デ・ロッシがU-21イタリア代表監督候補に? 今年2月にSPALを解任…

2023.07.05 14:38 Wed
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ローマイタリア代表のレジェンドであるダニエレ・デ・ロッシ氏(39)が、U-21イタリア代表監督の候補に挙がっているようだ。
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ボカ・ジュニアーズで選手キャリアを終えたデ・ロッシ氏は、現役引退後にロベルト・マンチーニ監督の下でアッズーリのテクニカルコーチを務めて指導者キャリアをスタート。その後、昨年10月初旬にロベルト・ヴェントゥラート前監督の後任としてセリエBのSPALの指揮官に就任。しかし、監督初挑戦は困難を極め、指揮した17試合で、3勝6分け8敗とチームの立て直しに失敗。カリアリ、バーリ、ヴェネツィア相手の3連敗によって降格圏の18位まで転落したことを受け、今年2月14日に解任されていた。
その後はフリーの状況が続いているが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、U-21欧州選手権をもってパオロ・ニコラート監督が退任するU-21イタリア代表の後任指揮官としてイタリアサッカー連盟(FIGC)が同氏をリストアップしているという。

デ・ロッシ氏以外では、現U-20イタリア代表を率いるカルミネ・ヌンツィアータ監督、U-19イタリア代表を率いるアルベルト・ボリーニ監督、アッズーリでマンチーニの副官を務めるアルベリコ・エバーニ氏が候補に挙がっているという。
SPALでの監督初挑戦はほろ苦いものとなったデ・ロッシ氏だが、アッズリーニの新指揮官に就任し、指揮官としての最初の成功を目指すことになるのか。

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前半の3発で逃げ切ったドイツが初のベスト4進出、イタリアは後半に意地の3発も届かず【UNL】

UEFAネーションズリーグ(UNL)準々決勝2ndレグ、ドイツ代表vsイタリア代表が23日に行われ、3-3で引き分けた。この結果、2戦合計スコアを5-4としたドイツがベスト4に進出している。 3日前の1stレグを2-1で逆転勝利したドイツは、1stレグのスタメンから4選手を変更。1stレグで先制弾を決めたクラインディーストが先発となり、3バックを採用した。 一方のイタリアも1stレグのスタメンから4選手を変更。負傷のカラフィオーリが離脱となった中、マルディーニが代表初スタメンとなり、ケアンと2トップを形成した。 立ち上がりからドイツが圧力をかける入りとなった中、なかなかシュートには持ち込めずにいたものの、29分にPKを獲得。ゴレツカのスルーパスをボックス右で受けにかかったクラインディーストがボンジョルノに倒された。 これをキミッヒが決めてドイツが先制した。ここから一気に攻め立てたドイツは36分に追加点。GKドンナルンマが味方に対して激を飛ばすためにゴールを空けていた中、意表を突いたキミッヒのクイックリスタートのCKからムシアラが無人となっていたゴールに流し込んだ。 そして45分に勝負を決めてしまう3点目。敵陣でボールを奪い返した流れからキミッヒの右クロスをクラインディーストがヘッドで叩き込んだ。 2戦合計スコアを5-1として余裕のドイツに対し、後半からポリターノとフラッテージを投入したイタリアは開始4分に一矢報いる。サネのパスがずれてキミッヒが受けきれなかったところ、ルーズボールを拾ったケアンがシュートを蹴り込んだ。 それでも余裕のドイツが3枚替えを敢行した中、69分にケアンが意地の2点目。ラスパドーリのパスをボックス左で受け、ターに対応されながらも抜ききらずにシュートを決め切った。 さらに73分、ボックス右に侵入したディ・ロレンツォがシュロッターベックに倒されたとしてPK判定が下されるもVARの末にノーファウル判定に覆って取り消しに。 ヒヤリとしたドイツは82分、キミッヒの直接FKで牽制するも、追加タイムにCKの流れでミッテルシュテットにハンドがあって今度はPKを献上。これをラスパドーリに決められたが、2戦合計スコア5-4で逃げ切り。 後半はイタリアの追い上げを許すも勝ち上がったドイツがUNLで初のベスト4進出とした。 ドイツ 3-3 イタリア 【ドイツ】 ジョシュア・キミッヒ(前30)【PK】 ジャマル・ムシアラ(前36) ティム・クラインディーンスト(前45) 【イタリア】 モイゼ・ケアン(後4) モイゼ・ケアン(後24) ジャコモ・ラスパドーリ(後50)【PK】 2025.03.24 06:55 Mon

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