【EL日本人選手】堂安先発のフライブルクが打ち合いを制す! 守田途中出場のスポルティングCPは逆転勝利!

2023.09.22 06:18 Fri
Getty Images
ヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第1節が21日に各地で行われた。

今シーズンのグループステージには、ブライトンのMF三笘薫、リバプールのMF遠藤航、フライブルクのMF堂安律スポルティングCPのMF守田英正、ユニオン・サン=ジロワーズのDF町田浩樹、セルヴェットのDF常本佳吾ら6人の日本人選手がプレーする。

今回の第1節では、三笘や遠藤、堂安が先発出場。守田が途中出場となった。
堂安が先発したフライブルクはアウェイでオリンピアコスと対戦。フライブルクは9分に相手DFの緩いバックパスにをカットしたR・サイラがボックス右からシュートを流し込み、先制に成功した。

その後は一進一退の展開が続いたが、フライブルクは40分にロジネイの右クロスからエル・カービにゴールを許し、試合を振り出しに戻された。
このまま前半終了かと思われたが、フライブルクは前半終了間際に勝ち越す。追加タイム5分、ボックス内でルーズボールに反応した堂安がレトソスに足を踏まれて倒れると、フライブルクにPKが与えられる。このPKをグリフォがゴール左に決め、2-1で前半を終えた。

迎えた後半は立ち上がりから膠着状態が続いたが、フライブルクは75分に失点を許す。左サイドのフォルトゥニスがゴールに向かうクロスを供給すると、上手くゴール前に抜け出したエル・カービに左足で流し込まれた。

追いつかれたフライブルクだったが86分、堂安の左CKはニアのエル・カービが頭ではじいたが、こぼれ球をファーサイドで拾ったフィリップがカットインから左足一閃。このシュートがゴール右隅に吸い込まれた。

勝ち越したフライブルクは92分に堂安を下げてアダムを投入。結局、試合はそのまま3-2でタイムアップ。打ち合いを制したフライブルクが白星発進を飾っている。

また、守田がベンチスタートとなったスポルティングCPは、シュトゥルム・グラーツとアウェイで対戦。スポルティングはゴールレスで迎えた後半に失点を許す。59分、ドリブルでバイタルエリア手前まで切り込んだキテイシュビリがロングシュート。これは左ポストに直撃したが、こぼれ球をボーヴィングに押し込まれた。

先制を許したスポルティングはすぐに反撃。すると76分、ボっクス右手前でパスを受けたゴンサウヴェスが絶妙なヒールトラップでボックス内に抜け出しシュート。これは相手GKに弾かれたが、こぼれ球を素早く反応したギョケレシュが押し込んだ。

追いついたスポルティングは76分に守田やエドワーズ、フレスネダを投入。すると84分、ゴンサウヴェスのFKのこぼれ球をボックス手前で拾ったディオマンデがシュート。ボックス内の選手にディフレクトしたボールがゴール右隅に吸い込まれた。

結局、試合はそのまま2-1でタイムアップ。スポルティングが逆転勝利で白星スタートを切った。

そのほか、三笘が86分までプレーしたブライトンは、ホームでAKEアテネと対戦し2-3で敗戦。遠藤が60分までプレーしたリバプールは、アウェイでLASKと対戦し3-1で勝利。町田がベンチ外となったサン=ジロワーズは、ホームでトゥールーズと対戦し1-1のドロー。常本がベンチスタートとなったセルヴェットは、ホームでスラビア・プラハと対戦し0-2で敗戦した。

★三笘薫[ブライトン]
ブライトン 2-3 AEKアテネ
◆86分までプレー

★遠藤航[リバプール]
LASK 1-3 リバプール
◆60分までプレー

★堂安律[フライブルク]
オリンピアコス 2-3 フライブルク
◆92分までプレー

★守田英正[スポルティングCP]
シュトゥルム・グラーツ 1-2 スポルティングCP
◆76分からプレー

★町田浩樹[サン=ジロワーズ]
ウニオン・ベルリン 1-1 サン=ジロワーズ
◆ベンチ入りせず

★常本佳吾[セルヴェット]
セルヴェット 0-2 スラビア・プラハ
◆ベンチ入りも出場せず

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「この髪型好き」「前髪下ろしてんのも似合う!」堂安律のピッチとは異なる姿に反響、北朝鮮戦に向け帰国「ただいま日本!」

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line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C4rNaTPvG_n/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">堂安律/Ritsu Doan(@doanritsu)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.03.19 19:30 Tue
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「もう1年経つのかー」「マジで興奮した!」日本中を沸かせた“三笘の1mm”から1年が経ち再び話題に!「一生語り継がれる」

世界中で話題となった「三笘の1mm」から1年が経った。 史上初となる冬開催となったカタール・ワールドカップ(W杯)は、2022年の11月から12月にかけて開催。アルゼンチン代表の優勝で幕を閉じていた。 日本代表はベスト16の壁を破れなかったが、PK戦までもつれた末に3位のクロアチアの前に敗戦。グループステージでのドイツ代表とスペイン代表を破る戦いは多くの熱狂を呼んでいた。 そのスペイン戦は今から1年前の2022年の12月1日に開催。試合は前半にアルバロ・モラタにゴールを許し0-1で後半を迎えたものの、システム変更から一気に攻勢をかけた日本が48分に堂安律のゴールで同点に。そしてその5分後に三笘薫がラインギリギリのところで折り返し、田中碧がゴールを決めて逆転。ビデオ・アシスタント・レフェリーVARのチェックが入る中、非常に微妙な判定ながらわずかにラインを割っておらず、ゴールが認められた。 三笘のクロスの場面について、FIFAのルール上、ボールが「完全に」ラインの外に出ている必要があり、少しでもラインにかかっていればインプレーとみなされる。 三笘の折り返しのシーンは、ボールが接地している部分は完全に外にあるが、側面の頂点が僅かにラインにかかっていることが証明されており、ルールに則れば間違いなくラインアウトはしていないことになる。 このシーンは当時「三笘の1mm」と大きな話題に。カタールW杯の象徴的なシーンの1つとなった。 それから早1年が経ち、SNS上では「もう1年経つのかー!!」、「懐かしい」、「マジで興奮した!」、「一生語り継がれる」と今も多くの反響を呼んでいる。 VARがあったからこそ生まれたとも言えるこのシーン。今後も語り継がれていくことになりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】日本中を沸かせた“三笘の1mm”をもう一度…!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Japan’s second goal in their 2-1 win over Spain was checked by VAR to determine if the ball had gone out of play. <br><br>The video match officials used the goal line camera images to check if the ball was still partially on the line or not. <a href="https://t.co/RhN8meei6Q">pic.twitter.com/RhN8meei6Q</a></p>&mdash; FIFA (@FIFAcom) <a href="https://twitter.com/FIFAcom/status/1598702362243104768?ref_src=twsrc%5Etfw">December 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.01 12:00 Fri

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「何やってんだよ笑」遠藤航、チームメートを操り自身のチャントを歌わせる イベントで仕掛けた“サプライズ”がネットで大盛り上がり

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アンチェロッティ、ファン・ダイクの危険タックルに「ビデオを見ればレッド」

▽ナポリを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、11日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループC最終節リバプール戦での判定に不満を示した。イギリス『スカイ・スポーツ』が指揮官のコメントを伝えた。 ▽決勝トーナメント進出を懸けた3位のリバプール(勝ち点6)、首位のナポリ(勝ち点9)によるグループC最大の大一番。試合は前半34分にFWモハメド・サラーのゴールで先制に成功したリバプールが、試合終盤のナポリの猛攻をGKアリソン・ベッカーのビッグセーブで凌ぎ、1-0で勝利。この結果、同時刻開催で勝利したパリ・サンジェルマンが首位通過、リバプールが2位通過を果たし、ナポリは3位敗退でヨーロッパリーグ(EL)に回ることになった。 ▽ただ、同試合では前半立ち上がりの13分にリバプールDFヴィルヒル・ファン・ダイクがナポリFWドリエス・メルテンスに見舞ったハードチャージに関する判定がひとつのターニングポイントになった。 ▽同場面ではルーズボールに反応したファン・ダイクがスライディングでクリアを試みた際、先にボールに触ったものの、後方で反応していたメルテンスの左脛の内側に足裏を見せたハードチャージを見舞った。幸い、メルテンスに大きなケガはなかったが脛の骨折やヒザ、足首のじん帯を損傷する可能性もある非常に危険なプレーだったと言わざるを得なかった。 ▽結局、主審はファン・ダイクが先にボールを触っていたとの判断からイエローカードの掲示に留まったが、試合後の公式会見に出席したアンチェロッティ監督はビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が用いられれば、退場の可能性が高かったとの持論を展開した。 「ビデオで確認すれば、レッドカードだった」 「VARに関する大きくの議論があるが、VARがチャンピオンズリーグに来るのはあまりに遅すぎた」 ▽一方、ファウルの当事者となったファン・ダイクは自身のプレーの正当性を主張している。イギリス『インデペンデント』がオランダ代表DFのコメントを伝えた。 「それは全く悪いチャレンジだったとは思っていない。不運なことに私は彼と接触してしまったが、自分に彼を傷つける意図やあのような接触を意図していなかった」 「僕はボールにチャレンジしていたし、スリッピーなピッチで滑った結果、彼に接触してしまった。ただ、それもフットボールのひとつの側面だ」 ▽今回のプレーに関しては識者の間でも意見が分かれる難しい判断だったが、ナポリ側とすれば、同選手の退場か否かで試合の流れが大きく変わっていたと考えており、VARの有無を含めて少し不公平な判定と感じたようだ。 ▽なお、欧州サッカー連盟(UEFA)は先日にCL決勝トーナメントからのVAR導入を発表している。 ◆危険なプレーに間違いはないが… https://twitter.com/tancredipalmeri/status/1072818266563862528 2018.12.12 23:17 Wed

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