チェルシーにまたケガ人か…ムドリクが負傷交代

2023.09.11 17:50 Mon
Getty Images
ウクライナ代表FWミハイロ・ムドリクが負傷交代した。

ムドリクは9日に行われたユーロ予選のイングランド代表戦に先発したが、終了間際に89分のカウンター時に左ふくらはぎを痛めた様子をうかがわせると、自ら交代を求め、90分にピッチを後にした。

程度は現時点で明らかになっていないが、イギリス『デイリー・メール』ではそれが取り上げられ、所属先のチェルシーに新たな負傷者が出てしまった恐れを主張している。
今季のチェルシーはマウリシオ・ポチェッティーノ新監督のもとで復権を期す1年だが、ケガ人が続出中。この代表ウィークまでに新主将のリース・ジェームズをはじめ、9選手が負傷者リスト入りしている。

そのなかにクリストファー・エンクンクロメオ・ラヴィアの新戦力も含まれ、すでに悩ましい状況のチェルシーだが、ムドリクも離脱となれば、さらなる戦力ダウンとなる。
そんなムドリクはというと、今年1月の加入から本領を発揮できておらず、ここまで通算20試合に出場して0得点2アシスト。今季から10番に指名され、これからの奮起が期待されるシーズンとなっている。

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今季ゴール量産の前田大然にリバプールやアーセナルなどプレミアの複数クラブが関心か? 移籍金は48.3億円程度

今シーズンのセルティックで多大なる活躍を見せている日本代表FW前田大然(27)にプレミアリーグのビッグクラブが関心を持っているという。イギリス『TBR』が伝えた。 2022年1月に横浜F・マリノスからセルティックに加入した前田。今シーズンは公式戦47試合で33ゴールを記録。スコティッシュ・プレミアシップでは16ゴールを記録し、得点ランキングトップに立つとともに、シーズンMVPの最終候補に残っている。 左ウイングを主戦場としていた前田は、1月に日本代表FW古橋亨梧がスタッド・レンヌへと完全移籍したことを受けて中央でのプレーが増えることに。すると一気にゴールを量産し、1つステップを登った形となっている。 前田とセルティックの契約は2027年夏までとなっており、ブレンダン・ロジャーズ監督も今夏の移籍の可能性を示唆していたが、プレミアリーグからの関心が高まっているという。 前田の獲得に関心を持っているのは、アーセナル、リバプール、チェルシー、トッテナム・ホットスパーとのこと。さらに、アストン・ビラやブレントフォード、フルアム、クリスタル・パレス、ウェストハム、リーズ・ユナイテッドなども興味を持っているという。 前田の移籍金は約2500万ポンド(約48億3000万円)と見られており、プレミアリーグのクラブであれば手が出せる金額。前田自身は「ここにいる間は、常にセルティックのために戦い、プレーしたいと思っています。チームのために集中してプレーし続けたいです」と、セルティックのためにプレーすることを口にしていたが、セルティックが最後のクラブになるかという質問には「うーん、よく分かりません。難しい質問ですね」と、残留を明言せず、高みを目指していくことは間違いないと見られている。 2025.05.02 16:45 Fri

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