オーフェルマルスが軽度の脳卒中で入院、当面はTD職を休養
2022.12.31 06:30 Sat
ロイヤル・アントワープは30日、テクニカル・ディレクター(TD)を務めるマルク・オーフェルマルス氏(43)が軽度の脳卒中により入院したことを発表した。
アントワープによれば29日にオーフェルマルス氏は体調を崩したとのことで、現在容体は安定しているという。ただ、当面は治療に専念するとのことだ。
現役時代、アヤックスやバルセロナ、アーセナルなどでウインガーとして活躍したオーフェルマルス氏は引退後、古巣アヤックスのスポーツ・ディレクターを務めていたが、今年2月にセクハラ行為によって辞任。
3月にアントワープのTDに就任していた。
アントワープによれば29日にオーフェルマルス氏は体調を崩したとのことで、現在容体は安定しているという。ただ、当面は治療に専念するとのことだ。
現役時代、アヤックスやバルセロナ、アーセナルなどでウインガーとして活躍したオーフェルマルス氏は引退後、古巣アヤックスのスポーツ・ディレクターを務めていたが、今年2月にセクハラ行為によって辞任。
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