろう。我々は今いるメンバーに集中している」と戦力と見なしていないことを明かした。 一方で「彼は昨季、ケガで物事がうまく行かなかった。それでも全力を尽くした。彼は他の選手とは違う能力を持っている。敬意を払うべきだ」と擁護するコメントも残した。 2023.09.15 23:00 Fri5