CLグループステージ初参戦のアントワープ、アヤックスから蘭代表DFワインダルを獲得

2023.09.05 23:02 Tue
Getty Images
ロイヤル・アントワープは5日、アヤックスからオランダ代表DFオーウェン・ワインダル(23)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。

AZの下部組織出身のワインダルは、U-15チームからオランダの世代別代表に招集され続けてきたエリートDF。ヨングAZで研鑽を積んだ後、2019–20シーズンからファーストチームの主力に定着。2021-22シーズンからオランダ屈指の名門のキャプテンも務めた。

その後、アルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコの移籍を受け、昨夏アヤックスに完全移籍で加入。昨シーズンは公式戦28試合に出場し、5アシストを記録していた。
また、2020年10月のメキシコ代表戦でデビューを飾ったオランダ代表では、ここまで11試合に出場。176cmとサイズは平均的もソリッドな守備対応に加え、優れたスプリント能力と豊富な運動量、高精度の左足のキックを生かしたビルドアップ、クロスでも貢献できる総合力の高い万能型だ。

アントワープは先日のチャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフを制し、クラブ史上初のCLグループステージ進出を決定。その大舞台に向けて戦力拡充を図った中、アヤックス時代にワインダルを獲得したスポーツディレクターのマルク・オーフェルマルス氏のツテを使って実力者の獲得に成功した。

オーウェン・ワインダルの関連記事

アヤックスは12日、AZのオランダ代表DFオーウェン・ワインダル(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月までの5年間、移籍金は1000万ユーロ(約14億1000万円)とのことだ。 10歳からAZに在籍する左サイドバックのワインダルは、AZで公式戦142試合に出場して4ゴール27アシスト 2022.07.12 23:35 Tue
アヤックスが2人の若手選手の獲得に迫っているようだ。 アヤックスは今夏の移籍市場でMFライアン・グラフェンベルフ、DFヌサイル・マズラウィのバイエルン行きが決定。 さらに、ドルトムント行きが確実なFWセバスティアン・アラーに加え、エリク・テン・ハグ監督が新指揮官に就任したマンチェスター・ユナイテッドがDFリ 2022.07.03 13:28 Sun
3日、KNVBベーカー準決勝が行われ、AZとアヤックスが対戦。AZの日本人DF菅原由勢は右サイドハーフとしてフル出場を果たした。 この試合、両チームのキャプテンを務めたAZのオランダ代表DFオーウェン・ワインダルとアヤックスのセルビア代表FWドゥシャン・タディッチがともにウクライナカラーの腕章を左腕に着用して試合 2022.03.04 12:05 Fri
アヤックスがAZのオランダ代表DFオーウェン・ワインダル(22)の獲得に動いているようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。 アヤックスでは長年左サイドバックの主力を担ってきたアルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコ(29)の今シーズン限りでの退団が既定路線と 2022.03.02 23:59 Wed
オランダサッカー協会(KNVB)は5日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に臨むオランダ代表メンバー24名を発表した。 ルイス・ファン・ハール監督は10月22日に30名の候補メンバーを発表。そこから、GKティム・クルル(ノリッジ)、DFオーウェン・ワインダル(AZ)、DFデヴィン・レンシュ(アヤックス)、F 2021.11.05 21:25 Fri

アントワープの関連記事

昨年3月にベルギー代表を引退したロイヤル・アントワープのDFトビー・アルデルヴァイレルト(35)が、代表引退に繋がった2度のパニック発作の恐怖を明かした。 これまでアヤックスやサウサンプトン、トッテナムなどで活躍し、現在は母国のアントワープでプレーするアルデルヴァイレルト。 世代別代表の常連だったセンターバ 2024.11.19 07:00 Tue
ロイヤル・アントワープは6日、元ベルギー代表MFデニス・プラート(30)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2026年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。 2011年にアンデルレヒトでプロデビューを飾ったプラートは、卓越したテクニックと創造性を武器に、若くしてベルギーの名門の司令塔とし 2024.09.07 08:30 Sat
ウディネーゼは6日、ロイヤル・アントワープからオランダ人MFユルゲン・エケレカンプ(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年6月30日までとなる。 エケレカンプはアヤックスのアカデミー育ち。2019年9月にファーストチームに昇格すると、2シーズンで公式戦40試合で6ゴール5アシストを記録。 2024.08.07 08:30 Wed
モナコは25日、ロイヤル・アントワープのフランス人FWジョージ・イレニーエナ(17)の完全移籍加入を発表した。背番号は「21」を着用する。 フランス『RMC Sport』によると、契約期間は5年。移籍金は推定1875万ユーロ(約円)となる。 ナイジェリア出身で3歳時にフランスへ渡った185cmストライカーの 2024.07.25 19:35 Thu
セビージャは17日、CSKAモスクワのナイジェリア代表FWチデラ・エジュケ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。 フリートランスファーでの加入となり、2027年6月までの3年契約を結んだ。 エジュケは、ノルウェーのヴォレレンガでヨーロッパでのキャリアをスタート。その後ヘーレンフェーンへと移籍し、202 2024.06.17 22:40 Mon

ジュピラー・プロ・リーグの関連記事

昨年3月にベルギー代表を引退したロイヤル・アントワープのDFトビー・アルデルヴァイレルト(35)が、代表引退に繋がった2度のパニック発作の恐怖を明かした。 これまでアヤックスやサウサンプトン、トッテナムなどで活躍し、現在は母国のアントワープでプレーするアルデルヴァイレルト。 世代別代表の常連だったセンターバ 2024.11.19 07:00 Tue
シント=トロイデンは16日、日本代表DF谷口彰悟の手術を発表した。 谷口は、8日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第14節のメヘレン戦に先発出場。しかし、11分にロングボールに対応したところで負傷し倒れ込むことに。2人のスタッフに抱えられてピッチを後にしていた。 正確な診断名こそ明かされていないが、ベルギー 2024.11.16 16:20 Sat
シント=トロイデンの日本代表DF谷口彰悟はやはり重傷のようだ。 川崎フロンターレからアル・ラーヤンSCに移籍し、海外挑戦の谷口。カタールでのプレーを挟み、今季からシント=トロイデンで欧州に舞台を移し、ここまで公式戦16試合に出場する。 そのクラブでの状況から代表でも地位を築き、常連のメンバーに。北中米ワール 2024.11.10 10:52 Sun
シント=トロイデンの日本代表DF谷口彰悟に重傷の可能性が浮上した。 今月の日本代表にも呼ばれる33歳センターバックは8日のジュピラー・プロ・リーグ第14節のメヘレン戦にも先発したが、11分のロングボール対応で左足首を痛めて倒れ込み、14分に2人のスタッフに助けられながらピッチを後に。交代時は左足を引きずりながらと 2024.11.09 09:49 Sat
来る日本代表でもメンバー入りしたシント=トロイデンDF谷口彰悟だが、暗雲だ。 シント=トロイデンは8日のジュピラー・プロ・リーグ第14節でメヘレンとホームで対戦。チームとして2-1の勝利で2試合ぶりの白星を手にしたが、先発した谷口に前半途中で負傷交代のアクシデントが発生した。 スタートから3バックの中央でプ 2024.11.09 08:20 Sat

記事をさがす

オーウェン・ワインダルの人気記事ランキング

1

菅原由勢がフル出場!アヤックスとAZの両キャプテンがウクライナカラーの腕章着用

3日、KNVBベーカー準決勝が行われ、AZとアヤックスが対戦。AZの日本人DF菅原由勢は右サイドハーフとしてフル出場を果たした。 この試合、両チームのキャプテンを務めたAZのオランダ代表DFオーウェン・ワインダルとアヤックスのセルビア代表FWドゥシャン・タディッチがともにウクライナカラーの腕章を左腕に着用して試合に臨んだ。 AZの公式SNSでは「NO WAR」のコメントとともに両キャプテンの2ショットも掲載されている。 なお、試合は11分にアヤックスがFWステーフェン・ベルフハイスのミドルシュートで先制。そのまま試合が推移すると、89分にアヤックスのMFダヴィ・クラーセンがダメ押しのゴールを奪い、2-0で勝利を収めている。 <span class="paragraph-title">【写真】両キャプテンが巻いた特別な腕章</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/AZ?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#AZ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/azaja?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#azaja</a> | <a href="https://twitter.com/AFCAjax?ref_src=twsrc%5Etfw">@AFCAjax</a> <a href="https://t.co/t5VaLmCHyz">pic.twitter.com/t5VaLmCHyz</a></p>&mdash; AZ (@AZAlkmaar) <a href="https://twitter.com/AZAlkmaar/status/1499463324651728897?ref_src=twsrc%5Etfw">March 3, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.03.04 12:05 Fri
2

CLグループステージ初参戦のアントワープ、アヤックスから蘭代表DFワインダルを獲得

ロイヤル・アントワープは5日、アヤックスからオランダ代表DFオーウェン・ワインダル(23)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 AZの下部組織出身のワインダルは、U-15チームからオランダの世代別代表に招集され続けてきたエリートDF。ヨングAZで研鑽を積んだ後、2019–20シーズンからファーストチームの主力に定着。2021-22シーズンからオランダ屈指の名門のキャプテンも務めた。 その後、アルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコの移籍を受け、昨夏アヤックスに完全移籍で加入。昨シーズンは公式戦28試合に出場し、5アシストを記録していた。 また、2020年10月のメキシコ代表戦でデビューを飾ったオランダ代表では、ここまで11試合に出場。176cmとサイズは平均的もソリッドな守備対応に加え、優れたスプリント能力と豊富な運動量、高精度の左足のキックを生かしたビルドアップ、クロスでも貢献できる総合力の高い万能型だ。 アントワープは先日のチャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフを制し、クラブ史上初のCLグループステージ進出を決定。その大舞台に向けて戦力拡充を図った中、アヤックス時代にワインダルを獲得したスポーツディレクターのマルク・オーフェルマルス氏のツテを使って実力者の獲得に成功した。 2023.09.05 23:02 Tue

アントワープの人気記事ランキング

1

「二度と子供たちに会えないと思った」…アルデルヴァイレルトがベルギー代表引退に繋がった健康問題明かす

昨年3月にベルギー代表を引退したロイヤル・アントワープのDFトビー・アルデルヴァイレルト(35)が、代表引退に繋がった2度のパニック発作の恐怖を明かした。 これまでアヤックスやサウサンプトン、トッテナムなどで活躍し、現在は母国のアントワープでプレーするアルデルヴァイレルト。 世代別代表の常連だったセンターバックは2009年5月に、日本で行われたキリンカップのチリ代表戦でA代表デビュー。以降は3度のワールドカップ、2度のユーロに出場するなど代表通算127試合に出場した。 しかし、2023年3月に「今は素晴らしい家族により目を向け、アントワープでの役割に最高の形で集中し始める時だ。とても難しい決断だったけど、今の僕にとっては正しい決断だ」との言葉とともに代表引退を表明した。 34歳という年齢を鑑みれば、妥当なタイミングでの代表引退と言えるが、その決断の背景には自身の健康に関する深刻な懸念があったという。 アルデルヴァイレルトはベルギー『VRT』のインタビューで、代表引退を決断する直前に2度のパニック発作を起こしていたことを明かした。 同選手が最初に警告を受けたのはベルギーカップのユニオン・サン=ジロワーズ戦で敗れた後だったという。 「それがデビル​​ズを辞めた理由だ」 「その夜は眠れず、翌朝早くにクラブに行って筋力トレーニングをした。コーヒーが嫌いだから、帰る前にカフェインの錠剤を飲んだんだ」 「車に乗っていた時、突然心臓が1時間に1000回も鼓動し始めた。心臓発作を起こす、もうだめだ、二度と子供たちに会えないと思った。車を停めて家具店に入り、911に電話できるか尋ねたんだ」 その時は大事に至らなかったが、しばらく経って今度は2度目の発作が起こったという。 「ストレスのせいで心臓がドキドキしていたことが判明したんだ」 「それでパニック発作を起こし、心臓の鼓動がさらに速くなった。実際には気が狂いそうになるものなんだ。そしてある時点で、心臓発作を起こして死ぬのではないかと思うようになった」 その後、徹底的な検査を受けた末、心臓発作などに繋がる深刻な症状ではないことが判明したものの、過度なストレスを避けるために代表引退を決断するに至った。 「僕らは徹底的な検査をしたけど、すべてで問題がなかった」 「その後、いろんな専門家と話をするようになり、彼らはそれが過度のストレスによるものだと言った。純粋なパニック発作だ。今でも時々それに悩まされるけど、大したことではないとわかっているし、受け入れることができるんだ」 2024.11.19 07:00 Tue
2

シント=トロイデンの本拠地にアルデルヴァイレルトが不満「ここでプレーしないといけないのは残念」

ロイヤル・アントワープの元ベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルトがシント=トロイデンの本拠地に不満を示している。ベルギー『Nieuwsblad』が伝えている。 ベルギー代表通算127キャップを誇るアルデルヴァイレルト。かつてアトレティコ・マドリーやトッテナムでもプレーした34歳は、昨シーズンから母国のアントワープに加入し、いきなりチームを66年ぶりのリーグ優勝へと導いた。 屈強なセンターバックは今季も健在で、公式戦22試合中20試合でスタメン出場し、トッテナム時代以来となるチャンピオンズリーグ(CL)にも参戦。24日には敵地でのリーグ戦第15節・シント=トロイデン戦にフル出場した。 ただ、1-1のドローに終わったこの一戦の終了後、アルデルヴァイレルトはシント=トロイデンの本拠地「大王わさびスタイエンスタジアム」、通称“スタイエン”に対する不満をあらわにした。 「今後の後半戦を見据えるなら、今日のドローもポジティブに考えることはできる。ゴール前でもう少し運があれば勝てただろう」 「けど、このスタジアムでプレーすることは非常に難しい。他のチームが通常の天然芝でプレーするなか、ここの1チーム(シント=トロイデン)だけが人工芝でプレーしている」 「慣れなければいけない、というのはもちろん正論だが、普段からここでプレーしているわけじゃないし、慣れる時間なんてない。個人的には、ここの人工芝でプレーしないといけないのが残念だ」 シント=トロイデンの本拠地“スタイエン”は1927年に開場後、2011年の大幅改修から人工芝を導入。サッカーにおける天然芝or人工芝の議論は、言わば100点の答えがない議論であり、ビジネス視点から見れば、スタジアムを二次利用するなら人工芝の方が適するという考え方もある。 ただ、選手視点だと人工芝はケガのリスクが増すことは明らか。アルデルヴァイレルトにもそういった意識があるはずだ。 2023.11.25 17:55 Sat
3

ベン・イェデル退団のモナコ、17歳FWイレニーエナをロイヤル・アントワープから獲得! ベルギーでルカクに次ぐ記録も

モナコは25日、ロイヤル・アントワープのフランス人FWジョージ・イレニーエナ(17)の完全移籍加入を発表した。背番号は「21」を着用する。 フランス『RMC Sport』によると、契約期間は5年。移籍金は推定1875万ユーロ(約円)となる。 ナイジェリア出身で3歳時にフランスへ渡った185cmストライカーのイレニーエナ。2021年にアミアンに入団すると、U-17チーム、U-19チームを経て2023年1月にファーストチーム入りを果たした。 昇格後はリーグ・ドゥ(フランス2部)で16試合2得点を記録。2023年7月にはベルギーのロイヤル・アントワープへ完全移籍した。 シーズン終了後に退任したマルク・ファン・ボメル監督の下、終盤にはスタメンの機会を増やし、ジュピラー・プロ・リーグで28試合8ゴールをマーク。チャンピオンズリーグ(CL)にも6試合出場し、2023年12月のバルセロナ戦では途中出場から値千金の決勝点を挙げた。 アミアン時代の2023年1月にはリーグ・ドゥ史上最年少得点を記録。ロイヤル・アントワープでは17歳と74日でリーグ戦2試合連続スコアラーとなり、ジュピラー・プロ・リーグにおいて16歳と312日で達成したベルギー代表FWロメル・ルカクに次ぐ記録を残した。 なお、モナコは退団した元フランス代表FWウィサム・ベン・イェデル(33)の後釜として、ジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼ(23)の獲得を進めていたが、一転してリヨン移籍が決定。より若いイレニーエナに資金を投じることとなった。 2024.07.25 19:35 Thu
4

CL初出場アントワープのファン・ボメル監督、古巣バルセロナ戦に意気揚々 「世話してくれたチャビに会えて嬉しい」

ロイヤル・アントワープのマルク・ファン・ボメル監督がバルセロナ戦へ意気込んだ。ベルギー『Nieuwsblad』が伝えている。 三好康児も所属した昨シーズン、レギュラーシーズン後のプレーオフを制して1956-57シーズン以来、66年ぶりにベルギー王者となったアントワープ。元ベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルト(34)が最終ラインを統率するチームだ。 指揮を執るのは元オランダ代表MFのファン・ボメル監督。19日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループH第1節では、指揮官の古巣でもあるバルセロナと敵地で激突する。 前日会見に臨んだ闘将はスペインメディアに対して「私は英語もスペイン語もほとんどできないよ」と開口一番で笑いをとり、バルセロナを率いる友人、チャビ・エルナンデス監督へのリスペクトを示している。 「(バルセロナに)戻ってこられて本当に嬉しい。特にチャビに会えることがね。彼は素晴らしい人格者であり、彼との多くの思い出がある。彼が僕の世話をしてくれてたんだよ(笑) かつて私はバルサで偉大なスペイン人選手たちと美しい音楽を奏でていたのだ」 「指揮官としての卓越した手腕も見て取れる。技術面は洗練され、圧倒的優位に立つことができるチームに仕立てているね。その中にオランダ流が垣間見えることも私としては嬉しい。ヨハン・クライフ(元名誉会長)のトータル・フットボールがジョゼップ・グアルディオラ(元監督)の時代を経て、今はチャビに引き継がれているよ」 また、今回の大一番を展望。バルセロナに勝つのは難しいと認めつつ、「どこかでチャンスが転がってくる」と選手を奮い立たせた。 「バルサはグループステージの盟主となるべき存在。CL優勝だって可能なチームだ。私がこの立場じゃなくてもそう言うだろう。昨季のラ・リーガではレアル・マドリーと10ポイント差の王者だ…我々アントワープには難しい挑戦となる」 「我々の中にもバルサに憧れを抱く選手がいる…これは理解できるし、心配すべきほどのものではない。彼らのサッカーはいつの時代も美しいのだからね」 「ただ、ここのところ何度も選手に言ってきた。相手がどこであろうと、どのスタジアムだろうと、我々は普段通りのプレーで勝ちに行く必要がある。セルクル・ブルージュでもウェステルローでもバルサでも、必ずどこかに勝機がある」 2023.09.19 17:22 Tue
5

飛距離は60m超え! イラン代表“強肩”GKの超ロングスローがギネス世界記録に認定

イラン代表GKのロングスローがギネス世界記録に認定された。 ポルトガルのボアヴィスタは25日、所属するGKアリレザ・ベイランヴァンドのフィードが、サッカーの公式戦における最長のハンドスローとしてギネス世界記録に認定されたと発表した。 ベイランヴァンドは2016年10月11日にイランのテヘランで行われたロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第4節の韓国代表戦に、イラン代表GKとして出場した。この試合中におけるフィードスローが61m26mmを記録。ラストパスにもなった超ロングフィーが、手による世界最長のフィードとしてギネス記録に認定された。 ベイランヴァンドは今夏にベルギーのロイヤル・アントワープからボアヴィスタへと、買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で加入。 イラン代表としても49試合に出場し、今年9月2日に行われたカタールW杯アジア最終予選の初戦、シリア代表戦でも強肩ぶりを披露していた。 <span class="paragraph-title">【動画】世界記録に認定された60m超えのロングスロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Cebk0MO1sCw" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2021.11.27 20:21 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly