パリーニャ諦めずのバイエルン、別ターゲットにマクトミネイ?

2023.09.18 17:55 Mon
Getty Images
バイエルンマンチェスター・ユナイテッドのスコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(26)に興味を示しているようだ。

バイエルンは今夏、フルアムからポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)を狙ったが、メディカルまで進みながらうまくいかず。その後、パリーニャはフルアムと新契約を結んだ。

イギリス『ミラー』によると、バイエルンは諦めておらず、来年1月もパリーニャの獲得を目指しうるが、トーマス・トゥヘル監督のリスト上位にマクトミネイも載っているという。
ユナイテッドの育成出身で、通算212試合の出場数を誇るマクトミネイだが、エリク・テン・ハグ監督のもとでは出番が激減。今夏は去就が騒がれたが、具体的な動きなく、残留した。

だが、今季のユナイテッドでもここまでプレミアリーグ3試合に出場して、1度の先発機会のみ。モロッコ代表MFソフィアン・アムラバトの加入でさらに厳しい立場に追いやられている。
スコットランド代表ではゴールセンスも光らせる中心選手のマクトミネイ。バイエルン行きもパリーニャ次第とみられるが、マクトミネイを巡る動きが具体化することはあるのだろうか。

スコット・マクトミネイの関連記事

ナポリのアントニオ・コンテ監督が11日にホームで行われ、2-2で引き分けたセリエA第36節ジェノア戦後にコメントした。 直前の試合で2位インテルがトリノに勝利したため暫定ながら勝ち点で並ばれた中で迎えたジェノア戦。15分にMFスコット・マクトミネイのスルーパスを受けたFWロメル・ルカクが先制ゴールを奪ったナポリだ 2025.05.12 14:30 Mon
レガ・セリエAは8日、4月のセリエA月間最優秀選手賞を発表し、ナポリのスコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(28)を選出した。 4月に行われたセリエAの4試合を3勝1分けで終え、首位に返り咲いたナポリ。その中でマクトミネイは、第32節のエンポリ戦、第33節のモンツァ戦、第34節のトリノ戦と3試合連続でゴー 2025.05.09 11:05 Fri
マンチェスター・シティのイングランド代表FWジャック・グリーリッシュ(29)に対して、ナポリが関心を持っているようだ。イギリス『サン』が伝えた。 アストン・ビラの下部組織で育ち、2021年8月にシティへと完全移籍で加入したグリーリッシュ。背番号10を背負う中で、ここまで公式戦156試合で17ゴール23アシストを記 2025.05.08 18:25 Thu
セリエAで首位に立ったナポリ。インテルとの熾烈な首位争いで一歩リードした中、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるジョバンニ・マンナ氏がチームを牽引する選手たちを準えたいとした。 アントニオ・コンテ監督が就任したナポリ。インテルが首位を走っていた中、シーズン最終盤になり首位に立つことに成功した。 残り4試合 2025.04.28 20:45 Mon
ナポリは27日、セリエA第34節でトリノをホームに迎え、2-0で勝利した。 前節モンツァにウノゼロ勝利とし、久々の連勝として首位インテルを捉えた2位ナポリ(勝ち点71)は、ボンジョルノとザンボ・アンギサが先発に復帰。ベストメンバーで臨んだ。 同日の試合でインテルがローマに敗れたため、勝利すれば首位浮上となる 2025.04.28 05:46 Mon

マンチェスター・ユナイテッドの関連記事

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が16日に行われ、0-1で敗れたプレミアリーグ第37節チェルシー戦後にコメントした。 5日後にヨーロッパリーグ決勝のトッテナム戦を控えるユナイテッドは、主力を起用。チェルシー相手に互角以上の戦いを見せるも71分に被弾して惜敗となった。 アモリム監督は試合勘を 2025.05.17 11:00 Sat
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が16日に行われ、1-0で勝利したプレミアリーグ第37節マンチェスター・ユナイテッド戦後にコメントした。 前節ニューカッスルとの上位対決に敗れ、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の6位アストン・ビラに勝ち点で並ばれた5位チェルシーが、ヨーロッパリーグ決勝を控えるユナイテッドをス 2025.05.17 10:00 Sat
プレミアリーグ第37節、チェルシーvsマンチェスター・ユナイテッドが16日に行われ、チェルシーが1-0で勝利した。 前節ニューカッスルとの上位対決に敗れてチャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の6位アストン・ビラに勝ち点で並ばれた5位チェルシー(勝ち点63)は、プレミアリーグ初先発となる19歳ジョージが最前線で起用 2025.05.17 06:16 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイアが来シーズンについて言及した。 今シーズンは大苦戦を強いられているユナイテッド。プレミアリーグでは16位に低迷しており、残り2試合となっている。 ヨーロッパリーグ(EL)では決勝に進んでおり、トッテナムとの戦いで勝利すれば、来シーズンのチャ 2025.05.16 22:55 Fri
先週末に行われた第36節ではリバプールvsアーセナルの頂上決戦がドローに終わったほか、ニューカッスルvsチェルシーの上位対決は前者に軍配。また、マンチェスター・シティが最下位サウサンプトン相手に痛恨のドローとなった。 最終節前となる今節は17日にFAカップ決勝のクリスタル・パレスvsマンチェスター・シティ、21日 2025.05.16 19:00 Fri

プレミアリーグの関連記事

記事をさがす

スコット・マクトミネイの人気記事ランキング

1

中盤補強も目指すユナイテッド、コパ・アメリカで活躍のコロンビア代表MFリオスに注目…約35億円オファー準備か

マンチェスター・ユナイテッドがパウメイラスのコロンビア代表MFリチャード・リオス(24)の獲得に動き出しているようだ。 オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)やU-23フランス代表DFレニー・ヨロ(18)を確保するなど、着々と補強を進めているユナイテッド。中盤の選手との契約も目指し、パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)が新戦力候補筆頭となっている。 一方、退団へ向かう可能性がある選手も複数。ブラジル代表MFカゼミロ(32)の移籍が取り沙汰されているほか、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(27)にはフルアムやトッテナム、ガラタサライなどからの関心が浮上。また、フィオレンティーナからレンタルしていたモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(27)に関しては、2000万ユーロ(約34億2000万円)の買取オプションの行使を見送ることとなった。 ウガルテの獲得だけでは選手層に不安が生じることも考えられるなか、移籍市場に精通するジャーナリストのルディ・ガレッティ氏によると、ユナイテッドはリオスにアプローチ。パウメイラスへの1700万ポンド(約34億5000万円)のオファーも準備しているという。 リオスは2023月10月にコロンビア代表デビューを飾ったばかりのセントラルミッドフィルダー。準優勝に終わったコパ・アメリカ2024では、グループステージから決勝までの6試合全てで先発し、攻守にわたって存在感を発揮した。 一躍その名を世界に広めたMFは、ミランのリストにも加わっているとのこと。しかし、リオスと2026年12月までの契約を交わすパウメイラスは、今夏の売却の意思がないようだ。 2024.07.22 18:42 Mon
2

ソン・フンミンが人種差別被害…物議を醸した判定も影響か

トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが人種差別被害に遭った。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 トッテナムは11日、プレミアリーグ第31節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦。ソン・フンミンは先発出場すると、33分、ユナイテッドFWエディンソン・カバーニがネットを揺らした場面の直前に、相手MFスコット・マクトミネイの右手を顔に受け、しばらくの間立てず。OFR(オン・フィールド・レビュー)の結果、カバーニのゴールは取り消しとなっていた。 また、40分には、FWルーカス・モウラの折り返しをソン・フンミンが決めて先制点をマークしていた。 33分の場面では、その判定が物議を醸していたが、『スカイ・スポーツ』によると、試合後のSNSではソン・フンミンに対する人種差別的投稿が確認されていた。 これを受け、トッテナムは声明を発表している。 「私たちの選手の1人が、試合とは別のところで忌まわしい人種差別に苦しんでいる。これらはプラットフォーム側に報告されており、今後、最も効果的なアクションを実行するために、プレミアリーグとともに動いている。私たちはあなたと一緒です、ソニー」 2021.04.12 20:20 Mon
3

フルアムがパリーニャ後釜をついに確保へ! 195㎝のノルウェー代表MF獲得決定的に

フルアムがようやく中盤の主力の穴埋めにこぎ着けたようだ。 フルアムは今夏の移籍市場において、2022年夏の加入から2シーズンに渡って中盤のホールディングロールを担ったポルトガル代表MFジョアン・パリーニャのバイエルンへ流出。 その主力流出は既定路線だったこともあり、すぐさま後釜を獲得する算段ができているかに思われたが、マンチェスター・ユナイテッドのスコットランド代表MFスコット・マクトミネイら複数の獲得候補との交渉が難航。シーズン開幕前に後釜を確保することはできなかった。 だが、イギリス『The Athletic』によれば、フルアムはバーンリーのノルウェー代表MFサンデル・ベルゲ(26)の獲得に大きく接近しているという。 チャンピオンシップ(イングランド2部)降格に伴い、今夏の移籍が決定的とみられたベルゲは、スコット・パーカー新監督の下でここまで公式戦に出場しておらず、クラブと共に適切なオファーを待っていた。 そんななか、フルアムとバーンリーは移籍金2000万ポンド+アドオン500万ポンドの総額2500万ポンド(約47億5000万円)の条件で合意。さらに、ベルゲは代理人と共に20日ロンドン入りし、メディカルチェックを受ける予定だという。 母国のヴォレレンガやベルギーのヘンク、シェフィールド・ユナイテッドを経て昨夏バーンリーへ加入したベルゲは、昨シーズンのプレミアリーグでは37試合1ゴール2アシストを記録。 195cmの偉丈夫は、190cmのパリーニャと非常に似たプレースタイルの持ち主。ポジショニングや守備センス、ボール奪取能力は前任者が勝るが、機動力やドリブルでの推進力や繋ぎの部分では勝るとも劣らないものを持っており、プレミアリーグでの経験を含めて適切な後任となるはずだ。 2024.08.20 11:15 Tue
4

終盤に逆転弾、C・ロナウド連発のポルトガルがスコットランドを退けて連勝発進【UNL】

UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25、リーグAグループ1第2節、ポルトガル代表vsスコットランド代表が8日に行われ、2-1でポルトガルが逆転勝利した。 初戦のクロアチア代表戦をC・ロナウド弾などで2-1と逃げ切って白星スタートとしたポルトガルは、クロアチア戦のスタメンから4選手を変更。C・ロナウドやヴィティーニャらに代えてジョタやパリーニャを起用した。 一方、ポーランド代表に後半追加タイムでのPK弾で2-3と競り負けたスコットランドは、ポーランド戦と同様のスタメンで臨んだ。 3トップにジョタ、レオン、ペドロ・ネトを据えたポルトガルがボールを持つ入りとなったが、7分にスコットランドが先制する。FKの流れからマクリーンの左クロスをマクトミネイがヘディングシュートで押し込んだ。 先手を許したポルトガルは20分、レオンのカットインシュートでゴールに迫るもGKガンの好守に阻まれる。さらに23分、レオンが左サイドを突破してマイナスに折り返したクロスにジョタが合わせる好機も、枠を外してしまう。 さらに31分、ブルーノ・フェルナンデスの右クロスにジョタがヘディングで合わせたが、GKガンの好守に阻止され、1点ビハインドのまま前半を終えた。 迎えた後半、C・ロナウドを投入したポルトガルは54分に追いつく。レオンの左クロスをボックス手前のブルーノ・フェルナンデスが左足ダイレクトで合わせたシュートがゴールに吸い込まれた。 その後、フェリックスを投入したポルトガルは78分に逆転の好機。C・ロナウドのヒールパスを受けたフェリックスがボックス左に侵入してシュートに持ち込んだがGKガンの好守に阻まれた。 さらに82分、フェリックスがダイビングヘッドで合わせたシュートが枠を捉えるもここもGKガンに阻止されてしまう。直後にもC・ロナウドのヘディングシュートがポストに直撃と運にも見放されたかと思われたポルトガルだったが、終盤の88分に押し切る。 決めたのは千両役者のC・ロナウド。メンデスの左クロスに飛び込み、ネットを揺らした。これが決勝点となってポルトガルが逆転勝利。C・ロナウドの2戦連続ゴールでポルトガルが連勝スタートとしている。 ポルトガル 2-1 スコットランド 【ポルトガル】 ブルーノ・フェルナンデス(後9) クリスティアーノ・ロナウド(後43) 【スコットランド】 スコット・マクトミネイ(前7) 2024.09.09 05:49 Mon
5

B・フェルナンデスが逆転劇呼び込む30歳バースデー弾 「ゴールと勝利で祝えて良かった」

ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスがバースデーゴールで勝利に貢献した。 ポルトガルは8日のUEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA・グループ1第2節でスコットランド代表と対戦。開始7分にスコット・マクトミネイのゴールで先制を許したが、後半にB・フェルナンデス、クリスティアーノ・ロナウドの得点で逆転し、2-1で勝利した。 54分にバイタルエリア中央で左サイドからの折り返しを左足ダイレクトで蹴り込み、同点ゴールのB・フェルナンデスは当日8日が30歳のバースデー。自ら祝う一発が逆転劇を呼び込む結果となり、『UEFA.com』で素直に喜んだ。 「特別な日だった。フットボールのピッチで、ポルトガルのためにプレーするのは僕が最も好きことだし、さらに良かったよ。これはキャリアのハイライトになるし、いつも言うように、ゴールと勝利で祝えて良かった。これからはより苦しまずに試合を終えられると良いね」 また、試合全体も振り返り、「相手が早い時間帯にゴールを決めてから、僕らもすぐに追いつこうとした」とし、後半の試合運びに満足感を示した。 「ゴールを決めたいという欲があるにもかかわらず、前半に得点できなかったことで、少しフラストレーションが溜まったよ。後半はより落ち着いてプレーし、ボールをコントロールしながら忍耐強くいけたね。そのおかげで最初のゴールを決められ、それからも同じく忍耐力をもってして、2点目をとれた」 <span class="paragraph-title">【動画】ブルーノ・フェルナンデスがバースデーゴール! 左足ダイレクトのミドルをねじ込む</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="bxA5YnSf76Q";var video_start = 73;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.09 11:10 Mon

マンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング

1

「ワカバヤシだ!」ユナイテッドGKの“帽子姿”に世界中のサポーターから反応

マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンのプレースタイルが話題になっている。 ユナイテッドは18日、プレミアリーグ第32節でバーンリーとホームで対戦。ヘンダーソンはリーグ戦6試合連続先発出場を果たした。 オフサイドにより取り消しとなったものの、開始20秒過ぎに不用意な飛び出しからネットを揺らされたヘンダーソンは、日光が気になったのか、後半からは赤地にクラブのエンブレムが描かれた“帽子”を着用。イングランドで帽子をかぶるGKはほとんどおらず、その珍しい姿は大きな話題を呼んだ。 ヘンダーソンはシェフィールド・ユナイテッド時代にも帽子をかぶってゴールマウスを守ったことがあるが、アメリカ『Bleacher Report』が帽子姿を公開すると、「似合ってないけど可愛い」「帽子をかぶるGKは減った」などの意見が寄せられた。 中でも、「ワカバヤシだ!」「ワカバヤシ・ヘンドー」など、漫画『キャプテン翼』に登場する、帽子がトレードマークのGK若林源三になぞらえる声が多く、そのことに驚く日本人のファンの声もあった。 ヘンダーソンは50分に左CKの場面で相手DFジェームズ・タルコウスキにゴールを許したものの、ユナイテッドは後半だけで3ゴールを記録。リーグ5連勝を達成している。 <span class="paragraph-title">【画像】若林源三を彷彿とさせる“帽子姿”のヘンダーソン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Dean Henderson brought out the cap for the second half <a href="https://t.co/yQrtMpjOPY">pic.twitter.com/yQrtMpjOPY</a></p>&mdash; B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1383822300311478273?ref_src=twsrc%5Etfw">April 18, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.19 20:30 Mon
2

中盤補強も目指すユナイテッド、コパ・アメリカで活躍のコロンビア代表MFリオスに注目…約35億円オファー準備か

マンチェスター・ユナイテッドがパウメイラスのコロンビア代表MFリチャード・リオス(24)の獲得に動き出しているようだ。 オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)やU-23フランス代表DFレニー・ヨロ(18)を確保するなど、着々と補強を進めているユナイテッド。中盤の選手との契約も目指し、パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)が新戦力候補筆頭となっている。 一方、退団へ向かう可能性がある選手も複数。ブラジル代表MFカゼミロ(32)の移籍が取り沙汰されているほか、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(27)にはフルアムやトッテナム、ガラタサライなどからの関心が浮上。また、フィオレンティーナからレンタルしていたモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(27)に関しては、2000万ユーロ(約34億2000万円)の買取オプションの行使を見送ることとなった。 ウガルテの獲得だけでは選手層に不安が生じることも考えられるなか、移籍市場に精通するジャーナリストのルディ・ガレッティ氏によると、ユナイテッドはリオスにアプローチ。パウメイラスへの1700万ポンド(約34億5000万円)のオファーも準備しているという。 リオスは2023月10月にコロンビア代表デビューを飾ったばかりのセントラルミッドフィルダー。準優勝に終わったコパ・アメリカ2024では、グループステージから決勝までの6試合全てで先発し、攻守にわたって存在感を発揮した。 一躍その名を世界に広めたMFは、ミランのリストにも加わっているとのこと。しかし、リオスと2026年12月までの契約を交わすパウメイラスは、今夏の売却の意思がないようだ。 2024.07.22 18:42 Mon
3

元ユナイテッドSDがFAに復帰…新設のチーフ・フットボール・オフィサーに就任

元マンチェスター・ユナイテッドのスポーツディレクター(SD)、ダン・アシュワース氏が、イングランドサッカー協会(FA)に復帰することになった。 FAは14日、アシュワース氏が新設のチーフ・フットボール・オフィサーに就任すると発表。同職ではイングランド代表の男女チームと緊密に連携していくことになるという。 昨年12月にユナイテッドのSDをわずか5カ月で退任したアシュワース氏。それ以前にはブライトン&ホーヴ・アルビオン、ニューカッスルで手腕を発揮しており、国内外のクラブからのオファーも想定されていたが、2018年まで6年間に渡って勤務していたFAに復帰することになった。 アシュワース氏は、セント・ジョージズ・パークの再開発を監督し、2028年に開催されるユーロ2028の共催に向け、競技施設とピッチの改善を目指す。 さらに、この新役職は、男子フットボールのテクニカルディレクターであるジョン・マクダーモット氏と緊密に連携するとともに、FAの最高経営責任者(CEO)であるマーク・ブリンガム氏とも連携する。 また、イングランド国内の地元出身のコーチの育成にも携わる予定だという。 2025.05.15 16:30 Thu
4

“ジャンピングチョップ事件”いまだ和解なし、ファン・ニステルローイが宿敵との騒動を振り返る

▽現役時代にマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏が、宿敵との騒動を振り返った。イギリス『インデペンデント』が伝えた。 ▽事件は約13年前のオールド・トラフォード、マンチェスター・ユナイテッドvsアーセナルで起こった。当時のプレミアリーグは、ユナイテッドとアーセナルの2強時代。MFロイ・キーン、MFパトリック・ヴィエラという闘将に率いられていた両者の直接対決は、常に意地と意地がぶつかり合う激闘だった。 ▽そして試合では、0-0で迎えたアディショナルタイムにFWディエゴ・フォルランがボックス内でDFマーティン・キーオンに倒されてPKを獲得。しかし、このPKキッカーを務めた名手ファン・ニステルローイは、シュートをバーに当ててしまった。 ▽そして、試合は0-0のまま終了。宿敵の絶対的エースがPKを失敗したことにより勝ち点を獲得してテンションが上がったアーセナルの選手たちは、試合終了の笛とともにファン・ニステルローイを囲んで挑発。試合中も激しくやりあっていたキーオンは、ファン・ニステルローイに“ジャンピングチョップ”を敢行した。 ▽オックスフォード大学での講義にゲストとして参加したファン・ニステルローイ氏は、「キーオンに街でたまたま会ったら、どのように振舞うのか?」と尋ねられると、冗談交じりに「彼は再び私の上に飛んでくるだろう(笑)。時代を生きていくには、クレバーじゃないといけないと思ったよ」と語り、会場の笑いを誘った。 ▽一方、この事件があった2003-04シーズンにプレミアリーグ無敗優勝を経験したキーオン氏は先月、当時について以下のように振り返っていた。 「おそらく、私は過剰な反応を見せてしまった。ルート・ファン・ニステルローイは、ブラックリスト入りする信用できない敵だった。彼はトッププレーヤーであり、ファイターだったが、どんな手を使ってでも相手を打ちのめそうとするような選手だった」 2016.02.08 20:42 Mon
5

伝説のGKカーンが語る意外な後悔「あそこに移籍すれば良かった」

▽フットボール界のレジェンドである元ドイツ代表GKオリバー・カーン氏が、キャリアにおける後悔として、「マンチェスター・ユナイテッドへの移籍」を挙げた。 ▽カーン氏は現役時代、1994年にカールスルーエから加入したバイエルンで14シーズンにわたって守護神として活躍し、8度のブンデスリーガや2000-01シーズンのチャンピオンズリーグ制覇を経験した。また、ドイツ代表としては86試合に出場し、1996年のユーロ優勝や2002年の日韓ワールドカップ準優勝を経験した。 ▽ドイツ『スポーツ・ビルト』のインタビューに応じたカーン氏は、海外移籍に挑戦してみたかったという思いを吐露し、当時アレックス・ファーガソン氏が率いていたユナイテッドへの移籍についての後悔を口にした。 「アレックス・ファーガソンは未だに私に怒っているんじゃないかな。2003年か2004年、彼は私がユナイテッドに移籍すると思っていただろうからね。でもバイエルンで締めくくることが私にとってより重要だった」 「振り返ってみれば、移籍してみるべきだったと思う。私にとっていい挑戦になったはずだ」 ▽当時ユナイテッドは、2005年にGKエドウィン・ファン・デル・サールが加わるまでGKに確固たる存在を立てることができずにいた時代が続いていた。ファン・デル・サールと共に2007-08シーズンには欧州王者に君臨したユナイテッドだが、カーンが加わっていたらまた大きな違いが生まれていたことだろう。 2017.12.15 14:09 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly