「日本に住んでも良い」シティDFルベン・ディアスは日本を気に入った? チームの状態の良さを語りながらも、去り際に一言「東京は本当にキレイだ」
2023.07.25 22:37 Tue
マンチェスター・シティのポルトガル代表DFルベン・ディアスが、バイエルン戦を前に記者会見に臨み、日本の印象についても語った。
2022-23シーズンは、プレミアリーグ、FAカップ、チャンピオンズリーグ(CL)の3冠を達成したシティ。世界最強とも呼び声高いチームが、4年ぶりに来日した。
23日には横浜F・マリノスと対戦し、2点を先行されたが、アーリング・ハーランドの活躍もあり3-5で勝利。そして、26日には、「Audi Football Summit」としてドイツ王者のバイエルンと対戦する。
すでに来日し5日間が経過しているシティ。ディアスは、日本の印象を問われて驚きのコメントをした。
「来日してから少し街を歩いたり別のことをする時間はあるが、ボスがやはり僕たちを忙しくさせているので、そこまで観光する時間などはない」
また、暑さについては「今日は特に暑いが大丈夫だ。なんとかコンディションを保っている。イングランドよりも暑いが、その中でも問題ない」とコメント。暑さは感じるものの、コンディションとして問題はないとしている。
今夏はチェルシーからクロアチア代表MFマテオ・コバチッチを獲得したシティ。一方で、MFイルカイ・ギュンドアンがバルセロナへと移籍した他、退団する選手の噂もあがっている。
チームの雰囲気については「今は凄く雰囲気が良い。マテオ・コバチッチも入ってきたばかりだが、非常に親しくなっている。中に入ってきて、素晴らしい印象を受けている」と新戦力の印象に言及。「色々なジョークが飛び交っているが、良い雰囲気でチームが構築されている」と、チームとしての雰囲気は良いようだ。
一方で、ポルトガル代表MFベルナルド・シウバやイングランド代表DFカイル・ウォーカーには移籍の噂が。その点については「僕たちのチームは全員が大事だ。そして、どの選手も他のクラブから欲しいと言われている。その状況に関して、チームは上手く対応していると思う」と、シティの選手は全てが欲しがられるレベルだと語り、「話すチャンスがあれば、残って欲しいと心では思っているけど、最終的に決めるのは選手だ」と、残留を望むものの、本人の決断が全てだと語った。
また「入ってくる選手がいれば去る選手もいる。これは避けられないことだ。前のシーズンも、その前のシーズンも入ってきた選手、そうでない選手がいる。残って欲しかった選手もいるが、それがサッカーであり、サッカーに限らずスポーツとはそういうものだ」と、選手の入れ替わりがあることは通常だとし、「長く残ってくれれば、慣れが出て、少しずつ良いチームになっっていく。でも、最終的に大事なことは今いる選手、残った選手を大事にして、全ての選手のためにプレーすることだ。残留するかどうかは選手が決めること。そういう状況は避けられないだろう」と、チームにいる選手で作り上げていくことが大事だと語った。
バイエルンとの対戦となるが、今夏ナポリから韓国代表DFキム・ミンジェが加入。ヨーロッパを代表するCBとして、キム・ミンジェの印象について問われると「正直、昨シーズンのセリエAはあまり見ていないので、詳しくはわからない」とした中で、「ただ、非常に良いシーズンを過ごしたし、インパクトはあった」とコメント。「チャンピオンズリーグの時の方がよく知っているが、強く、とても良い選手で、バイエルンはキム・ミンジェをよく活用すると思う」と、バイエルンの軸になっていくだろうとした。
そのルベン・ディアスは、記者会見が終わったとに自ら一言。「東京は本当にキレイだ。おめでとうと言いたい」と、東京の街の綺麗さに驚いたことを言い残して会場を後にした。
2022-23シーズンは、プレミアリーグ、FAカップ、チャンピオンズリーグ(CL)の3冠を達成したシティ。世界最強とも呼び声高いチームが、4年ぶりに来日した。
23日には横浜F・マリノスと対戦し、2点を先行されたが、アーリング・ハーランドの活躍もあり3-5で勝利。そして、26日には、「Audi Football Summit」としてドイツ王者のバイエルンと対戦する。
「来日してから少し街を歩いたり別のことをする時間はあるが、ボスがやはり僕たちを忙しくさせているので、そこまで観光する時間などはない」
「ただ、素晴らしい経験をしている。日本に住んでも良いなと。ここに住んでいても大丈夫だと感じている」
また、暑さについては「今日は特に暑いが大丈夫だ。なんとかコンディションを保っている。イングランドよりも暑いが、その中でも問題ない」とコメント。暑さは感じるものの、コンディションとして問題はないとしている。
今夏はチェルシーからクロアチア代表MFマテオ・コバチッチを獲得したシティ。一方で、MFイルカイ・ギュンドアンがバルセロナへと移籍した他、退団する選手の噂もあがっている。
チームの雰囲気については「今は凄く雰囲気が良い。マテオ・コバチッチも入ってきたばかりだが、非常に親しくなっている。中に入ってきて、素晴らしい印象を受けている」と新戦力の印象に言及。「色々なジョークが飛び交っているが、良い雰囲気でチームが構築されている」と、チームとしての雰囲気は良いようだ。
一方で、ポルトガル代表MFベルナルド・シウバやイングランド代表DFカイル・ウォーカーには移籍の噂が。その点については「僕たちのチームは全員が大事だ。そして、どの選手も他のクラブから欲しいと言われている。その状況に関して、チームは上手く対応していると思う」と、シティの選手は全てが欲しがられるレベルだと語り、「話すチャンスがあれば、残って欲しいと心では思っているけど、最終的に決めるのは選手だ」と、残留を望むものの、本人の決断が全てだと語った。
また「入ってくる選手がいれば去る選手もいる。これは避けられないことだ。前のシーズンも、その前のシーズンも入ってきた選手、そうでない選手がいる。残って欲しかった選手もいるが、それがサッカーであり、サッカーに限らずスポーツとはそういうものだ」と、選手の入れ替わりがあることは通常だとし、「長く残ってくれれば、慣れが出て、少しずつ良いチームになっっていく。でも、最終的に大事なことは今いる選手、残った選手を大事にして、全ての選手のためにプレーすることだ。残留するかどうかは選手が決めること。そういう状況は避けられないだろう」と、チームにいる選手で作り上げていくことが大事だと語った。
バイエルンとの対戦となるが、今夏ナポリから韓国代表DFキム・ミンジェが加入。ヨーロッパを代表するCBとして、キム・ミンジェの印象について問われると「正直、昨シーズンのセリエAはあまり見ていないので、詳しくはわからない」とした中で、「ただ、非常に良いシーズンを過ごしたし、インパクトはあった」とコメント。「チャンピオンズリーグの時の方がよく知っているが、強く、とても良い選手で、バイエルンはキム・ミンジェをよく活用すると思う」と、バイエルンの軸になっていくだろうとした。
そのルベン・ディアスは、記者会見が終わったとに自ら一言。「東京は本当にキレイだ。おめでとうと言いたい」と、東京の街の綺麗さに驚いたことを言い残して会場を後にした。
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マンチェスター・シティがポルトガル代表DFルベン・ディアスの筋トレメニューを公開している。クラブの公式SNSが伝えている。 2020年にシティに加入すると、すぐさま存在感を発揮しDFリーダーとしてハイレベルなパフォーマンスを披露しているディアス。なかなか定着できる選手がいなかったシティのセンターバックに欠かせぬ存在となった。 フィジカルやスピードに足元の技術と万能DFといっても過言ではないディアスだが、シティはそんなディアスの体を作り上げたトレーニングに密着している。 「センターバックのジムルーティーン」として紹介されたのは、計5つのメニュー。最初の2つは、臀部やハムストリングス、大腿四頭筋など下半身を全体的に鍛えられるバーベルフロントスクワットと、さらに臀部にフォーカスしたヒップスラストだった。 そして、ジャンプしてボックスに乗るというシンプルなメニューに加え、Aマーチトレーニングと呼ばれる、腰にベルトを巻いて柱につなぎ、姿勢を意識しながら歩いて前進するようなメニューも実施。これはアキレス腱を鍛えることもできるという。 最後に取り入れたのは、パワープレスというメニュー。体幹の固定力を鍛える運動で、重心を低く保ちながら負荷をかけていた。 フリーウェイトやマシンを使ったメニュー、さらにはアジリティを鍛えるメニューなど、多岐にわたるトレーニングを行っていたディアス。普段はこれ以外のメニューも取り入れているそうだが、最も重要なのはパワーでもなく「バランスをとること」と語っており、「日常生活でもピッチでも細部にまでこだわることでより良いバランス感覚が養える」と伝えている。 シティのSNSは、「フィジカルモンスター・ディアスの筋トレメニューを大公開 センターバックの皆さん、必見です」として紹介しているが、ファンも「これは永久保存」、「これめちゃくちゃ勉強になるな」、「CBに必要な動きから逆算したトレーニング 派手さは不要なのがよくわかる」、「トレーニングはベーシック」と反応しており、世界レベルの選手のトレーニングメニューに注目している。 ■ルベン・ディアスのトレーニングメニュー バーベルフロントスクワット(8回3セット) ヒップスラスト(5回5セット) ボックスジャンプ(5回5セット) Aマーチトレーニング パワープレス <span class="paragraph-title">【動画】世界レベルのDFルベン・ディアスのトレーニングは必見!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">フィジカルモンスター・ディアスの筋トレメニューを大公開<br>センターバックの皆さん、必見です <a href="https://t.co/DQ9ZVjTCTm">pic.twitter.com/DQ9ZVjTCTm</a></p>— Manchester City (@ManCityJP) <a href="https://twitter.com/ManCityJP/status/1663500501093339138?ref_src=twsrc%5Etfw">May 30, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.31 19:10 Wed3
40歳C・ロナウドが約400億円で3年連続最も稼いだアスリートに! メッシが5位、ドジャース・大谷翔平は9位
アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(40)が、再び世界で最も稼ぐアスリートとなった。アメリカ『フォーブス』が伝えた。 サッカー界のスーパースターの1人であるC・ロナウド。初めて世界で最も稼ぐアスリートになってから9年。40歳になった中で、3年連続5度目のナンバーワンとなった。 スポルティングCPで才能を見出され、マンチェスター・ユナイテッドで輝きを放ち、レアル・マドリーで全盛期を迎えると、ユベントス、ユナイテッドでプレーし、現在はサウジアラビアのアル・ナスルでプレー。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)では準決勝で川崎フロンターレに敗れてアジア王者は逃したが、その存在感は健在だ。 サッカー界のNo.1プレーヤーという肩書きは譲りつつあるものの、この1年間で稼いだ金額は推定2億7500万ドル(約399億6000万円)とのこと。これは自己最高記録であり、歴代でも2015年に3億ドル、2018年に2億8500万ドルを稼いだプロボクサーのフロイド・メイウェザーだけとなっている。 内訳としては2億2500万ドル(約326億9000万円)がアル・ナスルとの契約で手にしており、残りの5000万ドル(約72億7000万円)はピッチ外での収入となり、スポンサー契約などの収入と見られている。 サッカー選手ではトップ10にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)が1億3500万ドル(約196億3000万円)で5位。8位に元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(アル・イテハド)が1億400万ドル(約151億2000万円)でランクイン。トップ50に広げると、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)が9000万ドル(約130億9000万円)で16位、ブラジル代表FWネイマール(サントス)が7600万ドル(約110億5000万円)で25位、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)が6200万ドル(約90億1000万円)で34位、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)が5500万ドル(約80億円)で46位、セネガル代表FWサディオ・マネ(アル・ナスル)が5400万ドル(約78億5000万円)で48位となった。 全体では2位にNBAのゴールデンステート・ウォリアーズのステフィン・カリーで1億5600万ドル(約226億7000万円)、3位にイングランドのプロボクサーであるタイソン・フューリーで1億4600万ドル(約212億2000万円)、4位にNFLのダラス・カウボーイズに所属するダック・プレスコットで1億3700万ドル(約199億1000万円)、5位がメッシとなった。 なお、日本人では9位にはMLBのロサンゼルス・ドジャーズに所属する大谷翔平が唯一入り1億250万ドル(約148億9000万円)。フィールド上で250万ドル(約3億6000万円)、フィールド外で1億ドル(約145億3000万円)を稼いでいるとされている。 <h3>◆最も稼ぐアスリートランキング 2025</h3> 1位:クリスティアーノ・ロナウド(サッカー/ポルトガル/40歳) 総収益:2億7500万ドル(約399億6000万円) 2位:ステフィン・カリー(バスケットボール/アメリカ/37歳) 総収益:1億5600万ドル(約226億7000万円) 3位:タイソン・フューリー(ボクシング/イギリス/36歳) 総収益:1億4600万ドル(約212億2000万円) 4位:ダック・プレスコット(アメリカン・フットボール/アメリカ/31歳) 総収益:1億3700万ドル(約199億1000万円) 5位:リオネル・メッシ(サッカー/アルゼンチン/37歳) 総収益:1億3500万ドル(約196億3000万円) 6位:レブロン・ジェームズ(バスケットボール/アメリカ/39歳) 総収益:1億3380万ドル(約194億4000万円) 7位:フアン・ソト(野球/ドミニカ共和国/26歳) 総収益:1億1400万ドル(約165億8000万円) 8位:カリム・ベンゼマ(サッカー/フランス/36歳) 総収益:1億400万ドル(約151億2000万円) 9位:大谷翔平(野球/日本/歳) 総収益:1億250万ドル(約148億9000万円) 10位:ケビン・デュラント(バスケットボール/アメリカ/35歳) 総収益:1億140万ドル(約147億3000万円) 2025.05.16 17:40 Fri4
「最強のスタジアムになる」シティのスタジアム改修計画が承認!総工費500億円で壮大なエンターテインメント施設へ「めっちゃ豪華」
マンチェスター・シティが本拠地エティハド・スタジアムに関する新たな提案が承認されたことを発表している。クラブ公式サイトが伝えている。 クラブによると、エティハド・スタジアムにエンターテインメント施設を開発する計画が、マンチェスター市議会の計画委員会により承認されたという。この計画は、2月と3月に行われたクラブのファンおよびコミュニティによる議論をもとに4月にクラブが申請していた。 この計画では、スタジアムに連結した全天候型施設が含まれるほか、拡張された北スタンドを中心に新たなフロアーが設けられ、収容人数は60,000人以上に増加する。 さらに、上層部の上には、ピッチを見渡せるスカイバーとスタジアム・ルーフウォークが設置。また、3,000人を収容できる屋根付きのファンゾーンに、さまざまな飲食店、新しいクラブショップ、ミュージアム、ワークスペース、400のベッドを完備するホテルも開発の一環として建設される。 これらの主な建設工事は2023年11月から開始され、ノーススタンドの完成とともに2025-26シーズン中にオープン予定。ホテル、ワークスペースなどの公共施設は、2026年後半までに完成する予定だ。 クラブは完成イメージについても改めて公開。SNS上では「最強のスタジアムになる」、「壮大だ」、「めっちゃ豪華」、「」とファンからも驚きの声が上がっていた。 なお、この計画の予算については約3億ポンド(約534億円)だと4月に伝えられていた。 <span class="paragraph-title">【写真】超豪華!スタジアム改修後の完成イメージ図</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">How <a href="https://twitter.com/hashtag/ManCity?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ManCity</a>’s redeveloped Etihad Stadium will look upon completion.<br><br>via <a href="https://twitter.com/TeleFootball?ref_src=twsrc%5Etfw">@TeleFootball</a> <a href="https://t.co/lY33NI0s1x">pic.twitter.com/lY33NI0s1x</a></p>— City Xtra (@City_Xtra) <a href="https://twitter.com/City_Xtra/status/1684640787944890371?ref_src=twsrc%5Etfw">July 27, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.07.28 16:35 Fri5