「学べることはたくさん」パナマ女子代表監督、初W杯前のなでしことの対戦に満足感、力の差には「魔法の杖はそもそも存在しない」
2023.07.15 00:15 Sat
パナマ女子代表のイグナシオ・キンタナ監督が、MS&ADカップのなでしこジャパン戦を振り返った。
14日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)に出場するパナマは、なでしこジャパンとユアテックスタジアム仙台で対戦した。
初のW杯出場となる中、実力差のある両チームの対戦は、日本が主導権を握る展開に。すると33分に清水梨紗、37分に長谷川唯がネットを揺らし前半で日本が2点のリードを奪う。
後半に入り、パナマが押し込む時間もあった中、日本は効果的にゴールを重ねる。60分には藤野あおばに代表初ゴールが生まれると、61分には長谷川のシュートがディフレクトして追加点。後半アディショナルタイムには、南萌華にもゴールが生まれ、5-0で日本が勝利を収めた。
W杯前に実力のある日本との対戦で敗れたパナマ。キンタナ監督は日本へ敬意を払うとともに、チームとしても一定の手応えがあったと語った。
「今日の試合の内容には満足している。良いプレーができた時間帯もいくつかあったと思うし、これだけたくさんのお客さんが集まってくれたスタジアムの中で自分たちの個性を出すことができたと思う」
「日本のような強豪チームのプレーをいくらテレビで観ていても何の意味もない。こうして、実際に対戦することで、我々が学べることはたくさんある」
「我々の現在のFIFAランキング52位、そして日本は11位ということで、大きな開きがまだまだある。とはいえ、同じ大会を我々も戦うわけで、今日の試合は非常に貴重な機会となった」
完敗に終わったが、手応えもあったというキンタナ監督。女子W杯に向けての意気込みも語っている。
「我々のチームには引き続き成長してもらいたいし、自分たちはやれると信じて欲しい。メンタルの部分は非常に重要だと思っている」
「W杯で過去に優勝したこともある日本のような強豪国相手に、時間帯によっては対等にプレーすることができた。まだまだダメージを与えることはできないが、我々は正しい方向に向かって進んでいると思う。日本に近づくにはその距離は遠いが、一振りすれば願いが叶う魔法の杖はそもそも存在しない。これからも地道に取り組みを続けていきたい」
一気にチームが強くなることはないと語るキンタナ監督。チームとしては一歩ずつ強くなっているという実感があるようで、2年前に同じ仙台で対戦した時よりも成長を感じたと語った。
「仙台にもう一度戻る機会を与えてもらい感謝したい。2年が経過して日本代表と再び対戦するということだが、この女子チームのプロジェクトのスタート時に対戦したわけで、今W杯の出場権を得た後で再び日本と戦うことで、良いモノサシになると思っている」
「こういった試合での重要な難しい内容の試合の中で、どう対戦すべきかということを今学んでいるところだ。今日の試合では勇敢に、時間帯によっては高い位置でボールを持ち、相手のプレッシャーに怯えることなくプレーすることができた。もちろん多くの課題もあるが、難しい試合の中で彼女たちも良くやってくれたし、プロジェクトを信じてついてきてくれる彼女たちには感謝しかない」
また、W杯前の遠征については「非常にポジティブな評価をしている」とコメント。W杯に向けても自信をつけられたようで「貴重な準備の機会をもらったと感じているし、対戦した国はどこもレベルが高く、W杯の同じグループで戦う、ブラジル、フランス、ジャマイカのような力を持った国々だった」とコメント。「今日の試合では90分間にわたって、20歳の(エミリー・)セデニョがプレーしたが、非常に良いプレーを見せてくれた。パナマ代表は現在のためだけに取り組んでいるのではなく、すでに未来に向けて動き出していることの表れだと思う」と若手もしっかりと経験を積めたと語り、「我々の女子サッカーのプロジェクトはW杯で終わるのではなく、そこがまさにスタート。若い(カルメン・)モンテネグロや(ロサリオ・)バルガスも非常に良い活躍を代表で見せてくれているので、パナマとしては良い方向に向かっていると思う」と、手応えを最後まで口にした。
最後になでしこジャパンで気になる選手について問われると「U-20の時から頭角を表していた14番(長谷川唯)と10番(長野風花)。名前を間違えたくないので背番号で申し訳ないが、その2人は非常に危険だと思った」とボランチの2人の名前を挙げ、「15番(藤野あおば)の選手もフィジカルが強く、我々にダメージを与えたと感じた。我々もこうしたスター選手たちを相手にどう戦っていくかを学ばなければいけないし、良い経験となった」と、レベルの高い相手との対戦が良い方向に働くと語った。
14日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)に出場するパナマは、なでしこジャパンとユアテックスタジアム仙台で対戦した。
初のW杯出場となる中、実力差のある両チームの対戦は、日本が主導権を握る展開に。すると33分に清水梨紗、37分に長谷川唯がネットを揺らし前半で日本が2点のリードを奪う。
W杯前に実力のある日本との対戦で敗れたパナマ。キンタナ監督は日本へ敬意を払うとともに、チームとしても一定の手応えがあったと語った。
「まずは素晴らしい試合をした日本代表には祝福の言葉をかけたいと思う。W杯での日本女子代表の成功を願っているし、日本は間違いなく活躍するだろうと思っている」
「今日の試合の内容には満足している。良いプレーができた時間帯もいくつかあったと思うし、これだけたくさんのお客さんが集まってくれたスタジアムの中で自分たちの個性を出すことができたと思う」
「日本のような強豪チームのプレーをいくらテレビで観ていても何の意味もない。こうして、実際に対戦することで、我々が学べることはたくさんある」
「我々の現在のFIFAランキング52位、そして日本は11位ということで、大きな開きがまだまだある。とはいえ、同じ大会を我々も戦うわけで、今日の試合は非常に貴重な機会となった」
完敗に終わったが、手応えもあったというキンタナ監督。女子W杯に向けての意気込みも語っている。
「我々のチームには引き続き成長してもらいたいし、自分たちはやれると信じて欲しい。メンタルの部分は非常に重要だと思っている」
「W杯で過去に優勝したこともある日本のような強豪国相手に、時間帯によっては対等にプレーすることができた。まだまだダメージを与えることはできないが、我々は正しい方向に向かって進んでいると思う。日本に近づくにはその距離は遠いが、一振りすれば願いが叶う魔法の杖はそもそも存在しない。これからも地道に取り組みを続けていきたい」
一気にチームが強くなることはないと語るキンタナ監督。チームとしては一歩ずつ強くなっているという実感があるようで、2年前に同じ仙台で対戦した時よりも成長を感じたと語った。
「仙台にもう一度戻る機会を与えてもらい感謝したい。2年が経過して日本代表と再び対戦するということだが、この女子チームのプロジェクトのスタート時に対戦したわけで、今W杯の出場権を得た後で再び日本と戦うことで、良いモノサシになると思っている」
「こういった試合での重要な難しい内容の試合の中で、どう対戦すべきかということを今学んでいるところだ。今日の試合では勇敢に、時間帯によっては高い位置でボールを持ち、相手のプレッシャーに怯えることなくプレーすることができた。もちろん多くの課題もあるが、難しい試合の中で彼女たちも良くやってくれたし、プロジェクトを信じてついてきてくれる彼女たちには感謝しかない」
また、W杯前の遠征については「非常にポジティブな評価をしている」とコメント。W杯に向けても自信をつけられたようで「貴重な準備の機会をもらったと感じているし、対戦した国はどこもレベルが高く、W杯の同じグループで戦う、ブラジル、フランス、ジャマイカのような力を持った国々だった」とコメント。「今日の試合では90分間にわたって、20歳の(エミリー・)セデニョがプレーしたが、非常に良いプレーを見せてくれた。パナマ代表は現在のためだけに取り組んでいるのではなく、すでに未来に向けて動き出していることの表れだと思う」と若手もしっかりと経験を積めたと語り、「我々の女子サッカーのプロジェクトはW杯で終わるのではなく、そこがまさにスタート。若い(カルメン・)モンテネグロや(ロサリオ・)バルガスも非常に良い活躍を代表で見せてくれているので、パナマとしては良い方向に向かっていると思う」と、手応えを最後まで口にした。
最後になでしこジャパンで気になる選手について問われると「U-20の時から頭角を表していた14番(長谷川唯)と10番(長野風花)。名前を間違えたくないので背番号で申し訳ないが、その2人は非常に危険だと思った」とボランチの2人の名前を挙げ、「15番(藤野あおば)の選手もフィジカルが強く、我々にダメージを与えたと感じた。我々もこうしたスター選手たちを相手にどう戦っていくかを学ばなければいけないし、良い経験となった」と、レベルの高い相手との対戦が良い方向に働くと語った。
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早稲田大学ア式蹴球部女子のU-20女子日本代表MF大山愛笑(20)が、マンチェスター・シティに加入することが内定した。背番号は「30」に決定。契約期間は2027年6月30日までの2年半となる。 東京都出身の大山は東京ヴェルディジュニア、日テレ・東京ヴェルディメニーナに在籍。メニーナ時代にはトップチームでもプレーし、WEリーグ6試合1得点を記録した。 その後、ベレーザには昇格せず、早稲田大学に進学。大学リーグでプレーする傍ら、昨年はやんぐなでしこ(U-20女子日本代表)の一員としてAFC U-20女子アジアカップ、FIFA U-20女子ワールドカップにも出場していた。 そんななか、ベレーザの先輩である長谷川唯、清水梨紗、山下杏也加、藤野あおばが在籍するウィメンズ・スーパーリーグのマンチェスター・シティからオファーが舞い込んだなか、早稲田大学を離れて海外挑戦を決断した。 大山は今回の移籍に際して、同大学、クラブを通じて以下のコメントを残している。 ◆早稲田大学 「この度、MANCHESTER CITY Women’s に加入させていただくことになりました、大山愛笑です。各国の代表選手が集結した素晴らしいクラブの一員となれること、プレーできることを心から嬉しく思います。一日でも早くピッチに立ち、チームに貢献して活躍している姿を皆さんに見てもらえるように頑張ります。応援よろしくお願いいたします」 ◆マンチェスター・シティ 「これほど有名なチームでプレーできることをとても嬉しく思います。できるだけ早くチームに貢献して、みんなを笑顔にしたいです!」 「このチームに入ったからには、他の選手たちと同じようにできるだけ多くの試合に出場したいですし、(トップチームの)若い選手たちを見ると、彼女たちのように頑張ろうという気持ちになります」 「私の一番の目標は、みなさんに認められることです。私にとってフットボールを楽しむことが一番大切なので、試合でそれを示せたらいいなと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】シティの大山がお披露目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="qme" dir="ltr"> <a href="https://t.co/wFGhdsELiU">pic.twitter.com/wFGhdsELiU</a></p>— Manchester City Women (@ManCityWomen) <a href="https://twitter.com/ManCityWomen/status/1880562252711129198?ref_src=twsrc%5Etfw">January 18, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="in" dir="ltr">Hey, Aemu <a href="https://t.co/c730sUr3xY">pic.twitter.com/c730sUr3xY</a></p>— Manchester City Women (@ManCityWomen) <a href="https://twitter.com/ManCityWomen/status/1880560041885049112?ref_src=twsrc%5Etfw">January 18, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.18 20:23 Sat4
シティで存在感示す長谷川唯、英メディアが特集「退団したスターの穴を埋められるか。その答えは明白」
マンチェスター・シティでプレーするなでしこジャパンのMF長谷川唯を、イギリス『スカイ・スポーツ』がピックアップしている。 シティの女子チームは今オフに引退を表明した選手を含め、ルーシー・ブロンズやキーラ・ウォルシュら8人の主力が抜けた。新加入選手も7人いて、その1人が長谷川だ。 長谷川の欠場したFA女子スーパーリーグ(FAWSL)開幕2試合をシティは落とした。だが、なでしこジャパンの司令塔をアンカーに据えて以降、チームは復調。チームによって消化試合数にばらつきはあるものの、シティはリーグ戦19試合を終えて14勝2分け3敗の2位に位置している。長谷川の登場以降はわずか1敗しかしていない。 2021年1月に海を渡った長谷川は、約半年間在籍したミランへクラブ初のUEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)出場権を置き土産に、翌シーズンからウェストハムへ加入。シティには今季の移籍ウインドウ締め切り直前に電撃加入し、新天地ではアンカーとして定位置を確保している。 同メディアは長谷川のスタッツを5つ紹介。ファイナルサードでのパス成功数4位はポゼッション指向のチームスタイルもあってうなずけるが、目を惹くのはミドルサードでのボール奪取数がリーグ2位という数字だ。 加入当初に発した「周囲からは攻撃的な選手だと思われていますが、守備もできるところを見てもらいたいなと思います」という言葉を証明していると言っていいだろう。 「昨年はタイトルレースに参加できなかったので、今年は絡めてとても嬉しいですし、チャンピオンズリーグ出場権はもちろん、このチームでタイトルを獲得したいと思っています」 「リーグ優勝は他のチームにもよりますが、何が起こるかはわからないので、すべての試合に勝ち続け、できるだけ多くのゴールを決めなければならないです」 上位争いを楽しむ長谷川のコメントを紹介した『スカイ・スポーツ』は、「タイトル争いは混迷を極めるだろう」としながら、「シティが退団したスターの代わりを立てられているかという問題には、はっきりと答えられる。長谷川がすでにそうだ」と締めくくった。 シティの残り試合数は3だが、3ポイント差で追う首位マンチェスター・ユナイテッドとの直接対決も残している。得失点差では若干不利ではあるもの、何が起こるかわからないのがサッカー。UWCL出場権獲得、逆転での優勝へ向け、背番号「25」は国内外でさらなる注目を集めることとなるだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】長谷川にしか通せないブライトン戦の魔法のラストパス</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="3_jQJ7K1E1M";var video_start = 27;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.04 21:30 Thu5